花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2018年10月31日水曜日

18.10.31 折りたたみ小径車で輪行

毎週水曜日は「手話講座」の日。
会場は岩倉市ふれあいセンター。
岩倉駅からは徒歩10分ちょっと。

いつも柏森駅から岩倉駅まで名鉄電車の一部指定席特急(もちろん指定席は使わず、特急料金の必要のない一般車両)で通う。
往きは岩倉駅から普通の速度で歩いても十分間に合う。
しかし、帰りは都合の良い電車にのるためには小走りする必要がある。


ちょっと考えて、せっかく折りたたみ小径車があるので、輪行という手があるんじゃないかと思いつく。

自転車はブリジストンF6F。
専用の輪行袋も「キャリーバッグ」という名前で用意されている。

さっそくネットで注文。
日曜日に袋詰作業と、袋から出しての組立作業をやってみた。


前カゴはもちろん取り外す

キャリーバッグを用意

折りたたむと前輪・後輪がピッタリ合う

きれいに袋詰

自転車を組み立ててキャリーバッグをハンドルに固定

どちらも10分近くかかる。
特に袋詰作業は底にきれいに入れるのが難しい。
それになんと言っても袋に詰めた状態で自立してくれないのが難点。
しかも、担ごうとするとサドルが脇腹に当たって、まともに担げない。


水曜日の手話講座当日になって、せっかくキャリーバッグを購入し、準備を整えたので一度は折りたたみ小径車で輪行しよう、と決断。

ホームで

いつもより少し早めに出て、柏森駅のエレベーター前で袋詰め。
あまり美しくはないが一応袋に収まったので、今日のところはこれで良しとしてホームへ。
小径車の割には大きな荷物になってしまったが、電車はそれほど混んでいないので迷惑になるほどでもない。

岩倉駅で袋から取り出して組み立て。
組み立てにはさほど時間はかからないが、袋を折りたたんで自転車のハンドルに取り付けるまでがそれなりに時間がかかる。

それでも駅の外に出て走り出したら、そこは街乗り自転車、快適にあっという間にセンターに到着。

ーーーーーーー


帰りは、車で岩倉駅まで送ってもらう人たちよりも先に岩倉駅に到着。
「早いね!」と声をかけられたが、
「でもここからが時間がかかるんだよね。」
「がんばってね!」
エレベーター前で袋詰。結構すんなりと作業終了。
いつもより1本早い電車に乗れた。



柏森のエレベーターでコンビニの配送のお兄ちゃんに声をかけられた。
「自転車ですか!?」
「そう、折りたたみ自転車なんだけど、ロードバイクと違って重くて。」
「へぇー、でもいいですねー。」
エレベーター前で自転車を組み立てると、車と店を一往復してきたお兄ちゃんが、
「あれ、もう自転車が組み終わったんですね。」

やったことがない人にとっては手品のように見えただろうか?
もう少し練習して、手際よくきれいに収納できるようになったら、次回も輪行にしようかな。


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2018年10月28日日曜日

18.10.28 Clam Flute Orchstla Recital in 2018

クラムフルートオーケストラ

フルート仲間のHifuminくんが毎年楽しみにしている演奏会というので、初めて聴きにでかけた。



10月28日(日)
開演PM2:00(開場PM1:30)
NTNシティホール(桑名市民会館)小ホール


桑名駅から徒歩10分位のところにある立派なホールだった。


ひょっとしてと思って、デジカメと三脚を持っていったので、受付で「会場内の撮影は禁止でしょうか?」と尋ねたら、「会場内は撮影が禁止になっています」

その時ちょうど、ロビーコンサートの案内が入る。




ロングドレスをまとった女性4人のアンサンブル。
ロビーでの撮影は禁止でもないらしい。


小ホールに入って、ほぼど真ん中の席を確保。


曲目は知っているものもあり、知らないものもあるが、それぞれの曲の演奏の前にユーモアたっぷりの解説が入る。
女性団長の統率力も力強いが、演奏者の技量や連帯感も素晴らしい。

サン=サーンスの動物の謝肉祭では、掛け合い漫才のようなトーク(聴きどころの紹介)もあり、曲の面白さがすんなりと理解できる。


途中、各パートごとに楽器の紹介と、楽器の特性を活かした曲の演奏、曲の紹介。
フルート4人
アルトフルート4人
ピッコロ4人
バスフルート・コントラバスフルート3人

