花と音楽のある暮らし

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2012年4月1日日曜日

12.04.01知多半島のギャラリー巡りⅡ


12.04.01知多半島のギャラリーⅡ

天気予報は「寒くなる」と繰り返し報じているので、冬用のジャージの上にウィンドブレーカーを重ねた。
日も当たっているし、風もほとんどないから案じたほどのことはない。

美浜町総合公園に11名集合して記念撮影の後、いつものみたらし団子やさんに寄る。
朝8時半頃から店を開くそうだ。
今日も車で買いに来る人が絶えない。
おばあちゃんに「1日何本くらい焼くの?」と尋ねると、
「全部手作りだから、そんなにはできないよ」そのくらいが丁度いいね。




ギャラリーに行く前に、大宝寺のモクレンを見る。
モクレン寺の別名があるくらい見事なハクモクレン、少しピンクがかったシデコブシが見頃になっている。
シモクレン(赤紫色の木蓮)は蕾を一斉に上方に向けてシャンデリアのローソクのような姿を見せている。

自分の感覚では「コブシ」は農村や電車の窓から見える山村に春の到来を告げる木の花。モクレンは町中の垣根越しに見える赤紫色の大きな花。というイメージ。
では、ハクモクレンとコブシを見分けられるか?ということで、アイサイの植物博士=タロウちゃんに訊いてみると、
「花の形が少し違うんです。でも同じマグノリアの種類だから、ほとんど同じといってもいいほど」・・・種の名前まで即座に返ってくる。
家へ帰ってネット検索してみると、コブシの花の下には小さな葉っぱが付いているので見分けられるというのが出ていた。今度じっくり見てみよう。



町中のところどころで笛や鉦の音が聞こえる。山車をひく一団とも遭遇した。
そういえばもう4月、今週・来週あたりはどこも春祭り。
来週の犬山祭りはちょうど桜も見頃になりそうだ。









路地を入ったところに小じんまりとした和風のギャラリー「ぜんきゅう」さんがあった。
額絵や置物がぐるりと取り囲み、中央には一枚板の長いテーブル。
おかみさんは全員のお茶を淹れてくれる心遣い。






坂を上り下ると岩屋の洞窟に観音様が祀られている「恩徳寺」がある。
地層がくっきり分かれていてちょっと力を加えたら剥がれ落ちそうだ。




まるは本館には早めに到着したので、すんなりと席を確保。
休日はランチメニューはないというので、単品料理にご飯かコースメニューの一番お値打ちのかどちらかを選ぶことになって、全員お値打ちコース料理。
ジャンボエビフライ、ハマチの刺身、もずくの酢物、これに御飯と味噌汁。ここにホウボウの煮付けが加わって1,600円。







近くなのでついでに来週の三河湾一周の集合場所を確認しに豊浜漁港へ。
いつもの集合場所のすぐ手前、右手側だ。もっと魚ひろばの方に移ったのかと思っていたので、ここで確認できたのはよかった。
当日焦るのは心臓に悪いからね。
しらす干しを盛大にやっている作業風景も見られたし。








師崎に向かう道の端に「ジャコデス」の看板。「日本初のジャコ入りソフト」
恐る恐る注文してみると、ソフトクリームの中に、そしてトッピングも白いチリメンジャコが可愛らしく乗っている。
もちろん商品にするほどだから、生臭かったり、舌触りが悪いということは全くなく、少し塩分を効かせて味を締めたという感じで美味しい。



つづく


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