花と音楽のある暮らし

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2013年5月19日日曜日

13.05.19薫風の三国山

13.05.19三国山

数日前から天気予報に傘マークがついていた。
少しずつ快方に向かい、前日の予報から☂は消えた。
ただし気温はそれまでの25~26℃から21℃に下がるらしい。
三国山の登り口辺りの気温と展望台では-5℃ほどもちがうので、半袖ジャージにアームカバーだけでは心もとない。
コンパクトな、脱いでも荷物にならない袖なしのウィンドブレーカーをじてんしゃひろば遊で見繕ってきた。


天気予報の好転で掲示板への参加表明も数を増している。
瀬戸蔵の食堂「蔵所」に13時ころ10名くらいと仮予約しておいた。



堀尾跡公園に17名集合。
車あり自走あり。ガー民夫妻はここまで自走で、降られないうちに帰りたいとからと、帰りは戸越峠を過ぎた雲興寺で離脱予定。

探訪ペースで牽いて高蔵寺駅近くのサークルKでじぇーむすでぃーんさんと合流。
ここまで19km、1時間5分かかっている。
この調子だと予定より更に遅れるかもしれない。


 
中水野の橋のところで左折して、後続を待つために停止したら、T-COLNAGO大矢さんの左足がペダルから外れない。クリートのビスが緩んでクリートが動いてしまっていた。近くのコンビニで修理。その間めいめいに補給食を頬張る。
道の駅「瀬戸しなの」で休憩と考えていたが、これまで2回もコンビニに立ち寄ったので、道の駅はやり過ごすことにした。



248号線へ出ずにささのってぃに教えてもらったルートで交番前を通り過ぎる。
上品野口のバス停を見つけて一度隊列を止める。
「ここをスタート地点として三国山の看板を通り越して左手にドコモの電波塔をゴールとする6.2kmが雨沢峠ヒルクライムです」とTTを促したのだが誰も出て行かないので結局先頭を走る。
しかし勾配がきつくなってくると戦闘本能が疼きだすのか、KUOTAのたな兵衛さん、T-COLNAGO大矢さん、ガー民さんが前へ出る。こうなるともはや付いて行けない。
が、せっかくタイムスイッチをONにしたので電波塔まで行ってみる。
タイムは25分12秒。
ブログの雨沢峠ヒルクライムTTには1位:14分42秒と出てくるからとてつもなく速いのだ。比べるべくもないが。

三国山を上りはじめて、風除けベストを来たままだったことに気づき、降りて脱ぐ。上りで汗をかいてしまっては展望台で一気に冷やされるだろう。



上りきって左側のキャンプ場の駐車場でわいわい言っていたが一人足りない。
ぶるほんアンカーさんがそのまま下りて行ってしまったようだ。
せっかく三国山に来たら、展望台に行かなきゃいかんでしょうといったものの、ここは後ろ斜めの道に入らなければいけないから分かりにくい。
当然、入口で誘導しなければいけなかった。
他の人と競るようにして入ってきた分、探訪の基本を忘れてしまったんだなと反省。


 


曇っているので展望台からの眺めも見通しはきかないが、それでも晴れていたらどんなに素晴らしいだろうと予感させるだけのスケール感がある。
ぶるほんアンカーさんが「あれが恵那山、この方角に御岳山が見えるはず」と指をさす。
屋根の下だから背景は白く飛び、顔は暗く写ってしまうだろうが、それでも自動シャッターで記念撮影。


下りは慎重に。あくまでも安全第一。I戸PAPAがぴったり後ろに付く。MTBをやっていた人はだいたい下りのテクニックに自信を持っている。だからこちらがへたなライン取りをしても対応している。


352号線は道幅も広く車もほとんど来ないいから快適に飛ばして下る。
戸越峠はやはり三国山の激坂のあとでは傾斜としては緩く感じる。
雲興寺まで下ってガー民夫妻とお別れ。
瀬戸でじぇーむすでぃーんさんも離脱。




昼食は15人で瀬戸蔵の「蔵所」
13:45になっていたから、予約も何もテーブル席はがらがら。それでもちゃんと予約の札が置かれていたし、注文した料理は手早く運ばれてきた。


 
食事の間に雨が降ってきて、自走で来た人たちはそれぞれ近いルートで自走や輪行で帰ることになった。
車で来た人は駐車場まで帰らざるをえない。
雨足はだんだん強くなり、頭から肩から雨が染みこんで寒くなってくる。


