花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2014年4月27日日曜日

14.04.27ゴールデンウィーク?

ゴールデンウィークとは言っても、今年は前半・後半に分かれてしまっている。
ACAの行事としては4月27日(日)の探訪:「とよはしとよねサイクリングのコースを走ろう」と、29日(昭和の日)の探訪:「東仙峡と和良村」の二本。
どちらもぱんたあにさん企画の、距離・獲得標高ともに充実したコース。
そんなコースを楽しみにしている人たちが集まってくるから、もし参加するとしたらそれなりの覚悟が必要だ。



27日のとよはしとよねには早々とつむじ風さんが参加表明していたから、「怖いもの見たさ」という興味はあったが、身の程をわきまえてパス。
天気は朝から上々のサイクリング日和。
とよはしとよねサイクリングに参加した人たちの楽しげな、あるいは苦しげな感想を早く聴きたいところだ。


29日の雨はほぼ確定。
では晴れのうちに自主鍊をするかといえば、だらだらと飲みながら夜ふかしをして、体を動かそうという気分にならない。
前半は自転車に乗らずに終わってしまう。



5月3日からはまた探訪が目白押し。
4日の安曇野を中心に、3日は新緑の矢作ダム、5日は木曽川船巡りと3連チャン。
どれもこれも、この時期だからこその美しい景色が期待されるコース。
夜ふかしせずに体調を整えておかなければいけない。
いかにもサイクリング!という感じで走ってこよう。



ロードバイクのバナー
クリックしていただけたら嬉しいです
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ


2014年4月26日土曜日

14.04.26ゴールデンウィーク初日

せっかく連休に入ったというのに、「探訪」はハードなものばかり。
しかもそういうハードなのが好きな健脚の人ばかりが集まってくるようなので、ちょっとお呼びじゃない。

そんなわけで明日のために早寝する必要もないので、TVや録画番組を観ながら、ついつい深酒。
そうなると一人で出かけるのも億劫になる。


普段なかなか出来なくて溜まっていることもあるのだ。

花壇の手入れ。
まもなく五月というこの時期は、狭い庭でもいろんな花が咲き始めている。

            
ハナミズキ オダマキ ワスレナグサ フリージア オオデマリ ツツジ アヤメ

スズランはあちこちに群生している

              
ビオラ 卯の花 パンジー ヤマボウシ(これから白くなる) ナニワノイバラ モッコウバラ
コデマリ ブルーベリー

天気がいいし暖かいからパラソルも出して、ちょっと休憩しながら庭仕事。
ただ花の写真を撮っているだけじゃない。
雑草を抜いたり混みすぎた枝を落としたり。
梅の木にはまたカイガラムシがびっしりと付いていたので、ワイヤーブラシでかき落とす。これはなかなか気持ち悪い。
なんやかややっているうちに、どんどん時間が過ぎていく。



   

先週の三河湾一周でずぶ濡れになり、どろどろになった自転車はもちろんその夜のうちに水ぶきをして、チェーンやスプロケはいつもどおり灯油で洗い注油もしておいたが、よく見るとリムがジャリジャリ。
砂をかんだ状態でブレーキをかけていたから、部分的に削られたりしている。
タイヤとの隙間にも泥が溜まったままになっている。
そこでちょっと手間だけども、タイヤも外した状態でリムにペーパーを当てる。水ペーパーの#240。
ついでにフレームも外で洗車し直し。



      

水遣り用のホースのシャワーのところが冬場の凍結で壊れていたのでホームセンターに行って、ついでに野菜の苗を買ってきた。
夏場の日除け用にグリーンカーテンにするゴーヤと、ついでにトマトとナスにキュウリ。
畑のおじさんにもらったネギもプランターに植えて、一日が暮れた。





五月五日は端午の節句。
日本の美しい伝統行事だから、兜飾りを出してみた。

まるで隠居生活のような一日だったが、これがまた楽しいと思えるのはどういうわけだろう。




ロードバイクのバナー
クリックしていただけたら嬉しいです
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ


