花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2013年6月29日土曜日

13.06.29KTM知多イチ

13.06.29KTM知多イチ

カリスマブロガーKTMさんが知多イチやりますよと呼びかけていたので、もちろん同じ年代のshorosに呼びかけているのは重々承知の上で、choro(長老)ながら参加したいと申し出たら快諾してくれた。


健康の森に集合したのはKTMさんと多少幅はありそうだが、同じ年代の13名と、一人年齢の突出した自分。
「アイです」と話しかけてくれたのは、細身のダンディー。話をしているうちにこれまた人気ブロガーの(アイではなく)ayuさんだと分かった。



参加表明した人は全員揃ったようなので、そろそろ出発しましょうか。と緩いスタート。
東海警察署で左折。朝倉駅のロータリーから入って行くと、LIXILのところでジャンキーストレートに出た。
ここは新舞子マリンパークまでフリー走行らしい。ここで最後尾になってしまうと後々まで心配掛けることになりそうなので、そこそこ頑張って中間位置をキープ。


 

マリンパークの休憩は和気あいあい。
サドル高を見比べて羨ましがったり。
次の休憩場所を上野間の団子屋と決めて、そこまでは信号が切れても待つことはせず、自然に分散するに任せる。


上野間の団子屋さんの前を9時頃通過。残念ながら今日はお休みか、あるいはまだこれから準備が始まるのか。
そのままパスして次のコンビニで休憩。
INA55さんと話していたら、ツールド愛知にも参加しているということで、伊勢三河湾も一番船に乗ったとか。

そうそう今日はshorosのお揃いのジャージが多い中で、自分のJCA(AICHI)のジャージも目立ったんじゃないだろうか。



 

野間の灯台で集合写真。
タイマー撮影で灯台を入れようとすると、少し上に向けなければいけない。
KTMさんを真似て、アミノバイタルの上にカメラを置いたら、スイッチを押した時に重みが掛かり、傾いて撮れた。


潮の香りを吸い込みながら、師崎まで飛ばす。と言っても速い人達はTT練のようにすっ飛んで行って、姿も見えなくなってしまったが。
その間、予告通りタロウちゃんと行き交ったが、はてどこの場所だったのか?





羽豆岬の先端で、青い海に浮かぶ島影を背景に、KTMさんが集合写真を撮影。「自分はあとで合成するからいいよ」と。似顔絵でもいいかもしれない。


 

たこ飯を注文している人がいるので、追加してもらう。まだ時間は早いがここで少し腹に入れておかないと、帰路は農道の背骨道。コンビニもないと思っていたほうがいいだろう。




       

アップダウン。アップダウン。アップダウン。いくつも繰り返す坂道を、時には付き位置で、時には前に出て堪能した。



 

14時ちょうど、健康の森に到着。
炎天下の歩道でしばらく話して解散。
自走で帰る人もいるし、随分遠くから参加した人もいるようだった。
KTMさんはブログから感じる雰囲気そのままに穏やかで自然体で、気遣いのある人だ。
そしてshorosの面々は爽やかな青年たちだった。



また参加してくださいと温かい言葉を掛けられ、ACAのイベントにもぜひ参加してくださいとエールの交換をして別れた。


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2013年6月24日月曜日

13.06.23LR伊勢三河湾一周

13.06.23LR伊勢三河湾

梅雨の時期に開催されるこの大会は、毎年雨に泣かされ、後日、日を改めて自主走行することになるのだが、ノーマルは単独で、ロングは師崎から「探訪あいち」に合流して、そしてスーパーロングはOCCメンバーの中に入れてもらって走行したが、熱中症続出の7月の暑い日だった。

今年は平日雨の、土日だけ貴重な晴れという恵まれた天候。
なんとかスーパーロングに挑戦してみようと、あえて輪行袋は持たずに参加。

真っ暗な集合場所の車の中で、先日購入したイナーメのアップオイルを脚に刷り込む。本来はアップした後のほうがいいようなのだが、こういう状況では30分以上前に塗っておくという方法を取る。


