花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2023年9月22日金曜日

熱田でフルート

例年だとフルートフェスティバルの開催に合わせてムラマツがフルートの無料調整をしてくれていたのが、今年は行われなかった。

フルートを購入したバルドン・フィルステージからは「楽器点検のご案内」が来ていた。
ハガキを貰ってから随分経ってしまったが、連絡してみたところ、いつでも大丈夫ですと言ってくれたので、フルートを持って熱田神宮の南に隣接するバルドンリペアセンターに行ってみた。

フルートを購入したのは金山店、その後バルドンはささしまライブに移転したが、現在は古巣の熱田神宮南に戻っている。

フルートの調整は奥の部屋でやっていて、様子を見ることは出来ない。
しばらくするとフルートが戻ってきて

店員:「問題は見つかりませんでしたが、一部フェルトが若干薄くなっているので、すぐにではなくてもいずれ取り替えたほうが良いかもしれません」
私:「それならせっかく来たので今から取り替えてください」
店員:「頭部管のコルクは交換していますか」
私:「コルクは交換したことがありませんが、交換時期とかあるんでしょうか?」
店員:「使用頻度にもよりますが、1年位で取り替えるのがいいようです」
私:「ついでですから取り替えてください」

取替に20分~30分かかるというので店の方で楽器を見ながら待つことにした。
といっても何か買う目的があるわけじゃないので、ぐるっとひと回りしたらやることがなくなってしまった。
楽譜のコーナーへも行ってみたが、フルート用の楽譜は数も少なく、私の本棚のほうが余程充実している。

調整・パーツの取り替えをしてくれたのはフルートの専門家ではなかったようで、それならムラマツに持っていったほうが良かったかどうか迷うところ。



熱田文化小劇場で行われる「第6回コンフリュアンスコンセール」は開場が16:30。
それまで夕食タイム。

JR熱田駅の前にある「みどりや」さん。
味噌カツが高評価の店。


ヒレカツ・ライス付き・味噌汁を注文。
久しぶりに「いかにも名古屋の味噌カツ」
味噌汁の見た目も味もなつかしい。


調味料はごくシンプルにウスターソースに塩に一味唐辛子。
名古屋の味噌カツを堪能。
ご飯は大きすぎると思ったが、完食。


いい時間になって、熱田文化小劇場に向かう。
受付でT.A先生が「YMDさん、会員は前のテーブルで受付ですよ」
会員証を見せ名簿にチェックを入れてもらって入場。


まだ芸大・音大を卒業したばかりの人たちだろうか。
それでもプロフィールを見るといろいろなコンクールに入賞・優勝した人たち。

実際に演奏が始まると、どれも難しい、テクニックを必要とする曲ばかり。
皆これからの活躍が楽しみ。


※訂正
「・・・は開場が16:30。」は18:30の間違いでした。
16:30より前に夕食タイムは取りません^_^

2023年8月31日木曜日

思い立ったが吉日

先日の「カラオケハウスでフルートを吹いた」ブログ記事に、じいじさんがコメントを寄せてくださった。

「カラオケに合わせて演奏するのは難しい・・・全調で演奏できる能力が無いとちょっと無理です」とのこと。
じぃじさんは色々な楽器をこなし、仕事としてピアノの調律をされてきた方。
それほど耳の良い人でも難しいことなのか!

自分だけができないわけじゃないとわかって、ちょっと安心。
「昔のフォークとか、憶えている簡単な曲をチェックして、一人でカラオケ演奏に挑戦してみようと画策中」と返信したあと、せっかく思いついたら早いに越したことはない。
すぐに準備を始める。


持ち物はフルートとフルートの掃除用クロス、ロッド(棒)、お茶のペットボトル。
スマホ、自撮り棒(演奏の様子を自分でチェックするため)
念のため曲集を2冊(フルートで吹きたいというタイトルの歌謡曲集、J-POP曲集)。
以上リュックに詰め込んで、自転車で10分くらいのカラオケハウス「まねきねこ」。


