花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2013年1月27日日曜日

13.01.27Garmin Training

昨日は暴風、そして雪。

こんな時のために場所を取っているローラーを活用しない手はない。
昼近くになっても部屋の中は寒いが、薄着になって、なおかつトランスミッターに水をつけて装着。


エンゾ早川氏は言う。
脂肪の燃焼をエネルギー源として使う能力を高めるために

・朝食をとらずに、午前中にトレーニングしましょう。
・15~20分ほどかけて、少しずつ心拍数を「180―年齢(拍/分)」まで上げていきます。
・「180―年齢(拍/分)」を超えない範囲内でトレーニングを継続します。なるべく心拍数が上下しないようにギリギリのラインをコントロースします。

要はマフェトン理論のことを言っているのだが、実走では平地でも難しい。
特に高齢者にとっては「180―年齢」はちょっと運動をしたらすぐに到達してしまう数値だ。




いちおう頭の隅に置きながら固定ローラーを回す。
お相手してくれるのは、ちょっと前のツール・ド・フランスのDVD。


30分間の予定なので、ウォームアップ時間を8分にして、そのあとは心拍数ではなく、ケイデンス90縛り。
そのうち、30km/h縛り。当然心拍数は上がっていく。
でも汗をかくくらい回さないとトレーニングした気がしないので、少しくらいは仕方ない。
クールダウン後は平常の心拍数に近いのが望ましいということだが、こちらもなかなか望ましいところまで下がってくれない。





午後から再度挑戦。
1時間ぶっ通しが目標。
ウォームアップのあとケイデンス100rpm。
ちょうど30分たった頃、横槍が入り10分間中断。
ローラーですら走り続けるということは難しいらしい。

気を取り直して後半戦も頑張って、一応1時間ローラー練達成。
有酸素運動、脂肪燃焼&肺活量アップ=ローディー体型に一歩近づいたかなあ。





27日の「探訪」は昨日の雪のせいで路面凍結の恐れがあるため中止。
一人で平地を走るという手もあったが、朝からの分別ゴミ出しに10時までかかってしまったし、買物、床屋といろいろ用事はあるものだ。
で、今日もおとなしくローラー練。

今日の狙いは、やはり心拍数125~130のケイデンス90縛り。
これだとAve27km/hくらいしかならないので、1時間たった時Dstは27km付近。
クールダウン時間を延長して、Dst30kmにして終了。
うまく有酸素運動ができたかな。



Garmin Trainingと言っても、サイコンと一体型じゃないから、グラフは心拍数の一筆書き。
速度やケイデンスとの相関性は現れてこない。
でもまあ単純でいいかな。
これを平日も出来れば、練習になると思うが、平日は無理だなあ。
呑んじゃうから。


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2013年1月20日日曜日

13.01.20尾北のプチ激坂

13.01.20尾北プチ激坂めぐり

知多半島の「花ちゃん坂」や「桜公園の坂」に対抗して、「尾北のプチ激坂めぐり」が開催されるとあって、普段の「探訪」にはなかなか姿を現さない人たちが参加してきた。


案内には、距離:77.2km 最大標高差:204m 獲得標高:1439m
小さな坂も含めると25個ぐらい有るかなと書いてある。
特に前半に大きな山が集中しているようだ。


9:00大口町わかしゃち国体記念公園に集合したのは13名。
久しぶりの人もいるし、初参加の人も3名。



大門から明治村北入口までの坂はいつも一杯一杯でゼーゼー言いながら到着するところ。
今日はせっかく上った道を引き返し、大門から尾張富士の山頂へ続く道を上り返す。
山頂まで自転車では行けなかったが、初日の出スポットとして、近所の人が歩いて上ってくるところだ。

ここをそのまま下ると先ほどの明治村北入口に出る。


 
 
入鹿池まで下って、南端を更に南へ進む。
犬山市と小牧市の境の峠。
途中、木の枝の潰れて尖ったのや細かい落石が散らばっていて、嫌な予感はしたのだが、見事に自分が当たってしまい痛恨のパンク。
RS-80のホイールはタイヤがはめやすく、その分早く修理完了。

