花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2011年9月11日日曜日

11.09.11常滑IRONMAN70.3 バイクコースを走る


Photo by タロウちゃん

7時出発で常滑駅に8:02到着しようと計画していたが、aQsimさんから「今回は短距離ですから朝倉で降車して常滑まで自走はいかがですか。 」と挑発された。
確かに、朝倉から新舞子に至る高速サイクリングコースを走るのも悪く無いが、そのためには30分早出しなければいけない。


ATLASやカメラは昨夜から充電して準備していたが、久しぶりにハートレートモニターを着けてみたりしているうちに出掛ける時間になってしまった。




名鉄電車は空席はあるものの、大きな荷物で占領するわけにもいかず、なるべく邪魔にならないところへ置いて立って行った。
そのうちカメラを忘れたことに気づいた。ボトルもない。
駅でインスタントカメラを買おうかとも思ったが、やはりデジカメでないとパソコンとの相性が問題だ。
ボトル忘れは、コンビニや自販機でこまめにスポーツドリンクを補充すればいい。


朝倉駅でバイクを組み立て、スポーツドリンクを1本買って出発。
産業道路の西側の道は、今日も車が少なく快適に飛ばせる。
ハートレートモニターは178にもなってるよ。心拍高すぎ。
新舞子マリンパークへ渡る橋のところで1人抜いて、振り返ることもせず、そのまま常滑駅へ向かった。


しばらくぶりのタンドーさんやギセンさん、六まるファイターさん。
けいたろうとうさんは今日は一人で参加。
ガッキーさんは昨日渥美を一緒に走ったときに、「明日は農園に行こうかな」と言っていたが、やっぱり探訪に参加した。
トクポンさんは「知多半島の背骨」60kmを走破してしっかりアップができた状態で駆け込んできた。


海岸線をずっと南下して、坂井までの10kmはほぼ平坦。
ここから内陸部へ入ると、全て上りか下り。
しかも右折左折を繰り返す。
知多カントリーの方に向かったと思うと、そのままUターンして味覚の道に戻る。
前山ダムの周辺を回ってみたり、落合東から北池公園までの道を往復したり、出入りの激しいコースだ。
40kmのうちに峠が30ヶ所以上現れる、ノコギリの歯のようなアップダウンのコースを、トクポンさんは高速ダンシングで何度もアタックを繰り返す。


タロウちゃんはコースを熟知していて、次の集合場所までのコース説明も怠りなかったが、IRONMANの選手たちはこのコースを覚えられるだろうか。
しかも、1周目と2周目は曲がる場所が違っていたりするのだ。

大会関係者にはしっかりした当日のサポートをお願いしたい。
何と言っても国際大会なんだから。
しかもこの大会にはACAからも”ささのってぃ”が参加するのだ。


すっかり陽射しが強くなって、身体が水分を要求する。
が、スポーツドリンクは甘すぎてもう飲みたくない。
よく冷えたお茶か水が欲しいが、内陸部の農道にはコンビニや自販機がどこにでもあるという訳にはいかない。
やっと自販機にたどり着くと、取り出したお茶のボトルを1本その場で飲み干した。

セラモールのレストランで「冷やしうどん定食」を注文して、コップの水をがぶ飲みした。
食後外へ出ると、さわやかな風が吹き渡っていた。


名古屋方面へ帰る人達と一緒に新舞子まで走った。
タンドーさんが先頭を牽いてくれるが、ほとんどペダルを漕がなくても28km/hくらいでついていける。追い風の威力だ。
50km/hで行け~!
まさかそんな訳にはいかないが、それでも35~38km/hで走れて気分爽快。
40km/h巡航出来る人達ってこんなに気分いいもんなんだよなあ。

高速ダンシング、高速巡航。
スキルアップしていけばバイクの楽しみはまだまだ無限に広がっていくんだろうなあ。


0 件のコメント:

コメントを投稿