花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2018年12月28日金曜日

朝刊のトップ記事は1400kmの自転車道

朝刊を見て驚いた。
1面のトップに自転車道の記事。



「太平洋岸自転車道」の整備が構想から50年、2019年から本格的に動き出すというもの。

2020年の東京五輪までに全線整備する方針で国や各県が合意したとある。

渥美半島のサイクリングロードは何度も走ったが、これもその事業の一部だった。
50年前にそんな構想があったというのも驚きだが、期限も決めていることで現実味がある。

車だと出発地から目的地まで一足飛び。
自転車はのんびりと景色を楽しみながら、ところどころでご飯を食べたり、休憩したり、寄り道したり。
一般道はどうしても車から目の敵にされ、幅寄せされたりして危険がいっぱいだが、自転車専用道路なら安心だ。

こんな記事を見たらまたロードバイクに乗りたくなった。

元日には愛知県サイクリング協会の企画「新春走行会・ぐるっと木曽川 海までサイクリング」というのがある。
こちらは全線自転車道という訳にはいかないが、それでもかなりの部分が木曽川沿いのサイクリングロードで、往復100km超え。

今年は(来年は)参加の方向で検討しよう。


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2018年12月26日水曜日

手話で発表・平成の思い出

先週の手話講座の終了間際に宿題が出た。
「来週は、平成の30年間で印象に残ることを手話で発表してください。時間は一人2分間程度でお願いします。」

平成の時代で印象に残ることといえば、小渕官房長官が「新しい年号は『平成』です。とTVで発表したときの『平成』の文字が理想的に整った筆文字だったことが真っ先に思い浮かぶ。

次に来るのは、今年の漢字が『災』であったように、阪神淡路大震災や西日本豪雨や熊本地震や北海道地震、なんと言っても脳裏に焼き付いて離れない東日本大震災の津波の映像。

しかしこういったことは2~3分の手話で語れるような話ではない。
もっと身近な、自分のこととして話せる題材にしたい。


考えた末に、最初に「平成という時代は、その名前の平穏なイメージとは逆に、災害の多い時代でした」と言ったあと、自分の話に持っていくという手法。

フルートと手話を比較するのが話がまとまりやすいかと思いついたら、文章はすぐに出来上がった。

しかし、ちょっと待てよ。
確か「今まで習った文法を取り入れた文章にすること」と言われたような気がする。
手話で言う文法は、動詞や形容詞の活用形とか助詞の使い方とか言うのとは全く違って、「指差しの活用」「具体的な表現・顔の表情」「空間の活用」「指の代理」「同時性」「繰り返し」「位置と方向」「役割の切り替え」などの表現方法。

いま作った文章にそれぞれを当てはめてみて、少し書き直す。
分からない単語を「わたしたちの手話・学習辞典」で引く。
辞書に出てこない単語は言葉を言い換える。
何しろ語彙が少ないのでちょっとした文章でも、表現しようとすると難しい。


今日になって思いついて、文章を分かち書きのように書き直してみた。
助詞や余分な言葉を削り、できるだけ言葉が手話に対応するようにしてみた。

出かける直前に元の文章も分かち書きの文と同じ内容に書き直して、「文法」を青ペンで付け加えた。


文章に「文法」を記入した

分かち書きのように余分なものはとりのぞい



手話講座の教室で
カードを引いたら講師に一番近い席。
「宿題を発表してください。では、こちらから順に」
真っ先に当たった。

ビデオカメラに向かっての発表。
原稿を何回も書き直したので、自分で書いた文章なのに暗記できていない。
テーブルに原稿を載せ、ちょっと下を向きながらの発表になってしまった。
2分どころか5分近くかかったと思う。

ろう者の講師から「お疲れさま。いくつか分からないところがありました。」
「ここは何を言いたかったのか」とか「ここはどういう意味でこうしたのか」とか質問されて、「言葉の使い方に少し間違いがありました」という指摘も受けた。

健聴者で、最高位の通訳者でもある講師からは
「文法をたくさん取り入れて、いい文章になっていたと思いますよ。」
「ただ、先生と子どもたちとの役割の切り替えは体の位置が極端でしたね。そうすると、見ている人からは手話が分かりにくくなってしまうので、そのへんを考慮するといいですね。」