そうこうしているうちに受付の準備が始まる。
顔見知りにちょっと声を掛けたり写真を撮ったりしたが、光量が足りないのでほとんど真っ黒。
暗闇の中のこるなごさんには声も掛けられなかった。




午前4時スタート。辺りはまだ真っ暗。
連写ではフラッシュが利かないので標準モードでシャッターを押してみたが、これも無理がある。ちゃんと準備して、夜間撮影ようにしておけば良かったのかもしれない。


最後尾が尾張大橋に入った頃、9noQさんとスタート。電ちゃんとOhbaya4さんはまだその気配がないので置いて行く。

尾張大橋の車道を走って前を追う。と言っても次から次へ現れる信号は全て赤。どこまで行っても前の人の姿が見えない。


そのうちやっとテールライトの点滅が見え始めるが、信号でまた離される。
1人2人パスして、最後尾集団に追いついたのは20km地点。1時間も費やしていた。


10人くらいの集団になっても、やはり同じ事の繰り返し。
むやみに多いクリートの嵌め外しに辟易しながら、7時半には鳥羽に到着するというトップ集団はどうやってこの林立する赤信号を抜けていくんだろうと口にする。


やっと信号から開放されて走れるようになると、コシダさんが果敢に前に出る。
一人黙々と漕ぐM野さんに徐々に追いついて、だがここからM野さんは後退すること無く、そのまま先頭位置キープ。
いつの間にかM野さん、コシダさん自分、S山さんともう一人、5人の列車。


23号線と別れて二見ヶ浦に向かうと、汐合大橋のところで影武茶さんがカメラを向けている。こちらからも撮ろうかとしたが、その余裕はなく、手を大きく振って応えるのがやっとだった。



 
トップグループよりたぶん1時間ほど遅れて8時23分到着。次のフェリーは9:30。

 
ここで何か食べておいたほうがいいのか、とにかく夜中から起きて活動するということに慣れてないから、体調管理の方法がわからない。
結局、伊良湖をスタートしたあとでは食事もままならないだろうと、船内でカップラーメンを買って、普段なら塩分が多すぎると思われる汁まで一滴残らず完食。走る続けるために塩分を摂取しておく。



伊良湖に降り立つと、追込職人さんが待っていてくれた。一番船はあまり親しい人がいなかったようだ。
ボトルの水を補充して9noQさん、T鳥さんと共に10:35スタート。

最初9noQさんが牽く。追込職人さんはこの速度では物足りないらしく、一気に前へ出て34~35kmで牽く。どこまでついていけるか分からない。


少しのあいだ牽いてみたが、ボトル補充のため豊川橋を過ぎたあたりのコンビニで小休止。
追いついてきたガー民夫妻や、先日のGFで一緒だった秋さん夫妻や、T鳥さん、スーさんと話しているうちにボトルの水を半分ほど飲んでしまった。

この先はまだまだ長いので、もう1本買いに行っているうちにみんなスタートしてしまって一人取り残された。

ラグーナのところでM井さんを見つけて「前を追うよ」と声をかける。

 

星越峠で追いついて、三河三谷~蒲郡で幅寄せするトラックと格闘し、愛知工科大、幸田サーキット近くでは坂と格闘する。

傾斜はそんなにきつくないのにダラダラと長く、途中で嫌気のさす緩斜面。秋さんが変速しながらインナーローを多用している。
「あんまりギヤが軽すぎると前に進まないから嫌になりますよ」と声を掛けたが、実はこの時ハンガーノック状態で、坂がまるで上れないと焦っていたのだと後で判明。まだまだ他人に何か意見をいうような立場じゃないと痛感。


下り基調になって先頭に出ると、下ハンにして一気にスピードを上げる。
平坦になっても下ハンのままガンガン走る。風は追い風なのか向かい風なのか、とにかく走っているあいだ顔や身体に当たる風が、気持ちを高揚させてくれる。
残りの距離があとどれほどあろうと、後のことは後で考えれば良い。今はこの風を見方につけて力の限り前に進もうと思う。


