花と音楽のある暮らし

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2012年1月28日土曜日

12.01.28猿啄城址


12.01.28

寒空の下、遅ればせながらロウバイが咲き始めて、庭に甘い香りが漂っている。


ラヴィとペペはおとなしく寝ている。

ウドちゃんの番組を見ていたら、坂祝の紹介をしていた。
猿啄城展望台というのが気になって、2時半を過ぎてから、やはり行って見ることにした。

鵜沼の駅を過ぎて、坂祝に入ると急峻な山の上にお城のようなものが見えるのだが、登山口がどこか分からない。
山の真下にあるコンビニに寄って店員の男性に、「城山の登山口か駐車場はどこにあるんでしょうか」と尋ねると
「私はここの土地の人間じゃないから分かりません」とのこと。
ちょっと食い下がって「どなたかご存知の方はいらっしゃいませんかねぇ?」
「○○さ~ん。猿啄城の入口知ってる~?」
で、女店員さん「2つ目の信号を左に入ると案内が出てますよ。結構大変ですよ。登るのに40分くらいはかかるから」

駐車場に着いた時には既に3時40分。外気は冷え切っている。

登り始めると階段が作ってあるのだが、結構な急斜面だ。
急ぎ足で歩いたので20分くらいで到着。
下から見るとお城のように見えたのは、櫓組の展望台だった。

ベンチに荷物を下ろし、ついでに上着を脱ぎ捨て、汗で濡れた帽子も外す。









360°の展望。
眼下には木曽川や美濃加茂市の街並み。
西は伊木山、小牧山。遠くに名古屋駅前の高層ビル群のシルエット。
北は恵那山、笠置山。遥か彼方に南アルプス、中央アルプスが見えるらしい。
東は御嶽山、乗鞍、白山。

この時間なので全体に白っぽく霞んでいて、かすかにしか見えなかったが、すっきりと晴れ渡った早朝なら、どんなに素晴らしい大パノラマが出現するのだろうと期待が膨らむ。


自転車で登るのは無理だが、今後また何度も訪れる機会はあるだろう。
また付近の様子も調べてみよう。



夕陽を待ちたい気持ちもあったが、今日は外食の予定があるので、そそくさと下山。


犬山橋で信号で停止。西の空は夕焼け。
急いでカメラを向けると、ちょうど犬山城の夕焼けシーンを捉えた。




2 件のコメント:

  1. 次の探訪!期待しています(^.^)

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  2. タロウちゃん
    前回の探訪に好感をもってもらえたのは嬉しいですが、次回は果たしていつになるやら・・・です。
    しばらくはタロウちゃんの企画に乗っかりますヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

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