花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2013年9月30日月曜日

13.09.29知多四国八十八箇所-15


今年の八十八箇所巡りの実質的な最終日。
納経帳を見直していたら、今日の参拝では全部埋まらず、あと3箇所押してもらっていないことが判明。
10月13日に結願として、八事興正寺へ行くことになっているので、今日のうちに全部廻ってしまいたい。
幸い残りの3寺は新舞子の近くに固まっている。


  

6:46新舞子駅に到着。準備をして7:00スタート。
69番札所:慈光寺でお参りをして御朱印をもらう。
大草公園の横の道を上って、70番:地蔵寺でお参り。
もう少し東に向かって、71番:大智院で御朱印をもらう段になって、70番の御朱印をもらわずに来たことに気づいた。
距離的にはすぐ近くだし、このあと集合場所に向かう道にも近いから問題はない。
しかし納経帳の御朱印を埋めるために早出してきたのに、一番肝心なことを簡単に忘れてしまうのは大問題だ。
お寺の内儀に「先程も来られましたよね」と、すっかりバレていた。



20kmほど自走して、今日の集合場所「しあわせ村」に到着。
聚楽園の立派な大仏様が座す公園の一角だ。


今日の参加者は11名と少なめ。
熱心に通いつめていても、ほかの用事と重なってしまうこともある。


走り出してまもなく、先導するT-COLNAGO大矢さんのすぐ後ろにスカイジャージ。
いつのまにか自走のタロウちゃんが合流していた。
昨日GF三河本宮山を単独走行して、今日はリハビリ走か。


 

80番:栖光院
トッシィーさん、yuuminさん、タロウちゃんと般若心経を唱和。


   

ジャンキーストレートで発散したあと、
68番:宝藏寺は忘れず2冊に押してもらう。



昼食はヨーカドーと言うことだったが、aQsimさんの家の庭で焼肉が振舞われることになって、コンビニでご飯だけ調達。
ヨシズ掛けの藤棚の下、詰めてちょうど全員が腰掛けられるテーブルが用意されている。
すっかり下ごしらえのできたステーキ用のワラジ大の肉を、一人1枚当て。
残念なのは自分の家でも先週末に盛大なBBQパーティがあり、昨晩も残った肉を平らげたばかり。
今日は2切れでもう十分。

  

5番:地蔵寺のあと、緑区大高まで足を伸ばして、87番:長寿寺。
そして最後の88番:円通寺。ここには木魚が置いてあり、久しぶりにタロウちゃんのリズムに合わせて、最後の般若心経。



すっかり般若心経づいた4人と、ぶるほんアンカーさん、旧いコルナゴさんの6名でコメダの反省会。
ところがみんなお目当てのかき氷はメニューから消えていた。
気を取り直してタロウちゃんがケーキをたのもうとしたら、ケーキ類は全部売り切れていた。
諦めてそれぞれ飲み物を注文。


今後の活動について有意義な話し合いをしているところへ、店の男性スタッフがやってきた。
「自転車が停っているところは花壇なので、どけてください」
花壇といっても棒樫があるだけで、草花が植えてあるわけじゃない。
立てかけるところがないと置けないと言っても、そんなことは知ったこっちゃないという態度。
いまどき知多半島一体はどこもバイクスタンドを設置したりして、自転車を取り込んだ街づくりをアピールしようとしているのに、ここは地域に根ざそうなどとは考えていないのかもしれない。

大人しく従ったが、ここは知多ナビの青年会議所の人たちに、もうひと頑張りしてもらわなければいけない。


話題は尽きないが、日の暮れが早い。
また次回の探訪を楽しみに、席を立つ。




事前走行 : 19.53km

 本編距離 : 51.32km
  走行時間 : 2:52:05
最高速度 : 58.5km
平均速度 : 17.8km


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2013年9月24日火曜日

13.09.23 GF三河・本宮山

13.09.23GF三河本宮山

夜中に激しい雨の音で目覚める。
天気予報はずっと晴れだったはずだが、台風の影響で今日は雨か。と思ったら、このまま、また寝ていたい誘惑に駆られたが、5時過ぎには電ちゃんが迎えに来てくれることになっている。
しょうがないから起きて着替えを済ませ、顔を洗ったが、体調はイマイチ。
自分で車を運転していくのなら、何やかんや理屈をつけて、不参加にしてしまったかもしれない。