急いで後を追うと、何のことはない、すぐに峠。
日差しを浴びながら、みんなで待っていてくれた。
この先、小牧方面へもう一山。
温水プール辺りまで下りるとすぐに上り返し。


 
入鹿池まで慎重に下りてくると、池はワカサギ釣りのボートで賑わっている。
我々は喫茶ISLANDで昼食。
午前中の走行距離はまだ20kmほど。1/3も来ていない。
それでも、大きな峠は4つこなしたから、午後からはペースが上がるだろう。


 
しかし、獲得標高1452m、峠25はダテじゃない。
八曽付近の上りも、緑が丘団地も、可児の塩河カントリーへのダラダラ坂もそれぞれ厳しい。
できるだけ体力を温存するようにギヤを切り替え、インナーローを多用する。

地元ながらほとんど初めてのコースと言うぱんたあにさんに対して、大口町のいーむーさんは全部上ったことのある坂ということだ。本物の坂バカなんだろう。


ショートカットして喫茶ZENに向かう人達と別れて鳩吹山方面へ向かうと、電ちゃんは俄然張り切りだして、みんなそれに付いて行ってしまうので遅れ気味になる。


 
下りでなんとか追いついて鳩吹山登山口に到着。
ちょうど通りかかった人に集合写真のシャッターを押してもらう。
ここから木曽川の不老滝への下りは、やはり枯葉・枯れ枝が散乱していて、何年か前の探訪でパンクしたところ。
2度めのパンクはないようにと念じながら下りる。


 
モンキーパークから犬山浄水場への上りはルートラボのグラフでは「ちょっとしたコブ」程度に見えたが、実際には15%もあろうかという激坂。
ここまで脚を使いきってしまったこともあり、押しを入れる。

ZENで合流し英気を養って最後のひと踏ん張り。
このところ少し日が長くなったと見えて、まだ明るさの残る17時にゴール。
体力を出しきった探訪となった。




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2013年1月13日日曜日

13.01.13水仙・桜坂

13.01.13水仙・桜坂

今日も青空。
7:00発の電車に乗って富貴で乗り換え、河和到着は8:20。
知多半島って、電車でもけっこう時間がかかるんだ。

自転車を組み立てて集合場所の美浜町総合公園駐車場に行くと、もうほとんど集まってきている。
集合したのは19人。

上野間のみたらし団子を食べて、しばらく247号線を南下した後、内陸部へ入る。

1つ目のコブを越えて下っている途中ケイタイが鳴る。
理事長からだ。今から二人で後を追いかけると言うので、ここがどこかと交差点の名前を見ると「樫木-Kashinoki」と書いてある。正面には「水仙ロード」の標識も。
45分くらいの遅れ。どこかでショートカットしてくれば昼前に合流できるだろう。


ケイタイで電話していた分の遅れを取り戻そうと水仙ロードを急いで上り始めると、これが結構キツイ。やはり坂はリズムを狂わせると一気に疲労する。

追いついたあと右折し大きくカーブし、鋭角に折り返し、上り下って山海のサークルK。
ここで理事長に再度Tel。だいたい場所は分かったようだ。

ここから1kmほど進むと、タロウちゃんが急に停止。
左手に本日の文字通り一つの山場、桜公園へと続く平均勾配14%の激坂。
トッシーさんの姿を捉えながら回していく。
このために今日のホイールはRS80を選択した。足をつく訳にはいかない。
最後はインナーローで乗り切って、汗だくで到着。


本日のもう一つのテーマ、「水仙」は桜公園のすぐ下の台地に水仙畑となっていて、可憐な花が3輪、5輪と散らばって咲いている。今年は寒波のせいか、見頃はもう1~2週間あと。
ナルシストが大勢集まったからといって満開になっているわけでもないようだ。

ここを下ったところで理事長が待っていてくれた。
同行してまるは食堂で昼食。
   
新鮮なブリの刺身とジャンボエビフライ、魚の煮付け。相変わらずの盛況だ。


   
盛況といえば豊丘のいちごの丘も家族連れやカップルで賑わっている。
しかし、最近温室風のガラス張りの部屋を増築し、席数を増やしたことで、はじめて着席できることになった。
スイーツ好きにはたまらない。
だがまだお昼ごはんを食べたばっかり。辛党の面々はちょっと、ということで外で待つ。
上りでは汗をかくほどだったが、じっとしているとだんだん寒くなてくる。
周りの空気も灰色に変わってきた。
aQsimさんがタロウちゃんにことわって8人は先に帰ることにする。


