花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2010年3月21日日曜日

10.03.21 クレール平田

10.03.21 クレール平田


探訪あいちの「養老ダート教室&ロード養老半周」の日なんだが、天気予報がずっと雨で、日がたつにつれ更に風の心配も出てきて中止になりそうな気配。
ところが、昨日になって雨は未明まで降り続き明け方からは回復と予報が好転してくる。北陸、東北地方は台風並みの強風が吹き荒れるそうだ。

朝7時に雨が収まっていれば間違いなく晴れに向かうだろうと期待して、出かける。
昨夜のうちに準備はすっかり済ませてあったので、軽く食事をして7時15分には出発した。

もういつもならすっかり明るくなっている時間だが、今日はずっと薄暗いままだ。それでも雨が止んでくれただけでもありがたい。道路も大分乾きはじめている。

一宮を越えて濃尾大橋に出る。
いつまでも暗いのは雲の厚さではなく、黄砂のせいだ。
全体がどんよりと霞んで、先が見通せない。
養老山脈も姿が見えない。
黄味がかった灰色の霞が景色を覆い隠している。
送信者 10.03.21 クレール平田


岐阜羽島駅を通り越して、長良川の大藪大橋を渡ればまもなくクレール平田だ。
堤防の道は結構風が強く、注意が必要だ。
日曜日だというのに結構通行量も多い。
平田リバーサイドプラザ(堤防道路の下の河川敷の公園)に降りると風の影響はない。下ハンを持って踏み込む。サイコンに43km/hと表示された。
追い風だったかな?
ドッグショーが行われるようで、立派な犬や、たぶん立派だろう人や、車がいっぱい来ていた。
・・ので、43km/hはほんの一瞬で、あとは静かに走った。
送信者 10.03.21 クレール平田


8時35分到着。
まだ随分時間がある。
若いローディーさんが、どこから来たんですか、と声をかけてくれる。
愛知県サイクリング協会の「探訪あいち」で、二之瀬を越えて、養老を半分回った後、お千代保稲荷でマウンテン組と合流することを話すと、ホームページを見たことがあるというので、掲示板に参加したり、「探訪あいち」「ツールドあいち」の情報を得て、出られそうなのに参加してみるように勧めておいた。
なにしろ、今年はACAの理事になってしまったのだ。
いつもにこにこ会員勧誘に励む。
無理強いはしないけど、入って絶対損はない。
一人で同じようなところを走ってるより、いろんなコースを走れるし、メンバーも最高だからね。


しばらくすると電ちゃんとピナレロレロ大矢さんが来た。
ピナレロレロ大矢さんの服装を見ると、今日は走る気はないらしい。
役目柄様子を見に来てくれたようだ。
小牧市民さんが颯爽と登場。そのままどこへでも走っていってしまいそう。

昨日も走られたという青いジャイアンさん。
「ダート教室」のヘタレ講師さんは「ダートの講師」であるがために初心者を危険な目に遭わせてはいけないというところで気をもんでいたようだ。

話をしている間にも風は更に強烈になってきた。
9時半になって、もう参加者は来ない。
電ちゃんに写真を撮ってもらって、今日のところは解散。


帰路、堤防道路は風で足元をすくわれる。
風の吹き戻しや、大型トラックによる風圧、遮断で走りが安定しない。
こんなところで転倒でもしようものなら哀れなことになる。
側道を使いながら安全第一で走る。


それでも、できるだけケイデンス100以上でくるくる回して、往復56km走れたのは良かったな。
ロングライドはもう少し条件の良い時に取っておこう。

送信者 10.03.21 クレール平田

我が家の庭では青空にシデコブシのピンクの花がひらひらしていた。

明日の「早春の知多半島ポタリング」は春風に乗って走りたい。

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