花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2010年1月11日月曜日

10.01.11 成田山からリトルワールド(その2)

入鹿池から尾張パークウェイを少しだけ走って、今井インターからリトルワールドへ向かう。

まもなく大きな日本建築が現れた。
大きな看板に ONE MORE TIME と出ている。
やあ偶然だね。 ONE MORE TIME はインターネットでチェックして行きたいと思っていたところだ。もっと山深いところに樹木が覆いかぶさっているようなところかと思っていたよ。
周りは山深いとはいえ、こんなに開けたところに、こんなにすっきり建っているとは思いも寄らなかった。

広い駐車場に車が2~3台しか止まっていないけど、今日は営業しているのかな。
ドアの脇にOPENの電光掲示。
ドアを押すと応接セット。すごい立派なストリートオルガン。時計。ピアノ。
これってコーヒーが飲める雰囲気じゃないよね。
オーナーのコレクションなのは分かるけど、これの展示館?
厨房も客用のテーブルもないし、ウェイトレスもいない。
ぐるりと歩き回っていると、どこからかバンド演奏と歌声が聞こえる。
天井から聞こえるようでもあり、周りから聞こえるようでもある。
と、その時木製のドアが開いて、女性が出てきた。その時までここがドアだと気付かなかったのだ。
「今アマチュアの方がスタジオを借りて演奏の練習をしているんですが、良かったら中へお入りください」
「コーヒー飲めるんですか?」
「もちろんです」
で、中に足を踏み入れると、正面ステージではギターとシンセサイザーの男性2人をスポットライトが照らし、気分良く歌っている。

横の壁は昔のSPレコードが整然とディスプレイされている。
右の壁も左の壁も、懐かしく見覚えのあるのも何枚もある。
忘れていた歌手の名前も思い出す。

アラン・ドロンファンのNPOさんのために特別にアップで撮っておいた。
送信者 10.01.11 成田山からリトルワールド



ここからリトルワールドは目と鼻の先。
十数年ぶりにリトルワールドへ。入口周辺の様子を見るだけでも行ってみよう。
4~5パーセントの坂が1kmほど続いてやっと到着。
誰か、すっかり寂れているよと言っていたがそんなことはない。
駐車場も下の第2は使う必要がなかったが、上の第1駐車場は90%くらい埋まっている。
入場券売り場の辺りも人が集まっている。

まあ、中の展示場や野外展示場といったら途方もなく広いから、ちょっとやそっとの来客では足りないかもしれないなあ。

名鉄が運営する犬山の施設、リトルワールド(ひょっとしたら可児市かな?)・モンキーパーク・明治村。それと、国宝犬山城。
どれも郷土の文化としても誇れるものだから、大勢の人に来てもらって、立派に存続していって欲しいものだ。
犬山の城下町、木曽川。もっとみんなに知ってもらいたいね。


帰りは善師野まで戻り、そこからはショートカットで旧道。一部41号線で車と競走した。
青空が広がってきて気分爽快なサイクリングだった。





Tim 2:22:33
Dst 53.49
Odo 2502.6
Max 52.0
Ave 22.5

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