西尾から碧南に入り、追いついてきたコシダさんと衣浦大橋を渡る。
亀崎のコンビニでもう一度水分補充。残り距離50kmほど。
5分間の休憩でコシダさんの体力は一気に回復したようでグングン牽いてくれる。ペダルの回転速度の差で、離されてしまいそうなので、ギヤを1枚重くする。
ここまで走ってきて、まだ1枚重いギヤにしても走れることにちょっと驚いた。


結局残りの50kmをすべてコシダさんに牽いてもらい、17:14ゴール。
くものたいらさんがまだ残っていて、出迎えてくれた。
コシダさんは30番目、自分はもう1枚めくった一番上に記録。
もちろんこれは到着した順番で、順位ではない。弥富から鳥羽まで、伊良湖から弥富までの走行時間を計算して順位を決定する。

しかし今は最初から最後まで、手抜きをせず走りきったことが自分の誇り。
こんなに気持ちよく走れる伊勢三河湾って、そうそうあることじゃないと思う。
その時、その場所、その風。一瞬一瞬が今を生きていることの感動を呼ぶ。


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2013年6月23日日曜日

13.06.23LR伊勢三河湾<速報>

梅雨の最中ながら、気持の良いサイクリング日和でした。

恒例になりつつあるゴールの速報です。

弥富→鳥羽の走行時間
伊良湖→弥富の走行時間をそれぞれの到着時刻から算出し、二つの合計タイムで順位が決まってくるので、正式には事務局の発表待ちです。

ここでは到着順位表を掲示します。


スーパーロング







ノーマル



ロング



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2013年6月21日金曜日

CYCLE SPORTS



先週の探訪「知多四国八十八箇所巡り-10」で一緒に走ったトッシィーさんがサイスポのオマケで付いていたキャップを冠っていた。
そして8月号には白いキャップが付いてくるよと教えてくれた。

ネットで調べてみたら、「売り切れ間違いなし、すぐに予約してください」と煽っている。
予約はしないけども、会社帰りに本屋に寄って、置いてあったら購入、そこになければ諦めと決めて、金山の小さな本屋に立ち寄ったら、まだ2冊あった。


特集は「楽勝!ヒルクライムの最終奥義」
これがそのまま役に立てば苦労はない。でも人生ってそんなものだ。
無駄だとしてもパラパラと拾い読みして、ちょっと試してみたりするのも悪くない。


半分ウトウトしながらパラパラめくっていたら、フクイサイクルの横山さん(浜名湖一周・オレンジロードを一緒に走った人)がおすすめアイテムを紹介するコーナーに出ていた。


その後ブログチェック。
ACAの掲示板にOhbaya4さんがサイスポの注目記事を紹介している。
続けてシマウマ男さんがモノクロ記事の中からイナーメのアロマオイルを紹介。

リンクしたアドレスをクリックしてみると、各種アロマオイルの広告と、福島晋一選手の感想、NEWS & TOPICSのコーナーに「フクイサイクル様でイナーメ・スポーツアロマをお取り扱い」と出ていて、なんだか色んな物がリンクしあっている。



そこで今日の会社帰りはフクイサイクル。
横山くんに会ってサイスポ記事のことを話し、Up OILの一番小さいのを一本購入。
これもそのまま効果に繋がるかどうかは分からない。
でも、これを塗って「いざ出発!」と言えばモチベーションは上がるだろう。
願わくば快調に足が回って、ロングライドも楽しくゴール!といきたいところ。


さて5回目の挑戦で初めて雨に祟られずに済みそうな「伊勢・三河湾一周」
どうなることやら。



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2013年6月16日日曜日

13.06.16知多四国10

130.6.16知多四国10

朝から文句なしの快晴。昨日のように帰りに降られるようなこともないだろう。
その代わり暑くなりそう。熱中症対策が必要だ。


今日のお寺巡りは半田、阿久比辺りで集合場所も半田運動公園。
7時発の電車で名鉄半田口駅に向かう。
電車の中から見る知多半島は陽光が降り注ぐ緑の丘。そこに人の営みが点在している。




