花と音楽のある暮らし

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2013年8月18日日曜日

13.08.17HC乗鞍エコーライン

13.08.17乗鞍エコーライン

今年はトッシィーさんや☆うっさ☆さん、それに長いことためらっていたぶるほんアンカーさんも参加して、同年代グループも賑やかになってきた。



こるなごさんがローラーを回して入念にアップしているところに、怪我から復帰したシマウマ男さんやyasuさん、やっとカメさん、長久手練で一緒に走っているという若い人が集まってくる。




トムさんと(壮年の星)G反田さんが話しているところへ行って、初めて挨拶を交わしたり、スタート前はいろんな人と会話のできるチャンスでもある。




いつものスタート地点、乗鞍高原案内所のすぐ上のところで片側通行になっている。
赤信号で止められると、3分間のタイム差ができてしまうということで、スタート位置を変更して、その信号のところとして、青信号と同時に全員通過してしまおうということになったが、待っているうちにバスやタクシーが溜まってしまう。
車を先に通すと、自転車は何人も通過できない。
待ち時間は3分でも、行き違いの時間があるので、1分くらいで赤信号に変わってしまうのだ。



   

第1グループ、第2グループを見送って、やっと3回目の信号でスタート。
9noQさんが勢いよく飛び出す。
日頃の練習量が違うのだ。
なんとかあまり離されない程度についていくと、序盤から心臓がバクバク。
9noQさんも後ろの車を意識しすぎてオーバーペースだったようだ。



三本滝を越えたあたりでガー民夫妻に追いついた。全行程の1/3くらいのところ。
直射日光は熱いが高度が増すごとに気温が少しずつ下がっているようで、日陰に入ると救われた気がする。


快晴で湿度が低いから山や空が美しい。
写真を撮りたいがそんな余裕はない。
できるだけ余計な動作をしないよう、淡々と上るだけ。





☆うっさ☆さんに追いついて声をかけると、こんな状況でも写真を撮ってくれる。
もういっぱいいっぱいと言いながら粘って上っていくだろう。


そろそろ2/3くらいまで来ただろうという頃からサイコンの距離が進まない。
それでも前に人影が見えてくると、ダンシングを交えたりしながら徐々に前を追う。


誰かパンクでもしてないか、足がつって落ちてこないかと邪念を持った期待をするが、コンディションが良いせいか、そんなことは起こらなかった。

ただ、まもなくゴール手前の踏ん張りどころというところがちょうど大雪渓のあるビューポイントということもあって、T野親子が写真を撮っている。
自分も・・という誘惑にかられながら、一声かけてパス。

このタイミングで、抜けそうで抜けないO渓さんの前に出て、抜き返されないようにと気合を入れると、まもなく下り坂。一気に駆け抜けてゴール。


11:04のゴール。3番目スタートは9:11だそうだから、1時間53分。
去年より少しだけ遅れたが、まあ許容範囲。とりあえず頑張ったと評価しておこう。





秋さんは鉄人を置き去りにして10:45にゴールしていた。
やっとカメさんは登山してきた体が熱いうちに半袖ジャージのまま下山していったが、一気に涼しくなったんじゃないだろうか。




ぶるほんさんも完走して、同姓の3人組をカメラに納めたが、共通項があるとまた親しみがわくかもしれない。






次々にゴールしてくる人たちと楽しいひと時を過ごし、Ohbaya4さん、9noQさん、ひげおやじさん、電動マンさんと岐阜県川に下山。
ところどころ止まって、美しい山々にカメラを向ける。




と、スカイラインを上ってくる二人の顔を見て驚いた。
前を走っているのは(ロードバイクブログNo1の)KTMさん。「あっ!」と言ったなり、挨拶する時間もなくすれ違ってしまったが、そのあとからもshorosジャージの人や、魚の夫さんの姿もあったから、グループで乗鞍に来ていたんだろう。
このブログを見てくれたら、「あの時!」と気づいてくれるかな。



民宿まで気持ちよく下って、食事までのまったりとした時間。
ゆっくり体をほぐして、あすの厳しいスカイラインに向けて、英気を養う。




でも老体はそんなに簡単に回復するはずもなく・・・。



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12 件のコメント:

  1. お疲れ様です!KTMです!
    頂上付近の駐車帯で
    「フォーカスの山田さんがいらっしゃったよ!」って後で聞きました
    ご挨拶したかった!残念!
    次はスカイラインなんですね!?
    記事アップ楽しみにしております!

