花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2018年2月26日月曜日

18.02.25 東京マラソン フルートレッスンも

土曜日は先生の都合が悪く、フルートレッスンは25日(日)に変更。

KOEHLERの6番を攻略するのは難しく、1ヶ月はかかると覚悟を決めている。
それでも一通り吹いてみると、

「前回より随分良くなっています。頭の部分の跳躍も出来ているし、後半の問と応えの対になった部分も理解しているのがわかります。最後のミソシの和音で構成されたところもきちんと吹けていましたよ。
中間部の音の取りづらいところは、4音ずつ後部から吹いてみるとか、2つに区切って練習するとか、いろいろ試してみてください」

漫然と前から流していくだけでは練習にならないようだ。
難しいところは最小単位からはじめて1音ずつ増やしていったり、小さなブロックごとに吹いてだんだんつなげていったりと、やりやすい方法を見つけるのも練習のうち。

「来週は仕上げにしましょう」



自由曲の1つ目は「80日間世界一周」
音域も広くなく、3/4拍子の気持ち良い曲なのだが、問題は「ターン」
4分音符の中に「ソ・ラ・ソ・♯ファ・ソ」の5音を入れなければいけないので、とにかく速くキーを押さえようとしていた。
ただバタバタと忙しいばかりで曲のイメージが台無し。
「もっとゆったりと山なりに。または円を描いて戻ってくるイメージで」
先生が吹いてくれると、映画音楽らしくゆったりと優雅に、ワルツ曲になる。


2曲目は「春の日の花と輝く」タイトルは知らなくても耳なじみのある Irish Folk Song。
「フォルテをどこに持ってくるかを考えて、ビブラートはたっぷりかけてください」
2小節ごとにスラーでつながっていて、ビブラートをかけたいところで息が上がってしまう。
「♭ミは左2指を上げて」と言われると、ファのときも左2指が上がったりするのを、なんとか修正して、2曲ともおまけで○をもらう。
途中で息が切れてしまうのをカバーする方法を見つけなければいけない。


東京マラソンは設楽悠太が日本最高記録を更新して第2位。
ずっと先頭集団にいた井上大仁も2時間6分台。
佐藤悠基ら4人も9分を切って、MGCへの参加を決めた。



参加した次男からも写真が送られてきた。


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2018年2月24日土曜日

手話サークル「ともの日」



扶桑図書館ヘ行ったら、読書好きの人たちが大勢いて驚き。
2階のロビーでは手芸の「お雛様展」をやっていた。奥の自習室も満席。


借りてきたのは「はじめての手話」主婦と生活社編。
2000年7月の発行だからずいぶん古い本だが、内容は今と変わらない。

サークルに入ってちょっとずつ憶えた言葉や、曖昧だった言葉が分かりやすいイラスト付きで出ている。
まずはこれをしっかり憶えれることから始めよう。



手話サークルは今日は「ともの日」特別企画。
岡崎から中根清隆氏をお招きしての講演会。



その前に近所のスーパーで、参加人数分のおにぎりと飲み物、お菓子を調達。
予算内で人数分が調達できるか心配だったが、コンビニとは値段設定が違うようで、十分まかなえた。


講演会は7:15から。
テーマは「聴覚障害者の歴史と福祉」
学術的に話から面白いこぼれ話まで、1時間半の講演。

一番心に残ったのは「おわりに」の部分。
「手話サークルはボランティア団体ではありません。
ろう者と健常者が等しく生活できるように手話を普及したり
社会啓蒙していく市民活動団体または福祉団体である」

自分もボランティア活動をしようとしてサークルに入ったわけではなく、ろう者でも気の合った人と普通に会話したい、コミュニケーションを取りたいという気持ちから、ちょっとずつでも手話を憶えたいと思ったからだ。
ろう者を弱者としてではなく、同じ仲間、友人として気持ちが通じ合うといいなと思う。
それを的確に言い表してくれている。


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2018年2月17日土曜日

18.02.17 忙しい一日

朝は江南厚生病院の定期検診。
問診だけとはいえ、あっさりと終了して帰宅。



午後からのフルート教室に備えて課題の練習。
KOEHLERの6番。
むずかしいのは
・1オクターブの音の跳躍からのアルペジオ。
・曲調が途中で変化する。
・15音上っていくときの連続具合が、半音階とは限らない。
何度練習してもうまくいかないものは、焦らずに時間を掛けてやっていくしかない。


午後からはレッスン。
ソノリテの音出しから始まっていよいよKOEHLERの6番。
つっかえたり間違えたりしながら最後まで吹き終える。
最初の譜読みなので、まあこんなものということで、部分部分に分けて吹き方を教えてもらう。

