KOEHLERは3番。
難しい2番を終えて、3番のほうがやさしと思っていたが、スラーが付いた状態での音の跳躍がむずかしいし、シャープやフラットやナチュラルが出てくるところで惑わされる。
なんとかこんな感じかなと曲調がつかめたのは今朝になってから。
「1回目でここまで読めてたのは良かったですよ。」
と、ひとまず持ち上げられたあと、3/4拍子をちゃんと意識して吹くことや、間違って覚えていた音を指摘された。
次回は一つ一つの音を拾うだけでなく、ワルツのテンポを持った曲として完成させるように。
そして、次の4番も目を通しておくようにと宿題も。
3番はヘ長調の曲。
4番はハ長調の中にシャープが散りばめられていて、途中からイ長調に転調している。
この3番・4番の練習を同時に進行させるのはリスクが高い。
それでもまた来週は予定があってレッスンが受けられないので、時間を掛けて練習していこう。
先生からの宿題は強弱を自分なりに考えること。
一応考えてはいったものの、やはり一つ一つの音符に気を取られて、強弱のことはほとんど飛んでしまっていた。
アニーローリーの楽譜はヘ長調になっているが、パトリック・ガロワのCDはト長調。
そう言えば、小学校の時にでも習ったのだろうか、自分の記憶では「ミレドドドシシラララ」なのでハ長調。
曲を覚えやすいのはハ長調、歌声やフルートが響かせやすいのはヘ長調かト長調あたりということになるのだろうか。
次週は「ロンドンデリーの歌」。
まだ来週と思っていたので練習もしていない。
一応吹いてみなさいといわれて、初めて、自分の不得意なシンコペーションが多用されていることが分かった。
これともう1曲。それにKOEHLERの3番と4番。
練習時間は2週間あるとはいえ、ハードルは高い。
庭はいまだに紅葉がぱっとしない。
辛うじて黄葉しているのは花の木(愛知県の樹)。
ハナミズキやドウダンツツジも紅葉というより茶色っぽくなっているし、モミジやナンキンハゼも紅葉には程遠い。
赤くなる前に落葉してしまうんじゃないかと心配になる。
万両は赤い実が隠れてしまうほど葉が生い茂っているし、鉢植えのツタはほとんど落葉してしまって、秋の庭らしい写真を撮るのは難しい。
これから一番可憐な花を咲かせるのはサザンカのようだ。
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