花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2010年8月14日土曜日

10.08.14 お盆朝練

10.08.14明治村からパークウェイ


せっかくのお盆休みも天気がイマイチで、何だか蒸し暑く体もだるい。

もっとも、12日、13日は初盆のため、お盆の行事はしっかりこなしたし、
それに伴って昼間から飲みすぎだったんだから仕方ないか。


昨晩は帰省する娘を待ちながら、NHK-BSのツール・ド・フランスの録画を観ていたら、やっぱり自転車に乗りたくなってしまった。
どの場面も息を呑むほどの美しい風景と、時間を追って変化する隊列は壮観だ。
それに小気味良い回転のピッチ。なるほど、90回転以上回しているなぁ。
上りでも速い。ダンシングですら速くてリズミカルだ。









朝起きたら曇り空。
二之瀬に行くほどの元気はないから、大宮浅間神社から明治村駐車場の激坂で
34×24を基本に、回転数を上げてみよう。

羽黒から長者町を抜けて大宮浅間神社。
ここを左折した後、右にカーブするところがすでに激坂だ。
浅間神社でストップウオッチを初めて使ってみる。
ギヤは予定通り34×24。
速度は24km/hくらい出ているが、余裕がないのでケイデンスに切り替えられない。
一体、何回転しているのだろう。
今日はこの坂でのケイデンスを見るのが目的だったはずなのに、もう全く余裕がない。
しかも計測するまでもなく、くるくるとは回せてない。
確かに重いギヤを踏んでいるときのように脚への疲労は感じない。
心肺機能がいかにも情けないのだ。


ねっとりと絡みつく湿気。
速度もどんどん落ちているだろう。
足を着かず上りきることだけが目的となった。
下り専用の道が右手に見えてきて、もう後ひとふんばり。
最後はやっぱりリヤを27まで落としてなんとか完走。
気になるタイムは 3分56秒。
随分長いこと苦しんでいたかと思ったのに、4分足らずのことか。





ゼーゼー言いながら写真を撮っていると、今来た道をジロ・デ・イタリアのチャンピオンジャージ「マリア・ローザ」を着た若い人が上ってくる。
一言挨拶を交わしただけで、そのまま休むことなく走り去った。
こんな余裕をカマしてみたいもんだ。

このあと入鹿池を半周して尾張パークウェイからモンキーパークへ抜けるいつもの練習コース。
このくらいの坂なら焦らずリズミカルに上っていけるようだ。
しかし人が気分よく走っているところへ、横に並んだ途端、思いっきりクラクションを鳴らし続けた「足場屋」のトラック。---こういうやつに何とか道交法を教えられないもんですかねぇ。




久しぶりに「サンパーク犬山」に寄って見た。
一時閉鎖になっていた年金・健康保険福祉施設、どこかの会社が買い取ったという記事を目にしたが、名前もそのまま使っているのかな。
何台か駐車していて、営業しているようだった。
犬山の観光に力を合わせて頑張っていって欲しいものだ。

犬山市内をポタポタ走って、犬山城を見た後は木曽川沿いにスイトピア江南へ。
青い愛岐大橋は大分前から工事をしていたようだが、青い色が塗り替えられたわけでもなく、今も歩行者・自転車道路が片側閉鎖されている。



アンツーカーの私の専用ロードを走って今日の仕上げ。





しかし、来週の乗鞍はスカイラインに挑戦してみようかとも思っていたが、
こんなに心臓や呼吸器系が弱いんじゃ無理だなぁ。
もともと弱い上に、1日1日衰えていく一方だよ。

でも、「自転車はテレビで観るだけ」になる前に、たくさん乗っておきたいなぁ。

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