花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2017年10月29日日曜日

17.10.29 雨の日曜日は

このところ日曜日というと雨、しかも今回も台風接近。
フルートの練習もいいけど、KOEHLERの2番目が難しくてそう長くは続けていられない。



少しはローラーに乗ろうかと、異音のするローラー部のカバーを外してみた。
薄い円盤がずれて、カバーに当たり、プラスチックカバーのビス止め部分が破損している。
ナットを緩めようとしてもローラーが一緒に回転して、外れない。
少しだけ接触させてペダルを回そうとしても、重くて回らない。
素人には直せそうもないので、結局ローラーは開放にして、倒れ止めだけの役目。
ペダルは何の抵抗もなく、空回し状態。



3時頃、次男が立ち寄った。
めいほうスキーゲレンデを走る「明宝トレイルラン」に参加してきたそうで、10マイルレースにエントリーしたものの、台風の影響で半分の5マイルコース。
初トレランで見事第2位。
賞状と、副賞として明宝ハムをゲット。半分は我が家へのお土産。

さっきまで降っていた雨も止み、風もすっかり収まった。
夜空に星も輝いている。
明日からは秋晴れのもよう。

さて、週末はどうだろうか。


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2017年10月21日土曜日

17.10.21 フルートレッスン

教材はいよいよ ERNESTO KOEHLER 35 EXERCISES for FLUTE Op.33
そのうちの1冊目、Book1 Fifteen Easy Exersises



 「Easyとなっているけれど、決して簡単じゃないですよ。」
と言われるまでもなく、8分音符の連続で、しかもスラーとスタッカートをきっちり吹き分けることが要求される。

後半にはド・ド・シ・シ・ラ・ラとかミ・ミ・レ・レ・♯ド・♯ド・♭シ・♭シ・ラ・ラ・ソ・ソ・ファ・ファと、1オクターブ上下したかと思うと、次にスラーで横に移動するような縦横の変化が出てくる。

1週間かけて、何とか音が取れるようになってレッスンに臨む。

Allegro moderato<穏やかに速く>4分音符を96~104で。
スマホでテンポを90に設定して練習してきたので、速さよりできるだけ正確にと吹き始める。
おおむね練習通り出来たかな、と思った。



先生は「いいですよ。じゃあ気づいたところを言っていきますからメモしてください」
・4/4拍子なので、1,2,3,4(強、弱、中強、弱)が基本。
・4小節ごとに分かれ、最初が「問いかけ」つぎに「問に対する応え」という構成になっている。
・クレッシェンドからフォルテ、ディミヌエンド、次にallargando(おおきくゆったり)となり a tempo(元の速さに戻る)ところは音楽的に、豊かに表現する。
・1オクターブずつ下がる音の、下がった音が高い音より長くなっている、8分音符を正確に刻むこと。
・2つずつスラーでつながっているところは最初の音をはっきりとタンギングすること。
いっぱい注文がつく。

ある程度低音から高音まで音が出るようになっていればいいかと安易に考えていたが、ちゃんと抑揚の付いた曲として仕上げなければいけないらしい。
これが音楽というものか。

最後に、「1曲目はそれほどでもないですが、2曲目は皆さん難しいとおっしゃいます。次回は2曲目も、さらっと見てきてください。」


自由曲はカーペンターズの「オンリー・イエスタディ」
覚えやすい曲なので、何度かやっているうちに鼻歌で出てくる。
ただつなぎの部分は歌わないところなので、これは覚えにくい。

Youtubeでカーペンターズの歌を聴いたら、タン、タ、タッとリズムを刻んでいる。
メトロノームは タ、タ、タ、タとしか言ってくれない。
リズムマシーンが欲しくなる。



それはともかく、小節にまたがってスラーでつながり、裏から入るところは曲を何度か聴いたおかげで何とかサマになってきていたようで、問題はやはりつなぎの部分。
これも音の跳躍とアクセントとスラーの使い分け。
一緒に吹いてもらって、一応◯。


次回は「ジャンバラヤ」と「涙の乗車券(TIKET TO RIDE)」
曲は知っているものの、歯切れよく、曲調にあったように表現するところまで持っていけるかどうか。