他の人の発表を見る。
相変わらず読み取りが苦手。
みんなそれぞれ辞書を引いたりして文章を作ってきているので、知らない単語が結構多いせいで、分からない話も多い。
講師が質問して「これはどういう意味?」とかやっているうちに、なるほどと思えたりもする。

年内最後の手話講座。
年末のせいかインフルエンザの影響か、いつもより少ない人数だったが、みんな緊張しながらもよく頑張った。
よほど練習してきたのか、手話に慣れてきたのか、すごく上手に発表した人もいる。

平成の終わりがけに始めた手話が、元号が変わっても楽しくやっていけるといい。
ろう者とも、健聴者の手話仲間とも気持ちがつながっていけたらいい。


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2018年12月22日土曜日

少し早いクリスマス2題

フルートアンサンブル kLANG クリスマスコンサート


12月22日(土)
岐阜シティ・タワー43 1Fアトリウム
1st 13:30~ / 2nd 15:30~

演奏曲

夜想曲 / メンデルスゾーン
彼方の光 / 村松崇継
生命の奇跡 / 村松崇継
ハッピー バースディ ヴァリエーション
家族になろうよ / 福山雅治
ジョイフル ジョイフル
ホワイトクリスマス


出演
棚瀬 尚子(Klang主宰)
アンサンブル クラング (5名) 
アンサンブル るる (5名) 
肥田 文香 - Piano

JR岐阜駅からペデストリアンデッキで直接つながる2階から、1階に降りて場所を確保。
今更の感もなくはないが、デジタルビデオを購入したので、その使い勝手を試すべく持参した。

昔はデジタルビデオと言いながら、記録部分はカセットテープだったが、今のは当然SDカード。
静止画と動画の二通りの使い方に加えて、動画を撮りながら静止画もOK(画質は落るがWevでは問題ない)。

アトリウムは反響があり、演奏者も気持ちよく吹けたそうだが、確かにフルートらしい美しい音色でクリスマスソングにピッタリだった。

ただ、家に帰ってパソコンに取り込んで聴いてみると、現地では気にならなかった雑音や人の声が一緒に入ってきている。
これがコンサートホールとの大きな違い。
でもコンサートホールはほとんど写真・ビデオ撮影が禁止されているので、撮影できただけで良しとしよう。

ブログで公開できるといいのだが、個人のプライバシーに関わることもあるので、この映像はKLANGの棚瀬さんにお届けするにとどめよう。



夜は手話サークル「あけぼの会」のクリスマス会。
5グループに分かれてそれぞれ8人だったので、40人は集まったということになる。
会員ばかりでなく、家族や友人を連れてきた人もいる。

お菓子や飲み物も用意されていて、手話による劇やゲームや会話を楽しんだ。
と言っても手話はほんの一部しか読み取れないので、ついつい身構えてしまう。
もう少し自然に会話ができるようにならないと、話が途切れてしまってお互い気まずい思いをする。

ゲームの景品やプレゼント交換の品やお菓子、それにケーキももらって帰ってきた。


ビールを飲みながらクリスマスコンサートのDVDを作ってみよう。
もらって帰ったお菓子はビールのつまみにはならないな。


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2018年12月15日土曜日

初めての休肝日

今日のフルートレッスン、課題曲はALTESの16-3後半部。
2ページ82小節。
35小節はほとんど8分音符から2分音符とゆったりだが、元々♭が4つある上に臨時記号がちょくちょく入るので難しい。
残りの47小節はだいたい前回の繰り返しなので音の強弱に注意して吹く。
先生から「次回は私が伴奏部をつけるので、一緒に吹きましょう」。




自由曲は Sentimental Journey

「いちおう楽譜は読めてますが、もっと立体的に、それには4/4拍子なので、強・弱・中・弱を意識すること」と言って、小節の中間部に縦線を引いてくれた。
再度挑戦。
「ジャズらしい抑揚が出てきましたよ」



もう1曲 Someone To Watch Over Me

情感豊かなジャズのスタンダードナンバー。
ただ、4段目・5段目は4分音符と2分音符ばかり。
「こんなに単調でいいんですかねぇ?」
「原曲と違いますか?」
家に帰ってYoutubeで検索すると、エラ・フィッツジェラルド、ナット・キング・コール、サラ・ボーン、バーブラ・ストライサンド。

