花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2016年6月26日日曜日

16.06.26 LR 渥美半島 & 浜名湖

アルバム


梅雨の合間の貴重な晴れ。
tenki.jpでは風も弱そうに見えていたが、集合場所の豊橋万場緑地に到着した頃には既にそれなりの風が吹いている。
雨上がりの翌日はたいてい強風と相場は決まっている。


この時期の貴重な晴れのせいか、ショップなどの協力の賜物か、参加者は100人を超す勢い。
特に若い人たちが大勢集まってくれたのは、ACAの今後の活動にも大きなプラスとなりそうだ。


今回のコース設定は万場調整池をスタートし、太平洋側を西に向かい伊良湖岬まで行って三河湾側を東に戻ります。
蔵王山の横を通り、73km地点の老津で右折すれば77kmのノーマルコース。
そのまま更に東へ向かい、浜名湖を一周してくるのが157kmのロングコース。

せっかくのロングライドなのでできればロングコースに挑戦したい。










スタート写真を撮り最後尾から出発。(とこの時は思っていた)
ちょっとずつ前に詰めて、前の集団に追いつく。



集団を抜けだして前を追おうとする人の後について、さらに前の集団を目指す。
やはりかなりの向かい風で、浜名湖からの向かい風を想像すると、ロングは諦めざるをえない。
その代わり、ノーマルコースを力の限り走り切ろう。



正面に伊良湖ビューホテルが見えてきた頃、やっとミシガンさんの姿を捉える。
そのすぐ前にはtomoちゃんとスーさん。
コンクリートの激坂のところで後続の一団に抜かれ、すぐにその後について3人をパス。






上ったところに恋路ヶ浜の絶景。
ここだけは足を止めて
写真を撮っておこう。

岬の先端をUターンするように右折するはずが、先に下っていたミシガンさんたちは左折してフェリー埠頭の方に行ってしまった。
少し迷ったが、ATLASに入れたルートラボに従い進む。


ぐる輪サイクリングでも走った、西浜の直線道路を快適に飛ばす。
ここを右折すれば追い風に乗って更にスピードが増すはず。

tomoちゃんたちの姿も見えなくなり、完全に一人旅。
ATLASも問題なく動いているし、そうでなくてもほとんど迷うはずのない一本道。
こうなったら、気を緩めることなく、休憩も無しで突っ走ろう。





宇津江、仁﨑、白谷を通過し、蔵王山の入口を横切りながら、ここからの上りと展望台の売店のソフトクリームを思い浮かべる。

信号待ちをしながら2RUNと水分補給。
田原街道は車が多く、信号待ちの長い列ができる。
自転車を前に行かせないよう左に寄せて止まるので、なかなか前に進めない。
ちょっと後ろが気になったりもする。


老津で右折するとまもなくゴール。
2RUNのおかげで足が攣ることもなく、追い抜かれることもなく、調整池までの農道に入る。


このちょっとした坂道で、突然、両足の膝上が硬直。
転倒しないようゆっくりと自転車を降りる。
脚が硬直したまま一歩も動けず、時間がすぎるのを待つ。

しばらくするとYOSHIさんが一人で通過。
さらに時間は経過。
軽トラや近所の人が通過。
自転車につかまったまま少しずつ歩けるようになり、自転車に乗れるようになる。
ゆっくりとペダルを回し、ゴール。

受付でゴールタイムを記帳。
第4位
11時18分
76.8km

走力のある人達はほとんどロングに向かったとはいえ、なかなかの好成績。
このところ自転車に対するモチベーションが下がっていただけに、少しは明るい兆し。


このあとtomoちゃんとスーさんがゴール。
電ちゃんやミシガンさんも到着。

トッシィーさんは今日もekicycleのメンバーを率いて、途中で休憩を入れながらのゴール。
スタート直前にメンバーの一人が両輪ともパンクで、みんなより10分以上遅れてスタートしたのだとか。

