花と音楽のある暮らし

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2011年4月10日日曜日

110.4.10淡墨桜鑑賞ツアー

11.04.10淡墨桜鑑賞ツアー

美濃にわか茶屋に集合。
なんだか初めて見る顔も大勢来ているなと思ったら別グループの人達だ。
朝からのポカポカ陽気。
長良川沿いの桜並木も満開。
ACAのメンバーは11名集まった。

北條さんはケガからの復帰で、慣らし走行ということだったが、随分余裕を持って先頭を牽いていく。

いつもは車の少ない川の反対側を行くことが多いが、今日はあえて広い道路を行く。
木の葉や枝が落ちていることもないし、ジメジメしたところもない。なにより暖かいし見通しがきくところがいい。
ところどころ満開の並木が続く。


ずっとゆるやかに上り基調で、ラステン洞戸の手前から急に傾斜がきつくなるが、おニューのカーボンホイールお披露目のトクポンさんが、回転の早いダンシングで駆け上がっていく。
この坂をアウターの練習とばかりに重めのギヤで、ゆっくりのダンシングを入れながら乗り切った。

尾並坂峠はヘアピンカーブのところが、目の錯覚か、とても上れそうもない激坂に見える。
実際にはそこまでのことはないので、インナーに落として回していく。
前を行くオレンジ大好きクプさんが近づいてきたので、下ハンに持ち替えてダッシュ。
クプさんをかわして先に峠に到着。してやったり。
下ハンは上りでも使えることが分かった。

峠からは5km以上下りが続く。急カーブはないので下ハンで爽快に降りていく。
下りの時も下ハンが使える。


反対側を揃いのジャージを着た隊列が上っていく。どこかのチームらしい。
ギセンさんと挨拶を交わしていく人もいる。

下りきったところにもサイクリストの集団がいる。
この時期の定番コースになってきているのかも知れない。



淡墨桜は昨日まで蕾で、ちょうど今日から咲き始めたのだそうで、堂々とした幹から伸びた枝の先に、小ぶりな花をパーッと撒いたように輝きを放っている。
淡墨桜はもちろん散りぎわの風情が最も際立った特徴なのだろうが、生命の息吹を感じさせる今も美しい。
春らしいピンクのジャージを着てきた甲斐があったというものだ。


駐車場の係のおばさんが声を掛けてくる。
やはり競輪選手が練習に来ていると思ったそうだ。
今日の観光客はこの時期としては少ないが、反対に昨日は観光バスが65台、乗用車が600台も来て大渋滞したそうだ。


帰路はずっと下りかと思っていたら、やはり峠は二つ越えなければならない。
殆ど1本道なので、あまり細かく止まって待たず、待ち合わせの場所を長めにとった。
先頭はいいペースで走っていったが。
私とギセンさんは最後尾に付けていたので探訪ペースで楽なサイクリングだったが、先頭についた人達はツールドのペースできつかったらしい。
同じコースでも速度によって相当厳しさが違うもののようだ。
ということは無理せずマイペースで走ったほうが、トータルでは楽に早く到着するということもあるかも知れない。
あるいは多少の無理をしてでも力を出し切ったほうが良いのか、来週の三河湾でも、いろんな局面で判断を迫られることだろう。


ATLASデータ
<往路>                      <復路>
時間        2h19min                          2h8min
距離           40.2km                             40.7km
走行時間    1h48min                           1h40min
最高速    49.00km/h                       50km/h
走行速度     22.32km  /h                     24.30km/h
上昇距離     500m                               409m
下降距離     382m                               499m


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