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2017年10月15日日曜日

瑞穂陸上競技場で観戦

昨日は先生の都合で、フルート教室は17:30から。
それまでの時間を、まさかずっと練習に当てるわけもなく、何をしようかと思っていたところに次男から連絡。

「久しぶりに瑞穂で走るから、時間があれば見に来て。ついでにフォームをチェックしたいから動画も撮って。」

名古屋地区陸上競技大会。
男子1500mは12組タイムレース。
12:55~14:20の予定。

ちょうどいい。
ただ、ビデオは20年近く前の、デジタルビデオとはいえカセットテープに記録するタイプ。(その頃から密かに、SDカードに記録できればいいのにと思っていた)
そしたら、スマホで撮ってくれればいいと。(そのまま送れるから)

で、動画を撮りながら静止画も撮れることを確認して現地へ。


瑞穂陸上競技場は、今は Paloma Mizuho Stadium という名前になっていた。

女子の200mの競技が29組あって、そのあと男子選手権1500m。
次男は最終12組に入っていた。
中学・高校・大学・一般が入り混じっているが、現役で記録を持っている人はだいたい1・2組にいるらしい。

次男のように高校生の時はシード選手でも、それから15年くらい経っているから、肉離れとか起こさずに走りきれるかどうか、心配が先に立つ。

12組を待つ間に、スマホで撮影試験をした。
向こうのコーナーを撮ろうと拡大すると、完全にぼやけてしまう。
ピントが合うところまで戻すと、豆粒どころか、ゴマ粒のようになってしまう。
それでも一応、静止画も撮れることを確認して待つ。


スタートは向こうの投てきの機材の陰から


近づいてきたと言ってもスマホじゃこんなに小さい


ゴール

タイムは4分26秒78

11組の先頭がゴールしたころ、12組の選手がスタート位置に並び始める。
スマホを取り出して、1枚静止画を撮る。
スタート、というところでタップして撮影開始。
次男は最初から先頭に出る。
コーナーを回ってこちら側に近づいてきた時に静止画のカメラマークをタップ。
だんだん引き離す。
二番手・三番手は桜台高校生。

2周目、そしてあと一周の鐘。
二人の高校生がちょっと差を詰めてくる。
やはり現役の高校生が強いのか。

しかし最後まで先頭を譲らず、この組では1位でゴール。
タイムは4分26秒78。
自己ベストより30秒ほど遅いとはいえ、15年のブランクを経てこのタイム。
きっと密かに練習していたんだろう。
8位入賞ラインは4分12秒台。
まさか、これを狙うわけじゃないだろう?

そういえば10月1日には松本マラソンに参加したそうで、初マラソンで2時間54分とは、自転車ならともかく、走り出そうものならすぐに膝、ふくらはぎ、腰が痛くなる自分としては驚くほかない。

ところで、肝心の動画は残念ながら失敗。
どうやら最初に静止画を撮ったあと、ビデオマークをタップしたとばかり思っていたが、カメラマークをタップしたようだ。
静止画は小さいながら数カット撮れた。(フォームの確認はできないかな)
よくある失敗。




今日も雨。
久しぶりにローラーに乗ってみたら、ローラーの回転部分から異音が発生。
タイヤとの接触部分を最小限にしてみたが、やはりグラインダーで何かを削っているような嫌な音。
さらにゴムが焼けるような匂い。
それでもYoutubeで激坂を上る映像を見ながら25分。
汗だく。


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2017年10月14日土曜日

17.10.14 フルートレッスン

いよいよアルテスフルート教本[初級]の最後のページ。
ブーケ・20の二重奏20番。

ト長調で「行進曲風に」とあり、どちらかと言えば覚えやすい曲だと思ったが、いざ吹いてみると、3連符が2小節にわたって続くところが何ヶ所か出てくる。

4分音符=90でやってみると2小節目で指がついていかなくなる。
指が合うようにゆっくりにすると、息継ぎが変なことになる、といった具合でなかなかうまくいかない。
その部分だけを取り出して、重点的にやるときはうまくいくようになったが、曲の頭からやると、やはり息が続かなくなったり、指がばらばらになったり。
でも1週間かけて練習してきたのだから、本番では何とかなるだろうと腹をくくる。

