こんな時のために場所を取っているローラーを活用しない手はない。
昼近くになっても部屋の中は寒いが、薄着になって、なおかつトランスミッターに水をつけて装着。
エンゾ早川氏は言う。
脂肪の燃焼をエネルギー源として使う能力を高めるために
・朝食をとらずに、午前中にトレーニングしましょう。
・15~20分ほどかけて、少しずつ心拍数を「180―年齢(拍/分)」まで上げていきます。
・「180―年齢(拍/分)」を超えない範囲内でトレーニングを継続します。なるべく心拍数が上下しないようにギリギリのラインをコントロースします。
要はマフェトン理論のことを言っているのだが、実走では平地でも難しい。
特に高齢者にとっては「180―年齢」はちょっと運動をしたらすぐに到達してしまう数値だ。
いちおう頭の隅に置きながら固定ローラーを回す。
お相手してくれるのは、ちょっと前のツール・ド・フランスのDVD。
30分間の予定なので、ウォームアップ時間を8分にして、そのあとは心拍数ではなく、ケイデンス90縛り。
そのうち、30km/h縛り。当然心拍数は上がっていく。
でも汗をかくくらい回さないとトレーニングした気がしないので、少しくらいは仕方ない。
クールダウン後は平常の心拍数に近いのが望ましいということだが、こちらもなかなか望ましいところまで下がってくれない。
午後から再度挑戦。
1時間ぶっ通しが目標。
ウォームアップのあとケイデンス100rpm。
ちょうど30分たった頃、横槍が入り10分間中断。
ローラーですら走り続けるということは難しいらしい。
気を取り直して後半戦も頑張って、一応1時間ローラー練達成。
有酸素運動、脂肪燃焼&肺活量アップ=ローディー体型に一歩近づいたかなあ。
27日の「探訪」は昨日の雪のせいで路面凍結の恐れがあるため中止。
一人で平地を走るという手もあったが、朝からの分別ゴミ出しに10時までかかってしまったし、買物、床屋といろいろ用事はあるものだ。
で、今日もおとなしくローラー練。
今日の狙いは、やはり心拍数125~130のケイデンス90縛り。
これだとAve27km/hくらいしかならないので、1時間たった時Dstは27km付近。
クールダウン時間を延長して、Dst30kmにして終了。
うまく有酸素運動ができたかな。
Garmin Trainingと言っても、サイコンと一体型じゃないから、グラフは心拍数の一筆書き。
速度やケイデンスとの相関性は現れてこない。
でもまあ単純でいいかな。
これを平日も出来れば、練習になると思うが、平日は無理だなあ。
呑んじゃうから。

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