昨日のうちに大体のことは準備を済ませておいたから、自転車、着替えのリュック、ヘルメット&シューズが玄関前に揃っているのを確認し、ボトルに氷と少量の水を入れ、コーヒーとパン1枚の朝食をして電ちゃんを待つ。




22日、23日と同条件での開催となったGF三河・本宮山。
今日の参加者は16名。
初参加の女性グループもいれば、昨日の探訪に参加してくれた、トッシィーさん、コシダさん、yuuminさん、トレックロさん、イザルコさんの顔もある。


 
注意事項、コース案内を済ませて9:00スタート。
スタート写真を撮ったあと、すぐに後を追う。



トッシィーさんがガシガシと力強く牽く機関車に、コシダさん、yuuminさん、自分と電ちゃんが連なっている。

上りが続いたあと、yuuminさんが一旦歩道に寄って水分補給。
機関車はそれと気づかず、そのまま進んでいく。


道が直角に折れたところで気づいたトッシィーさんが、待っていてあげようと、見やすい角で待つ。
電ちゃんは、どうして止まったのか分からず、そのまま行ってしまう。
実はこの時、自分のATLASの電源が落ちてしまっていた。
ATLASのバッテリーはちゃんと充電しておいた筈なのに、スタート後4kmくらいで画面が真っ暗。
一応地図はもらってきたが、GPSに頼りっきりで何の学習もしていない身としては、一人っきりになったら先へ進むことはできない。
だから、yuuminさんを待って、探訪仲間で一所に走ろうとコソクな提案。


すぐに追いついてきたyuuminさんを、トッシィーさん、コシダさんの次に入れ、自分がシンガリ。
本宮さんに向かう最後のコンビニで休憩。補給食を摂り、いよいよここから7kmの上り。


前を行く2人に離されても、後続2人も慌てずマイペースで淡々と上る。
前の二人も、ちゃんと見える位置をキープするように速度を調整してくれているようだ。

峠まで上りきって、このあとは少しアップダウンを繰り返したあと、道の駅作手手作り村へ。

すると、食事も済ませた電ちゃんが、ソフトクリームを食べながら登場。すぐに再出発。
我々は食堂へ入っていては時間を取られるだけなので、それぞれ用意していた補給食ですませ、短い休憩のあとR301をめざす。


この頃から頭上に黒い雲が現れて、局地的な雨に見舞われるかもしれないなと思いながらも、ちょうど日差しを遮って涼しさを感じさせてくれる。


怖さを感じるほどの千万町坂を下り、待っていてくれた二人と合流。
朝も通り抜けた御油の松並木を通り、まもなくゴールと知る。


最後はスプリント合戦!と考えていたが、ここまでの長丁場をすべてトッシィーさんが牽き、コシダさんがペースを作り、yuuminさんが頑張って付いてきたのだから、最後までこの順序でゴールするのが美しいと思う。
考えてみれば昨日の探訪で一緒に走り、奇しくも同じテーブルについた4人組。
「探訪仲良し4人組」とネーミングしてもいいような即席ACA探訪代表チーム。


順に記録をつけていると、その前に到着した電ちゃんは12時27分、我々は1分遅れの12時28分。
たった1分しか違わない。
やはり4人で励ましあい助け合って走るのは随分力を与えてくれるようだ。
もしあのときyuuminさんを待たずに、それぞれがバラバラに走っていたら、それぞれがまた違った苦労を味わっていたことだろう。

 

