花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2019年12月31日火曜日

木曽川走り納め

今年も今日で最後。
しばらく乗っていなかったが今年最後のライドに出掛けてみよう。
久しぶりなので坂は無理。
木曽川サイクリングロードなら大丈夫だろう。

すいとぴあ江南からサイクリングロードを走り出す。
これは明日、新春走行会と同じルート。
久しぶりなのでもっと整備が進んだかと思っていたが、予算がつかないのかほとんど変化なし。


あと100mくらい舗装してくれたらつながるのにと思いながら、未舗装部分は押し歩き。


その先の、以前走れたところも護岸工事で通行止め。


確かに工事中。

堤防道路を車と並走して走るしかない。

9時頃になって日差しが出てきたが、長くは続かず雲の中に隠れてしまう。
そのうち風が出てきた。


祖父江ワイルドネイチャープラザは休園日で門が閉じられていた。
風はだんだん強くなり、ここで引き返すか迷って、もう少しだけ前に進むことにする。
車が通らない背割堤まで行けばなんとかなるかもしれない。



しかし、馬飼大橋を西に向かうと強烈な風に押されて前に進まず、すっかり気持ちが萎えた。

帰りは少しは風が後押ししてくれるかと期待したが、風は西風。
川から岸に、左側から車の方に押し出そうと吹いてくる。
それどころか時には北から押し戻そうとする。

対岸には金華山・岐阜城が見える

こんなに平坦な道でも足を使ってしまい、堤防道路と河川敷のサイクリングロードの上り下りでさえ辛くなってきた。
今まで全然気にもしていなかったが、やはり普段から習慣づけていないと走れないものだと実感した。



走行のログを取ろうとルートラボを開いたら、「2020年3月にサービスを終了します」
とお知らせがあった。
いままで前もってルートを作ってATLASに入れたりして、恩恵をこうむってきたが、今後どうなってしまうだろうか。
方向音痴の身としては、ルートなしではすぐに迷子になってしまう。
ルートラボに代わる別のサービスがあればよいのだが。
いまやほとんどの人がスマホでグーグルマップとかを利用しているのかな。

自転車を掃除して家に入ったら、ちょうどお昼食の時間。
早い決断は正解だったとしよう。

走行距離 : 66.0km
最高速度 : 37.1km/h
平均速度 : 20.6km/h
走行時間 : 3:12:05


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2019年12月27日金曜日

郵便受けには

手話研修センターから封書が届いた。

お叱りの手紙が入っているわけじゃないだろうなと、おそるおそる封を切って書類を出した。
なにしろ先日ブログに、検定試験のときの様子や、採点表や判定基準がないことへの不満や、台風で中止になった場合も返金されない、また再試験もないなどと書き込んだので、それが手話研修センターの目に留まったのかもしれない。

中身のタイトルは
「第14回全国手話検定試験」中止にともなう受験料ご返金のご案内
□ 第15回(2020年度)受験料に充当
□ 受験料返却(振込先記入)
□ 手話センターに寄付
の3つから選び回答する。

試験が中止になった場合、返金はされないと思い込んでいたので、この対応に好感度アップ。
3級が合格していたので来年4級を受けることもないので、1つ目は却下。
返金はないものと思っていたので3つ目の「寄付」にするのも有りかとは思うが、それよりは2級試験のための受験料に充てることが、自分のステップアップにつながるだろう。

2級は相当難しくなるだろうが、受験は励みにもなる。
無理は承知で2級受験を目指そう。


郵便受けに入っていたのはまだある。
楽譜をできるだけ平らに開くためのクリップ2つ。

一つは大型の透明クリップ。


真ん中を挟むだけで簡単に開く(ただし次のページをめくることはできない)


2つ目は金属製のページオープナー


次のページをフリーにしておけば今のページから次のページに移動できる。
ただしクリップよりは手間がかかる。

テレビ番組で見たがコクヨのCampusノートはどのページを開いても180°平らに開く。
これはコクヨの特許で製造工程は極秘。
楽譜こそこのように開いてほしいのだけど。