自由曲の「コンドルは飛んでいく」は、先週うまく合わなかった2分音符と付点8分音符がタイでつながったあとの16分音符の入りが、ちゃんと修正されていたということで◯。
次は「80日間世界一周」の「ターン」。
4分音符一つの中に、上がって下がって戻る5つの音を入れる。
ターン部分だけを取り出すとできるのだけど、曲の流れの中でうまく収まらない。
来週の自由曲をもう一つ、注意点を教えてもらって終了。



仕事の遅れ具合も気になり、やはり職場に顔を出し、2時間仕事。

夕食後、手話サークル。
先週憶えた単語の復習。
1,民泊 2,ターミナル 3,トランジット 4,トランスファー 、5,検疫所
これらは全日本ろうあ連盟が出した「新しい手話2018」の旅行用語。

引き続き今週の単語
1,税関 2,チケットレス 3,リコンファーム 4,フルムーン 5.クルーズ
一通り憶えたところで、ひとりずつ立って表現していく。
このカタカナ語に馴染みがないため、憶えた側から忘れてしまう。

次に、この中かの単語を使って文章を作って表現。
どうせ順に回ってくるなら早いところやってしまおうと手を挙げる。
「4番を使って、フルムーンは海外旅行に行きたいと思います」
だいたい伝わったらしい。
ただし、声は出さなくても口の形を付けなくてはいけないと指摘される。


初級の人と、中・上級者に分かれての勉強会。
「自分の身の回りのこと、最近感じたこと、なんでも良いので文章にまとめて発表してください」
前回のことがあるので、他の人とかぶらないような事柄を考える。

他の人の手話を見ていても半分も理解できない。
指の動きや表情を見て、頭で考えているうちに話は進んでいってしまう。
語彙が圧倒的に少ないのと、不慣れなのと両方。

自分のはなんとか知っている単語を組み合わせる。

「今日は定期検診で病院へ行き、フルート教室に行き、仕事にも行って、手話サークルに来ました。忙しい一日だった。」

1日の表現がわからず、「1」と「日の指文字」で表現したが、これは人差し指を立てて左胸から右胸へ移動させなさいと教えられる。
それから、行った先が複数あるのなら、同じところを指さず、それぞれ場所がちがうというのを表すようにとの指摘。

それでも少しずつ言葉が表現できるようになっているのを実感。
あせらず頑張ろう。

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2018年2月11日日曜日

18.02.11 寒空



庭に出て枯れた枝や草の葉を取り除いたりしてみたが、風が出てまだ寒い。
沈丁花も小梅もまだ固い蕾。




この時期、本当に花がない。
自然に咲いているのはスイセンくらい。

今日はビールと灯油を買いに出ただけ。
あとは部屋の中で、小難しい楽譜と格闘、手話の単語も少し勉強。


犬山シティーマラソン。
夜半まで降っていた雨も上がり、ピリッと冷えたマラソン日和。

今年は10kmの部が、どういうわけだか7kmに短縮された。
次男は脚に少し違和感があるから無理せず走ってくると言って出掛けていった。


次は東京マラソン。
ビッグイベントだけに、楽しみだね。

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2018年2月10日土曜日

18.02.10 フルートレッスン

KOEHLERは5番。
ト長調のAllegretto(やや速く、Allegroよりは少し遅く)
曲の頭にmarzialeと記されているのは、勇壮な・行進曲のようなという意味なのだとか。
どうりであちこちにアクセントがついている。
2音ずつつながるスラーの後ろの音にアクセントがついているので、これを意識したらスラーの位置がおかしくなってしまった。

後半部分はなだらかに音が推移していくので難しくなさそうだが、同じようでありながら微妙に違うので、1音1音楽譜を追っていかないとどこを吹いているのか分からなくなってしまう。

先生の評は、「楽譜に忠実に吹こうとしているのは分かりますが、フレーズとして捉えてください」

それでも午前中に集中的に練習していったおかげで、所々に入り込む♯や♮のつく音をほぼ間違えずに吹けたのと、一オクターブ以上も下がってからのスラーの音が曲がりなりにも吹けていたので、一応◯をもらう。

というより、ここでつまずいていては、6番からの更に難解な曲に進めなくなってしまうので、「さあ、次、次、頑張って!」という感じなんだろう。

1曲吹けるようになるまでに1ヶ月はかかりそうなのが続いている。



自由曲は「DARK EYES (黒い瞳)」
耳なじみのある曲なので簡単に考えていたら、前回は「B」から4分音符になるところを、その前と同じように付点4分音符で吹いていたのでリズムが合わなかった。
この「Flute BEST 100ー松本泰幸編」はどの曲も簡単そうでいて、少し変化をつけてある。
そういえば小さく「練習者のための」と書いてあるのはそういうことかと納得する。



もう1曲選んだ「コンドルは飛んでゆく」はなおさらそういった色合いが濃い。
1番とメロディーラインは同じでも装飾音が付いたり、2分音符と付点8分音符がスラーでつながっているのに、そのあと16分音符がくっついている、なんていうのは長さの感覚が理解できない。