最高峰の歌手たちがみんな、この歌を取り上げている。
中でもサラ・ボーンの、落ち着いた低音からよく伸びる高音まで独特の歌声が好き。

単調に見えた部分は歌詞を載せることによって、心地よい響きをもたらしている。
フルートでもそういう「歌心」みたいなところまで持っていけたら最高。


今年のフルート教室はこれが最後。
帰りがけにクリスマスプレゼントをいただいた。
年明けまでにたくさん練習しておかなければ。









夜は手話サークル。

初級者が集まって文章表現。
先週、宿題を与えられていたので、テーマを決めて、分からない単語は手話辞典を見て練習していった。

私の発表

テーマ:「耳の日の集い」
来年の3月3日(日)、「聴覚障害者と県民の集い」が稲沢市で開催されます。
毎年大勢の人が集まるようですね。
私は初めて参加します。

記念講演は宮城まり子さん。
私がまだ少年だった頃、歌手として活躍していました。
その後、養護施設「ねむの木学園」を設立して話題になりました。
その活動は今までずっと続いているんですね。

ところで、この大会の中に「手話スピーチコンテスト」があります。
私は今、岩倉市で手話講座を受けています。
同じ受講生のなかに女子大生がいます。彼女は去年、このスピーチコンテストに参加して奨励賞をもらっています。
私も早く手話でスピーチが出来るくらい上達したいと思います。

耳の日の集いも今から楽しみです。
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講師役のろう者に伝わらなかったところも、たくさんあった。
「少年」「養護施設」「奨励賞」といった言葉は「わたしたちの手話―学習辞典Ⅰ」で調べていったのだが、この地区で使う表現とは違ったらしい。
「受講生」はろう者の友人・フクくんに聞いていったのだが、これだけでは解らないと言われた。

それでも演台の前に立って一人で発表し、「そこが解らない」と指摘されたところは黒板に書いて、表現の仕方を教えてもらったりと、すごく勉強になる時間だった。

サークルが終わったあと、1月に予定されている「ともの日」の打ち合わせで近くのファミレスへ。
ゲームの内容を具体的に検討し、調達方法やそれぞれの担当を決め、次回打ち合わせの日を決めて解散。
家に帰ったら23時を回っていた。

普段ならこれからビール・焼酎とゆったりした時間を過ごすのだが、
「まてよ、せっかくここまで飲まずに過ごしたのだから、今日は『休肝日』にしよう」

コーヒーを淹れてパソコンに向かう。
24時を過ぎた。
記憶のある限り、初めての休肝日。
酔っ払わない夜もなかなかいいもんだ。

年末年始の暴飲暴食と休肝日、うまくバランスがとれるといい。


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2018年12月8日土曜日

2週連続「探訪」参加ならず

先週に引き続き、今週も「探訪あいち」はK湖さん幹事で「天空のカフェ清涯荘」


距離は50kmと短いものの、獲得標高856mと、そこそこ上りもあり楽しめそうなコース。
何より清涯荘からの眺めが素晴らしいというので、参加しようと思った。

暖かい日が続いているが、天気予報では日曜日はかなり寒くなりそう。
北陸の雪が伊吹おろしとなってこっちまで流れ込んでくるんだろうか、と様子見。

ルートラボからATLASにルートを入れ、準備をして、サイクリング協会の掲示板を毎日チェック。
カフェ清涯荘は完全予約制で、参加人数に制限があるらしい。
と思っているうち定員が埋まってしまった。

他のメンバーからも出遅れて残念がっているコメントが続く。

カフェは満席でも、一緒に走って食事は別の所(またはコンビニのお弁当)という手もある。
ぶるほんアンカーさんやYuuminさんに声をかけたら賛同してくれるだろうか。

でもイレギュラーなことをしてせっかくの探訪の迷惑になってもいけない。
探訪参加はまた別の日にして、明日は他のことにたっぷり時間を使おう。


やりたいことはたくさんあるのだ。


手話の予習復習。手話講座は終盤に差し掛かり、まとめの段階に入っている。
そろそろ入門・基礎講座の内容はきちんと理解できなくてはいけない。

フルートは3番の後半部。♭4つの As dur 。
フラットは慣れていないので、♭シ・♭ミはともかく、♭レや♭ソ、その上にドにも♭が付いてきたりするとドギマギしてしまう。
小さく「Aisレバー」を使えという指示もある。
考えなくても指が自然に動いてくれるところまで持っていきたい。


