花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2016年5月31日火曜日

TOUR OF JAPAN '16 MINO

2016. 5.29sun-6/5sun
5/29のSAKAI、5/30のKYOTOに続き第3ステージは5/31のMINOステージ。
TOUR OF JAPAN初観戦です。


エントリーチーム
海外日本
ランプレ・メリダブリジストンアンカー 
NIPPO・ヴィーニ・ファンティーニチーム右京
ユナイテッドヘルスケア 愛三工業レーシング
ピシュガマンジャイアントマトリックスパワータグ
スカイダイブドバイ宇都宮ブリッツェン
タブリーズ シャハルダリシマノレーシング
アバンティ アイソウェイスポーツキナンサイクリング
トレンガヌ サイクリング日本ナショナルチーム



大腿骨骨折の大怪我から驚異的に回復した、新城幸也選手もランプレ・メリダで走ります。


aQsimさんに要領を教えてもらい準備万端。
8:00AMに美濃和紙の里会館の駐車場に入ろうと、7:00出発。
美濃方面に走るときはいつもガラガラなのに、今日は出発早々渋滞。
それもそのはず、今日は平日の、まさに通勤時間帯。
橋を渡るにも工業団地を抜けるにも、国道を横切るにも、インター付近を通るときにも渋滞の列。
時間はどんどん押してきます。
駐車場に入れない時はどうすればいいんだろう?
ちょっと気が焦ります。







8:40美濃和紙の里会館駐車場到着。
運良く1台分のスペースが空いていて、やれやれ。
玄関前に行くとランプレジャージのGota君がいました。






芝生広場の売店の様子や自販機の場所を確認しておきます。
大型スクリーンには、スタート地点のうだつの街並みの様子が映し出されています。
DJブースは自販機のすぐとなりにありました。


 9:00
地元の子供達の声援を受けながら、パレード走行が始まります。
もちろんその様子は大型ヴィジョンで。
そして下渡橋を渡ると、いよいよ周回コースへ。
だんだんレーススピードになってきます。

大谷田のファミマの交差点を右折。
このときTV画面に大きく「大矢田ファミリーマート」とテロップが入ります。



ここからが大矢田トンネルに向かうところが唯一の上り区間。
スクリーンには見学者の自転車も映しだされています。
選手の顔が見られるのはここだけかもしれません。

トンネルをくぐった後は下り坂。
一気に下るとまもなく美濃和紙の里会館前の直線高速コース。
観客は一斉にフェンス際に移動。







3人の逃げグループから3分あまり、集団がやってきます。
2~3列くらいの長い列ですが、選手を判別できません。
一瞬のうちに走り去っていってしまいます。
その後に続く各チームのサポートカー。
それぞれ4~5台の自転車を積んでいるようです。






MINOステージは21.3km☓6周半、1周を30分弱で廻ってきます。
その間観客は大型ビジョンで観戦したり、芝生広場で物販テントを見て回ったり。
おもてなし無料大サービスというのもあって、長い列。





美濃和紙の里会館は今日は無料開放。















そのうち駐車場内で「自転車乗り方教室」が始まりました。
講師は「しゅ~くり~むら」こと栗村修さんともうひとかた。
司会進行はもうひとかたの方。
自転車で公道を走るには交通ルールの遵守と、危険を回避する技術が必要という話から始まり、いよいよ実技。

実演はしゅ~くり~むらさん。
◯25cmくらいのゴムマットの上を、ある程度速度を落としてはみ出さないよう直進する。
◯同じように両サイドが高くなっている板の上を走行。
◯ゴムマットの上に置いたボトルを乗りながら拾い、決められたポイントに丁寧に置く。
◯先程の板を横に二列に置き、前輪を浮かせ、次いで後輪を浮かせて板を超える。
◯間隔の狭いカラーコーンの間をスラローム
◯集団走行
さすがに元プロロードレーサー。借りた自転車でもこなしてしまいます。
参加者はなかなかうまくいきません。
でもちょっと練習すれば誰でもできるようになるとのこと。
ACAの講習会でもやってみたいですね。

