花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2011年12月31日土曜日

11.12.31大晦日

昨日の大掃除に引き続き、今日は自分の部屋の掃除と布団干し。


それから神棚のお札を取り替えて、お榊を投げ入れ。
床の間の掛け軸を取り替えて、鏡餅のお供え。

玄関に輪っか形のしめ飾り。
裏口と物置には小さなしめ飾り。

空き時間を見て、玄関に三本ローラーを出して20分回す。
最初の2~3分は右手をパイプに添えたまま。
回転が安定してきたところで両手を自転車のアップバーに。

5分経過。
緊張は続く。
ちょっとよそ見をしたり、他事を考えたりすると、
タイヤはブレてキュィーンと音を立てるので、
腕の力で体勢を立て直す。

今日はおおむね良好。
20分間のうち、17分くらいはちゃんと乗れていた。



買い物にも付き合って、諸々の用事もこなし、6時前には全て完了。
夕食前にもう一度ローラー練できる。




ローラー練の定位置は振動や騒音の関係で玄関になったので、いちいちセッティングしなければならないのだが、折りたたんであるのを広げるだけの話だから、そのくらいのことは面倒臭がらずやるしかない。




ハートレートモニターを着けて20分回すことにした。
昼間より調子が悪く、なかなか右手が離せない。
照明の影に影響を受けてバランス感覚が狂っているのか?

回転が落ちて、24~25km/hになっているのを28km/hに上げると安定してきた。
予定の20分は過ぎたが、そのまま続ける。
寒い玄関で回していても汗だく。
30分で終了とした。



風呂に入ってさっぱりとしたところでお神酒のお下がりをいただき、家族で食卓を囲む。
今日は紅白歌合戦でも観てのんびりしよう。

2011年12月25日日曜日

11.12.25走り納め知多半島一周100km


11.12.25走り納め知多半島一周

寒波襲来

朝6時に起きて準備。
昨日のうちに自転車とシューズ、ピナレロレロ大矢さんに渡すものは積んであるから、そんなに急ぐ必要はない。

マリアローザの長袖ジャージにパールの冬用ジャージを重ねる。
冬用の厚手のグローブ、探訪優勝の賞品の靴下とパールのシューズカバー。

汗だくで、または雨か雪に降られた時のために着替えも一式用意。

TVをつけると画面の左上に天気予報が流れている。
名古屋は一日中曇りマーク。
尾張北部は・・・全部雪だるまのマーク。



名古屋高速はビショビショしていて、融雪剤の上にミゾレかなんか降ったような感じ。
みんな集まってくるだろうか。
雨降りの嫌いなピナレロレロ大矢さん、せめて集合場所にきてほしいなあ。



あいち健康の森駐車場には幟旗もなく、寂しい感じ。
いつもの場所に車を進めると、aQsimさんが待っていてくれた。
第一声「中止にしたけど、掲示板見なかった?」

掲示板は見ずに来ちゃったけど、他にもひょっとしたら来る人もいるかも知れないし、しばらく様子を見ます。



静岡からkawanishiさん到着。
浜松はよく晴れていたそうだ。

ピナレロレロ大矢さんやいーむーさん、その仲間のオルカ乗りの人も集合。




シマウマ男さん登場。
探訪が中止になったことは承知の上で、自分たちで走るつもりできたそうだ。
「自分たち?」そう、軍団のこるなごさん、yasuさん、・・・それからずいぶんぎりぎりにtokonameさんも揃った。

まじめ少年さんも自走で来たし、オカポンさんももちろん自走。
前田さんも来た。
ビアンキマニアさんは走るのは止めるけど、取り敢えず集合。



走る気満々の人もいるので、来た人だけで開催ということにして、参加登録した。
記念撮影をしていよいよ9時スタート。


知多の朝倉駅まで先頭を牽くことにした。
ここを右折して橋を越えると裏産業道路。速い人が思いっきり飛ばせる、ロードにもってこいの道だ。


信号の都合か、スタート時に何かあったのか、後ろには5人しか付いていない。
しかし、できるだけ稼いでおかないと、裏産業道路に着く前にシマウマ軍団に追い越されてしまう。
後ろがちぎれたよ~と声が聞こえても、フリー走行だから大丈夫と、そのまま飛ばす。
自分は帰りの雪道が心配なので裏産業道路を少し走って、引き返す予定だから、エネルギーの配分を考える必要がない。

