花と音楽のある暮らし

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2016年1月29日金曜日

ゆっくりでも倒れない自転車

毎週土曜日の20:15からNHK総合で放送されている

「超絶 凄ワザ」

高水準の日本のものづくりを支える技術者が、極限の技術に迫ります。





今回は先週と2回に分けて

革命! ゆっくりでも倒れない自転車対決

世界的なフレームビルダー VS 科学者



先週は科学者チームは「ジャイロ効果」を利用して創り始めたものの、前途多難。

フレームビルダーのチームは重心の移動などで、プロライダーが乗る分には安定し始めています。

今週の土曜日にはプロの意地をかけた、かなりの成果が期待できるのではないでしょうか。



「転倒しにくい自転車」はママチャリには非常に有効だと思いますが、ロードバイクではどうでしょうか。
(私はやりませんが)高速カーブを切るときに、曲がりきれずにコースアウトしてしまうとか・・・


どんな結果が待っているか分かりませんが、興味のある方は御覧ください。



こちらの応援もよろしくお願いします



2016年1月25日月曜日

犬山周辺プチクライム

犬山周辺プチクライム

週末から月曜日にかけて、非常に強い寒波が日本中を覆う。
東海地方でも暴風雪に注意するよう、天気予報士が連日呼びかけている。

そんな中、犬山市周辺の小さな峠を11制覇するという企画が掲示板に載りました。
掲示板でもなかなか参加者が現れない。
金曜日にくらぼんさんと三木さん、土曜日になってゴータ君。


近場なのに行ったことのない「明王山」に興味はあるけど、このメンバーについていけるか。
それより前に、標高はそれほどでもないとは言うものの、峠道は凍結しているんじゃないだろうか。
ロードバイクにとって凍結は何より怖い。
下り坂での転倒は重傷につながりかねません。


参加するかどうか迷いに迷って、「朝、起きた時の気分次第」ということにしました。



気分良く目覚めて、「迷っているときは取り敢えずやってみる」方向へ。
近場なので、無理だと思ったらどこからでも引き返せます。


集合場所の小牧原駅前コンビニには何人も集まっています。
掲示板に書き込みはなくても、FBで電ちゃんとつながっている人もいるようです。


そこにI戸PAPAさんとMAMAさん。
小牧市民マラソン出場の前に、顔を見に寄ってくれたのだった。


予定時間までに9人集合。
野田の交差点から入鹿池への1つ目の峠に向かいます。
これが速い速い。
くらぼんさんでさえ、こんなペースでついていけるだろうかと危惧するほど。


入鹿池近くのコンビニでtomoちゃんたち3人組とOhbaya4さんが待っていました。


 


入鹿池の手前から明治村の坂。
途中にやはり雪が残って凍っている場所があり、ペダルを踏み込んだ瞬間に後輪がズルっと横滑り。下りでこんなことになったら立て直せません。絶対に無理をしないと肝に銘じます。




大門の浅間神社まで下って、尾張冨士ヒルクライム。
駐車場はまだ真っ白に雪が残っていますが、舗装道路は大丈夫という情報が入っています。
明治村への坂をもう一度上り返すのは省略して、tomoちゃん、スーさんやOhbaya4さんたちとのんびり上ります。
途中途中で猫が迎えてくれるのもご愛嬌。
この寒さもヒルクライムにはちょうどよい感じです。


  





   

このあと兒(ちご)の森の坂を越えたり、八曽の奥深い別荘のようなところへ行ったり、尾張パークウェイからリトルワールド、木曽川を渡り美濃加茂市へ。
お腹も減ってちょうど良いタイミングでイタリアンレストラン・ロザリエッタ。

 
 
 
前回は貸切客があり、外の小さなテーブルで少々寂しい思いをしましたが、今回は全員が一堂に会せる大きなテーブル。
外の冷たい風から逃れて、室内はポカポカと暖かい。
こういうところでは食事もゆったりまったり過ごすのが当たり前なのか、12時5分の入店で、食事を終えて出てきたのが13時40分。
食事の時間というのは会話を楽しむ時間なんですね。




午後の予定は迫間不動への坂と、それに連なる本日一番の激坂「明王山」
迫間不動へは苧ヶ瀬池からは何度も行きましたが、坂祝方面からは初めてです。
電ちゃんの後ろに付いていましたが、登らなかった坂ふたつ分のアドバンテージがあるのか、ちょっと遅すぎる気がしてパス。
坂はマイペースで上るしかありません。
峠の頂上には手作り感あふれるトンネルがありました。


下りの途中に茶店があり、その奥に迫間不動明王が祀られているようでしたが、そこを訪ねるのはまた次の機会に。


 


明王山の入り口はガードされていますが、人や自転車は入れないこともないようです。
今回のコースはATLASに「明王山」と名付けてきたほどなので上りたいのはやまやまですが、雪が相当残っているようで危険すぎます。
こちらも暖かくなってからのお楽しみです。


中山道の鵜沼宿を横切って、目の前に犬山城が見えてきました。
一旦停止のところでtomoちゃんと二人取り残されたら前の集団が見えなくなってしまいました。
ライン大橋を渡るのは間違いないのでスピードアップして追いかけます。

四日市(犬山市)を過ぎたあたりでtomoちゃんのスマホにスーさんや電ちゃんから連絡。
なぜかバラバラになってしまったようですが、私たちが一番先頭にいて、そこに全員合流。


 