一緒に写真を撮って、ヘルメットにサインも。
これだけでも来たかいがあったというもの。


















ツール・ド・フランスのマイヨジョーヌに当たるのが「個人総合時間賞」のグリーンのジャージ。
ポイント賞はブルー。
山岳賞はレッド。
新人賞はホワイト。

この日、個人総合時間賞とポイント賞は同じ選手。
景品は伝統的な美濃和紙で作られたランタンやセンスが多数。
いつか新城選手の表彰台も見てみたいものです。



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2016年5月29日日曜日

鈴鹿山麓周遊サイクリング

夕方から雨の天気予報。
ぶるほんアンカーさんの探訪はいつも微妙ながらセーフ。
今日も朝から雲行きが怪しい。





集合場所は「長良川大橋西詰め下」と、長ったらしくて分かりにくいですが、木曽三川公園入口正面の河川敷です。
開門は8時で、車が列をなしています。
ハチロクが集結してきているようです。


今日はスズカ8hエンデューロと重なって、参加できない人もいますが、それでも初参加の人を含め14名の参加者。
ハチロクのツーリングとともにいざ出発。



いつものように多度大社に寄って、ここからがいなべに向けての本格スタート。
多度カントリーの横の道はフリー走行でいつものコンビニに到着。
今日は最後尾と決めているので、このくらいの坂は問題なし。



コンビニに到着した途端、ぶるほんアンカーさんが大声を上げる。
「リュックを忘れた!」
多度大社に置き忘れたらしい。


名簿が入っているので、誰かに持って行かれたら大変。
取りに戻ります。
たな兵衛さんがすぐにアシスト。
他のみんなは40~50分以上かかるだろうと腹を決め、まったりと時間を過ごします。
初対面の人と話が弾むのも自転車仲間の良いところ。




二人は飛ばしに飛ばしたようで、ほぼ30分で帰還。






昼食の菰野食堂へは予定より早く、11時前に到着。まだ開店前です。
忘れ物事件は時間調整にちょうど良かったのかも。

ビュッフェスタイルで自分で選べるメニューはかなりリーズナブル。
店内も広く、ぶるほんさんが人数に関係なく対応できる店をチョイスしたのがよく分かります。













尾高高原を走りぬけ、ログハウスの喫茶店「えのき」
正面に白い花を咲かせているのはヤマボウシでしょう。
靴を脱いで入ると、、15人位で満席のこじんまりとしたかわいいカフェ。
文化サークルのように展示が入れ替わるらしい。
飲み物やケーキの数もそれぞれに限定。
今日はほぼ売り切れでしょう。
朝明渓谷のところでちょっとした油断でタチゴケしたしろたまさんの膝の傷を、カフェのマダムが優しく手当してくれました。



今日一番の激坂は福王神社までの坂道。
ここに来るまでに足を使ってしまって、上りの入口で休憩。
休憩を入れてしまうと気持ちも途切れてしまって、だれも上ろうとしません。
しろたまさんだけが果敢にチャレンジ。
70mほど上ったところであえなく本日2回めの転倒。
こんどは傷はありません。
が、よく見るとディレーラーに傷跡。
でもお金で解決できるようなことは気にしないようです。


ここまで来たのに結局誰も上っていきません。
ダメ元で上ってみたかった。ちょっと心残り。





その奥にキャンピングパークもあるという風光明媚の青川峡にも立ち寄って、フルメニュー完走。
帰路の風は肌寒ささえ覚えます。
降雨との競争で、淡々とペダルを回します。



しょっぱなからのハプニングにもかかわらず、時間も予定通りの16:35。
自転車を車に積んだところで、雨もポツポツ降り始めました。

ギリギリセーフは、幹事さんの悪運が強いとしか言いようがありません。


   走行距離 : 77.08km
   走行時間 : 4:04.08
   平均速度 : 18.9km/h
   最高速度 : 53.8km/h


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