これまでに
アルテス フルート教本(初級)ー 山下兼司著
Etudes Mignonnes for the Flute ー G.Gariboldi
35 EXERCISES for FLUTE Op.33 (BOOK1-Fifteen Easy Exercises) ー ERNESTO KOEHLER
を練習してきて、これからは新しい教材になる。
ALTES FLUTE METHOD 2 ー 比田井洵編著
平成29年月18日発行(第44刷)となっているが、最初に出版されたのは昭和36年8月。
目次を見ると、毎日の練習のための各調のスケールとアルペジオから始まって、各課ごとに「運指」や「トリル」や「ターン」や「音色」いろいろな練習ができるようになっている。
パラパラとめくってみると、ほとんど二重奏の形をとっている。
音や長さを間違えるとすぐにバレてしまうパターンだ。
自由曲は「How High The Moon」と「Love For Sale」
How High The Moonは、8分音符の連続を何度も練習していったので、なかなか気持ちよく吹けた。
Love For Saleは、本来4/4拍子の曲。
先生の指摘は「2つ振りで進行していくのはいいですが、タイでつながった音の長さが途中から変わってしまいましたね」
先日、ルックロmさんとちょうどその話をしていたところだ。
「小節を超えてタイでつながった音の長さが分からなくなってしまうね!」
足踏みできっちりカウントを取れるといいのかもしれないが、足も演奏につられてしまうので難しい。
そういった意味では、4/4拍子は1小節に4つとして頭の中でカウントしたほうが解りやすいかもしれない。
次回の自由曲を何にするかと聞かれて「Swanee」と「Lover, Come Back To Me!」と答えた。
選んだ理由は、聴き馴染みのある曲だから。
先生「ジャズの曲をたくさんご存知なんですね!」
新しい教則本も練習して、曲を覚えてしまうほどになるといいのだけど。
ーーーこの中の18 替え指の運指 の項目の注意書き
△この1小節は、ゆっくりからだんだん速く数百ぺん練習するとこの運指に慣れてくる。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
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