花と音楽のある暮らし

花と音楽のある暮らし

2024年3月10日日曜日

BOCCOからも誕生日プレゼント

誕生日にBOCCOで会食した翌日、プリンのプレゼントが届いた。


プリンは4種類
・極上のマスカルポーネチーズプリン
・パンナコパンナ
・チョコプリン
・抹茶のマスカルポーネプリン

これはBOCCOを1号店として、
キッチンカーの2号店・DECCO
に続き3店舗目のプリン専門店GATTOの商品。

この本町通りの城下町の反対側に店を構えたプリンがなぜか
CBCテレビの「花咲か」という番組のバレンタイン特集に掛けた地元のスイーツとして紹介された。


スイーツ界の巨匠と言われる方々の絶賛を浴びて、いまや犬山の名物になろうとしている。

いぬやまにあ」という犬山の観光を応援するブログにも詳しく取り上げられている。

BOCCOは犬山城下町とは離れているが、予約なしでは難しいほど常連のお客さんで賑わっているようで、ありがたいかぎり。

2024年3月9日土曜日

今年も誕生日を迎えた

誕生日に犬山の居酒屋・BOCCOでお祝いしてもらった。

予約した6時半にはほぼ満席。最近のBOCCOは予約なしでは難しいらしい。

まずはビール。サッポロ生ビール黒ラベル。


ワインはイタリア産ミディアムボディの赤ワイン
”プリマヴィーチェ・プリミティーボ”
イソップ物語の「すっぱいブドウ」のイラストが美しい。

料理はだいたいお定まりのものを選ぶ。


野菜前菜盛り合わせとオリーブネロ


バルミジャーノと燻製ナッツのサラダ


魅惑のローストビーフ


イタリア風唐揚げ


パスタはアンチョビとオリーブ・ケッパーのトマトソース ブッタネスカ


ピッツァはモッツァレラとバジルのマルゲリータ

いつもより品数が少ないような気もするが、今夜はこれで十分満足。
一つ一つの料理がどれも本当に美味しく食べごたえがある。


そして最後に出てきたデザートは誕生日特別仕様。
今回は娘のおごり。
年令を重ねても祝ってくれる人がいることが嬉しい。

2024年2月2日金曜日

第74回 名古屋笛の会 定期講演会

 


2月1日(木)
名古屋笛の会の定期講演会は電気文化会館のザ・コンサートホール



会場でもらったパンフレットにはプログラムと曲の詳細が載っていた。

~フルートアンサンブルで奏でる”鳥の歌”~

第1部は3人~7人のフルートアンサンブル
休憩を挟んで
第2部はフルートオーケストラの世界と題して、冨久田治彦さん指揮で30数名のフルートオーケストラ。

世界の紛争や自然災害の脅威に怯えるいまだからこそ、平和の象徴である”鳥”の歌。

あまり耳馴染みのない難曲の数々だが、流石にプロ集団。
ピッコロから普通のフルート、アルトフルート、バスフルート、コントラバスフルート。
(パンフレットにBass FluteinFなどというのもあった。)

そういえば5月には今年もフルートフェスティバルin名古屋が開催される。
そろそろ申し込みをしよう。


2024年1月27日土曜日

ふそうのロビコン

ふそうのロビコン、つまり扶桑文化会館のロビーでの演奏会は無料で誰でも入場できます。


ところが今日はロビーではなくホール内での演奏です。
演奏中は撮影禁止になるので早いうちに1枚だけ撮っておきました。



1月27日(土)のコンサートは”銀のフルートの彩り豊かな音色”と題して、フルートトリオのアンサンブル。

前半はドビュッシーの曲を取り上げて、
 ・月の光
 ・シランクス
 ・小舟にて、メヌエット

3人が順に曲の紹介などしていくのですが、気負ったところもなく自然な感じが好感が持てます。
ドビュッシーの代表的な作品として「牧神の午後」の曲名をあげていたので、ぜひ演奏してほしかったのですが、それは予定されていませんでした。