話が別の方向に向かったついでに猫のココちゃんの話題。
ココちゃんはとにかく人が好きで、だれからも可愛がられるのだが、色が地味で写真映えしない。
どの写真もイマイチ。


そんな中、カミさんが可愛い写真を撮った。


この、ものぐささがまた可愛いと評判


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2018年12月3日月曜日

18.12.02 久しぶりの「探訪あいち」

12月2日(日)
タイトル : 「川辺山法師 新蕎麦ランチ」
集合場所 : 犬山成田山 未舗装駐車場
受付   : 8時30分
スタート : 8時50分


集合場所もコースも家から近いので、久しぶりに愛知県サイクリング協会の「探訪あいち」に参加。

前日のバイクチェック
空気圧、予備チューブ、ライト(前後)、GPS(ATLAS)、ウィダー、SOYJOY、
ヘルメット、アイウェア、グローブ、汗ふきタオル、ボトル
ジャージは春秋用のピンクのGiro D' Italia にウィンドブレーカー
それにシューズ

7:40 自宅スタート
集合場所までは8.5km

今回の幹事 K湖さんや電ちゃんが来ていて、受付が始まっている。
10番目に記帳。


懐かしい顔が集まってきて話しかけてくれる。
ロードバイクに乗り始めた頃からグランフォンドを一緒に走ってくれたミシガンさん。
ミシガンさんが渡米したあとグランフォンドで牽いてくれたトッシィーさん。
探訪でいつも一緒だったぶるほんアンカーさん。
探訪の年間回数で1位になると宣言していた白のトレックさん。
郡上を越え、飛騨高山を越え、スーパーカミオカンデで有名な神岡まで連れて行ってくれた北條さん。
安城のS山さんは「あんたが久しぶりに参加するって言うんで、参加することにしたよ」。
他にも親しく話しかけてくれる、かむひぁ~さん、鉄のGIOSさん、hbさん、くらぼんさん、白いアンカーさん、tomaさん、K合さん、それにGo太くん。

総勢21名となって、先頭はルートを引いた電ちゃん。
幹事のK湖さんは最後尾。
長蛇の列になりすぎないように、7名ずつの3グループに分かれて、少し間隔を開けて走る。

我々は第3グループ。

スタートしてほどなく、富岡前か善師野あたりに差し掛かったところでK合さんスローパンク。
バルブがゆるかったらしいと、エアーを補充して再スタート。
左前方から黒煙が立ち上っている。
小屋に保管している材木から火が出ているらしい。

村の人達が飛び出してきている。

そのすぐ先では乗用車が妙な止まり方をして、道路にはガラスの破片。
車の中には年配の男性。
救急車のサイレンが鳴り響く。
こちらも人だかり。



続けざまの災害。
さらにK合さんのチューブレスタイヤはやはりパンクしていて、チューブを入れての修理。
前の2グループはどこまで行ったのか、姿は全く見えず。


スタート地点から15km先のコンビニで待っていてくれた。



今日のお目当ては川辺町の蕎麦屋「山法師」。
そば談義、そしてバイク談義。


白いアンカーさんと鉄のGIOSさんのあまりにも高度な話についていけず、かむひぁ~さんと二人、スマホの写真を眺めたり、楽器(かむひぁ~さんは三味線と笛)の話で盛り上がる。