来週はこの曲の仕上げと、もう1曲、「ターン」の記号をうまく処理できるかというのを選んでみた。



相変わらず外は寒く、庭木はほとんど枯れ枝のような感じ。
梅の蕾がふくらみ始めているといっても、開花はまだまだ先のようだ。
そんな中、やはりロウバイは早い。
カミさんが玄関に枝を生けたら、すご~く和風なイメージになったが、芳香剤とは違う良い香りがする。
玄関脇の沈丁花も開花までもう少しかな。


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2018年2月4日日曜日

18.02.03 今年の節分の過ごし方

江南市福祉協議会から「ボランティアサロン」に参加の要請ハガキが来ていた。
 ①平成30年2月3日(土)
 ②平成30年2月6日(火)
どちらも時間は午前9時30分~11時30分
①②の都合の良い日を選んで来てください。

というので、3日(土)に参加した。
要請された出席者は12名かな。
その他に社会福祉協議会の若い担当者と、進行を務めるボランティアセンターの?年配の女性。


2班に分かれて、我々の班は6名。
手話サークル・あけぼの会に入って間もない私
昼間活動している手話サークル・こけしの女性
キャンプなどを通じて少年の育成を助けるKRCCAの男性
要約筆記サークル・藤の女性
高齢者介護・さくら会の女性
ボランティアグループ相談員の女性

この班はボランティア相談員の女性がまとめ役。
と言っても話し合うテーマは決められていて、それぞれがテーマに沿って発言していく。

1,ボランティア活動をしていて困ったことや悩み
2,ボランティア活動を活性化するためには、どうすればいいですか
3,出来たらいいなと思うこと
4,スキルアップのための取り組み
5,家族はボランティアをすることについてどう思ってますか

私はたまたまこの場に来てしまったという感じだが、他の人はそれぞれ自分の意志でボランティア活動を続けている人たち。
「社会弱者のために手助けをするのは当たり前」と考えているのに、会員が増えないどころか高齢化してきて現状維持も難しいという事態に陥っているようだ。

活動を通じて勧誘も続けているが、若い人は仕事が忙しく、定年を過ぎても元気な人達が大勢いるはずなのに、広報で呼びかけるだけでは賛同が得られない。
「既存のグループに後から入って下っ端に見られるのはプライドが許さないのでは?」と言う意見も、なるほどと思う。


午後から仕事。
今日は仕事はしないと決めていたのに、やっておかないと月曜日がどんなことになってしまうかと、17時過ぎまでみっちりと頑張る。

手話サークル・あけぼの会は19:00~21:30まで。
本来サークルというのはある程度、基礎を勉強して、コミュニケーションが取れるようになってから来るところのようで、初級クラスと言っても全くわからないのは私だけ。

今日は先週覚えた単語の復習。
 1.北欧
 2.MERS(中東呼吸器症候群)
 3.コロナウィルス
 4.ヘルペス
 5.段また段を成して
今週分
 1.民泊
 2.ターミナル
 3.トランジット
 4.トランスファー
 5.検疫(所)

これを全員で覚えた後、一人ずつ順に表現していく


初級者・中級以上者に分かれて、初級者の今日のお題は「感情に関する言葉」の表現。
 笑う がんばる つまらない 悔しい 残念
 楽しい びっくり 喜ぶ 恐い 緊張 いばる
 怒る 悲しい あわてる
 落ち込む あせる 等々

各自これらの単語を使って文章を作り、前に出て表現する。
考える時間は3分。

「ここに来て、手話を教えてもらうのは嬉しいけど、家に帰ると少しも覚えていなくて落ち込みます」と考えていたら、
先に指名された人が
「手話の勉強をするのは楽しいけど、他の皆さんが覚えるのが早くて焦ります。でも頑張ります」
とほとんどカブッてしまった。

他の話題に変えようと思う間もなく、次に指名されたので、そのままやってみた。
今回の講師役の若い人にどうも通じていないみたい。
通訳の人が、「少しも覚えていなくて」というのは表現しにくいから「すぐに忘れてしまって」と言い換えたほうが分かりやすいかもしれませんね、と助言してくれる。


家に帰ったのは10時近く。
ビールを飲んで、録画を見ながら焼酎のお湯割りも。
今年は豆まきも恵方巻きもなし。
フルートの練習もできなかった。


夜中に目が覚めた。
せっかく午前中にボランティアサロンに行ったのだから、手話の題材もそれにすれば良かったのに・・
「今日、午前中、ボランティアサロンに参加しました。他の皆さんは会員が増えないのが悩みと言っていました。あけぼの会は新しい会員も増えて、楽しいサークルですね」
と言えばよかった。

残念!(左の手のひらを上に向けて、グーにした右手をぶつける)


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