「笛吹の休日」は有名な「トランペット吹きの休日」とは違い、フランスの片田舎の休日の一日をを4部に分けてイメージした作品のようです。

ディズニーの曲の中から「星に願いを」と「小さな世界」が演奏されました。

最後は「四季の彩り」として文部省唱歌で春夏秋冬のメドレー。
一定の年齢以上の人ならどれも口ずさめる曲ばかり11曲。
自分もレパートリーに加えたいと思いました。(あまり難しい装飾をつけないで自然な感じで)。

アンコール曲を1曲演奏し約1時間。
トリオの息も合い、彩り豊かなキラキラした音色が美しいフルートコンサートでした。

2024年1月17日水曜日

広報に寄稿

 「シルバーの日」というのが定められていて、この日は職員・会員が大勢集まってボランティア活動をすることになっています。



活動の様子を短い文章にまとめました。スペースの都合で350文字程度ということなので、余計なことは書けません。

それでも緑道の魅力や、シルバーの活動の一端を知ってもらいたいという気持ちで寄稿しました。

2023年12月17日日曜日

岐阜関ヶ原古戦場記念館

生涯学習講座4回目は関ヶ原の史跡見学と古戦場記念館。

中央公民館で9:00出発のバスを待っていると、同じ参加者の人に声をかけられた。
雨の予報の中、「なんとか屋外での史跡の見学中は降られないといいですね」という話から、お互いに自己紹介。このあと◯場さんとはバスの中でも史跡巡りも同行することになった。

バスの中では先生から本日の日程とコース案内、昼食会場のメニューまで解説される。
そのあとプリントに戻って
「第2部:関ヶ原の合戦の経過」
 [1]合戦の経過
 [2]諸将の動向
 (1)島左近
 (2)大谷吉継・湯浅隆貞・藤堂高刑・平塚為広
 (3)島津義弘の中央突破
「第3部:関ヶ原合戦を巡る論点」
 (1)福島正則と井伊直政の先陣争い
 (2)小早川秀秋に対する家康の銃撃
 (3)秀秋裏切りの理由
 (4)「玉城」築城による東軍迎撃構想説
車内の温かさに眠りに誘われながらも講義を受ける。





予定通り10:00には関ヶ原笹尾山に到着。
石田三成陣跡にある「関ヶ原古戦場 史跡位置図」の解説を聞きながら山並みや地形を眺める。


山を降りて「決戦地」


「開戦地」



島津義弘陣跡



小西行長陣跡


家康最後陣跡
ここに座って首実検をしたという石も


関ヶ原古戦場記念館は眼の前にあるのだが、いったんここを通り過ぎて少し南に下ったところに立派な門構えの東首塚。


 首級墳碑


すぐ隣に井伊直政陣跡

これで野外での見学は終了。
先生は降雨を覚悟したうえで、それでも何とかならないものかと、てるてる坊主を作ってお祈りしたそうで、それが功を奏したのか、心配した雨に降られることもなく、このあとは古戦場記念館の展示物や映像を楽しむことになっている。


まずは古戦場記念館の隣の「伊吹庵」で昼食。
と、ここで財布(現金とクレジットカードが入っている)を忘れたことに気づく。
いつもはスマホで支払うのでうっかりしていたが、ここでは自動券売機でチケットを購入する仕組み。
人が食べているのを指をくわえて見ているしかないのか。



幸いなことに家の鍵を落とさないように小銭入れに入れておいたが、ここに現金で1,240円入っていた。
「関ヶ原合戦弁当」がちょうど1,200円。◯場さんと会話しながらゆっくり昼食タイム。


古戦場記念館では1階ロビーに展示してある甲冑やNHK「どうする家康」で着た衣装や、出演者のパネルなどを見て回った。







いよいよ入館料を払って2階の展示室へ。
ただしこの先は撮影禁止。それだけ貴重な書簡や武具が展示されている。

1階に降りると係員に誘導されて、暗い通路を通って映像体験。
「グラウンドビジョン」は大きな床面スクリーンの周りを腰より少し高いガラスで囲んであり、参加者全員がぐるりと取り囲んで、東西陣営の戦いを俯瞰する。
解説は講談師「神田伯山」。