帰るとなったら一直線。最後のひとコブは割愛して247号で河和へ、そして美浜町総合公園へゴール。

途中FlightDeckはバッテリー残量がないせいか、不穏な表示をしていた。

走行時間 : 2:11:56
走行距離 : 45.56km
最高速度 : 175.4km/h
平均速度 : Err


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2013年1月12日土曜日

13.01.12ACA新年会

13.01.12ACA新年会

ACAの新年会とはいえ、事務局での開催ということもあり、集まったのはほとんど「身内」といえるような気心の知れた人たちばかり。

買い出しから調理まで、といっても、ほとんど具材を鍋に放り込んでいくだけだが、全部参加者でやっていく。

  
これがまた男の料理、細かいことは一切なし。
鍋はなんといっても手間いらず。
気の利いた話と、よく冷えたビール、うまい酒があればこれ以上何もいらない。

と、ここ15年ほど蕎麦打ちをしているというS藤さんが、ソバの腕前を披露してくれる。
準備してきてくれた蕎麦は腰があってしっかりと締まっていて、大皿に乗せて一周りすると空になる。
秘伝のタレと共に絶品だ。
これを何皿も作ってくれて一同大満足。

英気を養って、また楽しいサイクリングを共有していこうと新年に誓う。


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2013年1月6日日曜日

13.01.06知多四国八十八ヶ所-2

13.01.06知多四国-2

アルバムは ↑
今回の写真は全てオレンジ大好きクプさん撮影

歳のせいで信心深くなったのか、
やさしいサイクリングを心待ちにしている人が大勢いるということか、
あるいは、なんでもいいから毎週みんなと走りたいと思っているのか、
今日の知多四国八十八ヶ所-第2回、8寺を廻る40kmのポタリングに25名ほど集まった。
デジカメを充電したまま忘れてきてしまったので、オレンジ大好きクプさんを写真班に任命する。


東海市の聚楽園「しあわせ村」を、寒い寒いと言いながら9:00スタート。
新日鉄を右手に見て、太田川駅で信号待ち。
二層の高架になった駅舎は、よそではお目にかかったことのないような立派な構築物。
名鉄の駅舎とは言っても、新日鉄や東海市の税収があるからこそだろう。


古見の妙楽寺は第79番札所。
と同時に知多四国開山の番外のお寺でもあるようで、御朱印を2箇所に押してもらう。
今回初参加の人はここで納経帳を調達。
ちゃんと線香をたいて、般若心経をきっちり唱える人もいる。
よく見れば、お遍路さんの白衣のような服装の人まで。


南下して71番札所、大知院。
さらに阿久比IC脇を通り佐布里池を横切り、72番札所、慈雲寺。
幹事のT-COLNAGO大矢さんの苦心のルートで、サイクリングらしく多少のアップダウンと距離を稼いでいる。



同じ道を戻って、昼食は梅の館。
レストランに入ると、席がきっちり確保されていて、
着席するが早いか水とオシボリに続き、「梅まつり弁当」が運ばれてくる。
天ぷらは薄ピンクの「うめ塩」をかけるのがお薦め。
梅肉ドレッシングも海藻サラダにかけてみた。
神出鬼没のタンドーさんはここで姿を現す。

ギャラリーでは細かい彫り物の細工を施した瓢箪が展示してあり、
能面作りをされるaQsimさんが、興味深げに作者と話をしていた。



このすぐ近くに5寺が固まっている。
73番正法院、74番密厳寺、75番誕生堂、76番如意寺、77番浄蓮寺。
ここでお賽銭と御朱印だけをもらう人は早い。
きっちりと正式な手順を踏んで回ってくる人を待って、全員揃うと、今日のお寺参りはここまで。