 
そのうちyuuminさんが震えているのに気付いたぶるほんアンカーさんが、後ろポケットに持っていたウインドブレーカーをyuuminさんに提供。
今日一番のほっと心温まる話題となった。
その陰でaQsimさんも震えていたが。


 


尾張富士には向かわず、今朝来たルートを逆戻りしたが、それでも到着は16:10。やはり人数が多くなれば信号待ちの時間が大幅に増え、待ち時間が多くなる。


遠くから車で来た人たちは着替えも用意していたから、あとは安全に家に帰ってもらえればいい。
いちみんさんはもうしばらく自走。なるべく安全な道を選んで帰って欲しい。
知多のひつじさんはいつもは知多半島ばかり走っているということだったが、これに懲りずまた参加してほしい。いつも雨に降られるわけじゃないから。



走行距離 : 86.1km
走行時間 : 4:38:22
最高速度 : 61km/h
平均速度 : 19.5km/h

雨沢峠TT : 25分12秒



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8 件のコメント:

  1. ぶるほんアンカー2013年5月20日 2:32

    雨降ってもそれなりに楽しかったですよ。
    でも帰って来てからが大変でした。
    1台しかないロードだから、一所懸命キレイにしました。
    FOCUSの山田さんは、+ブログの執筆もあったから大変だったですネ・・・。
    アッ!・・・三国山で一時行方不明になったことお詫びします。

    返信削除
  2. 幹事、お疲れ様でした。

    三国山はNewロードで初上りでしたがもう1枚リアギア欲しいと思いました。^^;

    皆さんと瀬戸蔵でお別れしましたが正解でした。
    一緒に駐車場へ行き自走で28Kmだと同じ様に震っていたかも、
    また企画よろしくです。^^!

    返信削除
  3. 知多のひつじ2013年5月20日 21:02

    昨日はありがとうございました。
    ブログを拝見して昨日の出来事が鮮明によみがえってきました。雨沢峠は知多半島の坂とは違って、常に登りっぱなしの長い坂で途中何度も諦めて足をつこうかと思いましたが、前にFOCUSの山田さんがいらっしゃったので何とかゴールまで行くことが出来ました。三国山の展望台も曇っていてもとても良い眺めでした。少しぐらいは雨に降られるかな~とは思っていましたが思いのほか、かなりの大雨でびっくりしましたが、一日通してとても良いサイクリングでした。またご一緒出来る日を楽しみにしてます。

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  4. ぶるほんアンカーさん
    今日ぐらいの天気だったら申し分なかったのですが・・・
    でもみんなでわいわい走れればそれなりに楽しいですよね。
    寒い中での雨中走行も、同じ時間を共有しているんだなあと連帯感が生まれます。(うまくいけば恋が芽生えるかも?)

    三国山行方不明の一件は幹事の怠慢ですね。
    ぶるほんさんだったから良かったようなものの、他の人だったら展望台は諦めて手分けして捜索活動!なんてことになりかねませんでした。ゴメンナサイ!

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  5. ☆うっさ☆さん
    前から後ろから、上から下から写真撮影ご苦労様でした。

    どこからでも家へ帰れる方向感覚が羨ましいです。
    自分は晴れていようが雨になろうが、ATLASに入れたルートでしか帰れません。

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  6. 知多のひつじさん
    初コメありがとうございます(^^)v
    雨沢峠では、いつ追い抜こうかとタイミングを見計らっている様子を感じていました。先輩(年寄り?)を立ててくれてありがとう!
    知多半島とは違った景色もなかなかいいもんでしょう!?
    「探訪」で「ツールド」で、また是非一緒に走りましょう。

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  7. 山田さんの企画で、よく走ってる辺りだから行きたかったのですが、鈴鹿と重なってしまい残念!
    来週琵琶湖でお会いしましょう(^^)/

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  8. こるなごさん
    鈴鹿と重なってなかったら来てくれたかもしれなかったんですねエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
    じゃぁまた鈴鹿のない時に企画しなきゃヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

    鈴鹿では手応えをつかんだ様子。
    次回、更に上位を目指してください。

    琵琶湖はスーパーロングですよね。
    私は今回はショートの予定です。
    ゴール地点でお会いできるかも。お菓子食べて待ってま~す。

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