身体もすっかり温まってきて、これからが楽しいところかも知れない。
しかし、本当に名古屋以北に積雪が始まったら敵わない。



INAXの前で後続の人の写真を撮って変えることに決めた。

kawanishiさんは先頭で行った。
ピナレロレロ大矢さんといーむーさんも続いている。




まじめ少年さんがにこにこしながら走っていく。

オカポンさんは自走の時のオーバーパンツを脱いでいる。
もう暑いくらいだろう。

そのほか何人か通り過ぎたが、横道から来た人もいるので、ACAの人じゃないような気もする。

しかし、ここで待ってから10分以上経っているのに、シマウマ軍団が現れない。
どこか違うルートを行ったんだろうか。
あと5分待ってみようか。
やはり来ない。





長浦インターのところでUターンしながら煙突の写真を撮っていたら、ちょうどそこへ軍団4人が一塊で走っていった。
もう一度方向転換をして3倍ズームで撮ったが、道路の先に、豆粒のような小さな点が写っただけだった。





一人で引き返し、げんきの郷に寄ってみた。
買い物客でごった返している。
みんなカートに2カゴとか買っていて、見てると本当に新鮮で安いという気になってくる。
白菜、キャベツ、ネギ、大根、ほうれん草、ニンジンをゲット。
一体何ができるか?こういう野菜はなんでも重宝するよね、きっと。
kawanishiさんから大量にもらったミカンも、手当たり次第食べてしまうかも。


本日の走行
TIM       0:58:33
DST    24.99km
ODO   10519.9km
MAX     42.8km/h
AVE       25.6k,/h

2011年12月24日土曜日

11.12.24豊田からデンパーク


11.12.24豊田から安城デンパーク

遥か遠いアメリカはミシガン州アナーバーから一時帰国中の「ミシガンさん」と一緒に走ろうという探訪あいちがクリスマスのこの日実現した。


明日の知多半島一周100km Rideの前日にもかかわらず、ミシガンさんの話を聞きながら一緒に走りたいという面々が18名集まった。





寒波の襲来を予報されながら、朝から穏やかに晴れ、絶好のポタリング日和となった。





安城組のビアンキマニアさんがコースを下見していてくれたので、幹線を避け車の少なそうな田圃道や堤防を時計回りに走り、デンパークで昼食。
広い座敷はいいが、寒さに備えてのシューズカバーは着脱が大変だ。






デンパークではゆっくりと昼食をしたあと、園内のマーケットや大温室のショップを見たり、コーヒショップでの会話を愉しんして、また来年の再会を約束するクリスマスサイクリンとなった。




2011年12月18日日曜日

11.12.18打上げパーティー


11.12.18打上げパ-ティー

例年の通りアサヒスーパードライ名古屋で打上げパーテイーが開催された。




それぞれのカテゴリーでの入賞者が表彰され、ツール・ド・あいちはM浦さんH木さんまじめ少年さんなど、実力者が上位に入った。



探訪あいちでは自分が優勝。
2位には新人ながら参加回数、企画回数とも他を圧倒してタロウちゃんが入り、aQsimさん、ぱんたあにさん、ガッキーさんと続いた。


他にもたくさんの賞が用意されていて、食事しながら、飲み放題のスーパドライを飲みながら、和気あいあいと各賞が表彰されていった。




TOPグループの人達がチームジャージとしていたskyのジャージを着せてくれたので、そのまましばらく着用。
これが意外に受けて、本人もファッションモデル気取り?





skyジャージを着ていた縁で、解散後こるなご邸へ誘われて、
引き続きスーパードライを飲み続け、奥様の手作りの料理を振舞われ、

こるなごさん
シマウマ男さん
yasuさん
N良さん
tokonameさん
等々ツール・ド・あいちのスーパースター達と、
ジロ・デ・イタリアのDVDを鑑賞しながら会話が弾むという
素晴らしい時間を過ごした。

途中、天使のような子供たちがかけ巡って、楽しい雰囲気を盛り上げてくれた。



ここで一句

打上げは
   スーパードライの
   ビアレスト
      スーパースターと
      ともに語らう

2011年12月17日土曜日

11.12.17木曽三川公園

11.12.17木曽三川公園

久しぶりに海津町の木曽三川公園へ。

木曽川左岸を走りどんどん南下。
手袋は一応フィンガー付きのだがメッシュで夏用。日焼け止めのために指があるだけだから、今朝の気温では指が冷たい。


川の向こうに山脈が見えてくると、青い山並みの頭は全て雪で真っ白。
寒いはずだよ。


祖父江を過ぎた辺りから堤防の補強工事とかで下道を走らされる。
農道をできるだけ堤防と平行に走ろうと思っても、結局ギザキザと東へ追いやられる。


立田地区ではレンコン畑の水はなく、葉が立ち枯れたままになっているところへ重機を持ってきて、真っ黒い土を掘り返したりしている。
何事も冬の間の準備が必要なんだな。





公園の入口で写真を撮って、すぐ横のレストランで早目の昼食。
全くの平坦にもかかわらず、風の中を走ってきたせいで、すっかりお腹がすいてしまったのだ。
レストランの入口にたむろする野良猫たちは全く警戒心もなく、まるで飼い猫のようだ。