羽黒のカフェ・フォーシーズンで、最後まで残った9人で反省会。
というより、ACAばかりでなく他の団体に所属している人や、違う地方から来た人たちとの情報交換やら勧誘会?
ここでも時間はまったりと流れ、お値打ちなホットケーキも手の込んだ可愛い飾りつけ。
その間、いろんな話題が飛び出て、また新しいつながりが出てきました。



   走行距離 : 86.65km(自走分含む)
   走行時間 : 4:43.28
   最高速度 : 47.4km/h
   平均速度 : 18.3km/h


ところで私のパソコン、WINDOWS 10にしてから(?)ルートラボが描けなくなってしまいました。
「Silverlightをインストールしてください」に従ってインストールしようとすると、
「同じバージョンのSilverlightがすでにインストールされています」と表示されます。
ほかの人が引いたルートを見ることはできるのですが描けません。
どなたか解決策をご存知でしたらお知らせください。
よろしくお願いします。


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2016年1月18日月曜日

いなべ周遊サイクリング

16.01.17いなべ周遊

探訪を企画するんだけど、1月10日と17日とどっちがいい?とぶるほんアンカーさんから連絡がきました。
どっちかと選ぶのは難しいけど、10日も17日も今のところ空いてるよと返信。
ぶるほんアンカーさんが17日に「いなべ周遊サイクリング」を開催することになりました。

17日で良かった!
10日は会社で一斉の健康診断が予定されていて、日にちをずらすのは結構面倒なことになるところでした。



週間天気予報は少しずつ前倒しになって、17日の夜からは雨。翌日からは寒波のため雪の恐れも。
これはひょっとしてもう少し早まれば、雨か雪になってしまってもおかしくない、という厳しい状況。

参加する側は「雨ならやめ」と簡単に言えますが、幹事さんとしては、いつどんな決定をしたらいいのか、胃が痛くなるような状況が続きます。


16日のNHKの天気予報は「夜になってから雨」。日中は大丈夫そうです。



5時20分起床。
準備を済ませ、6時16分の名鉄電車に乗り込みます。
栄生経由で佐屋到着は7時20分頃。
こんなに時間がかかるなら、栄生かあるいはもう少し手前の駅から自転車で走ったほうが早いかもしれません。
でも早朝で、まだ暗く寒いので、出来るだけ近くまで電車に乗って行きたいのです。


集合場所は「長良川大橋西詰め下」
立田大橋を渡ったところでいったん止まり、辺りを見回します。
以前、桜道の探訪の時はこの中州に集合したことがあるからです。
でもここは「立田大橋西詰」。やはり木曽三川公園のすぐ下の駐車場に集まるようです。




一番乗りでしたが、すぐに次から次へ大勢集まってきました。
ぶるほんさんの企画は車の少ない、適度なアップダウンのある快適なコースと知れ渡ってきたのでしょう。
21名も集合して予定通り9:00スタート。



いつも立ち寄る多度大社は正月とあってか、車が満車状態。
自転車は通してもらえました。


桑名といなべの境目の峠を上ったところのコンビニで小休止。
初参加の人や女性もいますが、だれも遅れることなく、これなら今日のコースは一緒に楽しめそうです。


 
 

阿下喜駅で休憩。
駅舎の横ではミニ電車や、自転車のように漕いで前進するトロッコみたいなのもあって、遊べるようになっています。


 

昼食場所は農業レストランフルール。
ここの新鮮野菜にありつくために、ちょっと頑張って上っていくことになりますが、今日は最後尾で行くことにきめて、肩の力を抜いていくといつもより楽に到着。


 

レストランでは奥の部屋に4人掛けテーブルを5つ用意してくれていました。
一人分足りない勘定ですが、そこはtomoちゃんとスーさんが並んで座ることで、問題なし。
野菜中心ですが、どれもこれも美味しく、大皿でおかわりをしてしまいます。
カレーも捨てがたく、ついつい食べ過ぎ。

これからまだ続く展望台への上りが心配になってきます。
前から出て後ろから追われるような状況になると、ついつい頑張ってしまうので、ここでも後ろを見守るという口実を作って、一番後ろをゆっくり上ります。



展望台からはうっすらと雪を冠った青い山脈がパノラマのように広がっています。
危ぶまれた天候がウソのように穏やかな風景です。


ここからは6kmほど一気に下ります。
といっても斜度は3%ほど。深いカーブもないので気持ちよく下っていけます。





上りも下りも非常にスムーズだったので、ぶるほんさんが「もし時間があったら」と用意していた「如庵」でスイーツタイム。
と言ってもさっきのお昼でまだ満腹状態。スイーツは入りません。
と思っていたら、自転車乗りはスイーツ好き。
女性はもちろん、男性の多くもなにやら注文しています。
どうしようかと迷っていたトッシィーさんもついにスイーツのセットを注文。
「さっきのコンビニでもシュークリームを食べていたのに」と暴露されています。

そのスイーツの一部が下の写真。

 
 
 



阿下喜から帰りは員弁川沿いの桜道。
春になったらまた満開の桜の下を通る探訪も企画されるかもしれません。
いなべ周辺の道を知り尽くしたぶるほんさん。
快適な周遊サイクリングコースを引いて、65kmの道のり。
16時前に到着できました。


 

最後に痛チャリさんのディスクホイールの写真を撮って、「なるほど、これが板チャリか」と合点が行きました。


  走行距離 : 75.49km
  平均時速 : 19.1km/h
  最高速度 : 48.4km/h
  走行時間 : 3:56:08



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