花と音楽のある暮らし

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2014年6月29日日曜日

14.06.29木曽川周遊ファミリーサイクリング

14.06.29木曽川ファミリーサイクリング

日曜日の天気は良さそうなので、参加者が増えてきている。
自走で来る人も多そう。


秋に行われるファミリーサイクリングの下見ということで今日のコースは25kmくらい。
終了後の増量コースを作ってみたが、138ツインタワーに登ったり、内藤記念くすり博物館を見学したりと、走ること以外の時間をしっかり取っているので、ゴール後は時間がないかもしれない。


家から極楽寺公園までは10kmくらい。
朝の時間を利用して、集合前に行けそうなルートを引いた。

犬山城→中山道鵜沼宿→迫不動→苧ケ瀬池→学びの森→各務原大橋→極楽寺公園
いつもとは逆回りの30kmコース。


7時に家を出れば集合時間にはなんとか間に合うだろうとスタート。
ライン大橋を渡るときに自転車乗りの人と近所のおばちゃんらしい二人が橋の下を指差しながら話している。
信号で止まった背後から声をかけられた。
「サ※#$%@がいたんですよ」
「え!何がです?」
「ああ、オオサンショウウオがあの下にいたんです。まだいますよ」
「じゃあ、帰りにまたここを通るようでしたら見てみます」

すぐに左折して北へ向かうはずが、犬山橋へ向かってしまった。

   

でも中山道鵜沼宿は場所がわかっているからルートを外れても大丈夫。
整備された通りの入口に来て写真を撮る。

ATLASに目をやると「バッテリー残量が低下しています」と警告が出ている。
そういえば、予備バッテリーを持とうかと頭をよぎったのに、今日は25kmの探訪だからと、そのまま来てしまった。しかも昨夜充電はしなかったから、先週使ったままだったらしい。

多少道に迷ったところでなんとかなりそうな気もする。
が、道に迷っていては集合時間に遅刻だ。焦って走ってはろくなことがない。


予備バッテリーを取りに引き返す。
途中ライン大橋で約束通りオオサンショウウオを確認。
家に戻って、江南経由で極楽寺公園に到着。
8:50。走行距離29km。
迫不動へは行けなかったが、距離はおよそ目的の距離を走った。








豊橋のじゅんこさんご夫妻や安城組の二人も来て、地元組、知多組、名古屋組と18名の参加者。
もちろん秋の大会の主催者になる、あかたさんも元気に参加。


 

まずは公園内のサイクリング&ウォーキングロード(と言ってももちろんロードバイク向きの道ではない)を通って、138ツインタワー横まで。
この南口周辺にバイクをロックして止めて、人だけ入場する。
133タワーは9:30の開館ということで、しばらく外で待機するとともに、本番時のスタート時間を考慮する。

 

タワーに登るのにチケットは大人500円。
65歳以上のシルバーは半額の250円。
20名以上の団体は400円。

2人はシルバー該当者。
それ以外に割引はないのか。
JAF加入者は5名まで400円。ちょうど3人がJAFカードを持っている。
追込職人さんはマルちゃんとともに下で待機ということで、全員が割引の恩恵を受けることができた。

 
 

電ちゃんとあかたさんは本番のときの誘導や滞在時間をチェック。
我々は参加者気分で360度の大パノラマを満喫。
金華山や小牧山はもちろん、JRツインタワーや東山タワーも見える。
冬場の天気の良い日には御岳や乗鞍も見えるはずだが、いまは遠くは霞んで山並みとしか分からない。それでも雄大な美しい眺め。


 

木曽川橋の手前や、渡ってからの笠松港公園のところの二股の道をどうやって誘導するのか、立哨は何人必要か、実際に二手に分かれて問題点を見ていく。




河川環境楽園(通称:アクアトトぎふ)の駐輪場に11時に到着。
食事、園内散策にたっぷり時間をかけて、集合は13時。もちろん本番を想定しての時間設定。

世界淡水魚園という水族館をメインに、学びや遊びの要素をふんだんに取り入れたこの施設は子供連れの来園者も多い。
高速道路のサービスエリアとして、また一般道からの遊園地として人気の高い場所。

   

オムレツ屋さんで昼食のあと奥まで行って、川遊びや藁葺き屋根の家屋を見学。
実家は子供の頃こんなふうだったとか、五右衛門風呂の落し蓋に乗るのに、体重が軽いと蓋が浮いてきてしまうという話もあり、同じ年代の人たちが実際に体験していることに驚いた。



川島大橋で川島町(木曽川に囲まれた中洲)の中の道で、内藤記念くすり博物館へ行く。
こんな小さな島の中でも車の通行量は多い。ここでも立哨は何人か必要だ。

   

庭は薬草園。温室の中の熱帯植物も薬の原料になるのだろうか。
建物の内部へは初めて入る。
入場無料でなかなか立派な資料展示。なかでも人気は反射神経を見たり脳年齢を確認する体験コーナー。
大矢さんは脳年齢40歳ということで喜んだが、自分は人前ではやれない。


小網橋を渡ってあとはサイクリングロードを西に向かえば4kmほどで極楽寺公園に到着。
かき氷屋さんが出迎えてくれる。



自転車に乗り慣れた人たちにとっては何の苦もない平坦なコースだが、年齢や技量の違う子供たちが200人も来るとすると一体どんなことになるのやら。

今日の下見走行で看板設置位置や立哨の場所はざっと確認できたが、予想されるトラブルに対する詰めや、各施設との打ち合わせ、交渉が必要になってくる。
主催、運営の責任者はこれからが大変だ。



