花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2018年7月31日火曜日

ツール・ド・フランス2018閉幕

毎晩楽しみに観ていた(といっても、NHK-BSを録画して一日遅れで観ていた)


4回の優勝を誇る絶対王者フルーム(チームスカイ)は第1ステージの落車が祟ってか、調子が上がらず、結果は総合3位。

優勝したのは同じスカイのゲラント・トーマス。
第11ステージの上りで抜け出し区間優勝すると、第12ステージでも連続優勝。
最後まで安定していた。

2位に入ったのは第20ステージのタイムトライアルを制したトム・デュムラン(チームサンウェブ)








今年もチームスカイの強さが目立った大会だったが、
その他にも地元フランスのバルデ(アージェードゥゼール)
サガン(ボーラ) ログリッチェ(ロットNL) キンタナ(モヴィスター)が活躍した。
山岳コースはアラフィリップ(クイックステップ)が強さを発揮。

個人名は知らないが、トレックやアスタナやカチューシャも画面を賑わしていた。

バーレーン・メリダのニバリやBMCレーシングチームのリッチー・ポートのリタイヤは残念。
残念といえば今回バーレーン・メリダに所属する新城幸也が出場を逃し、日本人選手が一人もいなかったこと。
コンタドールが引退してしまったのも寂しい。


それにしても世界三大スポーツイベント
1)サッカーワールドカップ
2)オリンピック
3)ツール・ド・フランス( F1ともラグビーワールドカップとも言われる)
この人気スポーツが、日本ではTVも深夜の枠、新聞では記事を探すのが難しいほど。

もっとも、ロードバイクに乗らない人に「ツール・ド・フランス」と言っても「それ、何ですか?」と首を傾げられありさまなので、扱いが小さいのは仕方ない。
趣味は人それぞれ。


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2018年7月28日土曜日

見たことない台風の進路でコンサート中止

台風12号は通常の台風の進路とは逆に、寒冷渦の影響とかで西に向かい、小笠原諸島から伊豆諸島、さらに東海地方に上陸し西日本に向かうらしい。

愛知・岐阜でも暴風警報や所によっては大雨、波浪警報も出ている。
公共交通機関の運転見合わせもでている。

今は雨も風も大したことはなく、夜中に急激な接近が予想されている。


明日の予定


瑞穂市政15周年
第19回ネオクラシックコンサート
7月29日(日)
14:00開演(13:20開場)
瑞穂市総合センター 
サンシャインホール

モーツァルト/交響曲第三五番「ハフナー」より
ベートーヴェン/交響曲第九番ニ短調 第四楽章「歓喜に寄せて」

岐阜県交響楽団の演奏と男性・女性歌手の歌
合唱はネオクラシック合唱団
それに指揮者はフルートフェスティバルでお世話になった塚田隆雄さん
瑞穂市の主催なので入場料もお手頃。


チケットを依頼し、車のナビにも目的地登録して準備を整えたのに、夜になって中止のお知らせを確認。
明日の午後には台風もかなり西に進んでいるとは思うが、観客の安全を第一に考えた主催者の素早い決断は尊重しなければならない。

それでも一年かけてこのステージのために練習をしてきた人たちは、さぞ残念がっていることだろう。


さて、では明日は何をしようか?


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2018年7月27日金曜日

漫画「わが指のオーケストラ」

今週の手話講座で「わが指のオーケストラ」という、漫画3巻を借りてきた。



時代は大正から昭和に入るころ。

そのうちの第1巻

音楽家になる夢が破れて盲唖学校の教師となった高橋。
聴こえない子どもたちと、音楽を失った自分は同じ立場。
そこから、子どもたちの心に音楽を届けようと悪戦苦闘が始まる。


