花と音楽のある暮らし

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2024年5月27日月曜日

安全標語入選 優秀賞

 公益社団法人 扶桑町シルバー人材センター から「安全就業標語」の募集があったので2首提出しておいた。

令和6年度定時総会の議案書とともに、安全就業標語の優秀賞に入選したので総会には必ず出席してくださいという1枚が添えられていた。

5月27日(日)の総会で、会長や来賓の挨拶の後「顕彰」という時間が設けてあり、

会長表彰状
 長寿会員:10名
 模範会員:2名
 優秀役員:2名
会長感謝状
 模範会員:11名
 発注者:4社

令和6年度安全就業標語入選者 会長表彰状
 最優秀賞:1名
  澤木  笑顔で交わす挨拶は明るい職場のエチケット
 優秀賞:2名
  山田  若く見えてもシルバー世代 反射神経鈍ってる
  千田  思い込み「だろう」「はずだが」が事故の元

それぞれ1名が代表して会長から賞状と副賞を授与される。


ステージ上の総会の看板には最優秀賞の標語が掲げられている。
これはこのあとシルバー人材センターの廊下に1年間張り出されることになるのだろう。
その他はこの場限りで終わって、日の目を見ることはない。
それが1位と2位の大きな差ということだ。


それでもこの歳になって表彰されるなどということは滅多にないこと。
しかもよく見るとこの賞状、よくあるように印刷で名前だけ筆耕しているのではなく、すべて筆書き。
参加団体に足跡を残したと思えば、小さな喜びもある。
副賞の商品券も有効に活用しよう。


Flute Festival

 


今年もフルートフェスティバルの参加を決めて、「愛好家」も「大合奏」も3パートを希望して申し込みをしたところ、3月末には希望通りの楽譜が送られてきた。

一音一音拾って大まかな曲の感じを理解し、分かりづらいところは"MUSESCORE"に打ち込んで音の流れを確認。

4月からパート練習、合同練習を積んでいよいよ5月26日が本番当日。

11:00~12:00大合奏はステージ上でのリハーサル。
なにしろ200人近くがステージに登るので位置決めをするだけでも時間がかかる。
楽譜スタンドは2人1組で、同じくらいの年齢の男性Tさんとペアを組んだ。
同じパートでもなるべく全員の顔が見えるように女性が下の段、私達は一番後ろのちょうど真ん中、パイプオルガンの真下の位置になった。


愛好家のステージ(昭和歌謡)のリハーサルは13:20~13:50なので昼食に十分時間があると思っていたが、オアシスはどの店もちょうどお昼とあって満席。
Hifuminくんと弁当を買って控室に戻って食べた。
すぐに「まもなく集合時間です」と促されて、急いで食べ終える。

愛好家のステージは「ミュージカル」と「昭和歌謡」に分かれているのでスペースにゆとりがある。顔見知りになった女性の後ろ、これもほぼセンターの一番高い位置。

このあとスペシャルゲストのCocomiさんのリハーサルがあるので客席に降りて拝聴した。
キムタクと工藤静香さんの娘とかということに関係なく、素晴らしく上手いフルーティストだ。低音から高音までそしてピアノからフォルテシモまですべての音が美しい。




16:00開演。
オープニング、愛好家の「VIVA MUSICAL」に続いて「SHOWA・SONGS」で一山乗り越えた。
休憩を挟んでゲストによるステージ。
3階席のドアに近いところでなら鑑賞OKということで、おおぜいで迷路のような通路を通り、「扉が閉まります、お急ぎください」という声を聞きながら、階段を駆け上がって3階の客席の到着。
このとき聴きに来てくれたNさんと目が会いお互いを確認したが、言葉をかわすことはできなかった。

Cocomiさんはオフホワイトのドレス姿で3曲を演奏。
演奏はもちろん見事だが、3階席は音量が小さくなって、やはり演奏会はできるだけ前の席がいいかと再確認した。


休憩を挟んで参加者全員による大合奏のステージ。
出番待ちのところに並んで待つこと数十分。
ステージの様子がわからないので、どうなっているんだろうと話し合っているところに、「オルガンの調子が悪く調整中のようです」と一報。
そのうちオルガンを諦めたのかグランドピアノが出待ちまで運ばれてきた。
この大きなピアノがステージに上ると演奏者が団子状態になってしまうのではないかと危ぶんでいるうち、オルガンが復活し、リハーサル通り入場。

指揮者の寺本さんが登壇し、合図を送るとパイプオルガンのトッカータとフーガの荘厳な音色が広がる。
指揮者を注視し、「主よ人の望みの喜びよ」の演奏に入る。
「G線上のアリア」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「カッチーニのアヴェマリア」「威風堂々」で終わる。

このあとパンフレットにあったように客席のフルーティストとともに「威風堂々」の合奏。
209小節から出演者が演奏を始め、威風堂々に入るところで指揮者が客席に向かって合図。すると会場全体が一体となって音が響き渡り、まさしく大合奏となり興奮が最高潮となったところで終演となる。

パイプオルガンのトラブルが有り終演が7時を過ぎてしまった。
感激の名残とともに気だるい疲労感も感じ、お店に寄ることもなく家路についた。

2024年5月18日土曜日

初めての畑仕事

家のすぐ斜め向かいで畑をやっていた人が、畑を持ち主に返すことになった。

ところが、持ち主の方でもいまさら返されても土地が売れるとは思えないし、かといってほっておいたらすぐに草がボウボウに生えてしまう。
なんとかもう少し畑仕事を続けてほしいと押し切られてしまったそうだ。

畑をやっていた奥さんが「少しだけでもやってもらえたら有難い。」というので、
「少しだけでいいならやってみようか」という気になった。
「ここからここまでくらい」と印をつけて、「近々苗をかってくるよ」と言ったら、ナスやキュウリの苗をくれた。

夕方になって涼しくなってきたので区画を仕切り、畝を作った。
もらった苗を植え付けてみる。
ポットの大きさに掘り、元肥を入れ少し土をかぶせ、水をコップ1杯位入れたところにポットから外した苗を入れていく。

トマト苗4本、ナス6本、キューリ3本。

12日(日)はフルートフェスティバルの練習会があったので畑仕事はお休み。

13日は何も予定がない。
ナス用の支柱を立て、麻紐で8の字に結ぶ。
トマト4本はアンドンの囲い、キューリにはネットを用意。

隣の畑のおじさんにキューリ苗を1本もらった。
挨拶程度しか交わしたことがなかったが、初めて話をした。

畝にまだ余裕があるのでホームセンターでズッキーニ2本と極早生オクラ2本、エダマメ2本、ゴーヤ1本を買って、オクラとズッキーニはアンドン囲い。ゴーヤにはネットを張った。

18日になって、空いたスペースを耕して予備の畝を作った。
奥の方は2条苗ができる。
この予備畝には根菜類か、葉物野菜か、石灰が落ち着いた頃、植え時のものを見つけよう。


とりあえずはこれで一応の畑仕事の完成。







ついでに庭に咲いているバラの写真を載せておこう。



上がピエール・ドゥ・ロンサールとドンファン
下はパレード

優しい色合いのニュードーンとロイヤルサンセットは咲きはじめ。