花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2019年1月31日木曜日

手話講座打ち上げパーティー

先週の水曜日に手話奉仕員養成講座が終了し、規定回数受講した人は修了証ももらえて一段落。
もっとも、基礎の部分を教わっただけで、まだまだ表現も読み取りも難しい。
今後は手話サークルやいろいろな行事を通じて少しずつ単語や表現方法を覚えていくことになるのだろう。
スキルアップ講座は9月からなので、それまでどこかで繋がっていないと、すっかり忘れてしまい、一からやり直しということになりかねない。


ところで、今日は講座が終了してから1週間目の水曜日。
打ち上げパーティーの日。

場所は講座で通った岩倉駅の真ん前。「はなの舞」。
奥の座敷はちょうど20人用の掘りごたつ式。


打ち上げパーティーの発起人であり、LINEでの繋がりをまとめてくれたH尾女史に最初にひとこと話をしてもらおうと、
「最初、私に喋らしてください。そのあとあなたに振りますから、一言挨拶してくださいね。」
しゃしゃり出るつもりはないが、まあ、年の功というか、円滑に進めばと思って司会の真似ごと。

ところが、せっかく手話講座仲間のパーティーなので、手話を混じえながらと思っていたのに、周りの騒音に負けないようにと声を張り上げていたら、結局、話と手話が噛み合わない。

それでもH尾女史は落ち着いて、手話を使いながら挨拶をしてくれた。



乾杯!のあとは料理を楽しみながらの歓談。
2つに別れたそれぞれのテーブルにろう者の講師と健聴者の講師が着席しているので、講座とはまた一味違う、いろいろな話も聞くことができた。

8時になって、「長い間、できの悪いわたしたちに根気よく教えてくれた講師の方々も、言いたいことがたくさんあると思うので、お話していただきましょう。
T置さん(ろう者)。お願いします。」
続いてS水さん。A藤さん(ろう者)。K藤さん。

さすがに講師を務める方たち、いきなり振られても落ち着いた態度で自身の言葉で、よどみなく話(ろう者の講師は手話)をされる。
ろう者の講師の言葉も通訳はなかったが、みんな話の筋はつかめたようだ。

加藤さんからは講座の中での自分の発表の様子や、交流会でのろう者の発表場面を撮影したものをDVDにして、全員にプレゼントされた。
素晴らしい教材になるだろう。


食べ物も食べ尽くし、・・・でも「串焼き」の声が聞こえたら、串焼きも食べたい。
空きグラスを片付けに来た店員さんに「おかわりはよろしいですか?」と聞かれたら、即座に「もう一杯おかわりお願いします!」


楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき、時計を見たら午後9時半。
トイレに行く人、レジに向かう人、ハンガーに掛けてあったコートを着る人。
締めの言葉もなんの。それぞれに帰り支度。

回を重ねるごとに親しくなってきた仲間たち。
今後も同期生としてサークルやいろいろな行事で会うこともあるだろう。

次の同窓会は・・・・・・・ラインで。

それまで待たなくても、いろいろ情報交換もありそうだ。



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2019年1月25日金曜日

湯ったりマッタリ伊豆旅行

娘夫婦に誘われて、1泊2日の旅行。

娘夫婦は東京から車で。
「伊豆に行くなら新幹線で行くので、静岡か沼津で待ち合わせでいいよ」
と言ったのだが、我が家の様子を見るのも目的のひとつのようで、結局前日に我が家まで来て一泊。

24日の朝、東名・新東名で東に向かう。



富士山が見えるので、車の中からビデオカメラで撮影。
意外に雪が少ない。


行き先は伊豆半島の東側、伊東市。
もちろん旅館に行く前に観光も。





まずは腹ごしらえ。
手打ち十割蕎麦「喬仙(きょうせん)」
こだわりの蕎麦に誇りを持つお店のおばちゃんたちが、蕎麦の特徴や食べ方を事細かに説明してくれる。
我々も有り難く神妙にいただく。


5秒間湯に通すという細身の蕎麦は、たしかに美味しい。
シャキシャキ長芋も、カラッと揚がった天ぷらも、あんかけや鴨せいろも、それぞれ満足の一品。


お椀を伏せたような大室山。





裾野のさくらの里で犬2匹と散歩。


正面に回って、リフトで標高580Mの山頂へ。




眼下には緑に囲まれて、おとぎの国のように別荘地の家々が点在する。
真っ青な海の向こうに大島をはじめとする島々が浮かぶ。
稜線に沿ってぐるっと一周すると、内陸側に富士山が霞んでいる。
熱海の旅館街も。


ドッグランで犬たちを遊ばせた後、宿泊する伊東市のレジーナリゾート無鄰(MURIN)。
犬と一緒に宿泊OKの施設。
最近は需要に合わせてこういう宿泊施設も増えてきているらしい。




風呂は内風呂は地下水の汲み上げ、ガラスの向こうの露天風呂はスタッフの女性の説明では熱川温泉から引いてきている。
どちらも少し熱めの気持ちの良いお風呂。体の芯まで温まる。


二匹の犬はサルーキという大型の純血種の双子。
非常に賢い上によく躾けられているので、旅行中も一度も鳴いたり吠えたりすることはなかった。
人が食べるものに興味は示すが、テーブルの上のものを食べることはない。