楽譜とCampusノートの開き方の違い
楽譜がCampusノートのように開いてくれたら、クリップもページオープナーも必要なくなる。


もうまもなくお正月。
郵便受けにはまた年賀状が届くだろう。
書くのは年々億劫になるが、正月には誰からの年賀状が届くだろうかと毎年心待ち。


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2019年12月22日日曜日

拍子抜け

10月に全国手話検定試験を受けた。
4級は10月12日(土)3級が13日(日)

4級は多分大丈夫だろうと思う。3級はダメ元で様子を見るために受験。
ところが10月12日は台風で交通機関も運休。
ネットで調べると、殆どの会場で見送り。
愛知県も岐阜県もなし。
「今後のことはホームページでお知らせします」

13日(日)は晴天。
3級の試験に臨む。
受験票、スリッパ、HBの鉛筆3本と消しゴムを持って、試験会場の南山高校男子部に向かった。
試験は100人くらい入る教室で、プロジェクターから映し出される映像を見て、4択のマークシート方式。
3回繰り返してくれるのと、4つの回答から選べば良いので、2つ3つ怪しいのはあったが、大体はできていたと思う。
問題は個別の面接試験。
試験官二人の前に座ると、テーブルにテーマを書いた紙がある。
『スポーツ』と書かれている。
「テーマに沿ったスピーチを1分間お願いします。そのあと質疑応答の時間は2分間です。用意ができたら始めてください。」

「私の趣味は自転車(ロードバイク)です。毎週日曜日、仲間が集ってあちこちにでかけます。近いところでは知多半島や犬山の山の中。・・・・・。」

試験官:「はい、1分経ちました。では質問です。何時間くらい自転車に乗るのですか?」
私 : 「朝8時位に集合場所に行って、みんなが集まると出発して、お昼ごはんを食べ、また自転車に乗って帰ってくると午後4時とか5時になります。」
試験官:「長い時間自転車に乗るんですね。何が楽しいですか。」
私 : 「仲間と一緒に自転車に乗れることが楽しいです。」
試験官:「その他にはどんなことが楽しみですか」
私 : 「自転車で山に登っていくと、途中苦しくなってハァハァしながら登っていくんですが、到着したときは見晴らしもいいし、ホッとして嬉しくなります。
試験官:「はい、時間です。お疲れさまでした。」

・・・ここで私、間違いを犯したのではないかと、嫌な予感。
自転車の話に終始してしまったが、「その他の楽しみ」という質問は『自転車以外のスポーツ』という意味だったんだろうか???

試験の結果が気になり、たまに「全国手話検定試験」のホームページを覗く。
「試験が中止になった場合は、いかなる事情があっても返金されません。」という趣旨の案内が出た。
そのあと随分立ってから、会場を確保するのが困難な県は再試験もなし(愛知県を含む多くの都府県)と発表された。
3級が不合格なら来年また4級と3級を受けることになるんだろうか。合格していてほしい。

21日の土曜日、ポストに全国手話研修センターからの郵便物が入っていた。
ちょうどフルート教室に向かおうとしていたときだったが、その場で開封してみた。


「合否結果のお知らせ」と、「3級合格証」が入っていた。
やれやれ長いこと気をもんだが、やっと肩の荷が下りた感じ。
ところで、これだけ時間をかけて合否判定をしたのだから採点表とか、面接試験の判定基準が入っているだろうと思っていたが、何もないんだね。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?


フルート教室は課題曲「短前打音2Allegroの後半部」
正規の速度では難しいので、少しゆっくり目に吹いた。
「最後の部分は難しいですね。一緒にやってみましょう。」
「拍がちゃんと取れていてよかったですよ。」
自由曲はラテン・ポップスの中から「テキーラ」。CDの伴奏に合わせる。
こちらも中間部が速くて、楽譜通りにはできないので、とにかく間奏部分までの間に収めて何とかつじつまを合わせるのが精一杯。
「楽譜では裏拍になっているところがちょっと違っていましたが、このスピードについていってよかったと思います。」
両方とも正月明けまで持ち越しかと覚悟していただけに、良かったといえば良かったけれども、こちらも拍子抜け。

