花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2017年12月24日日曜日

17.12.24 穏やかなクリスマス・イブ

午前中にゴミ出しと、少しだけフルート練習も。

郵便局の荷物受付に行ったら、さすがに年末の様相。
7番目くらいに並んで、ちょっとずつ進む。
大量の段ボール箱を持ち込んで手間も時間も掛かる人もいるが、
郵便局の係員もなかなか親切で、手間を惜しまない。

そういえば最近はクロネコとか宅急便の値上げを受けて、ゆうパックを利用する人が増えたという話も聞く。

自分の番が終わって出口に向かったら、外にも長い列。
20人位に増えたんじゃないだろうか。


昼ごはんはパスタとトーストで簡単に済ませ、全国高校駅伝をTVで少し観る。
佐久長聖の選手が最初から飛び出し、最後は競り合いながら首位でタスキ渡し。
夕方のニュースで佐久長聖が9年ぶり2度めの優勝を飾ったと知った。



日曜日はどうも万歩計の歩数が稼げないので、暗くなる前にそして雨の降らないうちに近場を散歩。
ついでにせっかくのクリスマス・イブなのでショートケーキかワイン(シャンパンは甘くて好みじゃないので)を買って帰ろうと、コンビニに立ち寄り。

ケーキは持て余してしまいそうなので、やはりワインにした。
本当は赤ワインのほうがクリスマスに相応しいような気がするが、カミさんが赤ワインは翌朝、頭が痛くなるとよく言っているので、白ワインで妥協。



自動車教習所の入口にクリスマスツリー。

そういえば今年は、近所であまりクリスマスの電飾を見かけない。
昔、子どもたちが小さい頃は、玄関先の樅の木を飾り付けたり、室内にもサンタさんの人形を出したりしていたが、今年は二人きりのクリスマス。







息子が土岐のアウトレットで買ってくれたのを着て歩いたら、途中から熱くなってしまった。




TVでフィギュアスケートを観ながらの、簡素だけれど穏やかなクリスマス。

ワインはKapuka SAUVIGNON BLANK 2015
ニュージーランドの辛口白ワイン。
ワイングラスは細い足が食洗機に入れにくいのでウイスキーのグラスで。

お菓子はフルート教室で頂いたもの。









外ではしんしんと雪、ではなく、本降りの雨音。


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2017年12月16日土曜日

17.12.16 フルートレッスン



今週は寒い一週間だった。
近所の公園も霜で真っ白。


さて、12月は2日がadamsクリスマスコンサート、9日は葬儀のため、久しぶりのレッスン。
KOEHLERの3番。
練習時間はたっぷりあったはずだが、小難しい音符の羅列を見ていると眠くなってしまうのと、やはり葬儀の期間中は練習できなかったこともあり、けさの練習でやっと感じがつかめただけ。
スマホのメトロノームアプリで3拍子を繰り返し頭に叩き込んだので、細かいミスはあったものの、一応◯。


自由曲の1つ目は「ロンドンデリーの歌」
「ダニー・ボーイ」としても有名でよく聞き慣れた曲なので、歌い上げるように吹けそうだった。
最初のフェルマータをちょっと速めに吹いてしまったので、そのあとも全体に急いだ感じになってしまった。
そんなところをすっかり見透かされ指摘された。
「3段目のA'は同じ8分音符が並んでいるとしても、そのまま機会的に吹いてしまってはつまらない。歌う時も最初の2つは少し長めにしているはず」
16分音符を装飾的に入れたところからシンコペーションが多用されている。
ということは音の強弱が入れ替わる。
それでも歌のイメージはあったので、全体的には曲の感じがよく出ていたと少しだけ褒められた。





2曲目は「恋のアランフェス」
アランフェス交響曲としても耳なじみのある曲。
これもフルートが響きやすい、吹いていてなかなか気持ちのよい曲。
ただし、付点二分音符のあと、タイでつながっているのが4分音符の場合は問題ないが、8分音符に繋がった時にカウントが分からなくなってしまう。

先にそのことを伝えておいたので、先生がその部分をカウントを取りながら歌ってくれたおかげでクリアー。

帰りにはクリスマスプレゼントのお菓子が用意されていた。



夜はサークルのクリスマス会。
みかんの皮を長く剥いて競ったり、伝言ゲームや風船運び、じゃんけん大会もあり、大いに盛り上がった。
全員にケーキも配られたが、これは明日のお楽しみ。冷蔵庫に直行。
プレゼント交換会でもらったものも、中身はお菓子らしい。









フルートレッスンもサークルも今年はこれでおしまい。
かといって、こんなに寒くては自転車に乗る気にならないし、休みの日は来年に向けてレパートリーを増やしておこうかな。


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2017年12月10日日曜日

17.12.10 忘走会不参加

KTMさんの忘走会にあきらマンさんが誘ってくれたので、ACAのメンバーで同走会するはずだった。
ぶるほんアンカーさんが、知多半島の背骨道を避けたルートまで引いてくれて、準備万端。

ところが直前に葬儀が入り、計画は水の泡。
ブログネタもなくなってしまった。


代わりに今回も次男のマラソンネタ。

大垣ハーフマラソン



参加者は5,000人くらいだったらしい。
全体の9位で、今回は惜しくも入賞を逃す。
それでも現状では納得のタイム。
しっかり千葉ちゃんとも2ショット。


天気も気温も文句なし。
チタイチはみんな楽しんで走れたかな?