ロングの1位で帰ってきたのは昨日の探訪で足慣しをしてGFで激しく走ると宣言していたイザルコさん。
トレックロさんは最初から最後まで一人っきりでモチベーションが上がらなかったと言っていたが、昨日、20名で連なって走ったのに、今日のロングはたぶん6~7人くらい。だれも一緒に走ることはなかっただろう。

やはりこういうイベントは100人以上参加して、前を追ったり後ろに追い抜かれないように頑張ったりと、同じ仲間、ライバルを意識しながら走るのがいいね。


その点、「探訪仲良し4人組」は気負わず、楽しく走って、記録もそこそこ良かったみたい。
そんな走り方したい人、今度一緒に走りましょう。




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2013年9月23日月曜日

13.09.22 小さい秋見つけに 尾北ポタ

GF三河・本宮山と重なってしまったので、今日は早々と参加表明してくれたぶるほんアンカーさんと、3~4人のこじんまりとしたサイクリングになるのだろうと思っていた。


ところが、GF三河・本宮山は22日・23日の2日間同じ条件で開催という便宜を図ってくれたおかげで、22日は探訪でまったりと足慣らし、23日は激しく走ると大勢集まってくれた。


タロウちゃんは輪行で、ぶるほんさやつくさんは名古屋から自走で、豊橋や三重からも参加してくれた。

Fさんも久々の探訪参加。平坦路だけ走って犬山あたりからショートカットして帰ろうかなと、弱気な発言もあったが、陸橋越えの走り方を見ても全然大丈夫そう。



愛岐大橋からサイクリングロードに乗り、快適に飛ばす。今日の参加者の中で最高齢のFさんがぴったり後ろについてるのは、もう少し速度を上げろということか?
タロウちゃんがダッシュしてきて、「ちょっと速すぎ」と言うので、そのまま先頭を牽いてもらい、自分はずるずると後退しながら参加者の写真を撮る。


138タワーを通り越して木曽川を渡り、各務ヶ原の木曽三川公園で休憩。
広い芝生広場と頭上に広がる青空。家族連れが乗っているのは4人乗りの自転車。
いつまでもまったりとしてしまいそうなのでキリをつけて再スタート。



公園内の通路を右に折れ、左に曲がりしているうちに、このまま行くと周回道路をスタート地点に戻ってしまいそうになり止まる。
ATLASをもう少し拡大しておけばよかったのだが、1/100では細かい分かれ道が判読できない。
すると追込職人さんが、ロータリーへ行く道を通り越したよと、先導してくれる。
おかげでちょっと危なっかしい堤防道路を避けて、新境川までうまく抜け出せた。



木曽川の向こうに国宝犬山城を見ながら走って、犬山橋に到着。
ここではトイレと、犬山遊園駅の横に自販機。
探訪なのに、コンビニ休憩はないの?と言われて、困った。



この先は山中のアップダウン区間。コンビニどころか休憩する場所もない。
結局そのままモンキーパークの激坂と、尾張パークウェイのアップダウンと、小牧東の上りを、空腹を我慢してもらって、12時半すぎにやっとレストランに辿りついた。


春日井市福祉の里レインボープラザの中にある「レストランまるすぎ」
センターのテーブルをずらっとくっつけてもらい、ちょうど20人の大テーブルになった。
料理もおおむね好評で、会話も弾み、楽しい食事会となった。


ここから野口の交差点まではゆるい下り。
40km/h巡行は風を受けて気持ちいい。速い人たちって、いつもこんなにいい気分なんだね。


 
一山越えて入鹿池へ。
トレックロさんのパンク修理を待って、白いアンカーさんと3人で後を追う。


明治村の北駐車場の下り車線に入ろうとしたら、愛岐のローディーさんが手を大きく広げて止めている。
車がバックして向かってくる。
愛岐のローディーさんは急にバックしてくる車に驚いて落車しそうになったとか。


事故があって車が通れなくなっていた。
自転車なら大丈夫というのでそろそろ下っていくと、単独事故らしい車が相当ひどいぶつかり方をしたようでフロント部分が大きく損傷している。
運転手に怪我はないようだ。


