花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2023年4月23日日曜日

フルートフェスティバル第1回練習会

第44回フルートフェスティバルの練習会は4月23日(日)

参加するにあたって、「できるだけ簡単なパートを」と希望を出していたところ、Jpopの5とジブリの4の楽譜が送られてきていた。

これが簡単と言えるのだろうか?
確かに細かな指使いはほんの一部で、ほとんどは同じ音を長く伸ばすのだが、長い休憩の後、最低音に近いところを1小節~2小節同じ音で伸ばす。さらにスラーがついてもっともっと伸ばす。とうぜん息が続かない。

そうは言っても楽譜が来た以上、練習するしかない。
音が長く続かせられるよう基礎練と、譜読みと、メトロノームを使っての練習に励んだ。



練習会場は名古屋市演劇練習場、通称「アクテノン」

Jpop-5のパートは10:30~11:50
ところが、どうした訳か今日のJpop-5のパートの練習生はたった一人きり。
恥ずかしい気持ちは当然あるが、フルートは気弱になったりアガってしまうと途端に音が出なくなってしまうので、気持ちを強く持って、練習の成果を見てもらうつもりで無料レッスン独り占め。
修正すべきところを色々教えてもらって、次回に繋げられればいい。



お昼はネットで検索して、徒歩5分にある、ドイツハムレストランAkitaHam。
思っていたよりずっとリーズナブル。
2回目の練習会のお昼もここで決まり。


中村公園

日吉丸と仲間たちの像

豊公生誕地

豊国神社

太閤池

藤棚のある休憩場所

競輪場が隣接している

加藤清正生誕の地(妙行寺)

中村文化小劇場・図書館・秀吉記念館

「ジブリ」の練習会は16:10から。
それまでずいぶん時間があるので、徒歩で20分の中村公園を散策することにした。
豊臣秀吉の生誕地「豊国神社」を中心にした、緑豊かな公園。
池の畔の休憩場所や売店や児童の遊具のある一画もあり、日曜日とあって人出があった。

14:35~15:55まではJpopの他のパートの練習会があるので、2パートの聴講生として参加させてもらった。
2パートはたぶんメロディー部分が一番多いので、全体の感じがつかみやすい。

16:10~17:30まで「ジブリ」
パート4は2階大練習室5。
左から2番めの席に着いたら、左端の女性は、低音の長いスラーを豊かな音量で吹いていく。
それにずいぶん助けられながら、こまめに息継ぎをしながら何とか今日の練習を無事に終えた。

基礎練にもずいぶん時間をかけているはずだが、思ったようにちゃんとした音が出ていない。
次回の練習会に向けて、課題は山積。
でも、ちょっと楽しみでもある。


2023年4月18日火曜日

4月の庭

梅や桜、桃といった春を代表する花が終わって、新緑が美しい季節になってきた。

我家の庭の今日の様子。

アマドコロ

ドウダンツツジ

ブルーベリー

ツツジ

オオデマリ

スズラン

卯の花

クリスマスローズ

ナニワノイバラ

こうしてみると緑に映える白い花が多いけど、そうでないものもある。

ツツジ?

姫ライラック

タイム

真紅のツツジの花のようにみえるのは、葉はサツキのように細かいのでどちらとも言い難い。
クリスマスローズは白い花が緑がかってきて、そろそろ切り時のようだ。

それにしても特別な草花はないにしても、それぞれ個性的で、庭に出る楽しみを満喫させてくれる。


裏の空き地では雉の鳴き声が聞こえる。


気になってカメラを向けると影に隠れてしまい、繁殖期らしい赤い顔が撮れなかったが、何日も続いているということは営巣しているかもしれない。

2023年4月12日水曜日

第73回 名古屋笛の会 定期演奏会

2023年4月11日
18:45開演
熱田文化小劇場


第1部は邦人作曲家のアンサンブル作品

第2部はフルートオーケストラ
富久田治彦さんの指揮。

開演前の注意事項のアナウンス。
「写真撮影は他の人に迷惑をかけないようにご自身の席の範囲で」というアナウンスの後、すぐに訂正が入った。
「写真撮影ができるのは出演者の関係の方だけです。それ以外の方は写真撮影はご遠慮ください。」
スマホの電源を切って、静かにフルートの音色に耳を傾けよう。


第1部は6曲。
それぞれ2人、3人、5人、6人、10人と編成を変え、どれも現代音楽らしい特殊奏法なども入っているのだが、プロとは言え、クリアな音でよく合わせられるものだと感心。

第2部は3曲。
富久田治彦氏の指揮で、30名ほどのオーケストラ。
ピッコロから通常のフルートからアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートまで揃えたフルートのみのオーケストラ。

せっかくだから富久田治彦氏のソロフルートも聴きたいものだと思っていたが、今回はそういう趣旨ではなかった。

本音を言うとフルートのみの編成というのは好みではないのだが、6月11日には自分も参加する「日本フルートフェスティバル in 名古屋」が開催される。
少しでも調和させられるように、このプロの演奏を体に染み込ませよう。

2023年4月10日月曜日

心躍る季節

特別ブログにするようなネタもないと思っていました。

ところが、しばらく中断していた「じぃじ」さんが盆栽関連のブログを復活しているのを見つけて、こうしてつながっているのも悪くないなと思えてきました。

4月ともなると近所の様子や周りの人や子どもたちをみても、新年度に向け本格的な春への期待がみなぎっています。

犬山祭も何年かぶりに盛大に執り行われ、



五条川の桜も例年通り見事に咲き誇っていました。



大口町から岩倉市まで足を伸ばし、休憩したカフェは結婚式場も備えた立地な空間。
井上城址の一画と思える場所。


普段の散歩は行って帰るだけの、言わば歩数稼ぎなのですが、たまにはこういうおまけ付きもいい。


堀尾跡公園では屋台や伝統芸も行われていました。


サザンカ、ロウバイ、梅、椿、クリスマスローズ、そして桜並木もほぼ終わり葉桜になってきましたが、庭の花木にはこれから更に期待が膨らんできます。



毎朝、庭に出てラジオ体操するのが楽しみ。


鉢植えの小さなネムノキが、朝は葉を閉じているのに日が当たるにつれ開いてくるのも楽しみの一つ。
バラは新芽の先に蕾を付け始めて、毎日少しずつ変化している様子がたまらない。
木立ちもツルバラも鉢植えも、毎日、心ウキウキさせてくれます。