北側のエリアに初めて入ってみた。
イルミネーションの準備ができていて、今は人の姿は殆ど無いが、夜間賑わうのかも知れない。





帰り道は長良川サイクリングロードを北上。
風が出る前に帰ろうと思っていたが、自然はそんなに甘くはなかった。

思いっきり向かい風。
自動車は一番高いところを走り、ここはサイクリングロードとして分離しているから、風に押されて速度が出なくても、多少左右に振れようとも危険はない。

ただし、アスファルトの継ぎ目に芝が盛り上がっているのが頻繁に出てくるのと、相変わらずの飛び出し防止用?のパイプがやっかいだ。
ところどころパイプを外してある所があるので、楽に通れると思ったら、パイプは無理に引きちぎられたように、ギザキザの根元が残っていて、危うく乗り上げるところだった。


名鉄の木曽川堤駅を越えた辺りにも堤防の下にサイクリングロードが見える。
下りて走ってみたが、一宮タワーが正面に見えるくらいのところでストンと途切れていた。
犬山、扶桑、江南、一宮と繋がってしまえば、なかなか立派なサイクリングロードとなるだろう。
ここは通行を妨げるパイプがほとんどなく、ロードバイクの練習に持ってこいなのだ。


TIM      4:14:51
DST     89.48km
ODO  10425.2km
MAX   35.8km/h
AVE   21.0km/h

寒風の中の走行で、写真を撮ったり寄り道したりなので・・・

おっと!忘れてました。
tokonameさんにあやかって、五七五七七調で

      木曽三川
      平坦なのに
      AVE遅い
  
        伊吹おろしの 
        せいと言い訳

                     (これでブログ1つ完成?)


2011年12月13日火曜日

良好な自転車交通秩序の実現

12月11日の「自転車に関する道交法講習会」は、講師、受講者共に内容を咀嚼しておらず、中途半端に終わってしまった。

などと言うと、せっかく休みを割いて自主参加していただいた婦警さんに申し訳ないので、11日のブログでは内容について何も書けなかった。


10月25日、警察庁交通局長が各管区警察局長や各都道府県警察の長宛てに発令した文書に目を通してみた。

「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」
というタイトルで始まるこの文書は、平成19年7月に発令された、ほぼ同じタイトルの発令に基づきとられた対策が、一定の成果は見られたものの十分とは言えず、今後は実効的な対策を強化するよう通達し、前記(平成19年の)通達を廃止するとしている。


このあと

第1 基本的考え方 として

・従来は自転車は歩道を走るものだという誤解が生じていたが、
自転車は「車両」であるということを、自転車利用者のみならず、自動車運転者や全ての人に徹底させる。

・そのためには
自転車の通行環境の整備を推進し、
自転車本来の走行性能の発揮を求める自転車利用者には歩道以外の場所を通行するよう促す



第2 推進すべき対策 として

・自転車専用の走行空間を整備するとともに、自転車と歩行者との分離を進めていくことが不可欠
・自動車が通行する車線を減らして自転車道の整備を検討する
と続いていく。

この辺りは「自転車ツーキニスト」として情報を発信している疋田智さんなんかも事あるごとに主張しているし、自転車ブログ「サイクルロード~自転車への道」でも繰り返し取り上げられている。


婦警さんのところの署長はオランダやデンマークのように環境が整った国とは違うし、愛知県と東京は交通事情が違う。自転車が車道に降りては車との事故が益々増える。と考えているようだったが、やはり基本方針の確立や、それに向けての環境整備といったことを推進していかなければいけないんじゃないだろうか。
オランダやデンマークも自然発生的にきたわけではなく、指導者の強力な政策と行動力によって改革されてきたものだと聞く。


今回の通達が自動車最優先を見直し、自転車、歩行者、みんなにとって快適で、極力事故のない交通システムを目指すムーブメントになっていけばいいなあと思う。


2011年12月11日日曜日

11.12.11自転車に関する道交法講習会



11.12.11道交法講習会

警察庁の平成 23 年 10 月 25 日の通達

「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」
(警察庁丙交企発第 85 号等)を受け、
愛知県警の対応について最新情報を得ようと講習会が開催された。

