花と音楽のある暮らし

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2013年7月8日月曜日

13.07.07 HC神坂峠

13.07.07 HC神坂峠

神坂峠のヒルクライムに向けて少しは走っておいたほうがいいかなと思いつつ、庭木の剪定、草むしりに時間を費やし、結局土曜日は1日がかり。

夕方に持ち物チェックをし、車に自転車を積み込んだら本降りの雨。
慌てて家中の窓を閉めて回って、落ち着いたところでシャワーとビール。

夜になってからも本格的な雨。
tenki.jpで中津川の天気予報を見たら、15時までずっと弱雨が降り続くことになっている。

坂は好きじゃないしな。このまま雨で中止になるなら、ワインでも飲みながら夜更かししてもいいかなと、気持ちが傾く。
しかし、神坂峠はいつもこんな天気。
去年は本当に雨の中、上ったのだ。今回も中止になるはずはない。





   

明るい日差しの下、6時に出発。7時10分頃到着。
クアリゾート湯舟沢の先の原っぱの駐車場は水が浮いてグチャグチャ。
自転車用のシューズは底に空気穴が開いているので、開会式と集合写真の間に靴の中までグチョグチョ。


  

   

橋を渡った所がスタート地点。
連写で撮るも、今回も失敗。被写体の動きが速いので、流れてしまうのだ。
要は近寄りすぎ。道の反対側から撮らなきゃ無理だな。


後を追ってしばらくすると、トッシィーさんやコシダさんが意外に慎重に走っている。この人達坂道が得意なんだからもう少しスピードアップしても大丈夫なはずだけど、と思いながら、自分にはちょうどいい速度なので付いて行く。

 

ガー民夫妻にも追いついた。
しかし役目を終えて最後尾から来た電ちゃんがそのまま追い越して行くと、コシダさんもそれに続く。


後半は全部ガー民妻に牽いてもらい、励まし合いながら乗り切った。
例年は途中まで頑張りすぎて、呼吸は苦しいし足が回らないしで1度休憩を入れるのが常だったが、ペースを作ってもらったおかげで、そういう苦しさは感じなかった。昨日の草むしりで腰が痛いというのはあったが。

しかし、後になって冷静に考えれば、いくら楽だからといって、女性にずっと牽いてもらって終わるというのはどうも具合が悪い。
励まし合うのなら交代で前に出なければいけなかった。
次回の反省点にしよう。
次回まで忘れなければ。



こるなごさんは新車DOGMAで前回の記録を上回ったそうだ。
トムさんやササノッティも速くなっている。
Metalさんは残念ながらパンクで10分以上ロスしてしまったが次の「おんたけ2240」で挽回するだろう。

自分より高齢の方の中で、多度山の山田さんなんていうのは例外としても、最近よく参加されるようになったT鳥さんが良いタイムを出している。
目標にすべき存在だな。遠い目標ではあるが。
それともう一つの目標は「女性に牽かせない」としておこう。


こうしてみると、今日は考えさせられるところの多いヒルクライムだった。
それだけ涼しくてゆとりのあるヒルクライムだったせいかもしれない。

ところで、ツール・ド・フランスの中でも最も有名な「ラルプ・デュエズ」が13kmで平均斜度7.9%。
神坂峠もほぼ13kmで平均斜度8.1%と、ここだけ見れば、こちらのほうが厳しい山岳ステージだ。
それを「まだゆとりがあった」とは、言うも言ったりという感じだが、そこは本人の勝手。言ったもん勝ち。
いちおう足着き無しで走りきった者として、好き勝手なことを言う権利がある。






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12 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    「こちらのほうが厳しい山岳ステージ」
    私もそう思ったんですけどね、
    さらに200km走ってみろって言われそうで・・・(^^;

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  2. YOSHI2013年7月8日 21:13

    お疲れさまでした。
    初めてのヒルクライム参加でペースが判らず
    前の人に付いて行くのがやっとでした。
    最近物忘れが激しく、伊勢三河湾ではボトルを忘れ、神坂峠ではサイコンを忘れ心拍;ケイデンスが測れず。クアリゾートの脱衣場で着替えを入れたリュックからサイコンが出てきた時は自分に呆れました。次回のおんたけでは忘れ物をしないようにチェックリストを作らなければ----。