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2014年6月28日土曜日

心拍計

ロードバイクに乗り始めてちょっとしてから、ロード乗りはみんな心拍計を着けているらしいことに気づいた。
エンゾ早川氏はロードバイクに乗るために最初に必要なものは心拍計と、ヘルメットより先に擧げているほど。


それならばと、当時GARMINから発売された腕時計型のForeAthleteを手に入れて着けてみた。
そしてマフェトン理論なるものを知り、それを取り入れてみようと思ったこともあった。


ところがマフェトン理論は、通常言われている220マイナス年齢ではなく、180から年齢を引くものだから、普通に自転車に乗っただけで数値をオーバー。
ちょっとした坂も上ってはいけないことになってしまう。

自分の年齢で180を超えることは人生の終焉を意味するらしい(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ



しばらくは心拍計を気にすることもなくなっていたし、パソコンを取り替えた時にはGARMIN Ant Agentもインストールしないままになっていた。



先週、久しぶりにローラー台に乗った時に、ふと思い出して、心拍計を着けてみた。
ローラーに乗っているときは、30km/h位を基本にしているので、心拍数も最大で140をちょっと超えるくらいまで。


ところがパソコンでその推移グラフを見ようとしたら、ソフトをインストールしていないからデータが入っていかない。
いまさら面倒だからそのままにしておいた。






今日のKTMさんのブログは心拍計の記事。
それならと、心拍計をつけてローラーをやってみた。
汗だくのままGARMIN Training Centerのソフトをインストール。


ところがTraining Centerは立ち上がるものの、「デバイスが見つかりません」ということになって、
パソコンって、いったん問題が起きると、それを解決するためにヘルプを見たり、だれか同じことで悩んで解決した事例がないかとあちこち探し回ったりして、とにかく手間がかかる。


手間がかかっても解決すればいいが、IT関連は進化するたびに古いものは切り捨てられていく。
結局は新しい製品を購入すれば問題ないですよ、ということらしい。



それはともかく、以前はすぐに150→160→・・・と上がっていった心拍数が、そこまで上がらず安定している感じ。
ケイデンスを少し下げると心拍数もそれに伴って下がっていく。


自転車に乗り始めた頃よりは心肺能力も少しは余裕がでてきたようで嬉しいΣd(゚∀゚d)イカス!



とはいえ坂道になれば、誰よりもゼーゼーハーハーいうのは必至なんだけど(´ω`)‥トホー



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2014年6月21日土曜日

14.06.21 日進・豊田の寺巡り

14.06.21日進・豊田寺巡り

参加表明していた人は8:40には全員集合した。
早目にスタートしようかという話も出たが、当日急に思い立って来る人もいるので9:00までは待ったほうがいい。
なにしろ幹事のFさん自身が、ほかの探訪ではいつも突然現れる人なのだから。


5分前にミーティングを初めて、集合写真を撮って9:00スタート。

朝から湿度が高く、思ったより蒸し暑い。
しかも日曜日と違って、車が多い。


往路は小さなアップダウンを繰り返しながら、全体としては上り基調。
走っているときはいいが止まった途端に汗が吹き出す。



三好カントリーの坂を上って下ると、中京大豊田校の入口前を通って、最初の見学地、雲龍寺。
幼稚園を併設していて、土曜日だから子供たちが運動場で遊んでいる。

三河新四国八十八ヶ所は1寺で2つの札所を兼ねているところが多い。
知多は名鉄がPRしたりしているが、こちらは組織や企業の後ろ盾がないのか、参拝客を見かけることがほとんどない。



以前のFさんの探訪で集合場所にした井上公園に立ち寄って、越戸で薬師寺参拝。
飯田街道沿いには観音院。


勘八峡あたりの駐車スペースで自転車を車から出して組み立てている人達がいる。
矢作川沿いはサイクリストに人気のコース。


 

平戸橋を渡って、鞍が池か勘八ICへと向かう道の角のコンビニで一休み。


 

レストラン力石を占領して、別々のものを注文すると時間がかかるけどいいですかと念を押され、結局1時間ほどかけて昼食。
その間にビアンキノブコさんのケータイにKonちゃんからの着信とmailがあったことに気づく。
9時のスタートにちょっと遅れたらしい。
しかしまあ常習者だからなあ。誰も気の毒がってはくれない。また今度ね。



消防署の奥にある廣昌院から西広瀬の駅舎を経て北に向かうと藤岡町。
トヨタグループの関連企業も多いところ。


 

そのあと教安院、東昌院と参拝し、今日の探訪6寺を消化。
東昌院の上に、猿投山に上る登山道があるから、余力のある人は行ってみるといいよという提案もあったが、それはまた別の機会に企画してもらおう。
なんでも、7%の5kmくらいの坂らしい。


東昌院の入口に猿投神社があり、せっかくだから寄ってみようということになった。
そのときちょうどビアンキノブコさんがパンク。
さて、自力で修理できるようになっているか。
時間もかかりそうなので、その間に境内の奥まで進んでみる。


   

由緒ありそうな立派な神社。
本殿の右壁に掛かる絵馬は「左鎌」。
奉納しているのは名だたるトヨタグループの有名企業ばかり。
歴史あり、継承される伝統「棒の手」があり、日本を代表する企業のサポートがあれば鬼に金棒。


 10分経過 

参拝のあと入口まで戻ってみればパンク修理はまだ悪戦苦闘中。

工事中の橋のあたりで理事長とukaiさんがはぐれた。
幹事さんは坂を避けて川の向こう側を走るつもり。
二人は工事を避けて、手前で曲がってしまったようだ。
この辺の土地勘のある人だからゴールで落ち合うことにする。

   

もう一度三好カントリーの坂を上り返して、相変わらずダンプの多い道を走ってゴール。
はぐれた二人はとっくに到着していた。



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