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2017年12月4日月曜日

17.12.03 久しぶりのロングライド

来週はKTMさんの知多半島忘走会。
あきらマンくんからお誘いがあり、気心の知れた何人かで参加することになった。

知多半島は何度も走っているとはいえ、ここ1年を振り返ってロングライドは一度もしていない。
いきなり本番では他の参加者に迷惑をかける事になりかねない。

そこで今日は100kmライド。
朝はゆっくり起きて、家族で食卓を囲み、暖かくなる時間を待って9:00スタート。
行き先は木曽川のサイクリングロードを通って、立田村の木曽三川公園。
家から片道50kmのコース。





すいとぴあ江南のところから、頭がほんの少し白くなった伊吹山が見える。
日差しも明るく、それほど寒さも感じない。

川に沿ってぐるっと回り込むと、あとはずっと南下。
対向してくるローディーさんたちはいるものの、進行方向にはだれもいない。
今日はゆっくり走って、とにかく100km走りきろうという計画なので、抜かすこともなければ抜かされることもない状況は好都合。






馬飼大橋を渡り、木曽川と長良川の間の背割堤を走る。
桜は当然咲いていないが、全く車の来ないこの道は自転車天国。
国定公園の一部とあって、雑草の刈り取りも完璧になされている。



立田大橋を渡り、木曽三川公園に到着。
ぶるほんアンカーさんが教えてくれた通り、入口のところにあった情報センター兼食堂は建物は残っていても中は空っぽ。
飲料水の自販機も撤去されてしまっている。
ここに集合するローディーさんたちも大勢いるので、水分補給が出来ないのは困った問題だ。

サイコンを見ると、ここまでの走行距離は47km。
あと3kmをどう稼ぐか。もう少し南進するのがいいか。
この長良川の右岸道路は交通量も多い。
それならばそろそろお昼の時間だし、北に向かいながらお千代保稲荷へ寄り道しよう。

ところが北に向かった途端に、今まで元気だった脚が回らなくなってしまった。
川の上流に向かうと、ほんの少し上り基調になるとはいえ、1%もないほとんど平坦。
風は確かに向かい風になってきているがそんなに強風というわけじゃない。
やはり50kmまでの体力しかなかったということか。

というより、この歳になって面の皮が厚くなった分、尻の皮が薄くなったようで、ロードバイクの小さなサドルが、容赦なく痛めつける。
スタンディングしたりしながらだましだまし北に向かう。



ようやくクレール平田に到着。
12:30を回っている。
この際なんでも良いので食事にありつきたい。
しかし食堂の前は順番待ちの列。
仕方がないのでお千代保稲荷で何か食べることにして、ここはそれまでのつなぎで、羊羹を買って外のベンチで食べる。



お千代保稲荷は今日も人でごった返している。
自転車を押して歩くのもはばかられるほどだが、置いていくわけにもいかない。
串カツ屋も何軒もあるし、他にも食堂はあるが、みんな混んでいて入る空きがない。
人の流れに乗って反対側まで来た。



以前来た時ここにすごく美味しいお好み焼きの屋台があったが、今日は出ていない。
一番角の店先でお好み焼きを焼いているのでこれに決めた。
先客が7人分注文したので、その後しばらく待ち。
薄くクレープのように引いたベースに天かすをふりかけ、その上に大盛りのキャベツ。
キャベツのてっぺんを少しほじって、そこに卵をのせる。
あとは薄い豚肉2切れと紅ショウガ。
焼きあがったところにソースをたっぷり塗ってくれたが、ちょっと隠し味がなかったな。

それでも取り敢えずの腹ごしらえになって、少しは元気が出た。
あとは家に向かってのんびり帰る。
16時ころまでには帰れるだろう。



岐阜羽島から西に向かえば一宮方面。
町中を通ったほうがショートカットできるし、痛みから早く解消されると思いながらも、木曽川に掛かる濃尾大橋まで来たら向こうに138ツインアーチが見えた、やはり堤防道路で帰ることにする。
そうでないとせっかくここまでやってきたのに、100kmが達成できないことになってしまう。

