花と音楽のある暮らし

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2020年11月11日水曜日

早朝散歩

昨日の夕刻の散歩の反省から、今日は早朝散歩。

家からの散歩では毎回同じようになってしまうので、今朝は扶桑緑地公園まで小径車で行って、扶桑緑道を犬山緑地まで往復。

小径車の場合は特に準備は必要ないが、玄関の鍵を締めたあとでマスクを忘れたことに気づき取りに戻ったりして、結局スタートしたのは6時半も回っていた。

扶桑緑地には10台くらい駐車している。
堤防を降りる階段の手摺りパイプに自転車をつないで歩き始める。



ほとんど人の居ないウォーキングロードを犬山方面に向かっていくと、正面から眩しいほどの光が射す。
朝日を浴びてオレンジ色に染まった林の間から、爽やかな音を立てて流れていく川が見える。


先日の朝刊の地方版に木曽川周辺の市長・町長の会合の記事の中に、「樹木が茂りすぎて、せっかくの緑道から木曽川が見にくくなっているので、樹木を伐採したい」という発言が載っていたが、その発言を受けてか、河川の環境保全のために樹木を伐採するという看板が立っていた。



森の小径との別れ道のあたりにちょっとした休憩スペースがあるのは知っていたが、今まで注意してみることはなく通り過ぎていた。


近づいてみると「濃尾平野北端地」の表示。
ほとんど真っ平らに広い濃尾平野の、ここが一番北の地。
そんな感慨を込めてここに立ち寄っていく人も多いのだろう。
小さな女神のような像が置かれていた。



早朝の清々しい空気と清らかな川の流れの向こうに犬山城が小さく見える。
こんな景色を見ながら毎朝の散歩を日課とする人もいるんだろう。


犬山緑地との境目まで歩いて引き返す。


自転車での帰り道。
ロードバイクのときは車道の左端を走るのだが、小径車で車道を走ると車の運転手からは相当目障りなようなので、歩道が空いているときはなるべく歩道を走るようにしている。
自分の身も安全だし、運転手に無用ないらだちをさせないで済む。

ところがこの時間、歩道は通学の小学生・中学生の集団が向かってくる。
車道も通勤の車が列をなしているが、小径車といってもここは車道に出るしか無い。
道交法で「自転車は軽車両なので車道の左側」と決まっていても、日本の道路事情がなかなかそれに対応していない。
できるだけ車のじゃまにならないように気をつけて走るしかない。

一つ教訓。
早朝サイクリングといっても、帰りの時間を含め、できる限り通勤・通学の時間帯を避けるべし。


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