花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2020年9月30日水曜日

退職の日のディナーはBOCCOで

 9月30日をもってめでたく退職したので、カミさんと犬山のBOCCOで打ち上げ。


取り立てて深い感慨があるわけでもないが、考えてみればこの半世紀を大病もせず働き通せたのは丈夫な体に生まれ育ててくれた両親と、健康を気遣ってくれた家族のおかげだろう。



犬山に行ったついでに城下町を見てみたら、もう街頭が灯っているだけで店のシャッターは降り、人通りも絶えていた。
観光地だというのに午後5時位に一斉に閉店してしまうのだろうか。
明日からプレミアムキャンペーンが始まるので、今日は早仕舞いということなのかな。



BOCCOでは飲み物は生ビールの他”サンジョペーゼ・デル・ルビコーネ”という軽めの赤ワインをボトルで。
料理はいつもお決まりの”パルミジャーノとナッツのサラダ””二色のオリーヴ””魅惑のローストビーフ””人参と大根のマリネ”それにピッツァとパスタ。

おいしい食事は明日への活力。

今後の生活は、フルートに手話サークルに庭仕事に自転車・ウォーキングなどの楽しみ。それ以外には地域の活動に少しづつ参加できると良いかな。



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2020年9月28日月曜日

伊木山散策

犬山城の対岸にある伊木山。

ここは子供達がまだ小さかった頃、空中自転車やゴーカートやアスレチックのある施設で、何度も遊びに来たところ。

ところが最近、城跡を見て回るうち、伊木山も戦国の頃はお城があったと知った。


今日は犬山緑地に車をおいて、ライン大橋を渡り、伊木山の中腹にある小さな遊園地まで歩く予定。
しかし車を走らせながら、このルートは歩いて楽しいような道ではないなと思っているうちに目的地の伊木山に到着してしまった。


駐車場のすぐ脇が展望台になっている。



見晴らしはそれなりに良いのだが、樹木が育ちすぎて視界が遮られる。


今まで城跡は考えたことがなかったが、どこにその痕跡があるのか様子を見たい。




どこに城跡があるかMAPを見てもよく判らないのだが、伊木山フィールドワークと書かれた遊歩道を行くのだろう。
この道が何本かあるルートのどれなのかもよく分からないが、どこを通ってもとりあえず山頂には行けるらしい。

 

所々にある標識を目当てに登っていく。






山頂に到着したが、ここは少し平らになって電波塔があるだけ。
方向指示標識に「伊木山山頂」の小さな立て札がくくりつけてあるばかり。
周りの景色も見えない。


「キューピーの鼻」まで250mとあるので、その変わった名前に惹かれて行ってみることにする。
一旦下ってまた上ると急に開けた場所に出た。


眼下に木曽川、ライン大橋の向こうの小高い緑の上に犬山城。
モンキーパークの観覧車、その奥はもみじの名所・継鹿尾山。
そして鳩吹山。
キューピーの鼻の意味は判らなかったが、木曽川をこの方向から眺めるには最適な場所ではあった。



違うルートで引き返したら駐車場とは違うところに出てしまったが、おかげで下の道路から伊木山の入口、駐車場まですべて歩いて上ることができた。
そしてお城の様子がわかる看板を見つけた。




むかし遊んだ場所は今はすっかり遊具が取り払われて、全体が芝生広場になっていた。


案内看板を見直すと、今日は北側半分は山の上まで歩いたが、南側(木曽川に近い方)のゆるい散策路には足を踏み入れていない。
また近いうちに行くことにしよう。



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2020年9月20日日曜日

「麒麟がくる」の明智荘散策



 岐阜県可児市にある明智光秀生誕地「明智荘(あけちのしょう)」。
光秀が出生から約30年を過ごした荘園。


家から花フェスタ記念公園まで車で40分ほど。
花フェスタ記念公園は薔薇の季節は駐車料金も払った記憶があるが、今は無料開放。
公園内に「麒麟がくる 大河ドラマ館」もできている。



小牧城に行ったときにもらった「明智荘散策マップ」を見ると、平坦で見どころがそんなにあるようでもない。
それでも大河ドラマの真っ最中。散歩がてら行ってみることにした。

花フェスタ記念公園の西駐車場から歩いて、天龍寺という明智家ゆかりのお寺の脇を抜けると広場にテントが立って、行列ができている。
毎週日曜日に「御城印」を販売しているのだが、販売は10時から、今はまだ9時を少し過ぎたところ。
私達は先に明智城跡を見に行くことにする。


テントのある広場の横に、石畳の道が長く続いている。



石畳の道は「桔梗坂」の名のとおり、次第に勾配がきつくなりやがて大手門が現れた。
桔梗坂の「桔梗」はもちろん明智家の家紋。




中の丸跡、二の丸跡、七ツ塚を通り過ぎ、明智城本丸跡へ。


康永元年(1342)開城から215年、弘治2年(1556)9月21日落城。



中央には今年になって明智光秀公の像が建立された。



展望台からは明智荘一望の眺め。


このあと十兵衛坂を下り、六親けん属幽魂塔を見ながら竹林の道を下る。


広場のテントに戻り、御城印を1枚買おうとしたら、金色の「落成追悼」のは限定品と教えられて、結局2枚買ってしまった。

花フェスタ記念公園でMapMyWalkを見たら、
 距離:2.55
 継続時間:1:08:03
 歩数:5873
 標高差:30m
もっともスタートスイッチを押したのが石畳の途中だったから、全体としては7,000歩ちかく歩いただろう。
涼しくてそれなりの強度もあり、よい「散策コース」だった。


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2020年9月19日土曜日

犬山城下町散策

少し雲はあるものの天気良好。

今日の散歩コースは犬山城下町と決めて、スタート地点までミニベロで。


まずは扶桑緑地公園。ウォーキング&サイクリングロードを自転車で。土曜日の朝は散歩の人出も多い。

今朝は涼しくて、歩くにしても自転車でも気持ちが良い。




犬山緑地の管理棟前のバイクラックに預けていくつもりだったが、鍵を取り出してみたら間違えてもってきていた。

鍵もせずに放置していくわけにもいかず、押し歩くことにする。



犬山城入口の前で写真を撮り、城下町へ。



城下町の店はまだ閉まっていて、観光客もほとんどいない。




それでも新型コロナの影響で閉館していた犬山城も、からくり館も、どんでん館も今はお客さんを入れているようだ。

観光地だから、受け入れる側も観光客も対策を講じたうえで大勢の人に来てもらいたいよね。

川に向かって降りてみた。


川下にはライン大橋と伊木山。



ライン大橋から犬山城を眺める。


今日の目的は8,000歩の散歩。まだまだ足りないので城下町をもう一周。

10時近くなって、やっとお店が開店準備。
しかし今日はお店を覗くこともなくスタート地点まで歩いて戻る。


緑陰の歩道も陽当りが良くなっている。


家に戻りMapMyWalkのデータを見てみた。

 距離:19.91  
 継続時間:2:31:47  
 平均ペース:07:37(分/km)  
 歩数:21733

歩数が極端に多いのは、このアプリが自転車に乗っている分も歩いたことにしているから。万歩計で見たときは8700歩くらいだった。
でも考えてみたら、運動したことには変わりないからどちらをとってもいいかな。


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