シアターに移動すると階段式の座席は映像や音響に合わせて振動する。
霧が立ち込めるシーンでは館内にも霧がかかる。
合戦当日の関ヶ原に紛れ込んだようなリアルな体験ができるようになっている。


最後は5階の360°全面ガラス張りの展望室。



どの位置にいても窓の外の街の様子や美しい山並みが見られる。
床面中央部は航空写真に関ヶ原合戦の陣営を重ね合わせたもの。
ボランティアガイドの方が丁寧に説明してくれた。

14:20にバスが記念館「のすぐ脇につけてくれて、全員が乗り込むと予定の14:30ちょうどに出発。

バスの中では検定問題のプリントが配られた。
検定「徳川家康・三河家臣団」(入門編)
25問の三択問題なのだが、今回の講座以前の内容なのでほとんど答えられない。

適当な番号に◯をつけると先生が答え合わせ。
正解したのは11問。
なかには25問中20問以上正解した人が一人、15問以上正解の人も数名。
きっと前回の講座も受けていた人たちだろう。

そうこうするうち公民館に到着。ここでも時間は予定通りの15:30。
奇跡的な「雨なし」と時間。
◯場さんが車で送るというのを丁寧にお断りし、次回また講座でお会いしましょうと約して別れ、徒歩で帰った。
この日の歩数は14,500歩。
頭も体もしっかり使った。



自分へのお土産にしたのはお持ち帰り自由の「関ヶ原七武将ウォーキングガイドマップ」や「関ヶ原合戦広域ガイドマップ」「関ヶ原サイクリングガイドマップ」。
さすが天下分け目の合戦場「関ヶ原」。観光には力が入っている。



2023年12月10日日曜日

プリスカ&ジョイフルサウンズジャズオーケストラ

扶桑町文化会館のR800コンサート
去年までは「ワンコインコンサート」として入場料500円で開催していたが、さすがにそれではやっていけなくなったらしい。




12月10日(日)のR800コンサートは「プリスカ&ジョイフルサウンズジャズオーケストラ」のクリスマスコンサート。



14:00開演なので、文化会館に入ってもまだ開場前で、ロビーで列を作って待機。
私の後ろにもどんどん長い列ができ、13:30になって扉が開いた。
ほぼ中心、やや後ろ寄りの席に陣取った。

トランペット5人、トロンボーン4人、サックス5人、それにドラム、ギター、ピアノと総勢17人の構成。プラスヴォーカル。

曲目はクリスマスの定番曲を中心にして、1部、2部とも前半はそれぞれビッグバンドの演奏。
間に「ジブリメドレー曲当てクイズ」「TVアニメメドレー曲当てクイズ」といった客席とのコミュニケーションをとる仕掛けもあり、その後にプリスカさんのヴォーカルが続くといった演出。

クリスマスの曲だけではなく「スターダスト」や「What a wonderful world」「Imagine」などといった情感豊かな美しい曲目も散りばめられていたりして、プリスカさんの裏声や地声を使い分けて低音から高音まで一気に駆け上がりシャウトする唱法で会場は大盛りあがり。

司会のHORIさん曰く「今日のお客さんは大変お得ですよ。プリスカさんのショーは普段5,000円です。ディナーショーだと12,000円。それが今日は800円w!」

アンコールでは客に曲の途中で「Ye! Ye!」と返して、というので、客の方もどんどん乗ってきて大合唱の様相。会場は熱気で満たされた。



ホームページがあるので自宅に帰ったら「ジョイフルサウンズジャズオーケストラ」で検索してくださいということなので、早速検索してみた。
これがそのトップページ。
「スケジュール」の一番上は扶桑町文化会館のクリスマスコンサート。
「メンバー」はドラムで司会も担当のAKIHITO HORIさんはじめ20数名の写真つきプロフィール。
「ライブ音源」では40数曲フルバージョンで聴けるようになっているらしい。

暇を見つけて順に聴いてみよう。