全楽団員の紹介も、名前を呼ばれたら「お得意のポーズ」で応えるというもの。

随所に趣向を凝らし、観客との一体感を高め、演奏の中に引き込んでいく。

アンコールの曲は「ルパン3世」
フルートにピッタリの流れるような軽やかな旋律。
いつもアンコール用に演奏している曲だろうなと思っていたら・・
団長が、「今回お願いして編曲していただいた平野先生。あっ、会場にいらっしゃいました!」
私の右隣がその平野先生。その隣には先日のドルチェでお会いした女性。

Hifuminくん情報によれば、この楽団の中の何人かは5月のフルートフェスティバルにも参加されていたとか。

少しずつ世界が広がっていく感じ。


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2018年10月26日金曜日

18.10.26 神田寛明リサイタル

NHK交響楽団首席フルート奏者 神田寛明さんの Flute Concert Series 15th anniversary



神田寛明の、アニバーサリー
~フランス&イタリア~
ドルチェ・アートホール Nagoya
10.26(金)7:00pm

日曜日の夜、NHKのクラシック音楽館(Eテレ9:00~)を(全部は無理なので途中まで)観ているけど、主に注目して見ているのはもちろんフルート奏者。

ただ、オーケストラの中ではいろいろな楽器を取り上げていくので、フルートが大写しになるのはわずかな時間。

今回は神田さんだけのステージなので、その技量をたっぷりと味わうことができる。

曲目は
~生誕200年~
ブリチアルディ  リゴレット・ファンタジー
~作曲60年~
ペリオ  セクェンツァ
~生誕90年~
ダマーズ  スケルツォ
~没後100年~
ドビュッシー 第1ラプソディ
※※※※※※※※※ 
リリ・ブーランジェ  春の朝に
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲
タファネル  ミニヨンの主題によるグランド・ファンタジー

クラシックの曲と、クラシックと言うよりは現代音楽のような、静寂から一気に空気を切り裂くような曲まで吹き分けていく。
巧みな指使いばかりでなく、唇の使い方や息のコントロールで豊かに表現していく。


自分の演奏技術向上の役に立つわけもないが、そんな実益のためでなく、バラエティーのある演奏をゆったりと聴けたことで、心にゆとりをもたらしてくれる。


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2018年10月21日日曜日

18.10.21 三国山サイクリング

先日のブログに、「寒くなる前に久しぶりに三国山サイクリングに行きたい」と書いたら、ルックロmさんからお誘いがあった。
「21日(日)三国山に行きますよ。一緒にどうですか」

日曜日はこれと言った予定もないので「とりあえず参加の方向で」

参加者はルックロmさん、タケヤさん、アルバトロスさん。
三国山はともかく、雨沢峠方面はよく走っているらしい。

道の駅せとしなのに8:30集合。

ルックロmさん「今日のコースは、まず雨沢峠の電波塔まで行き、少し戻って三国山を上ります。その後は反対側に降りて狛犬へ。戸越峠の手前から沖縄そば屋に向かいます。」

ATLASは数年前に行った「四季桜」のルートを表示しておいた。
だいたい同じようなところを走るだろう。

ところがログを取ろうとスタートボタンを押しても反応がなく、いつまでもモタモタしているわけにいかずそのままスタート。

雨沢峠タイムトライアルの出発点のバス停で一時停止。
すぐにルックロmさんがスタート。
ここでATLASの電源を入れ直してフリーズ状態を開放し、スタートボタンを押せたらしいのを確認して後を追う。

しばらく行くとルックロmさんの姿をとらえた。
森の中へ入っても近づいては離れ、カーブごとに見えなくなったりまた現れたりを繰り返す。
空がひらけて三国山入り口の看板がある辺りではずいぶん離されてしまった。
もうひと頑張りして、雨沢峠の電波塔前。
脚力のあるタケヤさん、アルバトロスさんはとっくに到着していたようで、3人で出迎えてくれる。



少しだけ戻って、今日の目的地、三国山ヒルクライム。
話をしながらゆっくりペースで上っていく。
半ばを過ぎ勾配も10%以上になってくると、ルックロmさんと私は更にスピードダウン。
タケヤさん、アルバトロスさんは付き合いきれず加速して行ってしまった。

