花と音楽のある暮らし

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2011年8月30日火曜日

11.08.30恐竜展・科学館


11.08.30科学館・恐竜展

夏休み(自分の)最後の日。

小・中学生の夏休みも明日までだから、混雑してるだろうとは承知しているが、
「黄河大恐竜展」は8月31日までの開催なので、今日行かなければチケットが無駄になってしまう。

白川公園近くには子供たちがいっぱい。
手前の歩道に長い列ができている。
これがみんな入場待ちなら入るのは難しい。



ちょっと周りの様子を伺いながら美術館の方へ回ってみる。
名古屋市美術館は「レンブラント展」を開催中だが館の外には人の姿がない。
ゴッホほど一般受けしないようだ。


もし科学館に入れないようならレンブラントにしようと思いながら回りこむ。
こちら側にも人溜まりができていて、この後ろに付こうかどうしようかと思っていると、係の人が「恐竜展ですか?」
ははぁ!こっちの列は恐竜展で、さっきの列はきっとプラネタリュームに行く子供たちだな、きっと。

「ここに並ぶと、あとどのくらいかかりますか?」
「30分から40分くらいだと思います」
「チケット持ってるけど諦めます」
「チケット持ってる方は、あの入口から直接入ってください」
えぇ!みんなチケットを買うために並んでいるのか。


中へ入るとごった返していたが、構わず恐竜展会場の地下2階へ下りる。
狭い会場に巨大恐竜がいる、いる。
子供の数が多い上にスタンプラリーかなんかやってるから、子どもがあっちへ動きこっちへ動き、引率のおじいさん、おばあさんが同じように右往左往するからごちゃごちゃだ。

恐竜好きの子供たちは興味深く見ているようだったが、骨格を見ても大きさの違いくらいしか分からないようではなんともハァ。解説だけが頼りなんですけど・・・。

通り一遍に見て、ついでに他の階を見てまわる。
どこも子どもでいっぱい。
触れるものは何でも触りまくって、調整中の器械も増えるわけだ。

5階のはずれからプラネタリュームのドームに入り込めるようになっている。
どうもプラネタリュームは6階で、その下がその関連展示のホールになっているようだ。


暗い空間に映像が浮かび上がる。
所々に天体望遠鏡や宇宙探査船や星の模型などが展示されている。
中央部は何の展示なんだか、腰掛けて瞑想にふけったりするのにちょうど良いスペースになっている。
リラクゼーション効果もあるに違いない。

次回はぜひプラネタリュームに来て、たっぷりとリラクゼーション効果を受け止めたいね。
子どもの少ない時間帯に。


2 件のコメント:

  1. 日本最大というプラネタリウムが出来たときに
    「どなたか探訪やらないかな」と思ったんですけど、
    まだまだムリそうですねー

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  2. megumiさん
    プラネタリウムの空席情報を見ると、過去にさかのぼってもほぼ満席でした。
    当日9:30より前にに並んでも、早い時間に売り切れるということですね。
    名古屋にこんな人気スポットがあったとは驚きです。

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