とはいえ、一つ難関をくぐればまた次の壁が立ちふさがるのは世の常。
正月休みの間に色々準備しておかなければいけないだろうな。



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2019年12月20日金曜日

気がつけば12月も下旬

OB会のメンバーに忘年会のお誘いをしようと思っていたのに、フルートやら手話やら何かと気ぜわしい日を過ごしているうちに、いつの間にか師走も残り少ない。
こんなに切羽詰まってからでは、声をかけても集まりづらいだろうね。

季節の移り変わりを忘れていたのには理由がある。
今年はちっともクリスマスムードもないし、庭の草花といったら、やっと晩秋のような色合い。

 玄関脇の紅葉

 紫陽花も黄金色


ロイヤルサンセットもまだ花を咲かせてくれる


TVは全日本フィギュアスケート選手権男子ショート。
宇野昌磨は今季の不調を脱する105点台を記録。

4年ぶりに出場した羽生結弦のプログラムは「秋によせて」
110.72点を叩き出し本人の持つ世界最高得点を更新した。

フィギュアスケート界のレジェンド・高橋大輔は練習不足もありジャンプが決まらなかったが、それでも高橋大輔らしい華のある演技でフリーに進んだ。

直前のジュニアGPファイナルで優勝したという佐藤駿(15歳)は『キャラバン』の曲に乗って軽快な演技でショート3位につけた。
この曲は、昨年のフルートフェスティバルで苦労した覚えのある懐かしい曲。

スケートのあとは毎週楽しみにしている「ららら♪クラシック」
今回は「指揮者のシゴト」
高関健さんがゲスト。
曲の選定。
楽曲分析-作曲者の意図を、文献を原語で読み解くことから始まる。
リハーサル-自分の意志を伝えるとともに、演奏者の間違いを聴き分ける。
本番に臨むまでの膨大な労力を紹介。

秋の夜長のTV観戦もおもしろい。
いや、もう冬だよな?




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2019年12月16日月曜日

~ブラジル音楽の風景~

~ブラジル音楽の風景~
2019/12/15(SUN)
@STAR★EYES



10月だったか、初めて岡本美登里さんのライブに行き、CDにサインをしてもらい、大好きになったブラジル音楽Shoro。

今回の会場は名古屋・覚王山のジャズバー STAR★EYES
7時少し前に到着して店内に入ったら、すでにかなり席が埋まっていて、通路では予約の確認と席決め。
なるべく前の席を用意してもらって、もちろん丸テーブルに4人掛けの相席。
先客のカップルもフレンドリーで、話しかけてくれる。

お目当てはフルートの岡本美登里さんだが、今回はピアノやパーカッションも加わり、それも楽しみ。
Sarahさんは前回も歌ってくれたが、癒やし系の優しい歌声。

7時半になって演奏者がステージに上がる頃には客席はぎゅうぎゅう満席。70~80人くらい入ったんじゃないだろうか。
岡本さんのファンはもちろん、サラさんをメインに聞きに来る人や、チアゴくんへの声援もすごい。




ビールを飲み食事をしながら気楽に聴ける、贅沢な空間。
美登里さんはご自身作曲でCDのトップにも入っている"Como Esta?"や、大好きな"TicoTico no Fuba"を演奏してくれる。

左手奥の集団は7~8人のブラジル人のようだ。
サラさんの歌声に合わせて、同じように歌い、手拍子、足拍子。

1stステージが終わり、休憩時間中に演奏者たちが客席に来て話しかけてくれる。
サラさんは「今日の熱気はすごいですね。ミュージシャンが多くて緊張しました。」

2ndステージはチアゴくんの歌から始まり、サラさんへとつないでいく。
ブラジルの人たちはずっと歌い続け、ついには立って踊りだす。
客席もみんな手拍子で盛り上がりっぱなし。
ビールの回りが早い。
それでも体を冷やそうと、もう一杯、もう一杯と注文。


最後の曲も終わり、アンコールもみんなで踊り出したいような曲。
ショーロ・サンバ・ボサノヴァ・MPB(という新しいジャンルもあるらしい)。
色とりどりのブラジル音楽。
曲のタイトルが覚えられないのが残念。

次回の案内は
2/23 CHORO LIVE
Gaiiery & Cafe POWDER
長岡敬二郎(パーカッション)
岡本美登里(フルート)
山田裕(7弦ギター)