手話を会得して物語を手話で語る。

あたかも指揮者が指揮棒を振って音楽を紡いでいくように、
美しい手の表情は、子どもたちの心に直接的に届き、
物語の場面と境遇が交錯して感性が開放されていく。



場面に応じて手や指の形が表されていて、
文章だけでは表現できないところまで
漫画だからこその強みを存分に発揮している。


高橋先生は大阪市立聾唖学校の校長先生になった方で実在の人物。

第2巻では
ろう教育が一時、口話礼賛の時代に入り、手話を否定したときに、
大阪市立聾唖学校だけは手話の必要性を堅守したという歴史的事実をとらえていく。


2巻まで読み終え、これから3巻。
手話の歴史にとって重要な時代背景でもあるが、
難しいことはさておき、


音楽と手話
自分にとっての音楽(フルート)と手話
この2つがもっと上達して、人の心に直接しみ渡っていくようになったらどんなに素晴らしいだろうと思う。

・・・なんて考えるだけでもおこがましい話だが。


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2018年7月23日月曜日

選択肢がいくつもある

最近の行動の主な要因は、①フルート ②手話 ③自転車。

①のフルートはほぼ毎週土曜日のレッスン
②の手話は毎週土曜日の江南市手話サークルと水曜日の手話講座。
③の自転車は・・・ロードバイクはほとんど乗れていない。

早起きできたら久しぶりにロードバイクに乗ってみようかとも考えていたが、この死亡につながりかねない猛暑。
こんなことで新聞には載りたくないので回避。

手話サークルと手話講座は日時が決まっているので、本人の意志とは関係なく、自動的に足を運ぶ。
と言っても、それに参加するためには多少の予習復習が欠かせない。
なにしろそこに来る人達はボランティア精神や向上心が高い人達なので、自分のように憶えるより先に忘れることが多い者にとっては、落ちこぼれないように頑張ってついていくしかない。
21日(土)はサークルの後、久しぶりにデニーズに参加して普通の会話に付き合ったが、ほとんど理解できない。
たまに私に向かって理解できるようにゆっくりと、できるだけ簡単な表現をしてくれるときだけ分かってうなずく。


今日はいつものように6:30起床。
庭仕事用の白のワイシャツとチノパンに着替えて朝食。
9:00までの予定で庭木の剪定。

やりだしたら切りがない。
地植えの樹はどれも伸び放題。
手前から片っ端に枝を切り落とし、樹形を小さくしていく。
見るに見かねてカミさんも、切り落とした枝を細かくして袋詰め。

鉢植えのクイーンエリザベスが健気に返り咲き

おかげで少しは風通しが良くなったが、道具を片付けて家に入ったらすでに10時過ぎ。

この日はフルート仲間のHifuminくんが「めぐみ音」の歌を聴きに行くというのも気にはなっていたが、結局いちばん直近の課題をこなして終わった。

あとはフルート練習。
KOEHLERの12番(難しそうでもないのに、やってみるとあちこち難問だらけ)
自由曲の「Je Te Veux (あなたがほしい)」も思っていたほど簡単じゃない。しかも先生から、装飾音を追加してジャズっぽく、フランスらしい洒落っ気を出すようにと注文が入り、四苦八苦。


やるべきことはフルート練習、手話の予習復習、自転車、それにガーデニングと幅が広がってしまったが、選択肢があり自分で選んでいけるというのは、それなりに充実感がある。

どれももっと楽にクリアーできればいいようなものだが、反対にどれも簡単にクリアーしてしまってはつまらないかもしれない。
苦労しながらちょっとずつ進んでいくのが、自分の身の丈に合った楽しみ方と言えるかもしれない。


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2018年7月15日日曜日

モーツァルト・ガラⅡ

サラマンカホール 夏の特別プラジェクト2018
モーツァルト・ガラⅡ
2018年7月15日(日)16:00開演
主催:サラマンカホール 協力:名古屋芸術大学


去年聴きそびれた工藤重典さんのコンサートに行ってきた。
ガラというのはフランス語で「特別」という意味らしい。
さて、どこが特別なのか?
私に解るはずもないと思いながらも、じっくりと聴くとしよう。

中央にパイプオルガンを据えた、日本でも屈指の音楽堂



トップアーティストたちの協奏交響曲
MOZART GALA Ⅱ
サラマンカホール夏の特別プロジェクトのフィナーレを飾るオーケストラ・コンサートは、
昨年に続くオール・モーツァルト・プログラムの第2弾!
音楽監督自らタクトを執ると同時に独奏も兼ねたフルート協奏曲や、
第一線で活躍中のソリストによる協奏交響曲など、聴きどころ満載です!
出演/
指揮・フルート:工藤 重典
コンサートマスター:森下 幸路
独奏:
古部 賢一(オーボエ)、
コハーン・イシュトヴァ―ン(クラリネット)、
吉田 将(ファゴット)、
日橋 辰朗(ホルン)
管弦楽:サラマンカホール・フェスティバル・オーケストラ

主催/サラマンカホール
協力/名古屋芸術大学

チケットの購入方法
1)窓口予約・・サラマンカホール チケットセンターへ出向いて現金で購入
2)電話予約・・電話で予約し、郵送希望の場合はコンビニで支払いする。
       窓口で受け取る場合は窓口に出向いて現金で購入
3)インターネット予約・・岐阜県予約システムにアクセス

今回はコンビニでの購入もできたので、コンビニのチケット購入システムを操作して取得。
やればできるもんだ。

フルートコンサートというと、たいてい女性客が多いと相場が決まっているが、ガラⅡはご夫婦やペアのお客さんも多く、やや女性の方が多いという程度に男性客も多い。

【オール・モーツアルト・プログラム】
アイネ・クライネ・ナハトムジーク  K.525
  Ⅰ.Allegro
  Ⅱ.Romance,Andante
  Ⅲ.Menuetto,Allegretto
  Ⅳ.Rondo,Allegro

フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313
  Ⅰ.Allegro maestoso
  Ⅱ.Adagio ma non troppo
  Ⅲ.Rondo,Tempo di Menuetto

・・・・・休憩・・・・

オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンのための協奏交響曲 変ホ長調k.297b
  Ⅰ.Allegro
  Ⅱ.Adagio
  Ⅲ.andantino con Variazioni-Allegro


来年は予定がつかず開催されないということなので、今回聴きに行けたのは、我ながらグッドタイミングだったわけだ。


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2018年7月14日土曜日

手話サークルで社会見学

江南市手話サークルあけぼの会 社会見学

8:30 江南市福祉センターに集合。
大型バスで8:45 出発。
行き先はヤクルト愛知工場と有松鳴海しぼり会館。

今日明日の気温は38℃超と予測されている。
朝から暑い。
挨拶も「暑い。暑い」と連発。

小牧北ICから植田へ
10:00 日進市の愛知ヤクルト工場到着




自分の産まれた年代が気になる

ヤクルトの案内嬢に引率されて、容器の製造から、調合されたヤクルトが充填され包装されて冷蔵庫に送られる一連の流れを見学。
もちろん案内嬢の説明を、サークルの上級者が手話通訳していく。

映像での解説もあり、ヤクルトのお土産もありの1時間のコース。


次に向かうは鳴海・有松しぼり会館。
豊明から鳴海に入るのに渋滞で時間がかかったが、スケジュールに余裕を持っていたので、到着はほぼ予定通り。
自転車ではこの街並みを何度も通ったが、会館に足を踏み入れるのは初めて。
その前に腹ごしらえ。


もちろんこの後にうどんが運ばれてくる

古民家の食堂で、事前予約の天ぷらうどん定食。







食べ終わったら街並みを歩きながら有松しぼり会館へ。


しぼり体験
完成見本
ハンカチ大の布に針を通すドットが描かれている
ドットに合わせて糸を運んでいく
花びら部分を絞っていく

色付けをした後、送ってくれる。


帰りのバスはもちろん冷房が入っているが、外気が暑すぎてちっとも効いてこない。
シートの背中も窓ガラスも熱を帯びている。

バスの小旅行中、隣の人と会話を楽しんだが、
・・・おっと!
せっかくの手話サークルの社会見学。
普通の会話は控えめにして、少しずつでも手話を混ぜればよかった。

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2018年7月7日土曜日

七夕の日のフルートレッスン

このところ日本中で大雨が断続的に降っている。
九州、中国地方では大雨・洪水による大きな被害。

この地方でも木曽川上流・長良川上流で過去最大の豪雨。
大雨・洪水警報が出ている。

歩いて行っても10分ほどのフルート教室に、今日は車で出かける。
というのも、水深4cmまで大丈夫という謳い文句のシューズ(Dunlopもarukikataも)この雨の中歩いたらつま先やかかとまで靴下が濡れてしまったから。
雨の日に歩くのならゴム長か、歩かなくても済むよう車で行くのが賢明なようだ。



KOEHLERは10番
ニ長調でレファ・ドミ・シレ・ラド・ソシ・ファラ・ミソ・レファ・ドミ・・・と音がきれいに並んでいるかと思えば、
時に音の跳躍があったり、タイとタンギングの使い分け、トリルとその後の指使い、それに臨時記号など、注意すべき箇所も多い。



自由曲は「ダンシング・クイーン」
「B」から8分音符と16部音符の組み合わせにタイでつながっているところのリズムが取れない。
軽快な曲なので、目で追っていけない。
午前中にYoutubeで何度も確認したり、楽譜を仔細に見たりしてレッスンに臨んだ。

練習の成果は現れず、結局リズムが取れなかった。
同じようなメロディーの部分が、少しずつリズムに変化をつけているので難しい。

先生の指導は1小節を4つに区切ること。
足でもリズムを刻むと、だんだん合ってきた。

間違って憶えた曲を修正するのはやっかいだ。
修正したつもりでもう一度吹いてみると、また同じ箇所で間違ったりする。
それでも一応できたところを捉えて○をもらう。

帰り際には雷も鳴りはじめ、明日にかけまた大雨の予報。
せっかくの七夕の夜も天の川どころではなく、織姫と彦星も会う機会を失う。

これを書いている今も激しい雨音。
明日はこれといった予定なし。
ロマンチックには程遠いが、ウィスキー片手に時間を気にせずに夜を愉しむのも悪くない。

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