花と音楽のある暮らし

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2014年9月6日土曜日

幻のウルトラ愛知お見送りライド

9月6日(土)
午前3時起きして犬山成田山に4時到着です。

いつも明るいといって自慢していたライトが妙に暗く、電池を入れ替えましたが明るくなりません。
フラッシングライトにした時だけ明るいのですが目がチカチカします。


辺りはまだ真っ暗。駐車している車もありますが、これがウルトラ愛知の参加者かどうかは分かりません。

山門の階段近くで陣取っているのは追込職人さんでした。
熊よけというラジオを鳴らしつつ話をしていると、参加者や幹事の電ちゃんも到着です。



車の灯りで受付を作ると、遠くからは「夜鳴き蕎麦屋」のように見えています。



こんな過酷なイベントにエントリーは15人を数えています。
イベント開催の告知が遅れに遅れた割には、これだけ集まったというのは、こういうのが堪らないという人たちが大勢いるということでしょう。
最近のブルベブームも一役買っているのかもしれません。





開会式、記念撮影をして午前5時暗い中スタート。


先頭を牽くように言われながらもATLASの調子が悪く、画面が真っ暗なので、先に行ってもらって予備バッテリーに入れ替えます。
十分充電してきたはずなのにおかしいなと思いつつ、予備バッテリーと入れ替えましたが、ログのスタートボタンに触れた途端、また画面が真っ暗になってしまいました。
機械的におかしくなっているとしても、こんなところで究明しているわけにもいかないので、ATLASは諦めてみんなの後を追います。


秋さんと鉄人がやはり気になるところがあるようで止まっていますが、先を急ぎます。


しばらくすると電ちゃんが単独で走っています。
ほかの人たちは40km/hくらいですっ飛んで行ったらしい。
そんな集団に付いていったら師崎までも走り切れません。


電ちゃんも12時5分のフェリーに乗ろうと飛ばしています。
そのうち左手の一般道を走っている集団が見えてきました。
電ちゃんが大声で叫ぶと、気付いたようでしたが聞き取れたでしょうか。
一般道は少しだけ堤防より小回りになっていますが信号があるので、堤防道路のほうが走りやすいでしょう。


木曽川堤駅の踏切で追込職人さんに追いつきました。
そのあとは34km/hの巡行で牽いてくれます。

しかし、そんな速度でもと4人の集団が追いついきて合流します。
ビデオを撮っているからと言って、前へ行ってもらいます。
すると追込職人さんが34km/hで牽いているにもかかわらず、詰まりすぎないように足を止めたりししています。


馬飼大橋を越えて背割堤へでると、あとは一号線までまっすぐ一本道。
4人組は本来のペースで走って行ってしまいます。

自分はここまで頑張りすぎて、足に来ているので、一号線で引き返そうと思います。
何しろATLASもない状態で、正確なルートもわからず、もし辿り着いても12時5分の、みんなの乗ったフェリーには間に合わないでしょう。


もう少しで1号線というところで3人組に抜かて後ろに付きます。
尾張大橋で別れて一人引き返します。


堤防の下道に降りたところで、秋さんと鉄人が堤防道路を走ってくるのに出会いました。
別れを告げて北へ向かうと風は向かい風。
太ももに張りがあって、向かい風に立ち向かう元気はありません。
22~23km/hでとぼとぼともと来た道を引き返します。

走行距離:115.3km
平均速度:24.6km/h


みんなは何時のフェリーに乗れたんだろうか。
明日の山岳コースを楽しんで完走できるんだろうか。

ちょっとドキドキしますが、速報はツイッターで?
詳細はACAの掲示板と秋さんのブログでしょうか。


参加者の皆さん
気を付けて行ってらっしゃ~い。





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8 件のコメント:

  1. 鉄人・あきさんは師崎港に11:28頃着で電ちゃんは10分後に到着でしたよ、
    山田さんは途中で引き返したと聞きましたが会えなく残念でした。
    12:05出航のフェリーに4人無事乗船でした。
    伊良湖まで一緒でその後に別れましたが鉄人・あきさん茶臼山あたりで雨になってると思いますが大丈夫か心配です。

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  2. ☆うっさ☆さん
    情報ありがとうございます。
    じゃあ全員同じフェリーに乗れたんですね、きっと。
    14人出走したはずですが、大半が泊まらず走り切る予定ですから、雨の夜の山岳コースはちょっと心配ですね。

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  3. お見送りライド、お疲れさまでした。
    これツールドでないと言うことは、探訪ですか・・・?
    あまりにも過酷ですねえ・・・
    FOCUSの山田さん、丁度良いのを考えて下さい。

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  4. 私も都合でフル参加は出来なかったのですが、どうしても廃航の前にフェリーに乗っておきたくて、自宅から直接師崎に向かいました。
    参加者の皆さんと一緒に12:05のフェリーに乗って、伊良湖から豊橋まで走り、自宅に帰りました。
    夜になって雨が降ってきましたが、全員完走できることを願っています。

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  5. ぶるほんアンカーさん
    こういう限界に挑戦みたいのが好きな人たちがいるんですね~。
    それだけ脚力にも自信のある人たちですが。
    凡人にはまねできませんね。

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  6. コシダさん
    一応参加できたんですね。
    10:25のフェリーに間に合った人もいたようですが、ほとんどは12:05のフェリーに乗ったんですね。

    お見送りに行ったので、お出迎えもいってみました。
    21:34最終ゴールでした。

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  7. 朝早い時間からお見送りライド、ありがとうございました。
    師崎まで、とおっしゃってたのに、どうして引き返されるのだろう?と
    不思議に思っていました。アトラスが不調だったのですね。

    それにしても スタート早々の皆さんの高速巡行は速かったですね〜
    とてもついていけませんでした・・・・
    たぶん皆さん、10時25分のフェリー狙いだったのでは、と思います。
    (10時25分に乗れたら 明るいうちに茶臼山を越えられそうですよね)

    先程 ACAの掲示板にも書き込みましたが、
    夜は一晩中降られて大変でしたが、なんとか無事に帰ってこれました。
    (落車せずよかったです・・・ほんとに)
    では、詳細はまたブログで(笑)
    山田さんを見習ってなるべく早くアップします。

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  8. 秋さん
    ご無事の完走おめでとうございます。

    師崎のフェリーでお見送りしたかったんですけどね。帰りは河和から輪行か、余力があれば背骨道を走ってこようかとコースをATLASにも入れて、バッテリーの予備も持ったんですが、なぜか故障で、さらに集団について飛ばしすぎで脚に来てしまいました(泣)

    こんな過酷なコースを走り切った皆さんの走りっぷりを、掲示板でもブログでも、どこかで発表してほしいです。

    秋さんのブログも掲示板の名前とリンクして、掲示板を見た人に読んでもらえるといいですね。

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