花と音楽のある暮らし

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2010年4月4日日曜日

10.04.04 淡墨桜・伊自良湖

10.04.04淡墨桜・伊自良湖

尾並峠を通って淡墨桜、伊自良湖を巡るコース。
峠が大小合わせて4つあるコースだ。

朝はちょっと曇りがちで肌寒い。根尾はもう雪は消えているだろうが、ここよりはずっと寒いに違いない。
ソデなしのアンダーシャツに夏用半袖FOCUSロゴ入りジャージと冬用のジャージを重ねた。下も揃いの冬用レーパン。

集合場所の岐阜ファミリーパークまで25km。1時間半みておけば大丈夫だろう。

7時に出発。
走り出してすぐに指が冷たくなった。
写真を撮るのに指なしグローブを選んでしまった。
冷たくてしょうがないが、まさか凍傷になるようなことはないだろう。陽が差してくれれば少しは温まる筈と、指折り数えるように閉じたり開いたりしながら走る。


開花状況が思わしくないせいか、掲示板での申し込みが少なかったので、今日は少人数でのツーリングかと思っていたら、意外にもどんどん増えて17名の参加となった。


武儀川の手前を左折して、交通量の少ない道を進む。
NPO北條さんが先頭で快調に飛ばす。
緩く上っているので、どうしても列は長くなり離れていく。
道が二股に分かれるところでは後続を待ち、合流するとまた飛ばしていく。




谷合で小休止。この先のコース説明を受ける。
ここからずっと上り基調で、更に勾配がきつくなると尾並坂峠だ。

尾並坂峠のヘアピンカーブは下から見ると、とんでもなく落差があるように見えて、こんなところを上れるわけがないと、気持ちが萎えてしまうのだが、実際にはそれほどのことはない。
目の錯覚というべきか。
まあ、まだこれが1つ目の峠だから、ここで撃沈してしまうわけにはいかない。

上りの最後で前を行く2人をかわして、喝采を浴びる。
こりゃ動物の本能だな。

峠から淡墨桜まではずっと緩い下りで爽快だ。




淡墨桜公園は渋滞はなかったものの、観光バスなんかも来ているし、売り子さんが出て、少しは観光地らしい賑わいを見せていた。
ただし桜は全くの蕾で、一輪たりとも咲いていなかった。
次の週が見頃だそうだ。



金坂峠、鹿穴峠と小さな峠を越える。
伊自良湖までの緩斜面は満開の桜並木。気持ちの良いサイクリングロードだ。




フラワーパークすいげんで面白いものを見つけた。
自転車を停めるためのバーが10数本並んでいる。
我々のバイクをずらっと並べると、なかなか壮観だ。
簡単に停車できて、なかなかのアイデア商品だ。
どこの公園にも設置して欲しいアイテムだ。





伊自良湖は入鹿池よりずっと小さな湖だ。
湖って「ミシガン湖」とか「琵琶湖」というように、池より大きなイメージがあるが、定義はどうなっているのだろうと話し合ったが、答えは出ずじまい。


伊自良湖からもうひとつ峠を越す。
先にスタートするもNPO北條さんがあっさりと抜いていく。
ピナレロレロ大矢さんや何人かに抜かされる。
6.5%の坂。
ダンシングを織り交ぜようとするのだが、インナーローに近いところを使っているので、ここからシフトをチェンジしながらダンシングの体勢に入るのが億劫なのだ。
アウターでのダンシング・シッティングの切り替えは問題ないんだけどなあ。
それとも、インナーはいいけど、ローがいけないのかな。

伊吹山ヒルクライムに向けて、ちょっと研究しておかねば。って、もう来週だよ。
練習する暇ないじゃん。

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