受付で会員登録をして、指定された個室に入る。
照明とエアコンを点けて荷物を広げる。
ワンドリンク制なので、登録した画面の中にある飲み物をスマホで注文。

タブレットで曲を選んで予約。
「憶えている簡単な曲をチェックして、一人でカラオケ演奏」のつもりで数曲タイトルをメモしておいたのに忘れてきてしまったので、持参した歌謡曲・JPOPから選ぶ。




オリビアを聴きながら
あなた
恋に落ちて
時の流れに身をまかせ
シクラメンのかほり
逢いたくていま
栄光の架橋
(楽譜はないけど)いとしのエリー
など、ある程度覚えている曲。

ところが曲集はフルートで吹きやすい調で書かれているせいか、どの曲もキーが合っていない。
タブレットの操作で♭♭♭♭♭←♭-原曲-#→#####とキーを変えられるのだけど、音を探っているうちに曲はどんどん進んでしまう。
出だしの音さえ分かればよいのだけど。

マイクが入っているので音がよく響いて、吹いていて気分が良い。
ところが帰ってきてからスマホの動画を見たら、きれいに鳴っているところもあれば、急に音が大きくなったりしているところがあって安定しない。

マイクの位置やバックの音量調節、それにキーの変え方など研究する必要がある。
それが楽しみでもある。

ちなみに9時20分頃入店して、2時間。
室料・飲食その他、合計で630円(税込)。
気軽に楽しめる遊びが増えた。



2023年8月27日日曜日

2週続けて瑞穂市イベント参加

市制20周年記念 令和5年度 瑞穂市平和推進事業
会場:CCNセンター サンシャインホール

令和5年8月20日(日)
みずほ 平和の祈り 2023
ジャズコンサート



瑞穂市出身のジャズシンガー 大友玲子さん vocal
後藤勇人  Sax & Flute
近藤有輝  Piano
名古路一也 Bass
猿渡泰幸  Drums

本格的なジャズはもちろん、日本の曲も、
そして「瑞穂市の歌」もジャズアレンジして多彩な曲目で聴かせる。




令和5年8月27日(日)
朗読劇


みずほ朗読の会 朋 公演
朗読劇 千本松原

木曽三川の治水「宝暦治水」
世紀の難工事に挑んだ薩摩武士と輪中の子、与吉の物語。

朗読劇というのは初めての体験だったと思う。
案内役と、それぞれの配役がステージ上に入れ替わり登っては
ほとんど演技無しで朗読によって物語を進めていく。
さすがに太いよく響く声。

この2週にわたる日曜日の公演、体幹のしっかりした体全体から出る声や楽器の音。
音楽も朗読も、このしっかりと響きを持った発声でこそ表現できるものがあるのだと実感。


終了後に20日はカラオケハウスに行きHifuminくんのフルートを聴く。

好きな曲を予約するとイントロが流れる。
するとHifuminくんはイントロの間にフルートを鳴らし、何調の曲か探り当て、揺るぎない自信で曲を奏でていく。
好きな曲は頭の中に入っていて、調合が何であれ吹いてしまう。
それがカラオケの部屋の中だからか、よけいに伸びやかによく響いて、自分もこんなふうに吹いてみたいものだと思う。

自分の場合は、声で歌うときは確かに始まりの音が何であれ歌えてしまうと思うけど、楽器を演奏するときは半音が入ったりすると途端にわからなくなる。


27日は自分も楽譜とフルートを持参して、公演の後カラオケハウスを再訪した。
楽譜に合わせてカラオケの音を調整してもらったりしたけど、なかなかそう上手くは行かず、音を外したり、焦って早く出たり。
大体が、音が細く途切れがちになってしまう。

それでも「You raise me up」を楽譜無しで吹いたときは褒めてもらった。
曲を覚えてしまうというのがまず大切なことだな。

ジャズ演奏も朗読劇も心地よく入ってきたし、フルート演奏にもちょっときっかけをもらったような2日間だった。

2023年7月1日土曜日

山田和樹 指揮 バーミンガム市交響楽団

7月1日(土)
15:00開演(14:15開場)
愛知県芸術劇場コンサートホール




指揮者:山田和樹
第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
世界の主要オーケストラで客演を重ね、2023年4月からバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーに就任。

