花と音楽のある暮らし

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2013年11月25日月曜日

13.11.24養老山地一周

13.11.24養老公園

西藤原駅のミニSL、中里ダム、農業レストラン、勝地峠、養老公園など前回の企画と同じようなコース設定のようだが、今回の集合場所は多度大社前。

車で行こうか輪行にしようかと迷ったが、地図を見ると多度大社は前回集合の木曽三川公園から少し足を延ばしたあたり、名鉄佐屋駅からでも8kmちょっとらしいので、輪行に決定。


佐屋駅から走り出して橋を渡るころ、後ろにローディーさんの気配。自走してきたつくさんだった。
コンビニによるというつくさんと別れて集合場所に向かうと、ATLASの青いラインは多度川沿いの道の二股に分かれるところで終了した。
左手に進むと上り坂。ぐるっと回り込んで役場の前に出た。しばらく手間取ってやっと集合場所に到着。




参加者に交じってしばらくぶりに青いジャイアンさんの姿がある。事故に遭って半年余り、経過はよさそう。
また来年一緒に走りましょう。山岳探訪の旗も持参してくれていた。
更に、通勤途中のフタイさんも見送りに来てくれた。スタート前の集合写真を撮ってくれる。


久しぶりに☆うっさ☆さんが探訪に参加。先週都合がつかず徳山ダムに来れなかったトッシィーさんやつくさんも集まってきたのに、ぶるほんアンカーさんが追突事故に遭い不参加になってしまったのは残念だ。
好奇心旺盛同年代が勢ぞろいするチャンスだっただけに、みんなが足並みをそろえることの難しさを実感。


   

西藤原駅には10時前に到着。ミニSLはまだ準備中。
初めてここに来た人たちは何もかも珍しげだが、そういう我々も全員で写真を撮ったことがない。
白いアンカーさんの号令で本物のSLに乗っかったりしながら楽しげな集合写真を撮る。

そうこうしているうちに新幹線型のミニSLがスタンバイ。男の子の後ろにおじさんたちがずらりと座り込み、出発進行。一応走り出すがいかにも重そう。後部が沈み込んで見えるのは気のせいばかりでもなさそう。

 



長くはないがアップダウンの多いコース。つくさんが遅れ始める。
農業公園のレストランは昼時には満席になってしまうので11時到着予定になっている。
速い人たちに先に行って席を確保してもらい、4人はつくさんのペースに合わせる。
それにしても元気がなさそう。手持ちのCCDを渡して飲んでもらうと、少し回復。早朝から自走で来た分ハンガーノックに陥っていたようだ。
やはり定期的に水分と補給食を摂らなければいけない。


 

大神神社でモミジの大木を見た後、今日の唯一の峠、勝地峠に向かう。
これまでのアップダウンは峠ではなく、ただの坂だったらしい。

 
小石か何かにガツンと乗り上げたとたんにパンク。
いつもとは逆に、カメラを取り上げられパンク常習犯のように激写された。
チューブ交換する間、かつてのパンク大王、たな兵衛さんがにこにこしながら見ていたのが気がかり。
まさか余計なものは憑いてこないだろうな。


勝地峠に一番に上り始める。はじめのうち遠慮して後ろについていた人たちも、たな兵衛さんが前に出たのを機に、次々に抜かしていく。
鉄人は華麗なダンシングで。秋さんは高ケイデンスで。まじめ少年さんやピンクパンサーは平気な顔でたんたんと。ぱんたあにさんはピストで。
意外に早く峠に着いて、待っている人たちに向かって声をかける。
「もう終わりか。これから勝負をかけようと思ったのに!」


   

峠を気持ちよく下って、街道の手前の農道は3kmの一直線。フリーランということでスタート写真を連写して追いかける。
下ハンにしてギヤは50×17.思い切り回すとサイコンは41km/hを表示。もちろん追い風が手伝ってくれたせいだろう。


 

養老公園の外周道路は予想以上に厳しい。ここまでこなしてきた坂道よりも勾配はきつい。
後方から出て、まえに追いつこうと思うのだがなかなか差は縮まらず、なんとか上るだけで精一杯。


上のほうで公園内の道路と合流するあたりは紅葉も見物客もあふれている。
自転車を押し進めると右手に細い急斜面が出現。100mほど駆け上がるとお寺の境内。
見事な景色だが、狭い急斜面のせいで、あまり人は見かけないそうだ。


 
白いアンカーさん御用達のお土産屋さんで、それぞれ養老サイダーやぜんざいを注文して、なんだかまったりと幸せな空間。


   

川の右側を紅葉を観賞しながら押し歩き。ちょっと広くなったところでまた集合写真。居合わせたご夫妻にカメラを3つも4つも渡して、順にとってもらう。

公園の入り口付近は駐車場に入ろうとする車がごった返している。
その先の道路は更に、東西方向も南北方向も渋滞の列。自転車だけがスイスイと養老駅に到着。



我々のほかにも7~8人の若い男女のローディーさんがサイクルトレインに乗ろうと改札が開くのを待っている。
駅員さんが「今日は空いているから大丈夫だと思うけど、10人以上で乗り込むときは事前に連絡をしてください。ホームページにも明記してありますよ」
乗れなければ自走するからいいよと思うものの、やはり乗れてよかった。初体験の人もいるしね。
電車の中は暖かすぎて、眠たくなってくるほどだったが、自転車に詳しい人たちはほかの人の自転車をまじまじと見る機会でもあったようだ。自転車談義は果てしない。


