花と音楽のある暮らし

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2020年2月24日月曜日

CHORO LIVE

2月23日(日)
ブラジル音楽 CHORO LIVE


フルートの岡本美登里さん、7弦ギターの山田裕さん、それに今回はパーカッションの長岡敬二郎さんの3人のライブ。

長岡さんといえば、リズム音痴の解消にとパンデイロ(見た目はタンバリンにそっくりショーロで使う楽器)をと一緒に購入したDVD「パンデイロ入門」の講師というか、ブラジリアンパーカッションの第一人者。

美登里さんは長岡さんとのライブは初めてというお話だったが、CHOROの美しい響き、哀しさ、そして楽しさ、力強さを息を合わせて繰り広げていく。
山田さんのギターテクニックも素晴らしいが、合いの手のように入るおしゃべりが、肩の力が抜けて、リフレッシュさせてくれる。

今回はショーロの中で使う色々なリズムの曲を演奏してくれて、アンコールでは美登里さんの歌も披露してくれた。
岡本美登里ファン、ますます熱くなりそう。


ワークショップは見学だけ。
長岡敬二郎さんのショーロワークショップはパンデイロの実践。
参加者はここでも女性が圧倒的に多い。
リズムパターンの違い、あるいは共通点。
先生について参加者も実際にパンデイロを叩いて感覚を覚えていく。
ただし長岡さんは「パンデイロは打楽器と思われがちですが、メロディー楽器なんです」
「メロディーを覚えて、そのメロディーを奏でるようにしてください」

メロディーを壊してしまうような叩き方はだめなんだな。
それにしても、基本的なリズムとか曲を頭で、体で、指で覚えて、自然にできるようになるまで基礎練習が必要なようだ。


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最近は音楽の話が多いですね)


2020年2月9日日曜日

リーフレック

[Pure sound starts with better tuning]
lefreque

管楽器のジョイント部に取り付けると音色が格段に良くなるというリーフレック。
この存在を知ったのは、Youtubeに登録している尾崎勇太くんの動画から。

島村楽器で真鍮から銅、銀、金に至るまで、リーフレックを順に取り替え音色の違いを解説している。

フルートに限らずクラリネット、サックス、トランペット、ジョイントのある管楽器に対応しているようだ。
すでに使用している人もかなりいるようで、ネットで検索するとAmazonや楽天はもちろん、楽器店などのPR記事ががヒットする。
使用しているプロの演奏家の紹介なんてものまである。

そこで早速、「まず最初はこれから」という真鍮のリーフレックと、別売りのゴムバンドを注文。
土曜日に届いた。




フルート用は33mmと小さく、それを2枚重ねて金属どうしをゴムでくくりつけるので、取り付けがなかなか難しい。
フルートを傷つけてしまわないか心配。

しかしネットで取り付ける動画を見ると割と簡単に装着し、平気で位置をずらしたりしている。
溶接部の反対側に付けるのが正しい位置らしい。

おそるおそる装着。
フルートを吹いてみると、音量が少し上がった気がする。
響きも良くなった気がする。
ただし、自分の場合はまだ安定感がなく、良いとき悪いときの振れ幅が大きいので、たまたまこの時が良かっただけの話かもしれない。

リーフレック効果で良い音が出せるようになれば儲けものだし、そうでなくてもいろいろ試したり、吹き方を変えてみたり、楽しみながら練習ができたら良い。


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2020年2月2日日曜日

ショーロワークショップ

2020年2/2(日)
13:30~15:30 ワークショップ
15:45~16:15 ホーダ・ヂ・ショーロ
守山生涯学習センター

ボサノバやサンバの元になったブラジル音楽「ショーロ」。

アドバイザーはフルーティストの岡本美登里さん。
ショーロの歴史や曲の構成、進行パターン、基本リズムについての講義。

そこに、ブラジル音楽について造詣の深いパーカッショニストのゼジさんの協力。

フルートやクラリネット、サックスといったメロディー楽器や、コードで進行していく6弦・7弦ギター、パンデイロなどのパーカッションにグループ分け。
曲の進行を指示されて、すぐに演奏が始まる。
ワークショップに参加する人たちはすでに楽譜を読み込んできたようで、もう形ができている。
7つの基本リズムのパターンを持つ6曲を一通り演奏。



休憩を挟んで、ホーダ・ヂ・ショーロ(ショーロ版セッション)。
ショーロは基本的に16小節ずつ進んでいくようで、メロディー楽器は一人ずつパートを担当し、次にバトンタッチして進んでいく。
自分の番が来た時にスムーズにつないでいかなくてはいけない。

これに参加しようとする人たちは、さすがに長年音楽に携わってきた人たちで、実に巧みに受け継いでいく。
こんなふうにセッションが楽しめるなんて、羨ましい限り。
見て、聴いているだけでも楽しいのだけど、参加している人たちも実に楽しそう。


予定がすべて終了したあと、ブラジルコーヒーとお菓子を頂いての交流会。
一人ずつの自己紹介が始まったら、「ショーロ」は初心者だとしても、みなさんやはり色んな所でいろんな楽器を演奏されたり活躍されたりしている人たち。
それぞれに音楽を通じて、どこかでつながっていた人たちもいる。


今日はフルートは持たず、パンデイロを持っていったら、ゼジさんが「パンデイロはじめの一歩」というプリントを持ってきて、親切に話しかけてくれた。
パンデイロは叩き始める前に準備すべきことがいくつかある。
最初に.「音源をひたすら聴いてリズムを体に植え付けること。」とある。
リズム感を養うためにパンデイロを始めようとしたのだが、そのためにはやはりリズムを体で覚えてしまわなければいけないんだね。


人とコミュニケーションを取ろうとしたら、どの世界もやはりそれなりの知識とか、技術とか、自分自身を鍛えて、準備しておかなければいけないね。
その上で自然体でやっていけたら、自ずと世界が広がっていくんだろう。

そのレベルまで行くのは難しく、無駄だとしても、ちょっとずつでも努力を重ねていきたい。


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