バーミンガム市交響楽団(CBSO)
イギリスを代表するオーケストラの一つ。
バーミンガムのシンフォニーホールを本拠地とし、世界各地で毎年150回以上のコンサートを行い、世界的な名声を獲得している。

ピアノ:チョ・ソンジン
2015年第17回ショパン国際ピアノコンクールで優勝し、国際的な脚光を浴びる。
最も優れた才能を持つ一人として、ベルリン・フィル、ウィーンフィル、ロンドン饗、パリ管ほか一流のオーケストラに招かれ共演している。

Program
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.21
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 Op.27


自転車仲間の北條さんから久しぶりのメール。
「バーミンガム市交響楽団のコンサートのチケットが1枚余っているので、興味があれば差し上げますよ」

クラシックにはとんと無知で、指揮者の山田和樹さんもバーミンガム市交響楽団も知らないので、ネットで調べたら、指揮者も楽団もかなり有名のようだった。
それに加えて、ゲストピアニストのチョ・ソンジンさんは、あの反田恭平さんが2位となって日本中を沸かせたあのショパン国際ピアノコンクールの2015年の優勝者。

お言葉に甘えてチケットを頂いた。



時間に余裕を持って14:30頃に着席した。
開演中はもちろん撮影禁止となるので、その前にステージを撮っておいた。


ここなら全体がよく見渡せる。

このホールに来たのは’22年3月の「天才トランペット少年と愛工大名電」の「フレッシュコンサート」以来かな。

そういえばこの愛知県が誇るコンサートホールで、自分も末端ながらステージに上って演奏したことがあった。
2019年5月26日(日)
名古屋笛の会「特別演奏会」
41th JAPAN Flute Festival in NAGOYA

こんなに立派なホールだったんだ。

開演時間の15:00より前に指揮者の山田和樹さんが登場して、演奏旅行の厳しい日程のことや楽団員のすごい体力のことなど、面白おかしく話し続ける。

時間になって楽団員が着席し、チョ・ソンジンさんがピアノの前に座る。
拍手が終わり静寂と緊張感が高まる中、静かに演奏が始まっていく。

ショパン:ピアノ協奏曲 第2番ヘ短調 作品21
 Ⅰ.マエストーソ
 Ⅱ.ラルゲット
 Ⅲ.アレグロ・ヴィヴァーチェ
盛大な拍手でアンコール

20分の休憩のとき、北條さんがビュッフェに誘いに来てくれた。
しばらくぶりの近況を聞けたが、あっというまに休憩時間が終了、席に戻る。

ピアノが片付けられ、指揮台が中央にセットされている。

ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
 Ⅰ.ラルゴ_アレグロ モデラート
 Ⅱ.アレグロ モルト
 Ⅲ.アダージョ
 Ⅳ.アレグロ・ヴィヴァーチェ

これらの曲をどのくらい知っているかと言われれば、ほんの少し知っているフレーズが出てくるくらい。
それでもそれぞれの楽器が時に際立ち、時に融合され、大きなうねりとなって、自分の体に、心に入り込んでくる。
いや、逆か。自分の体が気持ちが音楽の中に溶け込んでいっているのかもしれない。

開場中の拍手が鳴り止まない。後方の席の人たちはスタンディングオベーション。
アンコール。

大きな拍手の中、客席が明るくなり、終演が告げられる。
それでも団員の最後の一人が会場を後にするまで拍手が鳴り止みそうもない。
そこへ指揮者の山田和樹さんとコンサートマスターが現れたから、帰ろうとしていた客も帰るに帰れないで拍手を続ける。

北條さんが来てくれた。
「今までラフマニノフは何度も聴いてきたけど、今日のが一番感動した。さすがに山田和樹さん素晴らしい」
それほど素晴らしいコンサートに出会えたのだった。

