風とともだち---週末サイクリング

愛知県サイクリング協会(ACA)の会員になって
名所旧跡や街道をポタリングしたり、美味しい物を食べて回ったりの「探訪あいち」や
ロングライド、ヒルクライム、グランフォンドと体力の限界に挑戦する「ツール・ド・あいち」など
苦しくも楽しい自転車ライフを満喫しています。

風とともだち---週末サイクリング

風とともだち---週末サイクリング

2010年10月17日日曜日

10.10.17 渥美半島ぐる輪サイクリング

10.10.17渥美ぐる輪

今年も渥美半島ぐる輪サイクルングの時期がやってきた。
秋の爽やかな風を受けて、雄大な海の景色を楽しみながらのサイクリング。
申し込みがちょっと遅れたせいで、駐車場は第2駐車場へ回された。
ダートの駐車場だ。
駐車場から山が見える。頂上には風力発電のプロペラ。そうか、あの山が蔵王山だ。

受付は7時からなので車内で待機して、645分から準備を始める。
準備と言っても自転車はそのまま車外に出すだけだし、ハートレートモニターをつけて、シューズを履き替え、ATLASとボトルを自転車に取り付けて、車をロックすれば完了。




準備中

誰か知り合いはいないかとぐるっと見渡せば、どこにいても目立つ、オレンジにJCAのロゴ入りのジャージはミシガンさんだ。
やあやあ良かったね。ひょっとしたらもうミシガンに戻ってしまったのかと思ったら、今月いっぱいは日本にいるそうだ。それにしても一緒に走れるのはこれが最後かもしれないね。

知り合いもたくさんいる


番号順に別れて受付を済ませると、スタッフ用のジャケットを着たACAの人たちがあちこちで準備を進めている。
みんな走りたい人たちばかりなのに、大変なボランティア精神だ。
自転車業界の雄、名古屋の誇る深谷産業と愛知県サイクリング協会がタイアップする一大イベントだから、ACA役員さんたちは骨身を惜しまない。前日からコースのチェックやなんやで泊り込みだ。
我々参加者はおかげで道に迷うこともない、らくらくサイクリングだ。
といっても、蔵王山はなかなか侮れない。
一昨年はじめて参加したときは呼吸も続かず、足も乳酸がたまって回せず、途中無念の足つきをしているところへ、NPO北條さんが元気なダンシングで駆け上がっていった。





スタート待ちの人や自転車の列


今年も参加者は1900人を超えたらしい。スタート前も人が溢れている。
今年はハートレートモニターを導入して、マフェトン理論に基づいた「ゆったり、ぐる輪サイクリング」を目指していたのだが、ミシガンさんが速いトレインに乗っかろうと、どんどんスピードを上げていく。ペース配分をミシガンさんに託したオレンジ大好きクプさんも遅れてはならじと付いていく。
仕方なく一緒に走って行くと、心拍数はあっという間に180に達する。
Dr.マフェトンは180-年齢±αを保てとおっしゃるが、これじゃ0歳児だ。

なるほど練習期間中は仲間と一緒のトレーニングは避けるべきだというのは当然だ。


蔵王山で押す人がちらほら出てきた。
クプさんは頑張って先に行ってしまったが、今度はつられてついて行ったりはしない。余裕を残しながらインナーの21あたりでゆったりと上っていく。
大勢いるから抜く人もいれば抜かされる人もいる。


                                               蔵王山に到着
頂上の風力発電
蔵王山の展望台にチェックポイントがあった。
曇っってはいるものの周りは360°眼下に見渡せる。しばらく展望を楽しんだあと、次は一旦下ってから衣笠山の上りが待ち受ける。

衣笠山の途中で気配を感じて後ろを振り返ると、白いアンカーさんがぴったり付いていた。
さっきからフォームをチェックされていたらしい。

先日の「知多サイクリングロード彼岸花紀行」の時に、どうも足の動きがおかしい。上半身に比べて足がばたついている。次回一緒になったときにチェックしてあげると言われていたのだ。

見られていると思うと肩に力が入ってしまうし、なるべくきれいに回そうと思う気持ちと裏腹に、息が上がってしまってハァハァ言い出すと止まらない。
後方から、また左右からフォームやポジションをチェックされながら、一人でゼーゼーハーハー言いながらやっとの思いで峠にたどり着いた。
「どこが悪いかわかったよ。次のチェックポイントについたら教えてあげる。すぐに良くなるよ、きっと」


