花と音楽のある暮らし

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2018年2月10日土曜日

18.02.10 フルートレッスン

KOEHLERは5番。
ト長調のAllegretto(やや速く、Allegroよりは少し遅く)
曲の頭にmarzialeと記されているのは、勇壮な・行進曲のようなという意味なのだとか。
どうりであちこちにアクセントがついている。
2音ずつつながるスラーの後ろの音にアクセントがついているので、これを意識したらスラーの位置がおかしくなってしまった。

後半部分はなだらかに音が推移していくので難しくなさそうだが、同じようでありながら微妙に違うので、1音1音楽譜を追っていかないとどこを吹いているのか分からなくなってしまう。

先生の評は、「楽譜に忠実に吹こうとしているのは分かりますが、フレーズとして捉えてください」

それでも午前中に集中的に練習していったおかげで、所々に入り込む♯や♮のつく音をほぼ間違えずに吹けたのと、一オクターブ以上も下がってからのスラーの音が曲がりなりにも吹けていたので、一応◯をもらう。

というより、ここでつまずいていては、6番からの更に難解な曲に進めなくなってしまうので、「さあ、次、次、頑張って!」という感じなんだろう。

1曲吹けるようになるまでに1ヶ月はかかりそうなのが続いている。



自由曲は「DARK EYES (黒い瞳)」
耳なじみのある曲なので簡単に考えていたら、前回は「B」から4分音符になるところを、その前と同じように付点4分音符で吹いていたのでリズムが合わなかった。
この「Flute BEST 100ー松本泰幸編」はどの曲も簡単そうでいて、少し変化をつけてある。
そういえば小さく「練習者のための」と書いてあるのはそういうことかと納得する。



もう1曲選んだ「コンドルは飛んでゆく」はなおさらそういった色合いが濃い。
1番とメロディーラインは同じでも装飾音が付いたり、2分音符と付点8分音符がスラーでつながっているのに、そのあと16分音符がくっついている、なんていうのは長さの感覚が理解できない。

来週はこの曲の仕上げと、もう1曲、「ターン」の記号をうまく処理できるかというのを選んでみた。



相変わらず外は寒く、庭木はほとんど枯れ枝のような感じ。
梅の蕾がふくらみ始めているといっても、開花はまだまだ先のようだ。
そんな中、やはりロウバイは早い。
カミさんが玄関に枝を生けたら、すご~く和風なイメージになったが、芳香剤とは違う良い香りがする。
玄関脇の沈丁花も開花までもう少しかな。


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2 件のコメント:

  1. YMDさん、おはようございます。

    レッスン、お疲れさまでした。
    順調に先へと進まれているようですね!
    6番からは難しくなってくるのですね・・・
    それはとっても楽しみと言うか?(おい
    お頑張り下さいませ!(笑

    今年は我が家の「梅」くんたちの開花もホントに遅いです。
    とにかくこの寒さ・・・早く暖かくなって欲しいですね。

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    1. じぃじさん、コメントありがとうございます。
      相変わらず早起きですね。
      私は明け方寒いので、6:30までは布団から出られません(笑)

      それはともかく、ケーラーはなかなか手ごわいですね。
      1回や2回では○はもらえそうにありません。
      まあ、あせらず気長にやることにします。

      花の時期も気長に待つしかないです(*^^*)

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