花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2021年7月27日火曜日

10年前の自分と出会う

2009年1月にブログを始めて10年以上の時が過ぎ、まもなく1,000回の節目を迎える。

現在は庭の花や趣味のフルートを中心に、日々の暮らしの中で感じたことを書いたりしているが、もともとは毎週のように出掛けたロードバイクの仲間たちとの活動を載せてきた。

1,000回というのは一つの大きな区切り。
そろそろ終活のことも考える頃かなとも思う。

1,000回を達成したら、一度、自分の書いたものを読み返してみたいと思う。
ところが、ブログ記事というのは一定期間更新しないと閉鎖されてしまうらしい。

消されてしまう前に残しておく方法はなにかないかと考えて、非常にアナログの方法ではあるけれど、ワードにコピペしていくことにした。

作業を初めて気づいたのだが、この時点ですでに、数多くの写真を「アルバム」として保存しておいたものは見られなくなっている。

コピペするだけでも結構な作業量で、内容をいちいち確認することもなく機械的に作業しても1日にそういくつもできるものではないが、ちょっと目に止まったものがある。



2011年3月6日の「インストラクター講習会」の中に、講習会を終えて感想を述べる自分の姿があった。
GTO北條さんが撮影してくれたもの。
普段は撮影方に回って自分の写真は殆どないのだが、動画として残っている貴重な姿。
「10年一昔」とはよく言ったもので、容貌もすっかり変わっているが懐かしくもある。


これをワードにはコピーできないので、この995回目のブログに残してみようと思い立った。
YouTubeにはいつまで残っているのだろうか。



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2021年7月23日金曜日

尾北自然歩道

昨日の散歩は『小口城址公園』に自転車を停めて、五条川を河北グランドまで。
この五条川沿いの散歩道は「尾北自然歩道」という名前が付いている。



途中の「さくらのはな橋」のところで交差するのは「尾張広域緑道」。
名古屋市の上水道の導入管施設を利用した散歩道。
こんなのを確認しながら歩いた。




今日はどこにしようかと考えて、昨日の続きを歩くことにした。
「河北グランド」までミニベロで。



グランドのネット越しに尾張富士が見える。



歩きだした頃は静かだったが、日差しが出てきたらセミが一斉に鳴き出した。
アジサイの季節を過ぎてしまったが、「あじさいの小径」と名前のついたところもある。
川の向こう岸に舗装されていない土手の道がそのまま残っているのも良さげ。



近年植えられたような、まだ若い桜が整列しているところもある。



旧41号線(今は県道27号線となっている)羽黒の歩道橋のところから川の正面に尾張富士が見える。



その直ぐそばに尾北自然歩道の案内板があった。
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起点は東海自然歩道と分かれる犬山市入鹿池の入鹿大橋で、そこから尾張富士を経て新郷瀬川に架かる富士橋より五条川堤防に沿って岩倉市希望の家までの全長27.1kmのコース。このうち五条川堤防には4,200本余りの桜が植えられており、その長さは国内屈指の桜並木となっている。
一方、尾張富士付近で尾北自然歩道と分かれて1932年(大正12年)に国の天然記念物に指定された「ヒトツバタゴ自生地」を経て、本宮山や信貴山へ通じる遊歩道もある。
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というなかなか親切な案内。

誰が管理しているのか気になった「あじさいの小径」や「若い桜並木」は、この羽黒地区コミュニティー推進協議会によるものだったらしい。


この案内板で尾北自然歩道の起点が判ったので、そのうち「入鹿大橋」まで行かなくてはいけないな。
ミニベロを停めるポイントを見つけながら、片道30分の行程にするとあと何回かかるんだろう。


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ところで今日は東京2020オリンピックの開会式。
いろいろと問題が噴出したり賛否両論ある中でも、きっと驚くような仕掛けのある開会式も観たいし、世界最高峰のアスリートたちが見せるパフォーマンスも純粋に応援したい。

2021年7月20日火曜日

リベンジ/川島町河跡湖公園

今朝は思いのほか早く目覚めたので、先日GPSの不調で断念した河川湖公園行きのリベンジ。

パソコンで「川島東こども園」までの自転車用ルートを引き、スマホに転送。
できるだけそのルートに従って走ることにする。
交通量が増えてくることを考慮して、ロード用のヘルメットも装着。(もちろんマスクも)


まだ東から日が昇り始めたばかり。
車の姿もほとんどなく、サイクリングに最適。


木曽川の近くに「愛知県青木川放水路排水機場」という施設がある。
このすぐ横を流れているのは「宮田用水」のはず。???



