花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2012年2月4日土曜日

12.02.04木曽川周辺下見


12.02.04木曽川周辺下見

大口町役場をスタート/ゴール地点にして、50km程度の平坦で安全なルートを探した。





五条川から合瀬川沿道に乗り換え、犬山の四日市の階段を上ると、犬山緑地公園に出る。
サイクリング/ウォーキング道路で木曽川の水鳥を見ながら扶桑緑地・江南緑地と西に向かう。






すいとぴあ江南まで来たところで、警備の人に止められる。
10時から14時までマラソンで使用するらしい。


外側をぐるっと廻り込んでもう一度堤防に出ると、ここでも警備員と大会の関係者がいて、話が聞けた。



138タワー横を発着点にして、すいとぴあ江南までの7.5kmを2往復する30km走。
雑誌「ランナーズ」の主催で1,500人参加しているそうだ。



話をしている間に先導のバイク。続いて1位通過者。
サングラスをしていてよく分からないが、ササノッティに似たような感じの人。速いぞ!ガンバレ!



2位通過。3位集団も通過。
そのうちtokonameさんも現れやしないかとも思ったが、ここが通れないんじゃ道を探しながらそろそろ行かなくては。



ちょこちょこ寄り道をして138タワー横の堤防にくると、大会本部のテントが並んでいて、折り返しのところで女性アナウンサーが選手の名前を賑やかに読み上げたりして盛り上げている。
ちょうど1位、2位、3位集団が折り返していったところだ。



一般道を西へ笠松に向かう。
橋を渡ると右手は公園になっていて、ちょっと休憩できる。





笠松は美濃から名古屋へ。また桑名、伊勢へ。西は京都への近道として交通の要所だった。
松尾芭蕉も「時雨ふれ 笠松・・・・・」という句を読んだらしい。



笠松競馬場の踏切のところは狭くて危なっかしい。
一人ならともかく、大勢で渡るとなると考えものだ。
木曽川右岸も川に沿って安全な道を遡上しようと考えていたのだが、サイクリングロードらしきものは見つからず、一般道は両方向とも思った以上に交通量が多い。

どこかで道が別れたら、交通量の少ない方へ進もうと思って走り続けたが、後続車に追い越され、追い越されしながら伊木山まで来た。

伊木山はもともと、平坦なサイクリングロードにちょっとスパイスを加えるために予定したコース。といっても5%の坂が500m程度。ダンシングの練習にちょうど良い。



展望広場が造ってあって、犬山・各務ヶ原方面の眺めが素晴らしい。




パスタとピザの「ボン・ムウ」へ到着すると、国定公園の標識にロードバイクが2台繋いであった。
そこへ反対側から置かせてもらって店内へ。
若い男性二人組だった。



ピザで満たされた後、もう少し安全な道がないかと川沿いを探しに戻ったが、やはりこちら側は整備されていなかった。


ならば左岸だけで別ルートを探してみようかと、再度138タワーへ。
まあ、道はあるにはあったが、目的意識がイマイチかな。
笠松も飛ばしてしまうと、ただ木曽川沿いのサイクリングロードを走ったというだけで終わってしまう。
今後の宿題だ。


ボン・ムウからの帰りは犬山城下町を走りたい。
ライン大橋を渡った後、激坂があるがキツイところは50mくらい。全部でも100mくらいの坂だ。押し歩きでも構わない。



城下町は時代衣装の案内人が出たりして、このところ観光客も増えてきているという話だが、通りはまだまだ閑散とした感じ。
土・日はもっと観光客を集めて欲しい。


安全なサイクリングロードを求めて、行きつ戻りつしたお陰で、走行距離は100kmを超えた。
ポタリング気分で行った割には、走行距離が稼げたわけだ。
コースはこれからいろいろ練ってみなくてはいけないな。





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