途中の溜池では氷が張っていたが、風も出てきて午後も寒い。
寒の入り。これからはカイロも必需品か。
最後尾を受け持って、しあわせ村まで一目散に追い立てる。



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2013年1月3日木曜日

13.01.03初詣サイクリング

13.01.03初詣サイクリング

実はずっと迷っていた。
41号線を南下していけば道はわかりやすいが、自動車専用道路みたいなもので、けっこう危なっかしい。
最高気温も5℃にしかならないらしい。
それに、行けば行ったで1日掛かりになってしまう。
今日は家でやりたいことがあるんだよなあ。

しかし恒例行事を、なんだかんだと理由を付けて行かないようになると、だんだんいろんな事がどうでもよくなってしまうだろう。

そこで考えたのは、
41号線の西側を南下するルートをルートラボで作る。
先に参拝を済ませて、11時にみんなと合流して記念撮影の後、食事は参加せずに戻る。
片道約30kmのコース、これなら13時過ぎには帰ってこれるだろう。



8時半に家を出ると、白いものがチラホラ。
積もるようなことはないだろうが、やはり早めに帰らなければならない。

小牧コロナの西側を抜けて北名古屋市に向かう。
新川、名2環を過ぎると、上小田井で左折。庄内川を渡る。
歩道の信号が黄色に変わる。車両用はまだ青。
ガーッと回して青信号で突っ切る。
この時歩道側をゆっくり走っているローディーさんを認めたが、そのままの勢いで橋を下る。
信号で停まって振り返ると、電ちゃんだった。


ここからは二人連れ。
信号で停まった時や、堀川沿いの車の少ない道で話をしながら走る。
若干追い風気味だから快適に飛ばして、10時前に到着。
南門にはすでにロードバイクが2~3台置いてある。
喫茶サンに待機しているようだ。



挨拶は後にして、先に参拝。
鳥居をくぐって参道を進むが、去年と比べたら参拝者が少なく、ずんずん進んでいける。
去年、人数制限で警備員に止められた場所にも警備員はいない。
お賽銭の場所がちょっと混雑している程度だ。

宮きしめんからいい匂いが流れてくるので寄ってみたかったが、ここは朝から満員のようだ。
諦めたところで9noQさんに声を掛けられる。
普通の参拝客の格好だ。すでにご祈祷をしてもらって、呈茶もすませてきた。
今日はやはり空いていたらしい。


蓬来軒の前はいつものように入店待ちの人だかり。
今年はうなぎが高騰していたはずだが、楽しみに来る人も大勢いるんだ。



時間とともにだんだん集まってきて、集合時間の11時には24名になった。
自走の人、輪行の人、電車の人。初参加の人もいる。
豊橋から岐阜へ輪行して、初ライドを楽しんできた人や、
近すぎるからと、わざわざ大回りしてきた人も。
記念撮影をして、小グループごとに参拝に行くのを見送って帰り支度。


 
南口入口の屋台でOhbaya4さんとH澄さんがたこ焼きを注文している。
9noQさんが、たこ焼き食べて帰ろうよと2人分払ってくれた。
おごってもらったたこ焼きはアツアツで特別美味しかった。

帰り道はずっと小雪がちらついている。
しかも案の定、逆風。
それでも思い切って出てきてしまえば、やっぱり楽しいサイクリング。
今年もみんなに引っ張ってもらって、後押ししてもらって、たくさん走ろう。

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2013年1月2日水曜日

13.01.01元旦走行会

13.01.01元旦走行会

元日のお神酒をいただきながら家族揃って新年をことほぐといった、例年の家庭行事もないまま、神棚にはお神酒を、仏壇にはお線香と般若心経を唱え、そそくさと着替えを済ませて、大野極楽寺公園に向かう。

電ちゃん、ぶるほんアンカーさん、ビアンキノブコさん、それに掲示板にはなかったが、ご近所の愛岐のローディさんが集まっている。
公園事務所のA井さんも出迎えてくれる。顔を覚えていてくれたようだ。

A井さんもロードバイクに興味を持ち始めたようで、GIANTのお店も覗いてみたようだ。「ノブコさんもまだ最近ロードに乗り始めたところなんだけど、すごくハマってますよ」年令に関係なく、思い立った時が始めるチャンスだ。