ロビーに出たらアンコール曲が張り出してあった。



クラシックコンサートの高価なチケットにはなかなか手が出せないが、また少しづつ情報を仕入れて音楽文化に触れていく機会を作るようにしよう。

2023年6月20日火曜日

知多でショーロ・ライブ

 


知多市勤労文化会館の「知多のクラフトビールと出会うライブ」

6月18日(日)グルーポ・カデンシア
・・・本場ブラジルで認められた、日本最強のサンバ・ショーロバンド!・・・

パーカッション(パンデイロ)
8弦ギター
カヴァキーニョ
クラリネット
トロンボーン
の5人編成。


Hifuminくんがチケットを用意してくれたので知多まで出掛けた。

この種のライブとしては広いホール。
ちょうど一番前の真ん中の席が2つ空いていて特等席に座らせてもらった。
写真撮影もOKということなので中央から撮影することができた。

もともとショーロというのは「ホーダ・ヂ・ショーロ」という参加者を巻き込んでのジャムセッションのような演奏会の習慣があり、今回は前日に大勢の参加者を迎えて行われたそうだ。
だからこのライブも「演奏者と観客」というよりは会場中が「みんな音楽仲間」といった雰囲気に包まれている。

ショーロのライブは今までにも岡本みどりさんの演奏を何度か聴いてきたので、今回の演奏の中にも聞き覚えのある曲がいくつもあり、そうすると余計に親しみを感じる。




アンコールは立ち上がっての演奏。

この写真の右端に写っているトロンボーンのようなものは、現在のトロンボーンの原型のようなもので、ラッパ部分のサイズがかなり小さいのが見てもわかる。
ここの館長さんの持ち物で、奏者の和田さんも現物を見たのは初めてということだった。




2時間を超えるライブの後、会場を出るとグループのメンバー全員で客をお見送り。
誰かが写真をお願いしたら、次から次へと希望者が殺到。
入れ代わり立ち代わりの撮影会が繰り広げられた。

演奏そのままに最後まで和気あいあいのなごやかなライブ。


2023年6月11日日曜日

44th JAPAN Flute Festival in NAGOYA

第44回 日本フルートフェスティバル in 名古屋

2023年6月11日(日)
15:00開演(14:15開場)
会場:三井住友海上しらかわホール

4月から練習を重ねてきて、生憎の雨の中いよいよ成果の問われる本番。

大合奏のステージのうち、「ジブリ・メドレーⅡ」と「Jpop Best Collection」の2つにエントリーしている。
本番前のリハーサルは本番のステージで「ジブリ」が12:00~。引き続き「Jpop」が12:35~。

会場近くのうどん屋で軽く昼食を済ませ、30分前に楽屋入り。
チューニングを済ませて揃って舞台袖に待機。
指示に従って入場して譜面台の前に立つ。

本番前最後の指揮者からのダメ出し。
「ジブリ」は調号や拍子や速度が目まぐるしく変わる。
そのうえ4の下のパートは長い休みののち低音部のスラーがずっと続き、ちょっと気を許すと入りそこねたり、十分音を伸ばせず焦ったりする。

「Jpop」はそれほど難しい指回しもないし、よく練習してきたのでちょくちょく指揮者の動きを見ていれば大丈夫そうだという感触を得た。


練習会ではずっとすれ違いだったHifuminくんが「Russia」のリハーサルを終えて楽屋に戻ってきたので、本番の時間まで外に出て、喫茶店で近況報告することができた。


