花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2009年7月25日土曜日

09.07.25 内津峠~古虎渓

09.07.25 内津峠~古虎渓

今日も天気予報は曇りのち雨。
岐阜県の降水確率は60%にもなっているが、愛知県は40~50%。
午前中に愛知県側をサイクリングする分には大丈夫かもしれない。

以前から気になっていた「内津峠」。
19号線を車で走っているときも結構な坂道だと思っていたが、
自転車でも上れるのだろうか?

距離的にはたいしたことは無い。
とりあえず内津峠まで行って、雲行きが怪しくなってきたらすぐに折り返そう。

8時30分出発。
楽田から池ノ内へ出て、東洞から小牧東インター方面へ上る。
明知トンネルをくぐって春日井球場前を左折。
内内神社で参拝。
内津峠はまもなくだ。



19号線を跨いでいるところが「内津峠」だ。
しかし、19号線はここから下りに入るのだろうが、私が多治見方面へ向かうにはここからまだ上りが続く。
しばらく上って、あとは古虎渓までずっと下っていく。



古虎渓でローディーさんと立ち話の後、同じ道を戻る。
入鹿池まで来て、まだ雨は大丈夫そう。
尾張パークウェイでモンキーセンターに向かう。

久しぶりに好きな場所「サンパーク犬山」の裏手の池から丸山を眺める。
ここには喫茶「鈴蘭」があるんだけど、土曜日は定休日なんだよなぁ。

ここまで来たら、今日もやっぱり犬山城の下を通って帰る。

12時15分到着。
ちょうど60kmだ。
手ごろなアップダウンの良いコースだった。
この後、2時過ぎには土砂降りで、強風も吹いてきた。
早めの帰宅は、なかなか賢い選択だったと言える。

今日のルート↓
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTuFLjzyvWOJJXgpHDtQ--/detail

2009年7月19日日曜日

09.07.19 戸越峠

09.07.19戸越峠

ACAの「探訪あいち」で瀬戸・戸越峠のサイクリングイベント。
先週、今週と日曜日の天気予報は「雨」

先週はいいかげんな気象庁の予報と、優柔不断な性格が災いして、「晴・読・雨・読」(せっかく晴れても外へ出て車輪を回す気力がなく、だらだらと本を読んでいること)。

今朝も5時に起きて、朝5時発表の気象庁の天気予報を見ると、日中の降水確率は60%。
これじゃ無理かもしれない。
6時過ぎに幹事さんに電話。
催行か取り止めか、幹事さんに迫ったところで、この段階の、この状況で決定するのは幹事さんとっても難しい。
とりあえず集合場所まで輪行。

上小田井過ぎると地下にもぐってしまうので、天気が良い方に向かっているのか、暗くなってきているのか全然分からない。

日進駅でFOCUSを組み立て市役所へ向かう。ここでパラパラ降りだす。

本日の参加は12名。まずは戸越峠まで行ってみる事になった。
天気はどんどん回復。

雲興寺で一旦休憩。ここからいよいよ戸越峠だ。
しかし街中と違って山の道は木々が覆いかぶさって結構涼しく心地良いのだ。
勾配もさほどきつくないので楽しんで上れる。
自転車を左右に振るダンシングの練習とか、やってみたかったが、意外に早く峠に着いてしまった。

ミシガンさんがすぐ前にいたが、下りに入ったとたん、どんどん離されてしまう。
こっちは50km超えようものならブレーキかけっ放しだ。

森の中のおべんとうやさん「もぐ×3」で昼食。
コンビニ風の建物だが、中は老夫婦(?)の食堂。+コンビニ。
おまけに釣り道具。
驚いたことに自転車の、それもロードバイクのメンテナンスパーツがおいてある。
やはりそれだけの需要があるということなのだろう。
ここで助けられた人は大勢いるに違いない。


ここから勘八峡まで、矢作川沿いに下る道はすばらしく快適だ。
右手にずっと川を見ながら、木々の緑の間から小鳥がずっとさえずっている。
我々のような紳士的なサイクリストを歓迎してくれているようだ。

途中、廃線になった広瀬駅を見学。
駅舎とその前数十メートルだけ線路が残されている。
対岸では子供たちが水遊びをしている。
駅前に旅館も残っているのだが、賑わいを見せる時期はあるのだろうか?