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  3. タロウちゃん
    上るにつれ涼しい風が吹いて、気持よかったですよ。
    涼みに来ればよかったのに(^_^;)

    いま読んでいる山口和幸さんの「ツール・ド・フランス」に書いてあるんだけど、
    ラルプ・デュエズは「ツール・ド・フランスの聖地」と言われるほどの重要な勝負どころなので、
    麓の町ブールドワザンからラルプ・デュエズのゴールまで13.8kmの所要時間だけを計測した歴代記録が存在する。
    最速記録は97年の第13ステージでパンターニがマークした37分35秒で平均時速22kmだそうです(100km以上走ったあとで)
    それは別としても、ACAのトップ選手たちのスタートもかっこよかったです。(できればゴールシーンも見たかった)

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  4. お疲れ様でした。
    ヒルクライムはパワーウエイトレシオですので体重の軽い女性が意外と速かったりします。
    リザルトから推定するとAv9~10㎞くらいでしょうか?
    ドラフティング効果はあまり期待できないので牽く、牽かないはあまり意識しなくていいですよ。
    横に並んで話しながら上れば楽しいかも

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  5. YOSHIさん
    ヒルクライム初参戦だったんですか?
    前に人に付いていけたら一番いいじゃないですか。アシスト一人雇ってるみたいで。
    YOSHIさんのこと知ってたはずなのに、どなたか分からなくなってしまいました^^;
    おんたけで見かけたら話しかけてくださいね。
    忘れないようにね~。

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  6. こるなごさん
    お疲れ様でした。
    更に進化していて良かったですね。

    いえね、牽く牽かないというよりは、もう少しお互いに前に出ようという気概があれば、一緒に前を追えたかなと思うんです。
    楽に上れたのはいいんですが、力を出し切った感がないのが心残りです。
    横に並べばよかったんですねъ(゚Д゚)!!

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  7. ぶるほんアンカー2013年7月8日 22:33

    お疲れさまでした。
    私、朝登っても昼クライムになるので参加しませんでした。
    最近ロードで走るばかりで、ランニングを止めていたら、スタミナが落ちていました。
    一週間ランニングしていたら疲れました。
    スタミナついたら、ヒルクライムに参加出来るかなあ~・・・?

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  8. 皆さん頑張ってますね、
    画像を見る限りでは木立の中を走るって感じで何だか気持ち良く走れるようにも思いますが・・・
    12.8Kmも上りが続くなんて、それも標高差が535mとは数字的に無理と思うのでした。
    平坦派としては、^^; お疲れ様でした。

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  9. ぶるほんアンカーさん
    自分も8%の上りなんて絶対ムリと思ってましたが、遅かろうが足着きをしようが自分のペースで上ればいいと割り切ったら、案外楽しいものでした。
    トッシィーさんやコシダさんも初めてと言っていましたが、これから常連さんになると思いますよ。

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  10. ☆うっさ☆さん
    平坦派ですか( 一一)
    富士山に駆け上るのはどなたでしたっけ?
    マウンテンバイクで上る手もありますよ。ポイントが余分にもらえるし。
    神坂峠は緑陰の道で涼しかったですよ。
    家へ帰ってから外で自転車を洗っている時の暑さには参りました。

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  11. お疲れさまでした。
    10キロ以上続くの登り坂・・・皆さん、登られるのですね。すごいです。。。私にとっては未知の世界、ちょっと想像ができません^_^; 
    これまで順調にエントリーできたツールドあいちですが、7月にはいって所用と重なってしまい神坂峠、おんたけとエントリーできず 少し残念なような?ホッとしているような?(笑) でもいつかは ヒルクライムもチャレンジしてみたいです。そのためには、もっと練習しなくては・・・と思いつつ、ここ数日の下界の暑さにウンザリしています。早く冬にならないかな・・・
    またいつかご一緒できますように!

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  12. 秋さんこんばんは。
    参加できず残念でしたね。
    ACAのトップライダーのこるなごさんがコメントをくれたように、
    「ヒルクライムはパワーウエイトレシオですので体重の軽い女性が意外と速かったりします」ということのので私より速いと思いますよ。
    でも勝ち負けじゃなく、一人じゃ絶対行かないようなところへACAが誘ってくれるので、それに乗っかって楽しんじゃおうと思うのです。
    またお会いしましょう(^^)v

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