記念撮影をして出かけようとしたところへOhbaya4さんが到着。
だだし、今日は年始の行事があって参加はできないので見送りだけ、ということだ。
これが正常な社会人の感覚だ。
それにしても初めての元旦走行会だからといって、様子を見に来てくれるとは嬉しいね。
もう一度写真を撮り直して、今度は出発。


ビアンンキノブコさんがさっさと先頭切って走りだす。すごい意欲的だ。
ここまで輪行で来て、河口0m地点まで行った後、帰路の立田大橋で別れる計画を立てている。


快適にサイクリングロードを乗り継いで、尾西の名神高速のところから一般堤防道へ上がる。
祖父江ワイルドネイチャープラザで、そのまま直進しそうになるところでの右折、間違えてもすぐに突き当たりになるから気づくけど。



馬飼大橋、東海大橋と進んで、たまに車止めや速度規制のための出っ張りがあるが、正月のせいか交通量も少ないし、何より無風状態。かなりの距離を信号もなしに走り通せる。
完全に車を遮断した区間は40km以上で走れる。

静かな川の流れの向こうは伊吹山や養老山脈や鈴鹿山脈が美しい姿を変化させていく。


立田大橋のたもとのサークルKで小休止。ここまで35km、2時間ほど。
この先は橋を渡って右岸を、河口0m地点を目指して走ることになる。

ところがこちら側はなぜか車が多い。
正月からこの交通量では、普段の週末はもっとすごいことになるのだろう。
途中、津波を警戒して嵩上げする工事中の堤防道路を走る。
ここは車はもちろん来ないが、バリケードがところどころ行く手を遮って走りにくい。
走りながら対岸に目を凝らすと、向こう側のほうが走りやすい感じ。
帰りに調査することとする。


 
ナガシマスパーランドのスーパーサイクロンとか観覧車を右手に見て、河口0m地点に到達した。
証拠写真を電ちゃんのカメラに収めてお昼ごはん。

ジャズドリームの中にレストラン街があるというので、ごった返す人をかき分けてレストランに到着。
満員でどのくらい待てばよいのか何とも言えないということで思案するうち、ぶるほんアンカーさんがルートラボを確認中に確か吉野家が近くにあったというので吉牛探し。
久しぶりの牛丼は速い安い美味い。


23号線を木曽岬町へ渡って南下。
走りやすい道だがだんだん左にカーブしていく。
橋の工事をしているところで止まって周りを見渡せば、名古屋駅の高層ビル群が変な方向に見える。
やはり左岸を走ってきたとしても、最後は23号線の橋を渡らなければ「河口0m地点」の標識にたどり着けないと分かった。
今日はここまで。木曽川左岸の様子を見ながら戻ることにする。

少し風はあるものの快適。弥富の水郷の里まで一気に北上。
1号線の辺りの繋がりが分からないところ。
一旦右折してコンビニの横を左折。信号をもう一度左折して堤防道路へ上がろうとしたが、細い水路に阻まれて、しばらく水路沿いに北上。すると左に堤防道路が見えてくる。
堤防道路が続いている以上1号線の近くまで行けるはずなのにおかしいなあと言っているところに散歩中の二人連れ。
「1号線のすぐ手前まで行けますよ。いま私達そこから来たんですから」
今後、調査の必要あり。ルートラボを拡大していけば謎は解けるかもしれない。

立田大橋を過ぎてもビアンキノブコさんは別れない。
せっかくのこんなに気持の良いサイクリング、最後まで付き合いたいと。

同じルートをどんどん飛ばしていくと、電ちゃんが急に左折して停まる。
「ここで曲がるの?じゃあビアンキノブコさんを待っててあげないと」
「だって、今朝ここから上がってきたんだよ」
よくよく見渡せば確かにそうだ。尾西の勤労福祉センターだ。走りながらじゃ全然気が付かないんだよね。

 
堤防道路脇にある名鉄本線「木曽川堤駅」で、輪行で帰るビアンキノブコさんのお手並みを拝見して、沈みゆく夕日を撮影。
リヤの赤色ライトを点滅させて帰る。
大野極楽寺公園には最初の予定通りちょうど午後5時到着。
正月そうそう一日中楽しいサイクリング。

今年もまた安全な楽しいサイクリングで、充実した日々を送れそうだ。


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