2014年4月21日月曜日

14.04.20三河湾一周

14.04.20三河湾一周

いよいよツール・ド・あいちの幕開け。ロングライド三河湾一周。

河和駅まで輪行してそこから13km走り、直接師崎港へ行こうと計画した。
すっかり準備を済ませ、夕食後2階へ上がったら携帯電話が鳴っている。
電ちゃんから一緒に行こうとお誘いの電話。
乗せていってくれるのは大変有難いが、そうすると必然的にスタッフ扱い。
帰りも最終ランナーを待って、受付を片付け、スタッフ写真を撮ってからということになるので、早くても18:30になる。
まあたまにはそういうツールド参加もいいだろう。


5:10に玄関前まで迎えに来てもらい、自転車を積み込んだらすぐに出発。
もうすでに明るくなってきているし、道路も混んでないから順調に進んでいくが、空はむしろ暗くなってきている。そのうち小雨がパラパラ。
このまま雨になってしまったら、大会は開催するのか判断が難しいところ。



豊浜の駐車場に着いた時には灰色の空だが、雨はまだもちそう。準備が出来た人から順に師崎へと向かっていく。
しかし寒い。長袖のジャージにベスト型のウインドブレーカー、その上からもう一枚長袖のウインドブレーカーを着ても、じっとしていては寒いので駐車場の周りを走り回る。




師崎港の切符売り場の横にカウンターを設置して受付が始まると、参加者が次々にチェックしていく。
この天候にもかかわらず、当日参加も含め参加者は105人にもなった。



ツールドのトップ選手たちが集まっているところへ行って話をしたが、今回はこるなごさんは不参加だそうだ。シマウマ男さんはまだ走れる状態じゃないし、そうでなくてももともと三河湾のコースは好きじゃないと言っていたし、yasuさんの伊良湖からの参加というのも期待薄。その分先頭争いが熾烈になるかもしれない。



 

洋上開会式は風が強く船もゆれ、立っているとバランスを取るのが難しいほどだが、理事長挨拶に続き、前理事長の田中さんも元気な姿を見せ、力強い挨拶をしてくれたのは、航路の廃止により今回が最後となる三河湾一周の開会式にふさわしい、花向けの言葉になった。



   

9:30伊良湖スタート。
スタート風景を連写。
選手たちに声援を送る田中前理事長の姿も一緒に写っている。

なかなか行こうとしない追込職人さん以外全員スタートしたのを見届けて、電ちゃんとあとを追う。
向かい風のこともあるし、レインコートを着込んでいることもあって、電ちゃんのスピードが全然上がらない。
長距離に備えて体力を温存する作戦だとしても、17~18km/hでは前を追うどころかどんどん差が開いていってしまう。


追込職人さんが追いついて前に出るが、それに付こうというそぶりも見せないのは、前日の睡眠時間がたったの30分という体力的なものなのか。



23号線の側道に出た頃は風もおさまり、やっと快調に走り出す。
豊川橋も風の影響を受けることなく無事通過。
多くの参加者が休憩場所とするはずのコンビニでトイレ休憩。
電ちゃんはもっと先まで一気に行きたそうだったが、この先蒲郡市内を抜けたり工科大のアップダウンを考えると補給もしておいたほうがいい。


蒲郡市役所近くでケイタイが鳴る。信号で止まって履歴を確認すると理事長から。
こちらからかけ直すとすぐに理事長が出て、電ちゃんあての伝言というので本人に代わる。
ゴール用の時計が探しても見当たらないと受付から連絡が入ったもよう。そろそろゴールの準備が始まっているようだ。2信号ほど見送って再スタート。


車も多い市街地を抜けると、いよいよアップダウンが始まる。
とはいっても、例年のように暑さにやられ、前半の頑張りすぎのツケがきて足が攣りそうになったりするのと違い、雨模様の天気が幸いして、呼吸は楽だし足もよく回る。
この坂を17~20km/hで上るのは、実力がついたとかいうのではなく、追い風のおかげ。
いつもいやらしく思うだらだら坂も難なく上りぐんぐん加速。


 

快調に衣浦トンネルに到達して記念撮影をしようとしているところへ、まつぼっクリさんと、また別の参加者が到着。たまたま近くにいた自転車散歩の人に頼んで全員で記念撮影。


 
衣浦トンネルを半田側に出て、今度は前を牽く。
山車祭りで交通規制がかかっていたが、自転車は通してくれる。
前に一人ローディーさん発見。難なくパス。
もうひとり前を走る黄色いレインコートの人は、まつぼっクリさんか?いつの間に抜かれたんだろうと追いかけたら別人だった。