パンデイロ(タンバリンに似た打楽器)の第一人者長岡さんもぜひ聴いてみたい。


美登里さんやサラさんが見送りに来てくれた(もちろん私ではなくHifuminくんのために)

それにしてもなんと幸せな夜~。




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2019年12月14日土曜日

ピザパン作りに挑戦

手話サークル「あけぼの会」の行事
ピザパン教室
12月14日(土)
午前9時~午後1時
江南市古知野西公民館2階実習室

料理などほとんど全くと言っていいほどしたことがないが、今回ピザパン作りに参加。

講師は手話通訳をしていたこともあるという○野○子さん。
最初のご挨拶は手話で、そのあとはあけぼの会のメンバーが通訳。

タイムスケジュールは
講師の進行部分を左に、生徒の進行予定を右に表示して、わかりやすく作られている。

まずはすべての材料をきちんとグラム単位で準備する。
今の秤はカップを載せたあとボタンを押すと、そこが0になるので、カップの中身だけがきちんと計量される。初めて見たけど、家にもひとつ購入したいと思う。

そのあと実作業。
強力粉と薄力粉を混ぜてこねる
発酵
パン生地をやすませる
成形、ピザの具をのせる
オーブンで焼く

講師の作業を見て、あるいは一部手伝って覚える。
そのあと自分の材料を使って生地づくりから始める。


しっかりこねたパン生地を50gに分けて丸く伸ばす


具材をトッピング


自分の焼き上がりを待つうちに講師が作ってくれたのをいただく


自分の作ったものが焼き上がり、熱いうちに一つ食べてみる・・うまい!


残りの4つは家庭へのお持ち帰り


料理もちゃんと講師がいて、材料とレシピがあれば素人でも美味しく出来るもんだ。

講師から、「YMDさん、来週も是非いらっしゃいね」と誘われたが、来週の土曜日は午後1時から午後5時の予定。
残念ながら今年最後のフルートレッスンも午後1時15分から。

フルートも良い先生に恵まれて、楽しみながら少しずつ上達している気がする。
今、自由曲はラテンポップス。
速さについていくのが大変だが、難しいところは誤魔化しながらも気分高揚。
またまたフルートの楽しみが増えてきた。



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2019年12月8日日曜日

またしてもパソコン問題

いつもはマウスを動かすとスリープ状態からトップ画面が出て、画面をクリックするとID番号を入れる画面になるはずなのだが、今回はなぜか真っ黒な画面。
真っ黒な画面の中に矢印のポインターだけが白く見える。
ポインターはマウスの動きに従って動くので、パソコンが壊れてしまったわけではないらしい。

Ctrl+Alt+Delで一旦この呪縛から逃れようと試みたが反応なし。
仕方なく強制的に電源を切り、時間をおいてから立ち上げる。
状況は変わらず。

同じような状況に陥った人がいるかも知れないと思い、スマホで検索してみた。
Googleに「パソコンのトップ画面をクリックすると黒い画面に矢印だけ見える」
すると対処方法がいくつも出てくる。
一番上に出てきたのは
Windows10サインイン後の画面が真っ暗なときの修復方法
2019/10/25
定例アップデート(毎月配信される更新プログラム)により一部のWindows10で、起動後の画面が真っ暗になることが報告され・・・
というのがあった。

システムの不調やグラフィックドライバーに問題が起き、正常に動作しない状態。
ということで、いくつかの復旧方法が載っていた。
私の場合は一番最後にある、「自動修復を起動させる」
電源スイッチを入れWindowsの起動画面が表示されたら電源ボタンをシャットダウンするまで押し続けて「強制終了」します。この強制終了を2回以上続けて行います。
「自動修復を準備しています」と表示されれば、強制終了の操作を止めます。

ちょっと時間はかかったものの正常に戻った。

いろんなことに精通した人達がいるもんだと感心もするが、ウィルスのせいではなくWindowsの定例アップデートでこういう問題が起きるのは困りものだ。
いや、ウィルスじゃなくて良かった。

本人はどこでウィルスを拾ったのか、先週末から風邪ひきで体調悪い。
フルートの練習もできないし、手話サークルも休んでしまった。
今日は飲酒もやめて、早く寝るとしよう。
明日は再起動できるかな。


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