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久しぶりに「探訪あいち」への参加。
集合場所は家の近くの大口町の「わかしゃち国体記念運動公園」
初めての人にはちょっと分かりづらいような小さな公園です。
天気がどっちに転ぶかわからないような状況でも参加者は23名と盛況。
朝から日差しが照りつける快晴の青空。
熱中症対策は水分補給。その前にこまめな休憩タイムが必要なようです。
初参加の人も第一関門の「迫間不動」の坂を難なく上りきります。
Gota君がマウンテンバイクで追いついてきました。
サプライズ参加を狙っていたようです。
この峠道は私も何度か来ましたが、「迫間不動」の鳥居をくぐったことがありません。
案内図では本堂、奥の院、頂上八方不動まで長い階段がつながっています。
近いうちに一度お参りしたいものです。
必ず待っていてくれると思えば、無理に突っ込んだりせず信号や一旦停止は守られます。
サイクリストの必要最低限のモラルですね。
木陰のありそうな山の中を走っている割には車が多く、日陰もほとんどありません。
これから今日一番の坂道。
「関の清水寺」と呼ばれる日龍峰寺(にちりゅうぶじ)への10%超えの坂を上ろうという時に、ボトルは空っぽ。近くにコンビニや自販機もなく、そのまま突入。
途中で舗装が途切れたり、カーブを曲がると更にきつい坂が現れたり、ゴールらしき建物の前を坂が続いていたりと厳しい登坂ルートをみんな頑張って上っていきます。
少し先の山門をくぐると、手打ちそばを毎月第三日曜だけ営業しているという「久里庵」。
限定20食ということでしたが、24名全員、無事にざる蕎麦にありつけました。
冷たいお茶のおかわり、ボトルに氷入りの冷水も快く引き受けていただきました。
さて肝心の「関の清水寺」は確かに関の「清水の舞台」。
傾斜地に建てられたこの少し小ぶりな清水の舞台からも飛び降りるのは命がけです。
小池百合子さんは「清水の舞台から飛び降りたつもりで」東京都知事になりましたが、普通の人は飛び降りても怪我をするのがオチですね。
やはり舞台は下から見上げるのが良いようです。
道の駅・平成(へなり)は、昼食の不足分を補給する場所でしたが、久里庵ではおいなりさんも用意してくれたので、取り敢えずお腹は大丈夫です。
それより何より冷たいものがほしい。
ソフトクリーム(350円)か、かき氷(250円)か。
かき氷を350円で大盛りにして欲しいと頼んだら、きっぷの良い美人女将が「ただでいいよ、大盛りね!」と大サービス。
火照った体が一気に冷却。
今ごろアジサイの花が盛りなほどなので、街中とは気候が違うのだろう。
太田宿へ立ち寄って水遊びをしたりしながら、集合場所に到着したのは16時頃。
犬山に戻ってからのアップダウンは電ちゃんの朝練のコースらしい。
妙にキビキビとした走りになり、置いていかれそうになりながらも、最後を締めくくる楽しい走りになりました。
この痒みがたまらん!
走行距離 : 77.81
平均速度 : 19.6km/h
最高速度 : 44.8km
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