参加者31名は昼食後、13時から2時間にわたり熱心に聴講した。





また、今回の会場となった、喫茶「岳」の2階多目的ギャラリーの壁面において、
書家、吉田美穂さんの「遊字アート展」が開催されており、
ご本人も顔を見せていた。


2011年12月10日土曜日

探訪企画の下見

「愉しい処へ連れてって」の第2弾として、
K.Tさんに喜んでもらえるサイクリングコースを
来年1月22日に決行となった。

まだ先の話とはいえ、実際に一度走ってみて、時間のとり方や道路の状況をある程度見ておきたい。

1月22日といえばほとんど真冬。1年のうちでも最も寒い季節かもしれない。
たまたま今日も今年一番の寒さ。
最低気温0℃―最高気温10℃の予報。




冬用のジャージを着て、集合場所の大口町役場駐車場に9時に到着。
9時5分出発。
最寄りのコンビニに立ち寄る。
本番で想定される行動予定に近い状態で走るつもり。

ここから真直ぐ東に向かう。
小牧線の踏切のところでやはり車の渋滞。ここは道幅も狭いので、自転車も車の前へ出られない。
ちょっとごちゃごちゃしながら大縣神社の手前を右折。
池ノ内から入鹿池に向かう。




入鹿池あたりは青空で、陽の光が眩しいほどだ。
ボートが湖面いっぱいに浮かんで、久しぶりに活況を呈している。



中央自動車道の小牧東ICのほうへ上り、下って19号線を越える。
内々神社で10時15分。
正月の用意か、すでに薪が準備されていた。
お参りをしてトイレの位置を確認。



いよいよ内津峠に向かう。
といっても概ね6%くらいの勾配だから、根気よく上るつもりなら大丈夫だ。
内津峠10時35分到着。

ここからの下りは長い。
もともとは良い道なんだが、採石場があるお陰で、その近辺はダンプが通るし粉塵が舞ったり砂が浮いていたりするので気を付けなければいけない。

古虎渓の橋に到着。10時45分。
ビンディングの締り具合を調整したりして少し間を置く。


少し心配していた川沿いの名古屋多治見線。
たまに車は来るものの、心配するほどのことはなかった。
ゆるい下り基調で、快適に走って定光寺入口まで来た。



ここから川の反対側に渡り、車の通りの少ない道を高蔵寺駅南まで行って「洋食家Nishida」で昼食にした。
一人では間が持たないので12時頃には出てしまった。

この先は一度も走ったことがない道。
19号線から1本東側に入った道だから大丈夫だろうと考えていたが、けっこう車も多く、全然楽しくなかった。
やはり少し戻ることになっても、都市緑化植物園の道を行ったほうが良さそうだ。





いつもの尾張パークウェイを上り下りして犬山城に到着。
木曽川の景色はいつ来ても美しい。
空も川も、城も、対岸の山や街も、ツインブリッジも、みんな輝いている。






お気に入りのティールーム「コッツフィールド」
建物も中庭もテーブルや調度品もオーナーのこだわりの集積だ。
質の良いジャズがボリュームを落として静かに流れている。
珈琲の味は折り紙つき。
お洒落でシックで、一人で本でも読んでいたいような、まったりとした空間だが、ひょっとしたら好みが別れるところかもしれない。
K.Tさんが気に入ってくれるといいけど・・・。


ゴールまであとわずか。
途中から五条川沿いにサイクリングロードを走り、14時25分大口町役場駐車場に到着。
朝より雲が厚くなって肌寒い日だった。



本番では信号待ち時間や、昼食時間がもう少し掛かるだろうが、1時間余分に見ても15時半くらいにはゴールするだろう。

もし人数が増えたときには、中間、最後尾を見てくれる人が必要だな。
それとお土産を買いたいという要望が出たときは大口屋の餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」かな?最近人気が急上昇らしい。


往路:ブルー 帰路:ピンク

上りになるたびに心拍数が跳ね上がる

2187kcal
TIM 3:13:23
DST 69.0km 
AVE 20.7km/h
MAX 48.4km/h






2011年12月5日月曜日

三本ローラー

Wiggleから荷物が届いたので2階に上げて開梱。
しようとしたら、一緒に入り込んだペペが、興味を示している。






猫は追い出して中身を取り出す。





ELITEのローラーarionは簡単に折りたたみができるとはいえ、やはりそのちょっとのことが煩わしい。

置き場所をあれこれ考えた末、通り歩きにじゃまにならず置きっぱなしに出来るところを探し当てた。






ジャージやパンツをしまっておく引き出しの前。
ここならジャージを出したりするときだけ、自転車をちょっと移動するだけ。
ローラーを移動する必要はない。

更に良いことに、引き出しの天板の上に同じ木目調のパイプを取り付けられた。
窓の方を向いているし、写真ではごちゃごちゃしてるけど、部屋全体は結構すっきり♡



さっそく乗車テスト。
これはまだまだ全然ダメΣ(゚Д゚;)アラマッ

この前は本棚に肩が当たるようにしていたから乗れるような感じになっていたけど、今日はどこも触れる所がないのでパイプから手を離した途端に大きく揺れ、常にパイプをすぐにつかめる位置に準備していないと怖い。

乗れるようになるまでしばらく時間がかかりそうですな。