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  2. やっとカメ2013年8月19日 12:38

    お疲れさまでした。
    ちょっと畳平から登るだけで
    ゴール付近を足下に見降ろし
    王様気分でしたよ
    駈け登った?せいでしばらく
    ゼイゼイハァハァでしたけど
    来年一緒にどうです(笑)

    返信削除
  3. やっぱりfocusの山田さん
    だったんですね!

    みなさん集まってこられますねぇ

    またよろしくお願いします!

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  4. ぶるほんアンカー2013年8月19日 16:42

    FOCUSの山田さんや皆さんのお勧めで、ヒルクライム初参加!
    「急がなければ何とかなる!」と思いユックリ走りました。
    完走できてヨカッタ!
    同姓の先輩ともトリオで写真撮れたし。

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  5. KTMさん
    こんばんは!

    日本海へ行ったと思ったら、車と競争しながら奈良へ。
    乗鞍スカイラインでお見かけしたときは、間違いなくKTMさんと思いながらも、まさかという気持ちもあって、シャッターチャンスを逃してしまいました。
    山も海も精力的に走ってますねー。

    ACAのみんなにも紹介したかった!
    またどこかでご一緒したいですね。

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  6. やっとカメさん
    お疲れ様でした!

    いいところに目をつけましたね。
    いつも見下ろされてばかりだから、たまには見下ろしたいのは山々ですが、一緒に行くのは怖いから遠慮しときます(笑)

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  7. トモロッチさん
    もうちょっとでしたね。

    shorosのジャージ姿でお顔はすぐ分かりましたが、お名前は知らなかったんですよ。

    でも会話まではいかなかったですが、声をかけ合えたので良かったです。

    またどこかで一緒に走りたいですね。

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  8. ぶるほんアンカーさん
    お疲れ様でした!

    初ヒルクライム楽しめましたか?
    さんざん誘っておいて、帰る方向が逆なので、反省会もなしでごめんなさい。

    でもまた参加しましょうね。
    次のツールドはグランフォンド本宮山ですかね。
    たぶんショートコースですが。

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  9. お疲れ様でした。
    2時間を切るタイムはさすがですね、
    私は走り出してすぐに太ももがパンパンになりましたがこれは初めての経験でしたよ、
    まー足を付かずに上り切るのが目標だったからいいとしましょう。なんて思ってます。^^!

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  10. こんばんは〜
    お疲れさまでした。初めてのヒルクライムイベント、好天に恵まれ走りやすいコースで いい記念になりました。この春、初めてツールドあいちの三河湾にエントリーした時は ヒルクライムなんて別世界のことだと思っていたので、こうやって皆さんと走れたことが夢のような気がします。
    今回、鉄人はコンパクトギアに変えて 機材のハンディはなくなったので 置いてかれるのは私の方・・・と思っていたのですが。平坦や下りでは散々置いてけぼりを喰らうのに不思議な感じです。ヒルクライムというのはちょっと違うのですね。

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  11. ☆うっさ☆さん
    お疲れ様でした!

    ヒルクライムは苦しいですが、ゴールした時の達成感はまた格別ですね。
    特に乗鞍はその景色の美しさや、爽やかな風がたまりません。
    お菓子でもつまみながら、いつまでもみんなで話し込んでいたいほど。

    自分も足つきなしで上るのが目標ですが、足をついてもいいじゃないとも思います。
    できるだけ頑張るけど、楽しい範疇を超えるほど無理はしない。
    今回が最後じゃない。またこの次もあるじゃない、って。

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  12. 秋さん、お疲れ様でした。

    軽々と上って、疲労感もほとんどないんじゃないですか?
    鉄人に勝っちゃった、っていうのが更に気持ちが明るくなるというか。(その分、鉄人は気持ちが暗くなる?)(笑)
    ヒルクライムっていうのは一種の才能なんですかね。
    私は楽しく走れればそれで良しと割り切ってます。もう伸びしろもないので(泣)

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