ゆったりと時が過ぎてゆく。



朝8時にお願いした朝食も、楽しい会話とともにたっぷり時間を掛ける。
チェックアウトは11時なので、急ぐ必要は全く無い。

11時に玄関に出ると、他の宿泊客も同じように帰り支度を済ませて出てきている。
それぞれに愛犬を連れてきている。

そんな中でも2匹のサルーキは目を引くようで、特に命令したりするわけでもないのに、自分で判断して車に乗り込んだりするのを見て、称賛の声が上がる。


今日の予定は「アカオ ハーブ & ローズガーデン」



まずは園内周遊バスに乗って眺望の楽しめる頂上のバス停まで。



近くには新東京国立競技場の建築家、隈研吾さんの設計した COEDA HOUSE と名付けられたカフェ。

コーヒーブレイクのあとは、テーマごとに分かれたいくつかのガーデンを眺めながら歩いて下っていく。
今の寒い時期ではもちろん花ざかりという訳にはいかないが、春に向けて植物たちも力を蓄えているところだろう。
5月になればきっと素晴らしいローズガーデンが出現するだろう。







時代は移り変わっても熱海は賑わいを見せていた。
娘夫婦は車で東へ。
私達夫婦は新幹線で名古屋に向かう。


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2019年1月20日日曜日

自由曲の選定

19日(土)のフルート教室は、課題曲はALTE'S2の17-1。
シンコペーションの練習曲。

小節をまたいでタイでつながった音は長さの感覚が狂ってしまう上に、弱拍だの強拍だのという概念がほとんど身についていないので、苦手なところ。

今回は先生が伴奏部分を一緒にやってくれるというので、更にハードルが上がる。

とにかく主旋律の部分を暗譜するほど練習しようと試みる。

しかし音が跳躍するところや、指使いの速いところ、♭ミや♯レが混在し、間に♮が入ってきたりすると頭だけでは覚えきれず、「譜面のこの部分はこの指からこれに移る」というように譜面を睨みながらの覚え方。



伴奏部分をMusescoreで記譜して録音。
その音に合わせて吹いてみる。
全然合わない。
何度もやっているうちに、最初の部分だけはなんとか合ってきた。

譜面通りの長さで吹くのは難しく、ちょっと戸惑ったり考えたりしていると、伴奏がどこまで行ってしまったか全くわからなくなる。
途中からでも合わせるーーーなどということは全く無理。
先生がこちらに合わせてくれるのに頼るしかない。

レッスンではこちらがギクシャクしていても、やはり先生は合わせてくれた。
一人で吹いているときとは全然違う曲に仕上がっていく。


自由曲は Swing & Jazz 2 の中から Tea For Two
元の譜面に少し装飾音やグリッサンドを加えたもの。
ジャズはこうして遊べるから楽しい。

しかし、Swing & Jazz の中の曲で聞き覚えのあるのはほどんど終わってしまったので、次の自由曲はどうするか。


実はフォークソングはフルートにもよく合う曲がたくさんあると以前から思っていて、「フォークソングをフルートで」という曲集がないかと探していたのだが、そういう考えの音楽出版社の人達はいないようで、ネットで探しても見つからない。



しかたなく「昭和のフォーク・ソング 名曲全集」というのを買っておいた。
フルートは3オクターブの音が出るのだが、この曲集ではそれより5度も6度も低い音が使われていて、このままでは吹けない。

オリジナル
Musescoreで記譜

そこでまたMuseScoreの登場。
とりあえずこの本のとおりに打ち込んで、高音の方に移調する。
これはすごく便利な機能なのだが、一音ずつ長さの違う音符を選んで打ち込んでいかないといけないので、根気のいる作業ではある。
デフォルトはピアノ音なのでフルート音を選んで、音を出して確認すると、どっかこっか間違っているので修正。

日曜日はほとんど一日中、この作業に費やしてしまった。

次回の課題曲17-2 BOLERO は、またまた音の長さで苦労しそうだが、結局全然練習できなかった。

言い訳を考えておこう┐(´д`)┌ヤレヤレ


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2019年1月16日水曜日

春に向けて少しずつ準備

今日の手話講座は、「平成30年間の思い出」の続きの発表(前回発表できなかった人)。
そのあと、発表の様子のビデオを見て講評してくれるというので、後出しジャンケンのように、最後に追加して見せてもらった。

自分の原稿を手元に用意してビデオを見る。
先生の評価は「私は何となく理解できるけど、単語の表し方が曖昧なので、みんなに伝わったかな?」
「これはみんなにも言えることだけど、原稿を見る方に気を取られ、誰に向かって話しているのか、誰に伝えようとしているのかが分からない。話しかけたい人に向かって、目を見て話してください。」

他の人の発表も見る。今まで勉強してきたことを取り入れて頑張っている。
ビデオは個人分をDVDに焼いてくれるそうだ。


ブログのタイトルが「花と音楽のある暮らし」というのに花の話が滞っている。
冬の時期は大した花も咲いていないので仕方がない。

マンリョウ
小梅
ビオラ







庭のあちこちに咲いている水仙を、年末にトイレの手洗いに挿しておいたら今も満開。
植物にとって、寒さは長くその姿を留めるという意味では好都合らしい。

まだまだこれから厳しい寒さがやってくる。
それでもロウバイも開き始めている。
他の植物たちも春になったら花を咲かせようと、準備が始まっている。

自分も春に向けて、そろそろウォーミングアップを始めていかなければ。

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