13.12.29ガーコちゃんライド |
今年最後の日曜日。
愛サイの探訪予定はなく、代わりに☆うっさ☆さんのブログで「ガーコちゃんライド」の呼びかけがあった。
Mixi仲間のサイクリングに愛サイメンバーも合流。
幹事の ☆うっさ☆さん
M i x i 1 ジーニーさん
2 D.kazさん
3 菊さん
4 えぬまつさん
5 ゆうゆうさん
6 てるみんさn
7 さるきちさん
8 Kouさん
愛サイ 1 FOCUSの山田
2 ぶるほんアンカーさん
3 秋さん
4 鉄人さん
集合場所は庄内緑地公園の大噴水前。
自走でもいいくらいの距離だが、早朝は寒いし、帰りも暗くなってしまうかもしれないので輪行で上小田井駅まで。
800mほど走って到着。大噴水は水を止めていて、ただのこんもりした円形でしかなかったが、☆うっさ☆さんがすでに待ち受けてくれていた。
庄内川を南に下りて、枇杷島から清洲城に向かう。
あたりは灰色に覆われ、雪がちらついて寒い。
シューズは指先用のインナーと、シューズカバーも着けてあるのに指先が冷たく、しもやけが悪化しそう。
厚手の手袋をしているから走行中の写真は無理っぽいが、立ち止まった時に撮るので、撮影モードを室内用にしておいた。
どんよりと暗いサイクリングが少しは明るく撮れるだろう。
五条川に架かる橋の上は塗装面の雪が融けずに凍結して滑る。
この先、マンホールやグレーチングや線路の上は特に注意が必要だ。
西に向かうにつれ雪が本格的に降ってくる。
先頭とは少し離れてしまったなと思ったが、6~7番目の人が意識的に間隔を開けて走行している。
列が長くなりすぎないよう、車に余計なストレスをかけないよう配慮しているのだ。
出入りする車が多く、クラクションを鳴らしたり殺気立っている。
年末の慌しさがそうさせるのか、雪雲のせいか。
我々のように、年末だってサイクリングにでかけちゃうくらいの大らかさを見習って欲しいものだ。
南側半分は青空になってきた。
ただ、我々が行く養老方面は西の方向。雲の一番厚い部分。
これを突破して堤防道路に出るとダート道。
こんな道を押して歩いてもアクシデントを楽しんでいるようで、若い人たちからも文句一つ出ない。
「ここが二ノ瀬の入口ですか」と聞かれ、「ああ、そうそう」って、いつもは駒野の方から来るので、ちょっと考えないと分からなかった。
二ノ瀬はもうだいぶ前から通行止めになっているらしい。
あとはごはん、みそ汁、惣菜を自分の好きなようにお皿に盛ってくる。
ダシ巻き卵、きんぴら、レンコンの煮染め、手羽先、煮豆、酢の物、野菜サラダ、カレー、漬物。
ところがルートラボではきれいに引けたラインも、実際はダート道で、ロードでは走れない。
行きつ戻りつし、石津からは養老線沿いに走って多度大社へ。
上げ馬神事の坂を感心して眺め、白馬に人参を献上し、神社前で集合写真を撮る。御神体まではちょっと遠いので、それはまた別の機会に。
☆うっさ☆さんのツーリングの最も得意とするところ。
一人じゃ行けないお洒落なカフェ。
どんなワッフルが出てくるのか楽しみに待つ。
その間、Mixiでどんなふうに呼びかけて、どうやって集まってくるのかきいたら、自分のスマホを取り出して、今日のライドの呼びかけの部分を出して説明してくれたが、やはり自分でやってみないことには覚えられない。
それにしてもこういう若い人たちが参加してくれるなら、ツイッターにしろフェイスブックにしろ活用できる環境が整えられるといい。
いつもは一人で乗っているという人も多いのだから、「探訪あいち」がそういう人たちの目にとまり、興味を持ってもらえれば新しい交流が生まれるだろう。
そして出てきたのはブルーベリーやイチゴの豪華なワッフル。
見事さにほかの人のまで写真を撮りだして歓声が上がる。
最初プレーンのハーフでいいと、それを注文した人まで、せっかくならあれが良かったと言い出す始末。おじさんたちもスイーツ好きが多いが、若い人たちも同じなんだ。これはローディーの特性か?
すっかり時間をとってしまい、帰り支度。
暗くなる前に帰ろうということで、ぶるほんアンカーさんは秋さん、鉄人さんと一緒にまっすぐ東に向かう。他にも途中で別れる人がいて、集合地点まで戻るのは6人。
「だって、速い人ばかりだから自分が必死に走っても、楽々ついてくる」みなさん若いから、やはり体力が違う。
津島を通り、庄内側の堤防を走る頃には夕日が周りを赤く染めている。
朝の雪模様とは打って変わって穏やかなサイクリング日和。
暗くなる前に無事到着。
そういえば今日もパンク一つなし。雪や凍結のトラブルも懸念されたが、そんな心配は無用だった。
今年最後のサイクリング。
できれば愛知県サイクリング協会の行事で締めくくれれば良かったのかもしれないが、逆に、愛サイと別グループの交流という意味では、これもまた大変有意義なことだったとも思える。
そしてこういう出会いの時には、ぶるほんさんの豊富な話題や発信力がお互いの理解を深めるのに役立っている。
今年は新しい試みとして、武者修行というか、KTMさんの公開走行会や☆うっさ☆さんのMixi仲間ツーリングに参加させていただいた。
来年もまたサイクリングやその仲間を通して、いろんなコラボレーションや、新しいことへの挑戦ができるといいな。
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