ところが、先生が二重奏の下の部分を吹いてくれたら、思っていた曲のイメージとぜんぜん違うので、何か間違って吹いているんじゃないかと、半信半疑で吹いていく。


そんなときはうまくいくはずもなく、肝心の三連符に差し掛かった途端、引っかかって止まってしまう。

それでも先生も止まって、同じ箇所をやり直してくれる。
その部分だけを吹くのは何度もやってきたので、これは大丈夫。
何とか◯をもらう。
アルテスを卒業。


自由曲はカーペンターズの「プリーズ・ミスター・ポストマン」
軽快な曲なので、覚えてしまったところはフルートもよく鳴り響く。
「1.の16分音符が2つ・8分音符・4分音符・8分音符がスラーやタイで繋がっているところの長さがあやしい。
吹いている本人が自信無げに吹いているのだから、ちゃんとした音も出ない。
手拍子、足音鳴らしでリズムを取ってもらって修正。


次の教材は、ペラペラのくせに難しそうな「KOEHLER」。
1週間で覚えられるかな。


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2017年10月8日日曜日

17.10.08 ナゴヤジャズストリート


土曜日の朝刊に、市民でつくるビッグバンド「ザ・ポーラスター・ジャズ・オーケストラ」に参加する、70代の女性が取り上げられていて、大曽根で開催されるジャズの祭典を知った。


大曽根商店街の9つのエリアで、12:30~18:30まで、26のバンドが入れ代わり立ち代わり出演する。

金山で名鉄からJR中央線に乗り換えて、大曽根に到着。
久しぶりの大曽根は街並みも歩道も、記憶よりずっときれいになっていた。
500mほどの商店街は歩行者天国になっていて、中央部分で交差する広い通りも車乗入れ禁止になっている。


まだ準備中で人通りもこれからというところ。

今日の目当ては、昨日の新聞に載った黒川さんが出演するビッグバンド「ポーラ・スター」
Gエリア(ドロシーの泉)12:30~13:15

もう一つはフルート奏者の小林さんがいるバンド。
Bエリア(おもちゃの美嶋屋前)
12:45~13:30



名古屋女子大学中・高等部のマーチングバンドが大曽根交差点の方からやってきた。


一番東側まで行ってみると、大曽根交差点側はOZMALL(1989)のアーチ。
この年に再開発されたって、20数年も前だったか。




マーチングバンドは中央の広い通りで演奏を披露。
そのあと、JR大曽根駅川に向かっていった。











Gエリアで演奏が始まった。
黒川さんは最前列中央に座ってサックスを吹く。



動画では音が貧弱になってしまったが、ライブはなかなか良かった。
ビッグバンドを生で聴けるなんてすばらしい。
メンバーを入れ替えるというので、次のエリアに向かう。



Bエリアでは12:45からゲーリー杉田(Vo.Per)、小林順(Pf.Fl)それにギター、ベース、ドラムのバンドの演奏が始まっていた。
フルートが予想以上にいい。
ラテン系の曲はハービーマンを彷彿とさせるし、ジェレミー・スタイグのような唸りを入れたりして、軽快で小気味良い。



昼食はAエリア近くの定食屋さんでラーメン定食(500円)に串かつ2本(180円)追加。
他のお客さんたちはほぼ全員、生ビール。
外はカンカン照りでビールが旨いのは百も承知だが、飲んだあと日向に出ることを考えるとやはり止めといたほうがいい。
もっとも昼間から飲む週間がないので、特に我慢というほどでもない。



あちこちのエリアを行ったり来たりして、いくつかのバンドを見て回った。













観客はどちらかと言うと、昔からのジャズファンと思われる高齢者が多く、それはそれでいいのだが、せっかくのこれだけのイベント、若い人たちにもっと参加してもらいたい。

Gエリアはちょうど段になっていて、木陰もあったりしていい環境だが、他はほとんど路上ライブと言った感じ。
それでもストリート全体として、ジャズ祭にふさわしい環境だと思う。
来年も、天気が良ければまた行きたい。


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