ナビに従って堤防道から下へ降りたら、いつも138ツインアーチに向かうサイクリングロード。
このすぐ先を左にUターンして、もう一度堤防道に出る。
ナビはできる限り自動車との並走を避けるようにルートを設定してくれている。

ここまで来てもGPSは少しもブレることなく、自分の位置がずれることもない。
大気が安定しているのか、昨日のうちにスマホを再起動させておいたのが良かったのか。



ところでGPSは蘇南公園の先を木曽川に当たったところで一旦終了。
川島東こども園までは点線で飛んでしまう。
道は1本道なので今日は困ることもないが、「川の向こうは知らないよ!」というのでは今後コロナが収まって、岐阜県を走ろうと思うときにいずれ問題となるかもしれない。



こども園の街路灯に自転車を預けて、水辺の散策。


林の小径を歩き小さな橋で反対側にでる。


小径は180号線の下をくぐり河跡湖の終点にたどり着く。


池の終点からは木曽川に放水路ができていた。


帰りは宮田用水脇の散歩道を通る。

平日の午前6時すぎ。
通勤の車やトラックの交通量が増えてきている。
それでもナビは堤防道も一般道も自転車用通路があって、ミニベロでも不安なく走れる道を選ぶ。

やっぱりナビ(Googlemap)は正常に働くときは便利だ。


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2021年7月18日日曜日

GPS大混乱

梅雨明けして朝5時でも朝日が眩しい。

今日もミニベロと散歩を組み合わせることにして、行く先を木曽川の川中島、川島町にある「河跡湖公園」にした。
Googlemapで確認したら、川島東こども園まで自転車で30分。水辺でつながる「河跡湖公園」は往復2km弱ほど。




自転車にスマホをセットして、Googlemapに案内してもらう。
青いラインのように進めば30分の予定。ところが走り出すとGooglemapは違う方向へ誘導を始める。
どっちにしても木曽川に向かっていけばなんとかなるだろうと指示に従って走る。

Map上で自分の位置が不安定になり、ラインは右に向いているのに「左折してください」と指示が出たり、実際の地形と違うところにいるようになったりする。

右へ曲がり左へ曲がりしているうちに自分がどこにいるのか分からなくなってしまった。
ただでさえ江南市の道は道に迷うことで知られている。

大きな団地の中に放り込まれて、ここでも右へ左へと翻弄される。
ぐるぐる廻っているうちに日が昇り暑くなってきた。
なんとか脱出の方法だけを考える。

とにかく東に向かって走っていたら、なんとなく見覚えのある風景。
今日は散歩は諦め家に戻る。



見上げれば夏空。



庭には暑苦しいほどフロックスが真っ盛り。
氷いちごみたいなサルスベリや淡い色のバラを見るとほっとする。

GPSの混乱は不安定な大気の影響か、スマホに問題があるのか、どちらにしてもナビばかり頼りにしていてはいけないということだね。

ルートラボのサービスが無くなったのが痛いけど、私のような方向音痴はその部分の地図をコピーしていくとかの準備が必要だ。


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2021年7月14日水曜日

さら・さくら会ウォーキング

犬山市ウォーキングアプリ「てくてく」に「さら・さくら会ウォーキング」の案内が配信された。
  
  毎月第2、第4水曜日
  さら・さくら周辺約4km
  7月14日(水)、7月28日(水)
  9:30スタート
  集合場所:市民健康館さら・さくら正面玄関

8:30ミニベロでスタート。


45分くらいかかって到着。
玄関脇のバイクスタンドにミニベロをくくりつけた。



集まったのは9人、うち男性3人。
私以外は常連さん。

名簿に記入し、9:30にラジオ体操をして歩き始める。
先頭の男性が黄色い旗を持って歩きながら話しかけてくれる。




集合場所の正面に広がる森は東京大学の私有地。
看板があちこちに立っている。
以前は自由に入れたそうだが、国立大学の法人化の頃から立入禁止になってしまったらしい。



愛知用水の流れるところから山に入る。
愛知用水は木曽川の水を農業・飲料・工業用水として知多半島に供給する用水路。




脇道に入ると竹林の風が涼しい。


コースは特に決まっていないようで、先頭のW竹さんが立ち止まって、後ろの女性たちに「どっちにする?」と聞いたりする。



沢の方へ少し降りると草原の掲示板に鳥の写真。
鳥の観察のためにここへ訪れる人も多いようだ。



中島池の橋を渡る。
このところの雨で水かさが増し、渡り切ることはできなかった。

64号線に出たら、犬山ポタリングクラブの「じてんしゃ散歩 in 犬山」で立哨をしたときに来たことを思い出した。

ふたたび愛知用水に戻り、反対側を戻る。

この時季、散歩するのに9:30スタートでは暑いだろうと思っていたが、常連さんたちはそのへんのことをわかってコース設定しているのだろう。
行程の半分以上が日陰の道。


この「市民健康の館さら・さくら館」は明宝温泉の湯を運んできている温泉施設でもあり、ちょうど我々が帰り着いたころぼつぼつと来場者が増え始めた。
コロナワクチン2回の接種が終わったら、温泉も入ってみようかな。


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