私はルックロmさんと話をしながら、それでも脚付きもせず上りきれたことに満足。





展望台からは快晴の青空。
御嶽山や白山が見える。
名古屋駅前の高層ビル群も。
伊勢湾は霞んでよく見えなかったな。


枯れ葉の積もった下り坂に細心の注意をはらいながら、反対側に下りて狛犬に向かう。



コンビニで小休止したあとは小原の四季桜の前を通って戸越峠方面に向かう。
四季桜は少し咲き始めていて、タケヤさんとアルバトロスさんは止まって写真を撮っている様子。
止まって写真を撮りたい気持ちもあったが、そうすると小原和紙会館のところの上りで置いていかれるのは目に見えているので、そのままパス。

あとでタケヤさんに送ってもらった写真がこれ。
山全体も三分咲き程度になっている。
11月には今年も見事な四季桜と紅葉の競演が見られるだろう。

今日はもうこれで充分満足なのだが、沖縄そばを食べに行くには「坂が嫌いになるくらい」の坂を上っていかなければならないらしい。

膝の両脇に疲労感。太ももも張ってきている。
どこまで続くかという坂にうんざり。しかし降りて歩くよりはマシかと我慢してペダルを踏む。
肩や脇の筋肉も力み過ぎで痛い。

右の橋のところから出てきたローディーさん3人。
あそこが沖縄そば屋だな。

橋を渡って前方を見たら、立ちはだかる壁のような荒れたコンクリート道。
ちょっとだけ上って、このまま進んだら立ちごけするに違いないと断念。
止まって前後の写真を撮る。


すると、後ろを護っていてくれたアルバトロスさんが追い越して左に曲がっていった。
すぐそこの左手が沖縄そば屋だった。





昼食後は雨沢峠までの上り。
道路は整備されていて走りやすいものの、なんせもう脚が売り切れ。
泣き言を言ったところで自転車は人に頼ることはできない。自分のペースで一漕ぎずつ進んでいくしかない。
それでもルックロmさんがすぐ前を走っていてくれるので、ずいぶん気持ちが楽になる。


雨沢峠の電波塔の前で待っていてくれたみんなが、「この先はゴールまでずっと下り。ペダルを漕がなくてもいいよ。」と励ましてくれる。

先頭で下って行ったルックロmさんは、解き放たれたようにすっ飛んですぐに姿が見えなくなり、呆れられた。
私はあくまでも慎重に、それでも快適に下って、ちょうど午後3時、道の駅せとしなのにゴール。

「久しぶりの人にはちょっと厳しいコースになったかもしれませんね。これに懲りずにまた一緒に走りましょう!」
「いやーまいった。毎週走っているような人たちには付いていけません。そもそも年齢が一回り以上、いや二回り以上も離れている人もいるかな。しばらくは一緒に走れそうもない。」

でも苦しいながらも楽しかった!
企画してくれたルックロmさん、前後を護って面倒を見てくれたタケヤさん、アルバトロスさん、ありがとうございました。



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2018年10月20日土曜日

思ったより良かった

フルートレッスンは ALTES 2の第16課:12/8拍子の練習。


E dur(♯4つ)
Allegretto 付点四分音符=104

先生が「どこまでやりますか」と言われるので、
「一応通して練習したのですが、どうしてもタッチミスするところがあって、そんなときは戻ってやり直したりしています。」と答える。
「では、行けるところまでやってみてください。」

元の速さだと間違いが多くなるので、少しテンポを落として吹いていく。

途中から先生が伴奏部分を合わせてくれる。
本当は相手の音を聴きながらタイミングを合わせていくのがアンサンブルの醍醐味だろうけど、そんな余裕もなく、できるだけ練習通り吹いていく。

「テンポがしっかりしていて合わせやすかったですよ。」
この第16課:12/8拍子の曲を合格にしてもらった。

来週もこの曲だと思っていたので、次の曲はほとんど見ていない。
「テーマ部分を一緒にやってみましょう」
そう、これは主題部分があって、次に変奏部分が Var 1 Var 2 Var 3Var 4 となっていて、いかにも音楽的な深みに突入といった感じ。




課題曲は Swanee
簡単そうでいて、練習を始めると大変だった。
小節をまたいでタイでつながった音符の長さや、「アラブレーベ」(4/4拍子なのに2拍でとらえる)に8分音符が入ってくるところのリズムが分からず苦労した。
何度となくいろいろな長さで吹いてみて、ようやくこれだという長さを見つけた。