帰り道はジリジリと暑く、ペースも遅れがち。
でも、こんなに訳の分からない気象条件の中で本当に運良く楽しいサイクリングが出来た。
やはり幹事さんの人徳かな。---次回も涼しいところ探してきてちょーだい。

そうそう、ハンドルのエンドキャップが無いことに気づいて心配してくれた方々。
ありました。---輪行袋の中で眠っていました。



それからFOCUSの乗り心地はなかなか良かったですよ。
お尻は最後のほうでちょっと痛くなってきたけど、ちょっとだけです。
あとはどっかでスピードテストをしてみなくてはいけません。
せっかくのロードバイクなんだから、スピードに乗れたら嬉しいね。
といっても、平地で40km/hも出るわけ無いんだから。

2009年7月12日日曜日

7月12日 ひまつぶし

晴れるようなら琵琶湖一周リベンジに行こうと、昨夜のうちに輪行の準備を済ませ、Yahoo!路線情報で長浜までの電車時間を確認。
次いで気象庁の天気予報を見ると、昼前後の降水確率が愛知県40%、滋賀県60%になっている。
でも準備も済ませたことだし、行けると信じて早寝早起きする。

今朝5時起床。外はどんより曇り空。
これから5時53分の名鉄に乗って、鵜沼→JR新鵜沼→岐阜→大垣→米原→長浜7:53着。
ちょうど2時間かかって到着すると、長浜はますます暗くなっているのだろう。
朝食を食べながら、気分はどんどん重くなっていく。
誰かと約束があればもちろん出掛けるが、ひとりで行くのにわざわざそんな不便な電車に乗って、雨に向かっていく必要があるか?

ヤメタ!
楽しくもない気分で一人で走っていては、特に雨の走行はどんな危険が潜んでいるか分からない。
君子危うきに近寄らず!
琵琶湖一周は晴天の下、楽しく走りたい。
できれば7時間以内に完走したい。
チャンスはまた来る。

しかし、今日は取りやめと決めてから、だんだん明るくなってくる。
でも、昼前後がヤバイんだよな。きっと。

気分を変えて、定光寺あたりに行ってみようかな~とも思うのだが、何だか気分が落ち込んで、早起きしたせいか、眠気も襲ってくるし、結局外へ出られない。

暇つぶしに読書。

通勤電車の中で読みかけていた「セカンドウィンド」(川西蘭著)がすごく面白くて、本来は青春スポーツ小説で、年寄りの読む小説ではないようにも思うが、随所に用語が出てきたり、競り合う心理が描写されていたり、・・・・よく分かってるじゃん・・・ていう感じで、どんどん読み進んでしまう。



結局自分は全く身体を使うことなく、苦しい練習に耐えて成長する中学生の話の第1巻を読み終えたのでした。

ちなみに、「セカンドウィンド」とは「激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスが取れていない時期を経過して、比較的楽に運動を継続できる時期」のことだそうです。
苦しい時期を越えてこそ楽に走れる時が来るんですね。

電ちゃんは無事に琵琶湖二周290km完走したんだろうか。すごい気力の持ち主だ。

NPO北條さんは来週行く予定の「戸越峠」と「柿野温泉の峠」を『楽しんできた』そうですね。
しまった!遅れをとった!

2009年7月11日土曜日

09.07.11 FOCUSで明治村

09.07.11 FOCUSで明治村

週末は雨かと思っていたが曇りのち晴れに変わっていたのでFOCUSの試乗会をすることにした。
フロントバッグは着けずに颯爽と乗って行きたかったのだが、
カメラ、ミニ三脚、ケイタイ、補給食を持っていこうとすると、やっぱりフロンとバッグは便利なんだよなぁ。

自宅 → 羽黒 → 長者町団地 → 大宮浅間神社 → 明治村 → 入鹿池畔 → 尾張パークウェイ 
→ 桃太郎神社 → 犬山城 → 木曽川堤防 → 自宅

そういえば、7月1日 NPO北條さんがほぼ同じコースを走って、コース案内されていました。

>大宮浅間神社のところの坂はかなり勾配がきつく、尾張パークウェイも
>アップダウンに富んでいますので、「練習コース」としてはなかなか
>面白かったです。皆様もぜひ一度…。

私にはいつもの練習コースなのだが、NPO北條さんも書いておられるとおり、
大宮浅間神社から明治村までの勾配がきつく、足付きなしで走れたのは1度だけ。

今日は新車の性能を試す意味でも、自宅から明治村駐車場にたどり着くまでは(信号以外は)足付きなしで行くと決めた。

大宮浅間神社からインナーに入れる。
上り始めたときには結構いい調子で、これならいけると思ったが、進むにつれて脚が重くなる。
リヤギヤを19→21→23→ついに25にもって行く。
息が苦しい。
自転車は変わっても、乗る人間が変わってないので性能が引き出せない。