チェックポイント
赤羽根海岸チェックポイントでメロンパンと水を補給して、芝生広場で自転車談義。
・フレームサイズは?―――えっと、いくつだったっけ確か520だったような気が・・・
・股下の長さ覚えてる?―――確か以前測ったことはあるけど
・このステムの長さは?―――ステムなんて大体このくらいの長さでいいんじゃないの?
・ハンドルをコンパクトにすると肩のあたりの負担が激減するよ。
・一番の問題はサドルが後ろ下がりになっていること。サドルは水平が基準。
・それから上りで回転数を保とうと思ったら、クランクは170では長すぎる。165か、160でもいいくらい。

ここですぐに直せるのはサドル位置。とりあえず水平かなと思われるところで固定する。こうして見ると随分後ろ下がりになっていたわけだ。ついでにブラケット位置も少しだけ上げた。







自転車道が続く


ここからはずっと「渥美豊橋自転車道」とかいう名前の、海岸沿いの車の来ない道を伊良湖に向かう。もう少しかわいい愛称が付いていたらいいのに。ちょっと硬いでしょう。
終始ミシガンさんが先頭を引き、クプさん、私、監視役の白いアンカーさん、六まるファイターさんと連なる。
クプさんがデジカメを後ろ手に構え何度もシャッターを押すのだが、だいたいレンズの方向が全然違っている。何度も繰り返すので笑えるが、向きを直してあげるわけにもいかない。10回シャッターを押してもまともな写真は1枚も撮れていないだろうな。


恋路ヶ浜

恋路ヶ浜を見渡す高台の道はほとんどが足を止め記念撮影をしていく。
我々5人もせっかくなので近くにいた人に頼んで一緒のところを撮ってもらった。
5人はバッチリ入ったが、景色は曇り空以外はほとんど人の影に隠れてしまった。
それでもきっと、あとで見なおした時でさえ、ここがぐる輪の恋路ヶ浜の写真だと思いだすだろう。


伊良湖チェックポイント

伊良湖のチェックポイントでオカポンさんと再会。バナナをもらって、しばらくまた自転車のパーツについて―――今回はサドルの話が中心だったが―――講習を受けたあと残り30kmをゴールに向かって走りだす。


まっすぐな道を気持よく駆け抜けるミシガンさん

伊良湖海水浴場に隣接する道路は路面もよく、まっすぐに北に伸びていて、しかもこの時期ほとんど車の姿も見かけない。最高のサイクリングロード。
海からの風はやや強いものの、暑くもなく寒くもなく、思う存分ペダルを漕ぐ。
キャンプ場のところで右に折れると、昨年は海風に押されて40km/h以上出せたところだ。両側にキャベツ畑が広がっている。

先頭が疲れたと見るや今度は六まるファイターさんが前に出る。名前の通りすごいファイターだ。上半身がコンパクトに安定し、足がよく回転している。さすがに高級バイクに投資しているだけのことはある。

高田の次の信号を左折せず、259号線を直進してしまった。並行しているのでどっちでも良いのだが信号が多く車も多い。

宇津江の海岸は右手の山から一気に海に降りる地形に造られた道路で、平らな中にも所々コブのようなアップダウンが現れる。ちょっとした坂なんだけれども80km近く走ってきた身には応える。Dr.マフェトンはこの際目をつぶって、このまま喘ぎながらゴールまで突っ走るつもり。

最後までぴったり付いてきてチェックしてくれた白いアンカーさん。「随分よくなっているよ。期待以上の出来。ロングライドやってみると、今までよりずっと体へのダメージがなくなっているのが分かるはず」




ゴールのバイクスタンド
 

ゴールの抽選会で靴やヘルメットの消臭スプレーを当てて、芝生のところでおにぎりと豚汁をいただく。朝も早かったし、途中補給食があったとはいえ腹ペコだ。
みんなで食べる豚汁は最高に美味しい。
次回みんなと会うのはどのイベントだろうか。
ミシガンさんとも再会を約して家路についた。

本日のデータ
ATLASはスタート時に慌ててスタートボタンを押したつもりが、タッチロックがかかっていたためスタートされていなかった。蔵王山からのスタートになってしまった。
 Flight deck
    Dst  89.31
    Max   50.7
        Ave    23.5
        Tim    3:47:30

ログは常に一緒に走っていたオレンジ大好きクプさんのiPhoneデータを拝借します。
        






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2 件のコメント:

  1. Focusの山田さん 日本で一緒に走れるのも当面これが最後になってしまいました。 ラストライドは探訪ペースで食事しながらの方が良かったかもね。 ミシガンの今日の気温はすでに0℃との事。4月になるまで自転車はお預けになりそうです。 ではまたお会いしましょう。

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  2. ミシガンさん
    ツール・ドあいちでは毎回牽いてもらって、さんざんお世話になりました。これから相棒を探すのが大変だ。
    ミシガンは冬が長いんですね。冬季はスケートなんかいいかも。
    なんやかんや理由をつけて帰国したらまた一緒に走りましょう。

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