半田運動公園に集合したのは13名。
ぶるほんアンカーさんや旧いコルナゴさんは自走。ここまで35km以上あるというのによく走ってくるもんだと感心したら、せっかくサイクリングに来るなら100kmは走りたいようだ。
今日の走行予定は50km。+70km=120kmはちょうど一日楽しめる距離というわけだ。



ATLASにデータを入れてきてはいるが、距離を稼ぐために西へ東へ、北へ南へ行きつ戻りつするので、青いラインはあちこちで交差し、結局ひとの後ろについていくしかない。



   

午前中に
13番:安楽寺
番外:海蔵寺
20番:龍台院
18番:光照寺

と廻り、イオンのフードコート、またはその周辺で適当に分かれて食事をすることになり、タロウちゃんについて丸亀製麺のさぬきうどん。



ぶっかけうどんに青ネギを掛け、ボリュームたっぷりの野菜かきあげをトッピングして、さくさくした食感と腰のあるうどんを楽しんだ。
デザートはイオンに戻って、お茶屋さんの抹茶ミニソフト。
食後のデザートとしてもこのサイズはちょっと物足りないかな。
今日の暑さを乗り切るためには栄養補給、ミネラルを含む水分のこまめな摂取が必要なのだ。


   

午後からは
23番:蓮花寺
22番:大日寺
16番:平泉寺
18番:洞雲院

最後の洞雲院は阿久比町役場の交差点を越えてから信号2つ通り越したあと、左折する。この左折した後がちょっとした坂になっているので、前の人について勢い良く駆け上がることになる。

「直線では信号で切れても、その都度待つことはしません。曲がり角では待っているので追いついてくるように」という方針が、この時ばかりは裏目に出て、最後尾は旧いコルナゴさんが見てくれているから大丈夫と、後続のことは頭から抜け落ちてしまった。

ところが参拝を済ませ、御朱印を押してもらった後も、その旧いコルナゴさんの姿が見えない。
ぶるほんさんが角まで見に行ったり、大矢さんも探しに行ったが捕まらない。
信号で切れた後、前の人の姿が見えなくなってしまったので、どんどん加速して直進してしまったに違いない。



結局はトッシィーさんと二人、おかしいと気づき、地図を確認して自力で戻ってきたから良かったが、ちょっとのタイミングのズレでこういうことが起こってしまうという見本のような出来事だ。



お寺巡りとは別にデンソー阿久比の近くの愛知県の史跡名勝天然記念物となっている野生の花菖蒲「花かつみ」を見学。
アマチュアカメラマンにヘルメットが輪になっているところを撮影したいので協力してほしいと要請を受け、注文に従ってみんなで輪になる。顔の良し悪しは関係ないらしい。


ぶるほんさんとタロウちゃんと恒例の反省会。ここに自走組の旧いコルナゴさんと案内役のaQsimさんを加えて5人で岡田の竹新(おかきや辰心)へ。

 

熱くなりすぎた体を冷やすにはかき氷が一番と、今年はじめてのかき氷。
250円で程よい大きさ。広いテーブル席にゆったり座れて楽しいひと時を過ごす。


愛知用水の脇を風を受けながら走って、タロウちゃんはお別れ。
aQsimさんに朝倉駅まで引率してもらうが、あっという間に到着。
あとの二人は仲良く名古屋まで自走。気をつけて。でもいつも走り慣れている道だから大丈夫だろう。

ぶるほんさんの新しいアイテム、GARMIN EDGE 800Jに今日の走行記録が取れているかどうか、使いこなしていけるかどうかが興味をひくところ。

自分のATLASは、午前中のお寺巡りの記録がすっぽりと抜け落ちていたので、人のことを言えた義理ではないが・・・。



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