プロによるステージのあとに20分の休憩がありその間に準備ができるので、プロのステージを客席で鑑賞していてもいいと案内があった。

オープニングは、西澤佳代編曲「しらかわメモリアル」
音大生によるステージは、荒川洋作曲「Rapsodia」

名古屋笛の会のプロによるステージは、ゲストに齋藤華香さんを招いての「グランドポロネーズ Op.16」

齋藤華香さんは中学生でも、高校生になってからも日本木管コンクール第1位に輝いたという天才的なフルーティスト。
2017年9月3日のリサイタルの様子は、以前ブログに掲載していた。
そしてステージに上ってきたのはマネキン人形のように細く均整の取れた美しい女性。
指の動き、音の強弱、高音から低音-低音から高音へ駆け巡る、降り注ぐようなきらめく音色。
圧倒するような演奏の後、司会者とのやり取りはまだあどけなさの残る可憐な女性だった。
出身校の東京芸大の高木綾子さんからもメッセージが届いていた。

その後を受けての名古屋笛の会のプロの演奏はドヴォルザーク作曲「弦楽セレナーデOp.22」

全部聴き終えて楽屋に戻り、フルートのチューニングをして舞台袖に待機。
いよいよ我々の本番。
出だしをきっちり合わせるように指揮者を注視。演奏が始まった。
休符の間はきっちり音を数えて、見失わないよう楽譜を目で追う。
「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」の最後のところは何度も練習を繰り返したにも関わらず、指がついていかなかったし、最後まで息が続かなかった。

でも終わったことに気を取られている暇はない。
「世界の約束」にも落とし穴はたくさんある。
「崖の上のポニョ」は調子の良いときには気持ちよく指が回る16分音符の連続があり、これまた最後に難関が待ち受けている。
これだけ練習してきてもできなかったところもあるが、さほど迷惑をかけたわけでもないので、良しとしよう。


いったん袖に引っ込んで、すぐに「Jpop」の出番。
23小節をソロと1・2パートの演奏を聞いた後、As-durのラからPで入っていく。
曲はライオンハートに変わり、次いで「君がいるだけで」はメロディー部分を吹く。
順調に進んでいくうちに、指揮者に目をやると、その動きに気を取られて、楽譜の音の位置を見失ってしまった。
さいわい、よく吹き込んできたので、楽譜がなくても他の人の音を頼りに途切れさせることなく、演奏している場所を見つけることができてほっとした。


「ジブリ」でも「Jpop」のときも近くの位置にいた女性Sさんと健闘を称えあったり、楽屋では数少ない男性Iさんと話をすることができた。
なかなか会う機会もないだろうけど、来年またこのフェスティバルで会いましょう。
来年はしらかわホールが閉鎖するので、愛知県芸術劇場で開催されるらしい。

2023年6月4日日曜日

江南市文化祭

第51回 文化祭
会期:令和5年6月3日(土)・4日(日)
会場:Home&nicoホール(江南市文化会館)


お目当ては6月4日(日)に大ホールで14:50から開催される、「江南ウィンドアンサンブル」。

その時間の少し前に到着して、文化祭のパンフレットを貰ってパラパラめくって見た。
大ホールでは午前10時から「大正琴」や「フラダンス」、「民謡」「箏」「コーラス」と続いている。

そして13:30「器楽」のくくりで「江南フィルハーモニー」「江南市立布袋中学校」「江南マリンバアンサンブル」最後に「江南ウィンドアンサンブル」の演奏とある。

事前に知っていたら午後すぐに出かければよかった。



それはさておき、「江南ウィンドアンサンブル」は40名ほどのオーケストラ。
曲目は
1.行進曲「国民の象徴」
2.ジャパニーズ・グラフィティ12
3.ウィーアー
+ 銀河鉄道999

なかなかパワーも有り楽しい演奏だった。

実は「江南ウィンドアンサンブル」に会うのにはもう一つの目的があった。
6月11日(日)のフルートフェスティバルの余ったチケットを有効に使うには、特に管楽器のメンバーに来てもらうのがいいだろうと考えていた。

演奏が終わった後、ステージ裏を訪ねて、「確実に来てもらえそうな人にあげてください」とチケットを渡してきた。


ついでに「書」や「絵画」や「俳句・俳画」「華道」などの展示も鑑賞してきた。





どの作品も、長年にわたって感性を磨いてきた鑑賞に耐えうる作品だ。