「体力を温存していた分速いね。でももう少しゆっくり走ろう」と電ちゃん。
「そうだね。まだ最後に坂道が来るしね」と言っているところに、yuuminさんが信号で止まっている。
走り出したら結局いままでのペースで、ゆっくりというわけには行かない。
しばらくそのまま牽いてもらい、途中交代。
海に近づいたらまた逆風。スピードはどんどん落ちて、ペースメーカーの役目も果たせそうにない。
ゴールを終えたMETALさんとすれ違う。

矢梨の交差点でトッシィーさんを発見したが、ひと信号遅れたら姿は見えなくなってしまった。
方向が変わって風の影響はなくなったが緩い上り。
ゆるくても100km走ってきたあとの最後の坂だからか、ゴール間近の焦りからか、ミカイチの時はいつもきつい。

坂道を一気に下って、3人揃ってゴール。ちょうど15:30。
順位は60何番というところだが、前半の遅れをよく挽回して、後半はなかなか気持ちの良い快走だった。
順位表を見ると、トップグループは予想通りの名前が挙がっている。
そこへ食い込んできているのは実力者のつむじ風さん。まじめ少年さんも復活。
驚くのはhbさんの記録、山岳探訪でへばっていた人とは思えない素晴らしいタイム。
トレックロさんも一人で頑張ってきた。
I戸PAPAは追込職人さんに牽かれたらしい。
タロウちゃんやぶるほんアンカーさんやガー民夫妻も納得の記録。
でも記録ばかりじゃなく、こんな雨の中でも楽しく走ってこられたから満足。


途中で修理も担当しながら、最後を見守ってきたOhbaya4さんと理事長もゴールした。
寒い中、最後まで残って応援してくれた田中前理事長とともにスタッフ写真に納まる。



--- 追記 ---


せっかくaQsimさんが速報を出してくれたから、ここに記しておきましょう。

三河湾一周リザルト

(プライバシィ保護のため氏名文字列先頭から二文字を参加者名としました)








01 13:23 水野
21 14:27 東出
41 14:57 脇田
61 15:23 池田
81 16:42 市川
02 13:23 シュ
22 14:27 竹下
42 14:57 坂田
62 15:28 角木
82 16:53 久野
03 13:23 喜多
23 14:27 中川
43 15:00 大串
63 15:30 山田
83 16:53 天野
04 13:51 柳沢
24 14:27 大野
44 15:00 村本
64 15:30 菅沼
84 16:53 後藤
05 13:51 小宮
25 14:31 棚橋
45 15:00 稲垣
65 15:30 間宮
85 17:31 内田
06 13:53 田中
26 14:33 蔵藤
46 15:02 岩崎
66 15:32 服部
86 17:39 安部
07 13:53 渡邉
27 14:35 井下
47 15:02 田中
67 15:39 松下
87 17:39 大林
08 13:53 作長
28 14:37 石原
48 15:02 田中
68 15:40 井関
88 17:39 浅川
09 14:00 宇都
29 14:44 密井
49 15:02 九鬼
69 15:46 杉山
89 17:39 浅川
10 14:03 谷田
30 14:44 新美
50 15:02 波田
70 15:46 田中

11 14:13 田辺
31 14:46 高橋
51 15:04 高橋
71 15:46 星加

12 14:14 高鳥
32 14:46 桑名
52 15:05 吉村
72 15:59 渡辺

13 14:16 山 
33 14:52 原田
53 15:09 川合
73 16:11 渡邉

14 14:18 茶野
34 14:52 渡辺
54 15:13 越田
74 16:11 金子

15 14:23 早川
35 14:55 伊藤
55 15:17 久野
75 16:16 杉本

16 14:23 西村
36 14:55 中組
56 15:19 石原
76 16:18 佃 

17 14:26 藤本
37 14:55 阿部
57 15:19 石原
77 16:18 富川

18 14:27 森 
38 14:56 水谷
58 15:21 金澤
78 16:40 鈴木

19 14:27 西村
39 14:57 大久
59 15:22 刑部
79 16:40 山内

20 14:27 荘加
40 14:57 井戸
60 15:23 石川
80 16:42 鴇 










(同じ時間にコールした場合は年齢の高い方を先に記録しています)



ロードバイクのバナー
クリックしていただけたら嬉しいです
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