帰りのサイクリングロードは後ろから来た人たちに何人抜かれたことか。
だいたい自分が20km/hくらいしか出ていないのだからなんとも情けない。

すいとぴあ江南で小休止。
あと5km。
「久しぶりでもぜんぜん大丈夫だった」という顔をして帰ろう。


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2017年12月2日土曜日

17.12.02 Adamのクリスマスコンサート

フルートレッスンはお休み。


扶桑文化会館へ、Adamのクリスマスコンサートを聴きに行ってきた。

Adamというのは昭和音楽大学卒業生4人のサクソフォン四重奏団。
ただそれだけ聞くとアマチュアグループのように聞こえてしまうが、4人がそれぞれソプラノ・アルト・テナー・バリトンのサックスで音楽コンクールに優勝経験があり、注目を集めている。
グループとしてもザルツブルグ=モーツアルト国際室内楽コンクール2015でサクソフォンカルテットとして初の第1位を受賞という実力者揃いの4人組。

今回は「公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業愛知セッション」という副題のように、芸術文化の出張サービスという意味合いが大きいようだ。


実は本音を言うと、フルートの二重奏とかアンサンブルというのはそれほど好きではない。

しかし今回のカルテットは、同じサキソフォンとはいえ、音域や音質の全く違う楽器が、時に個性豊かに、あるときは重なり合ってハーモニーを奏でる。
美しく、そして愉快に、肩肘張らない楽しいクリスマスコンサートだった。



家に帰ったのが午後4時頃。
秋晴れの、陽が西に傾きかけた、紅葉が一番美しい時間帯。


ところが我が家のナンキンハゼは悪い予感よりもなお酷いことになっていた。
かわいらしいハート型の葉が紅葉するどころか、ちりちりというか、くしゃくしゃと言うか、無残な形で散り落ちていく。










モミジも夕日のせいでオレンジ色っぽくなっているものの、本来の紅葉には程遠い。















レッスンがあったとすると、3番はものにしていなければいけない時期。
ところが1週間前からほとんど進歩が見られない。
だいたいこういう練習曲というのは、楽譜を見ているだけで眠くなってしまう。
息の使い方が下手で酸欠状態になっているせいかもしれないが。


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2017年11月25日土曜日

17.11.25 フルートレッスン


KOEHLERは3番。
難しい2番を終えて、3番のほうがやさしと思っていたが、スラーが付いた状態での音の跳躍がむずかしいし、シャープやフラットやナチュラルが出てくるところで惑わされる。
なんとかこんな感じかなと曲調がつかめたのは今朝になってから。

「1回目でここまで読めてたのは良かったですよ。」
と、ひとまず持ち上げられたあと、3/4拍子をちゃんと意識して吹くことや、間違って覚えていた音を指摘された。
次回は一つ一つの音を拾うだけでなく、ワルツのテンポを持った曲として完成させるように。
そして、次の4番も目を通しておくようにと宿題も。

3番はヘ長調の曲。
4番はハ長調の中にシャープが散りばめられていて、途中からイ長調に転調している。
この3番・4番の練習を同時に進行させるのはリスクが高い。
それでもまた来週は予定があってレッスンが受けられないので、時間を掛けて練習していこう。






自由曲の「アニー・ローリー」と「庭の千草」はともに馴染みのある曲なので、ただ吹くだけなら難しくはない。
先生からの宿題は強弱を自分なりに考えること。
一応考えてはいったものの、やはり一つ一つの音符に気を取られて、強弱のことはほとんど飛んでしまっていた。
アニーローリーの楽譜はヘ長調になっているが、パトリック・ガロワのCDはト長調。
そう言えば、小学校の時にでも習ったのだろうか、自分の記憶では「ミレドドドシシラララ」なのでハ長調。
曲を覚えやすいのはハ長調、歌声やフルートが響かせやすいのはヘ長調かト長調あたりということになるのだろうか。



次週は「ロンドンデリーの歌」。
まだ来週と思っていたので練習もしていない。
一応吹いてみなさいといわれて、初めて、自分の不得意なシンコペーションが多用されていることが分かった。
これともう1曲。それにKOEHLERの3番と4番。
練習時間は2週間あるとはいえ、ハードルは高い。




庭はいまだに紅葉がぱっとしない。
辛うじて黄葉しているのは花の木(愛知県の樹)。






ハナミズキやドウダンツツジも紅葉というより茶色っぽくなっているし、モミジやナンキンハゼも紅葉には程遠い。
赤くなる前に落葉してしまうんじゃないかと心配になる。

万両は赤い実が隠れてしまうほど葉が生い茂っているし、鉢植えのツタはほとんど落葉してしまって、秋の庭らしい写真を撮るのは難しい。



これから一番可憐な花を咲かせるのはサザンカのようだ。


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