フルーツ大福で有名な養老軒は、隣接地に立て直し工事が始まっている。
お客さんはひっきりなしに入れ替わり立ち替わり来て、常に長蛇の列。



一緒に一つ買ってもらって、店内で食べてみた。
甘くてふわふわで大きい。これで峠1つ越せそうだ。



参加者から要望があり、しいたけブラザーズに立ち寄り。
TVで紹介されたのか、色紙もたくさん飾ってある。


黄葉の美しい山道を越え、農道を通り、村の小道を抜けて、いよいよ今日一番の峠、迫間不動。
先頭集団は競うように上り始める。

信号待ちした第3グループからもK合さんたちはなんとか前を捉えようと回転を早める。

もちろん私はマイペースで。

頑張りすぎて落ちてくる人がいないかと期待したが、それもなく、後ろからみんなに追い越されることもなく頂上のトンネルを超え迫間不動の入り口まで下る。



直売所の看板は「ランナー・サイクリスト・登山者を応援します」となっている。
そういう人たちがたくさん立ち寄るのだろう。



その前の激坂を、白いアンカーさんが果敢に上っていく。
次いでGo太くん。
その後に続く者はいない。
途中で転けそうだからね。無理は禁物。



ライン大橋から犬山城を眺めて、文化史料館に展示した「黄金の犬山城」を入口前から見学。

ATLASは途中でバッテリー切れ。
ログはどこまで取れたんだか。
CATEYEの表示は下記。

自宅到着 : 16時25分
走行距離 : 82.65km
走行時間 : 4時間15分 
平均速度 : 19.4km/h
最高速度 : 40.5km/h


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2018年11月26日月曜日

18.11.25 岐阜で音楽三昧

フルート仲間のHifuminくんに誘われて、岐阜まで演奏会を聴きにでかけた。

第38回定期演奏会
長良シンフォニックバンド
指揮/滝 彬友

11月25日(日)
13:15開場 14:00開演
長良川国際会議場 メインホール[さらさ~ら]


開演まで時間があるので、長良川の河川敷へ。
実はそういう時間が取れるだろうと、フルート教室のALTESとSWING & JAZZを持参していった。
Hifuminくんに「主題と変奏Var.3の出だしがきれいに揃わない」と言ったら
「ああ、これ、以前にやったことがある」と、そのままよどみなく吹いてしまった。

今週の自由曲 Moonlight Serenade はフィギュアスケートの3連続ジャンプのようにグリッサンドが3つつながって出てくる。
ラ→♯ド、ソ→シ、ファ→♭ラ、4分音符の中に粒を揃えて降りていってくださいと先生に言われて、何度もやってみたがうまくいかないところを、一見しただけで簡単にクリアーして1曲吹いてしまう。
楽譜が読めるってそういうことなんだと、感心したと同時に少し落ち込んだ。





長良川国際会議場 メインホール[さらさ~ら]は1階席だけで880席あるという大きなホール。
それがほぼ埋まってしまうほどの盛況。




今回はディズニーにまつわる曲。
聴衆も小さな子供からお年寄りまでと幅広い。

楽しい曲、美しいメロディー、最後はジャズっぽくアレンジ。
アンコールは2曲。ミッキーマウス・マーチで締めくくり。


このあと、大垣でジャズアドリブ講座の見学。
講師はギター奏者。
生徒はピアノ、ギター、フルート、鍵盤ハモニカなど。

ジャズの理論と実践。
先週までの様子で生徒の実力が講師には分かっているようで、2つのグループに分けられた。
1つ目のグループは講師がもう少し分かりやすく丁寧に講義をしていくらしい。

Hifuminくんのいる第2グループはピアノ、エレキギター2人、フルート、鍵盤ハモニカの5人。
コード進行だけが与えられ、ピアノとエレキギターがバッキングを務め、伴奏の時以外は順にソロに回るというもの。
最初だけちょっと戸惑ったものの、だんだん乗ってくる。
ピアノの伴奏でフルートが、鍵盤ハモニカが、ギターが歌い、ギターの伴奏でピアノが、フルートが、鍵盤ハモニカがスイングする。
もう見事にジャズになっている。
あっという間に1時間。
ピアノの女性が、「フルートって高音がきれいに伸びて素敵ですね。」と感心するほどHifuminくんのフルートは冴え渡っていた。


講師がノートパッドを触ると、スピーカーからリズムが飛び出す。
同じコード進行が色んな曲に使われているので、ジャズでは時としてわざと違う曲を忍び込ませると行った遊び心も楽しいと言った話も。

まだ入門したての人たちが、たまたま寄り集まった楽器でこんなにジャズっぽい演奏ができてしまうとは驚き。
もちろんそれぞれの楽器を十分に習得している人たちが、ジャズをやってみたいと集まってきているからだろう。

ジャムセッション・・・憧れる!!!
(もちろん、あくまで憧れ)


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