レッスンでは「良かったですよ。音もきちんと出ていたし、繰り返し記号も正しくできていました。惜しむらくは8分音符の♯ラが少し長いですね。」

頭では分かっていても指がついていかなかったり、楽譜の1音1音を見ているうちに遅れたりするのは、毎度のことだ。
楽譜を見なくても指が勝手に動いていくほど練習すればいいのだろうけど、現実には難しい。
とりあえず、よくここまできたということで、次の曲を選んでいこう。


久しぶりに自転車の清掃
チェーン周りは念入りに。
輪行袋にも入れてみた。

明日は三国山。




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2018年10月15日月曜日

秋になっても自転車に乗れず

土曜日はフルート教室と手話サークルの日。

フルート教室はALTES 2になって、
「毎日の練習のための各調のスケールとアルペジオ」のうちC dur。

一番簡単な音階なのだが、吹いてみると平坦に音が出ているだけのようで、
「高音に向かって緩やかに登り、低音に向かって緩やかに下っていってください」と注文がついた。

来週はこの C durと対になる a moll。
第7音に♯がつく、和声短音階。高音のソまで上っていくので、きれいな音を保つことも重要。

メゾスタッカートの練習。
今までタンギングは「tu」でやってきたのが、ここではスラーの中のアクセントの吹き方「du」の練習。
実際にやってみても「tu」と「du」の違いがよくわからない。



課題曲は「12/8の練習」
♯が4つついているところが難しい。
しかも、楽譜は伴奏部分と2段になっていて、実際に吹いたらつられてしまいそうな楽譜。


自由曲は  Lover Come Back To Me 。
♭2つの変ロ長調。

とりたてて難しいところはないと思っていたが、ここで先生から質問
「曲調が変わったところが分かりますか?」
「二重線のあとのGmとコードが書いてあるところでしょうか」
「そこから8小節は短調になっていますね。楽譜をパッと見たときにファに♯が付いているので g-moll と推測します。
スケールを確認してください。g-moll(ト短調)の和声短音階はファに♯が付いていますね。
同じ♭2つですが、 B-dur から g-moll に変化しているんです」
へぇ~、楽譜が読めるとそういう事が分かってしまうんだ。






手話サークルは「新しい手話2018」の中から先週分の5つの言葉の復習と、今週分の5つの言葉を習う。
その言葉を使って文章を作る練習。
これがなかなか難しいのだが、当てられた人は前に出て、「朝飯前」とか「租税回避」などの言葉を使って文章を表現していく。
1回見ただけでは分からないので、「もう一度!」とアピールする。

読み取り練習は講師が手話で表現するのを見て、分かったところだけでも黒板に書いてい
って、他の人に補足してもらったりする。

それでもなかなかちゃんとした文章にならず、講師に正解を教えてもらうと、如何に分かっていないことが多いか実感させられる。

午後8:30からは明日の「ふれあいまつり」の手話体験にむけての予行演習。




日曜日は 第10回 ふくし江南 ふれあいまつり
江南市民文化会館での催し
2階の第一会議室でのボランティア体験コーナー
 ・手話体験
 ・要約筆記体験
 ・録音・音訳テープ・CD視聴体験
 ・点訳体験
 ・リハビリ体験
 ・高齢者疑似体験
 ・視覚障害者音声パソコン体験

いろいろ体験してみたい気もしたが、スタッフとしての務めがあるのでそうもいかず、ひたすら手話体験への呼びかけ・誘導。




朝刊に渥美半島「ぐる輪サイクリング」や「自転車散歩 in 犬山」の記事が載っていた。

何度もスタッフとして参加したイベント。

寒くなる前に久しぶりに三国山にサイクリングに行きたいと思っているのだが、
秋は「スポーツの秋」でもあり「食欲の秋」でもあり「芸術の秋」でもあって、しかも土曜日はフルートレッスンから開放されて、深夜まで、ゆったりまったり飲める日なので、日曜の早朝サイクリングもむずかしい。

タイヤもそろそろ交換して、点検もしておかないとと思いながらそれも実行できていないので、ますますサイクリングが遠ざかる。

体力もずいぶん落ちてしまっているだろうなあ。


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