花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2023年4月12日水曜日

第73回 名古屋笛の会 定期演奏会

2023年4月11日
18:45開演
熱田文化小劇場


第1部は邦人作曲家のアンサンブル作品

第2部はフルートオーケストラ
富久田治彦さんの指揮。

開演前の注意事項のアナウンス。
「写真撮影は他の人に迷惑をかけないようにご自身の席の範囲で」というアナウンスの後、すぐに訂正が入った。
「写真撮影ができるのは出演者の関係の方だけです。それ以外の方は写真撮影はご遠慮ください。」
スマホの電源を切って、静かにフルートの音色に耳を傾けよう。


第1部は6曲。
それぞれ2人、3人、5人、6人、10人と編成を変え、どれも現代音楽らしい特殊奏法なども入っているのだが、プロとは言え、クリアな音でよく合わせられるものだと感心。

第2部は3曲。
富久田治彦氏の指揮で、30名ほどのオーケストラ。
ピッコロから通常のフルートからアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートまで揃えたフルートのみのオーケストラ。

せっかくだから富久田治彦氏のソロフルートも聴きたいものだと思っていたが、今回はそういう趣旨ではなかった。

本音を言うとフルートのみの編成というのは好みではないのだが、6月11日には自分も参加する「日本フルートフェスティバル in 名古屋」が開催される。
少しでも調和させられるように、このプロの演奏を体に染み込ませよう。

2 件のコメント:

  1. こんばんは!

    フルートだけのオケの演奏は聴いたことが無いのですが・・・
    最近は学生の吹奏楽が盛んなので、フルート奏者のレベルも高いのでしょうね。
    吹連のアンサンブルコンテストなどでも、高校生がとても上手くて驚きます。
    我々がやっていた頃(60年前)とは天と地ほどの差があります。
    自分もいろいろな楽器をやりましたが・・・
    フルートだけは、目が回ってしまって、ダメでした。(笑



    返信削除
  2. YMDです
    じぃじさん、こんばんは

    今回の演奏会は全員が名古屋笛の会のメンバーでもありプロとして活躍されている方たちなので、フルートのレベルは高いです。

    先日(3/30)聴きに行った県立高校の吹奏楽部も全国大会に出場したりするほどなので素晴らしかったです。

    フルートは息がきちんとライザーに当たらないとスカスカになってちゃんとした音になりませんね。
    特に最低音のドへの跳躍はうまくいきません。

    返信削除