スコットの山田さんが江南まで乗せて行ってくれるというので、同じ名前のよしみでご厚意に甘える。
探訪あいちにはたまに参加ということだが、あちこちによく出かけているようで話題も豊富。
お連れの方ともども、ぜひ探訪にもツールドにもたくさん参加してもらいたい。
そんなこんなであっというまに江南に到着。6時ころ帰宅。


DST : 80.43 (今日のコース+江南から自宅)
MAX : 50.2
AVE : 19.2
TIM : 4:11:03
CAL : 1375
CO2 : 12.06


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2013年11月18日月曜日

13.11.17徳山ダム

13.11.17徳山ダム

☆うっさ☆さんがMixi仲間と徳山ダムに行くというので、久しぶりにご一緒することにした。

道の駅・織部の里もとすに7時集合ということなので、輪行は無理、自走はもっと無理。
5:40まだ真っ暗な中、車で出発。


集合場所に6:30頃に到着すると、すでに駐車していた旧いコルナゴさんが窓から顔を出して「すごく寒いけど本当に走るの?」
途中の気温表示も4℃だったから確かに寒い。でも日差しが出てくればきっと大丈夫だろう。昨日もポカポカ陽気になったし、今日は馬坂峠を越えての徳山ダムだから、上りだせばすぐに温まるはず。
ぶるほんアンカーさんは意外と平気そうな顔をしているし。


車を道路の反対側の駐車場に移動させて準備を始めると、☆うっさ☆さんや仲間たちがだんだん集まってくる。自走でまもなく到着するはずという人も含めて、総勢18名。
こちら側の駐車場は7時を過ぎても山の陰になって寒いが、1日無料で駐車させてもらうのだからぜいたくは言えない。


☆うっさ☆さんが一通りコース説明をしてくれるが、いつも通りATLASに入れたルートラボのラインが頼り。あとは遅れないようについていくだけ。


 

放水していない金原ダムで集合写真。橋の欄干に上らない限り背景に川は写らない。頑張って背伸びして写した割に、どこで写したかわからない人物だけの写真となる。


 

根尾の淡墨桜まで来て、☆うっさ☆さんお得意の自動シャッターで集合写真。
支柱ばかりが目立つ淡墨桜はどんなふうに写っているんだろうか。
この時点でまだ21km。もうそろそろお腹もすいてきたが、このあと馬坂峠。35km地点のトンネルまで上り切れるようにSOYJOYを補給。みんなそれぞれ手持ちの補給食を口にしているようだ。


 
まだ初心者で、馬坂峠越えはきついので途中で別れるといっていた3人も、行けるところまでは行ってみたいと頑張って上ってきた。
せっかくここまで来たら一番の見どころを見逃すのはもったいない。
古くて暗いトンネルを抜けると、徳山湖を見下ろす絶景が待っていた。


   
所どころ水が滴り流れる落ち葉の道を下って、いくつかの立派な橋を渡り、いくつもトンネルを潜って、黄葉に感激しながら徳山ダムに到着。


   

ダムは放水していないぶん迫力に欠けたが、徳山湖はこの時期だからこその青空と黄葉の対比が美しい。この辺りの山は広葉樹が黄色からオレンジ色を中心に赤や緑もちりばめて艶やかな秋色に染まっている。
青空や山がが写りこむ湖は幻想的な水の色を湛えている。


 

横山ダムでダムカードをもらった後、ようやく道の駅・星のふる里で昼食。
18人待ちも、ちょうど12時過ぎの一番混む時間だからしょうがない。
メイン料理を決めたあとはご飯お惣菜、飲み物はバイキング方式で好きなだけ。
☆うっさ☆さんと旧いコルナゴさん、ぶるほんアンカーさんと自分の同年代4人組のテーブルで話は尽きないが、時間はどんどん押している。

 

この後の予定は紅葉の華厳寺と谷汲山駅の見学があったが、混雑する華厳寺は無理と判断。
その代り谷汲山駅では電車の後ろに全員の自転車を一列にずらりと並べての集合写真。☆うっさ☆さんのいろんなシーンを想像しての企画力はすばらしい。
写真の公開が待ち遠しい。



 

予定より1時間近く遅れて4時頃に到着。
希望者でcafeコルマールで珈琲タイムということになっていたが、帰りの渋滞のこともあるので、希望者は全員で5名。もちろん☆うっさ☆さん、ぶるほんアンカーさん、自分と好奇心旺盛おじさんたちは参加。一応反省会をしておかないと締まらない。と言い訳をしつつ。
☆うっさ☆さんお気に入りのカフェとあって、可愛らしくおしゃれなところだった。モーニングやランチも充実していて人気らしい。


紅葉の時期、富有柿の季節。
帰りはやはり渋滞に巻き込まれつつも、楽しかったサイクリングを振り返りながら家路につく。

TIM : 4:24:45
DST : 89.97
AVE : 20.3
MAX : 52.6
CAL : 1461
CO2 : 13.49


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