下り車線の分かれ道が見えてきた。もうあとわずかだ。
リヤを21に戻して、ダンシングに切り替える。
なんとか頑張って上りきった。



入鹿池に下って、左に回りこむと尾張パークウェイだ。
いつもは遠慮して歩道を走ることが多いのだが、今日はすべて車道を行く。
そして、アウターしばり。
というか、アウターでも走れるくらいのところをインナーにしてしまうと、回しても回しても前に進まない感じがあるので、できることならアウターで走っていたほうが楽しいのだ。

尾張パークウェイが終わったところで右折して、寂光院の入り口を通り抜けて桃太郎神社へ。
神社の前の店にソフトクリームのサインがあったので買う。
ところが、プラスチックのカップに入ったのしかなかった。



ソフト部分は昔のラクトアイスみたいでちょっと甘ったるい気がしたが、
下の青いところはソーダアイスで、さっぱりと清涼感があった。

いつものように犬山城の下を通って、木曽川堤防を少し走って帰宅。

8:30出発、10:40到着。
FLIGHT DECKは Tm 1:33:08 Dst 35.63 Odo 36.0 Max 48.8 Ave 22.9

もうすこし寄り道する場所をつくらないと、距離的に物足りない。

明日も晴れるかな。

2009年7月7日火曜日

09.07.07 ツール・ド・フランス2009

今年のツール・ド・フランスには今中大介さん以来13年ぶりに日本人が参加している。
昨日の第2ステージで新城幸也が第5位入賞の快挙を成し遂げたかと思えば、今日はシマノの別府史之が8位に入った。
日本人では参加することすら困難と言われていたツール・ド・フランスでの上位入賞は感動ものだ。

第2ステージで新城幸也と第3ステージの別府史之の様子は CYCLOCHANNEL の動画で見られる。
このサイトは、その他にもトラック競技や競輪、MTB、BMX、etc.動画や情報がいっぱいだ。
特に新城幸也のゴールシーンははっきり映っていて何度見ても力が入る。

私のNEW BIKE (英語使いの人はNew Machine という?)に反響があり、嬉しい。

FOCUSはツールにも参戦しているミルラム(ドイツの乳製品会社で、牧場の青い空を思わせる牛柄のジャージ)が、今年から、COLNAGOからFOCUSに替わっている。
国内では三船雅彦率いる Team MASSA の選手が、私と同じ名前の FOCUS CAYO PRO に乗っている。
だからこれからは自転車のせいには出来ない。
遅いのはBIKEのせいではない。坂がきついのもしかり。
お尻が痛いなどと甘えてはいけない。
予定したエイドステーションまでは足を着いてはいけない。
最高のパフォーマンスを引き出すのだ。
・・・とはいえ、歳もトシなので、初志貫徹で「楽しく走る」スタイルを守りましょう。
カーボンフレームはきっと優しくいたわってっくれるはず。

ということで、名前はやっぱり「FOCUSの山田」かなぁ~。

2009年7月5日日曜日

09.07.05 New Machine

ルイガノCTRに乗り始めたのが去年の5月3日だから、まだ1年ちょっと。

まだまだ2台目を考えるのは早いと思いながら、あくまでも知識として、今どんな自転車がいいかなあと思って「じてんしゃひろば遊」さんに相談したら、あれよあれよと言う間に決まってしまった。

たまたま一番目立つところに展示されていたこともあり、これもまた、少し前にたまたま購読したfunrideの比較分析インプレッションにあったのを覚えていて、これはいいと気に入ってしまった。
しかもサイズもぴったり。展示品なので安くしてくれる。

今日引き取ってきたので、試乗したかったのだが、あれこれ取り付けてみたり、FLIGHT DECKの設定をしたり、こまごました用事を済ませたりしているうちに時間がなくなってしまった。

FLIGHT DECKはハンドルに表示してあるので、サイコン本体だけ買えばいいのかと思っていたら、「対応しています」という程度のもので、結局センサーやレバーに内蔵する部品一式を購入して、バーテープも巻きなおしだった。
しかもギヤの設定なんかが、慣れていないせいか訳が分からん。
すっかり時間を取られてしまったのだ。

カーボン製のボトルケージがあったので値段を見たら8,000円!これって間違いじゃないの?と思ったが、それで正しいらしい。
で、カーボンは諦めて、MINOURAのアルミ製にした。

早く試乗して、きれいな場所で写真も撮っておきたいなぁ~
カーボンフレームは年寄りの身体をいたわってくれるだろうか?