花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2020年1月28日火曜日

文化講演会

尾北地区聴覚障害者福祉協会による文化講演会

令和2年1月26日(日)
犬山市福祉会館4階 中ホール

第1部 講演 テーマ「クラウンに憧れて~笑いと勇気を届ける大道芸の魅力~」
第2部 パフォーマンスショー

尾北地区(岩倉市・江南市・犬山市・大口町・扶桑町)の聴覚障害者福祉協会が主催


所属するサークルに案内があり、参加した。


講師:大道芸人きぼう コメディーパフォーマー:松本拓也
(同一人物)

プロジェクターを使った講演内容は、自己紹介が中心。
生い立ちから家族構成、パフォーマーになったいきさつや現在の職業について。
ろう者としてのハンディーを感じさせない、明るく前向きな姿勢。
それどころか、テーマにあるように「笑いと勇気を届けたいという」力強さ。



第2部のパフォーマンスショーで本領発揮。
手品・ジャグラー・風船・観客との掛け合い、いろんな手を使い観客を笑いの渦に巻き込んでいく。
ここでは手話通訳も必要ない。
一挙一投足に笑いと拍手。

懇親会でも各テーブルを回って、質問にも真摯に答えてくれた。


ろう者のイベントは写真を禁止することが多い。
彼はもちろんプロの芸人ということもあるし、ピエロの化粧をしていることもあるのだが、ろう者であることを弱点とは思っていない。
ありのままを受け入れた上で、自分のやりたい道を見つけている。
自信に満ち溢れている。
写真や動画もすべてOK。
こういう活動を広く発信していこうとしている。

大道芸人きぼうさん、勇気と感動と、そして笑いをもらったよ!


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2020年1月20日月曜日

第70回 名古屋笛の会 定期演奏会

第70回 名古屋笛の会 定期演奏会
~高木綾子さんを迎えて~


2020年1月19日(日)
14時開演(13時半開場)
ザ・コンサートホール(名古屋・伏見・電気文化会館)

ザ・コンサートホールは、実は初めてで楽しみにしていた。
近くの京都勝牛 名古屋伏見で昼食を済ませ、入場。
400人ほどの座席はすでにかなり埋まっている。

プログラム

I.ストラヴィンスキー/プルチネルラ組曲
W.A.モーツァルト/フルート協奏曲 ニ長調 K.314 神田寛明編曲

休 憩

尾高尚忠/フルート協奏曲 作品30a 神田寛明編曲
A.ドボルジャーク/スラブ舞曲 作品46 第8番
團伊玖磨/夕鶴幻想曲

指揮/小島岳志
演奏/名古屋笛の会フルートオーケストラ
フルート独奏/高木綾子

この日の一番の聴きどころは、なんと言っても高木綾子さんの緊張感のあるクリアーな音色。
女性のフルーティストは豊かな感情表現をを求める傾向が強いから、自分の好みから言うとちょっとなぁ・・と普段から思っているのだが・・・。
高木綾子さんは立ち姿も凛々しく、眼光鋭い。
情感というよりもっとストレートに、フルートの音色を最高のレベルで結実させて曲を奏でていく。
フルートオーケストラを従え、自らのフルートを際立たせる。
自分の乏しい音楽経験の中で言葉を探すと、「カラヤンの指揮、マイルス・デイヴィスのトランペットのように先が鋭く尖っている感じ」
最近はまっているブラジル音楽「ショーロ」の癒やし系の音楽とは違い、求めるのは究極のテクニック。

ところが解説を読むと、
「高木綾子は、確かなテクニックと個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者。」として、
国内外のコンクールの受賞歴の紹介。内外のオーケストラとの共演歴。
リサイタルや活発なCD録音。
「シシリエンヌ~フルート名曲集」
「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」
「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」
「青春の輝き~プレイズカーペンターズ」
クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」etc.
まだまだたくさん紹介されている。

ジャンルにとらわれず、その時々に好きな曲を聴いたり演奏したりしていいんだなと、ホッとすると同時に、この人が演奏するブラジル音楽も聴いてみたくなった。


フルートフェスティバルの案内も郵送されてきた。
5月24日の三井住友しらかわホールでの本番に向けて、また苦しみながらも楽しい練習が続くんだろうな。
少しづつ顔見知りになった人たちと、また会えると思うと待ち遠しい。


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2020年1月14日火曜日

名古屋城夜会

1月12日(日)
偶然に「名古屋城夜会」というイベントを見つけた。
ネットで検索すると、

入場チケット
本丸御殿✕プロジェクションマッピング
名古屋城の夜を彩る光と食のイベント
2019 .12.14 SAT-2020.1.13 MON
開催時間:18:00-20:30(閉門21:00)
名古屋城特設会場

背景の絵が美しい
実は本丸御殿もまだ見たことがないし、ちょうど良い機会。














到着したのは18:30頃
ライトアップされたお城の写真を撮ったり、金鯱を撮ったりしながら本丸御殿に向かう。

ちょうど1回目の公演が終わったところのようで大勢の人が出口に向かうのとすれ違いながら奥へと進む。

プロジェクションマッピングが投影されるのは本丸御殿のようで、本丸御殿の中に入ったりすることはできない。
夜に行けば両方が楽しめると思ったのは虫の良い話だったようだ。

プロジェクションマッピングは名古屋の過去・現在・未来を描いた作品。
10分くらい見ただろうか。
場面の転換にやたらと金雲が現れて、ちょっとなんだかなぁという感じ。
絵としてはチケットにも使われ、ネットの背景にも使われているのが一番完成されている。

「わざわざ遠くから見に来た人はがっかりだよね。」

「プロジェクションマッピングというのはビルの外壁などに投影して、通行人がちょっと感動したりするようなものだと思っていた。本丸御殿を見られない入場料1,200円は高いよね。」

「それでも、早く家に帰れるから良かったね。」


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2020年1月1日水曜日

令和の年末年始

例年より早く11時半に出掛けて近くの神社で参拝。


家族の安全祈願。その他諸々のお願い事。
升酒とさきイカを頂いて焚き火に当たり、知り合いの人と挨拶を交わす。

破魔矢を買っての帰り道、空はスッキリと晴れわたり、冬の星座が輝いている。





初日の出は近くの跨線橋の上から。
新しい年の始まりは穏やかな幕開け。



愛知県サイクリング協会の「新春走行会」はすいとぴあ江南が第1合流場所。
見送りだけに行ってみる。
15人ほどの参加者。
懐かしく声をかけてくれる人もいれば、初めて見る顔もある。

集合写真にも入れてもらって、次は一緒に走ろうねと誘われる。
電ちゃんに集合写真を後で送ってくれるよう頼んだ。

今日は穏やかなサイクリング日和。
120kmの道程も楽しく走ってこられるだろう。
気をつけて行ってらっしゃい!



神棚に上げたお神酒をおろし、お気に入りの黄瀬戸のぐい呑片手に、おせち料理をいただく。
これで今日は車にも乗れず、のんびりと家で過ごすことになる。
届いた年賀状を1枚ずつ丁寧に見ていく。
なんの予定もない、平和な一年の始まり。


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