一息入れたらお昼ごはんにしましょう。
全員がゴールするのは18時の予定。時間はたっぷりあります。







tomoちゃんが見つけておいてくれたイタリアンの洒落たお店。
8人分のテーブルセットができていました。

GOKISO秘話、56秘話など、面白い話がたくさん聞けました。

ところで、このまったりとした食事の時間中にも足攣りが起きました。
もちろん顔には出さず、密かに貧乏揺すりをして回復を待ちましたが。
走行中の水分補給が足りなかったようです。



食事を終えて集合場所に戻ると、大変なことが待ち受けていました。


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8 件のコメント:

  1. FOCUSの山田さん、お疲れさまでした。
    表浜街道を猛スピードで追い抜いて行かれた後姿を見て
    今日は本気の様子・・・
    一緒には走れないと思い、サイクリングロードをゆっくり
    走りました。
    足が攣るのは熱中症の前兆ですよ・・・
    気を付けて下さい。

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    1. ぶるほんアンカーさん
      お疲れ様でした。
      猛スピードどもないですが、ちょっと頑張って走ってみたかった。
      というより、ツールドは自分のペースで走っていることが多いです。
      その途中、途中で一緒になったり離れたり。
      最近はそんなに足が攣ることもなかったし、2RUN飲んでいたので大丈夫かと思っていましたが、水分補給が大事ですね。

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  2. 今回の記事は、前編、後編の2部構成ですかね。
    後編では、大変お世話になり、有り難うございました。深く感謝致します。

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    1. 三木さん
      今回のツールドは大変なことになってしまいましたね。
      詳細は聞けずじまいでしたが、ゴールするまでは大丈夫だったんですか。
      後編も早く書きたいんですが、今夜書けるかどうか?
      なにしろ飲んでる時間が長いので(´ω`)‥トホー

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  3. Focusの山田さん
    今回は速かったですねぇ。私は白浜で大休憩せざるを得なくなり、その影響でその後脚攣りに悩ませれ探訪並みの距離なのにヘトヘトでゴールでした。タイムも強風だった去年より大幅ダウン。一気に年をとったかな?
    三木さんは大変だったみたいにですね。回復されて何よりです。

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    1. ミシガンさん
      せっかく伊良湖岬で一緒になったのに、すぐに別々になってしまって残念でした。
      協力し合えばタイムももう少し良かったかも。
      去年は全然ついていけませんでした。
      その時の調子ってあるものですね。
      三木さんは本人もびっくりだったでしょうが、もともと元気な人なので今はもう大丈夫でしょう。
      でも熱中症には気をつけないといけませんね。

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  4. お疲れ様でした。
    伊良湖岬あとの海岸線で つける寸前でボトルをコロコロ。。。(笑)
    結局追いつけませんでした。
    こんなに足が攣ってたなんて・・・。
    そのあとのランチは、いっぱいおしゃべりできて楽しかったのに
    その間も足が攣ってたなんて。
    後から思うと、そういえば様子がなんとなくって思いましたが
    その時は全然気が付かなくて。言ってくださいよ~~。
    夜、電ちゃんから聞きましたけど、ランチして戻って後編の出来事になるとは
    予想もしませんでしたね。
    誰にでも起こることですし、気をつけなくっちゃ ですね。

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    1. tomoちゃん
      お疲れ様でした!
      追いつかれたらきっとその後ついていけなくなるだろうと思って、頑張って飛ばしました(笑)
      久しぶりに真剣に走れて、それはそれで楽しかったです。
      足攣りの原因は水分補給の失敗ということもありますが、
      一番の要因は日頃の練習不足でしょうね。
      本番だけ頑張るというのは、やはり無理がかかるんですね。
      熱中症はこの日のニュースでもありました。
      気をつけたいものですね。
      (医者に説法・・・じゃなく、なんて言うんでしょうか)

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