事故車の向こうで全員で待っていてくれたが、大声で「自転車から降りて、タイヤを地面に付けないように」と注意してくれる。
ガソリンやオイルがアスファルトに流れ出している。
ちょっと間違えば巻き込まれてしまう可能性があるくらいの時間だ。
大門のところでパトカーとすれ違った。


    
五条川沿いの道をヒガンバナを見たりしながらのんびり走る。
遊歩道は日陰になっていていいのだが、子供が自電車に乗っていたり、信号や道路が交差するたびに左右に振られるので、最後はやはり車道へ出る。
やはりロードバイクは車道が快適。

 
 

3時6分到着。
走行距離 69km
獲得標高 695m

日差しは暑かったけれども、空の雲や木陰の風は秋の気配を感じさせてくれた。

ひとつのファミリーのように、楽しい時間を共有してくれた皆さんに感謝。
またどこかで一緒に走りましょう。


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2013年9月14日土曜日

13.09.14尾北確認

今日は取り立てて予定がない。
どうせ軽く走ってくるなら、ついでに22日のルートを確認しておいたほうがいいかということで、堀尾跡公園に向かう。
本番より1時間前倒しで、8時スタート。


木曽川サイクリングロードはいつになくローディーさんが多いが、挨拶を返してくれる人は少ない。
イベントに向けて練習を積んでいるといったところなんだろうか。

 
木曽三川公園は17km地点。
普通に走っていたつもりだが、どこで時間を取られたのか、9時近くに到着。
ここにはトイレ、自販機の設備があり、家族連れが1日のんびりと遊べる場所のようだ。


前回はこの中を通過できなかったが、今回は下調べをしておいたから、自分で引いたラインとは少し違うところもあったが、無事に通過できた。



東へ向かって、犬山橋まではほぼフラット。
30km地点。
ここでトイレを済ませておくのがいいかもしれない。
この先はアップダウン区間。
尾張パークウェイを入鹿池まで一気に駆け抜けるが、その間休むところはない。


 
入鹿池の端の湿地帯に白鷺が一羽。飛び立つところを動画にしようと待ち構えていたが、
のんびり物陰を歩いて、なかなか全身が見えない。
いいかげん諦めて、カメラをOFFにしたら、大きな羽を広げて優雅に舞った。


この先も中央自動車道方向へ上り。
トンネルをくぐって春日井市民球場の前に出る。
ここまで大口町、江南市、一宮市、各務ヶ原市、犬山市、小牧市、春日井市を通過したことになる。
これで「尾北」制覇か?


    
19号線を越えたところに「ランチ」ののぼり旗が数本はためいている。
距離もほぼ50km。時刻は11時。ということは9時スタートならちょうど12時。
施設の中のレストランだが、新しくて綺麗だし広々しているのがいい。
外の車寄せの坪庭に植えてある観賞用のススキが、今回のテーマ「秋の気配」を感じさせてくれる。



  
入鹿池のほとりのISLANDに行ったら、今日はなぜか準備中の札。
池の水も思ったほど溜まっていない。
明治村駐車場入口まで上る。

本来はここからは大門まで下るだけ。
しかし、この間の子猫たちの様子も気になるので、尾張富士の峠まで上ることにする。


峠から下ってすぐのところにいたはずだが、もう、呼んでも猫は出てこない。
雷雨のときに散り散りに逃げていってしまったままなのか。
散歩途中の人が拾っていってくれたのならいいのだけど。



五条川沿いの散歩道を走り、土手に彼岸花が咲いているのを見ながら大口町役場前に来ると、役場前の駐車場はお祭りで賑わっている。
そうか、この時期はお祭りや運動会で、空き地が使用できなくなっていることも考えておかなければいけない。
堀尾跡公園はきっと大丈夫とは思うが。



夕方になって協会事務局からメールが入った。
9/15日のグランフォンド三河は台風のため延期。22日に開催されるようだ。
ということは探訪の参加者が・・・!



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